スマイル スマイル スマイル プリキュア。
何度もツイッターで呟きましたが
人はプリキュアに進化して
ウルトラハッピーにならければ
いけないなと思いました。
一年間楽しい時間をありがとうございました。
感想最終回は幕引きに徹した展開だったと思います。
最後の希望の光を使うと、キャンディー達とお別れしてしまう。
その悲しみを乗り越えて、みゆき達は再度プリキュアになってピエーロに立ち向かう。
ピエーロの打倒し方が巨大なみゆきが出てきて
ピエーロを包み込むというのが結構インパクトありました。
敵を倒すのではなく、優しさ・愛で包み込む。
こうしたラスボスの倒し方は、倒すことが目的ではなく
希望を持って未来へ生きることが大事だという本作の願いなのかもしれません。
別れは笑顔というのも、伏線があるので生きてきますね。
そしてキャンディーとの別れの後はみんなのその後を自己紹介した感じでED曲に突入。
EDでは今までの名場面を総編集した内容になっていて、
さらに曲の進行と合わせて編集されていた点に、気合を感じました。
また本編最後のカットがOPのラスト、
スポンサー紹介のショットにつなげる演出は上手かった。
一年間の終わりを感じさせ、けじめをつける事に成功した演出だったと思います。
作画的にはキャラの表情付けが総じて凄かったです。
作画監督の山岡直子さんの修正なのでしょうか。
泣かせるシーンでは、思いっきりに泣かせていましたし、
顔の涙や線の描き込みを思う存分にやっていたと思います。
こうした熱量あふれる作画が、声優さん達の熱演とシンクロしていました。
シリーズの感想
まず各回の面白さが際立つシリーズでした。
ロボット回、ロリ化回、動物化回、などなど各回単位の仕掛けが面白かったです。
シリーズ全体の流れというよりも、各話単位のインパクトで勝負した物語構成だったと思います。
そして川村敏江さんのキャラクターデザインが何より好みでした。
川村敏江さんの絵柄は、マングローブで神のみぞ知るセカイで
渡辺明夫さんキャラデザでの作画監督とましろ色シンフォニーの仕事を経たことで、
とても充実した段階でのデザインが提供されたと思います。
川村さんは作画監督としては参加されませんでしたが、
要所要所の山岡直子さんの作画監督の仕事ぶりが印象に残りました。
また演出的には土田豊さんのコミカルな演出。
田中裕太さんのキャラの内部をえぐるような演出。
境宗久さんのロケーションを重視した叙情的な演出。
芝田浩樹さん佐々木憲世さんなどのベテランの堅実さが光りました。
何より楽しく面白くを貫き通したシリーズだったと思います。
みゆきとやよいとれいかが特に私の好みでしたが、
他の2人も普通に好きになれましたし、
キャンディも大谷育江さんの演技で好きになりました。
楽しい、ウルトラハッピーなスマイルプリキュア。
一年間ありがとうございました。
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感想最終回は幕引きに徹した展開だったと思います。
最後の希望の光を使うと、キャンディー達とお別れしてしまう。
その悲しみを乗り越えて、みゆき達は再度プリキュアになってピエーロに立ち向かう。
ピエーロの打倒し方が巨大なみゆきが出てきて
ピエーロを包み込むというのが結構インパクトありました。
敵を倒すのではなく、優しさ・愛で包み込む。
こうしたラスボスの倒し方は、倒すことが目的ではなく
希望を持って未来へ生きることが大事だという本作の願いなのかもしれません。
別れは笑顔というのも、伏線があるので生きてきますね。
そしてキャンディーとの別れの後はみんなのその後を自己紹介した感じでED曲に突入。
EDでは今までの名場面を総編集した内容になっていて、
さらに曲の進行と合わせて編集されていた点に、気合を感じました。
また本編最後のカットがOPのラスト、
スポンサー紹介のショットにつなげる演出は上手かった。
一年間の終わりを感じさせ、けじめをつける事に成功した演出だったと思います。
作画的にはキャラの表情付けが総じて凄かったです。
作画監督の山岡直子さんの修正なのでしょうか。
泣かせるシーンでは、思いっきりに泣かせていましたし、
顔の涙や線の描き込みを思う存分にやっていたと思います。
こうした熱量あふれる作画が、声優さん達の熱演とシンクロしていました。
シリーズの感想
まず各回の面白さが際立つシリーズでした。
ロボット回、ロリ化回、動物化回、などなど各回単位の仕掛けが面白かったです。
シリーズ全体の流れというよりも、各話単位のインパクトで勝負した物語構成だったと思います。
そして川村敏江さんのキャラクターデザインが何より好みでした。
川村敏江さんの絵柄は、マングローブで神のみぞ知るセカイで
渡辺明夫さんキャラデザでの作画監督とましろ色シンフォニーの仕事を経たことで、
とても充実した段階でのデザインが提供されたと思います。
川村さんは作画監督としては参加されませんでしたが、
要所要所の山岡直子さんの作画監督の仕事ぶりが印象に残りました。
また演出的には土田豊さんのコミカルな演出。
田中裕太さんのキャラの内部をえぐるような演出。
境宗久さんのロケーションを重視した叙情的な演出。
芝田浩樹さん佐々木憲世さんなどのベテランの堅実さが光りました。
何より楽しく面白くを貫き通したシリーズだったと思います。
みゆきとやよいとれいかが特に私の好みでしたが、
他の2人も普通に好きになれましたし、
キャンディも大谷育江さんの演技で好きになりました。
楽しい、ウルトラハッピーなスマイルプリキュア。
一年間ありがとうございました。
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冒頭でピエーロに必殺技を発動するも効かない。
変身も解ける
また、変身して必殺技を撃つと、キャンディと再会できないと知り涙する
れいかちゃんまで冷静じゃない
でもね、その時点でプリキュア以外はどうなっているんだと考えろと
死んでるんじゃねえ?
ピエーロが地球を破壊し始める。
仕方なく、変身して最終奥義でピエーロ消滅
何故か地球が元通り
キャンディと再会してしまう。
せめて再会しない展開が良かった
ピエーロとは何だったのか
23話で終わってたのでは