変わらない日常
穏やかな日常
楽しい日常
幸せが膨らむ日常を描く展開。
直枝理樹の願いはある意味では成就しているも
自身の病気によって暗転しまうことも
わかるお話でした。
感想

神北小毬さん。
屋上の建物の合間に潜んでいたら、スカートが建物の何かに引っかかったようです。
そしてパンツの中にあるのは、ありくいのようです。
そんな小毬さんは「君が幸せになると、私も幸せ」と言って
みんなで幸せになりたいことを願っている少女だということがわかります。

校内に戻ってリトルバスターズの日常へ。
恭介はいきなりバンドをやろうと言って、野球をやる話はどこかへ・・・
それはともかく、ハエに対して真人と謙吾の対決が。
箸でハエをつまむ謙吾とパンチでハエを落とす真人。
でも味噌汁にハエが落ちて、対決が始まり、この有様です。

後半からは棗鈴にも焦点が当たります。
鈴は日直だけど、黒板を消さずにどこかへ行ってしまったようです。
理樹にも注意されますが、どこ吹く風。
そこへ謎の手紙があり、手紙の内容に興味を持った鈴は
その指示に従って部室を片付けることになります。

みんなの協力もあり、無事部室も片付けられますが
本が散乱してしまい、恭介はご覧の有様。
あとこの絵自体が面白いです。

その後は小毬さんの野球メンバーへの選抜テストが課せられます。
バットもろくに振れない彼女は普通では合格といきませんが、
威勢の良い発言が恭介を共感させたらしく、テストは合格。
その光景にみんな唖然としています。
というような感じで、日も暮れ夕方に差し掛かってきました。
後半でポイントなのは、小毬は鈴と仲良くしようとしますが
人見知りな鈴は小毬とどう接したら良いかがわからず、照れてしまいます。
そして理樹はナルコレプシーにより暗闇に落ちていくことになります。
まとめ
小毬も鈴も一癖も二癖もある少女。
でもお互いがリトルバスターズを通して
仲良くなれるのかもと見せてくれたのが2話ではないかと思います。
そんな頭の弱い二人の少女を見ていると、
鍵作品のキャラ造形もなんだか伝統芸=時間が経ったなぁと思い知らされます。
主人公の直枝理樹はいつまでも変わらない日常を望んでいます。
リトルバスターズのメンバーと他愛のない高校生活を送り
それがずっと続いて欲しいと願う。
確かに彼の言うように、楽しい話は続いています。
それは「君が幸せになると、私も幸せ」という小毬の言葉に共感したことでもわかります。
ただ変わらないと願っても、変わってしまうのが日常。
楽しい時間というのは必ずしも過ぎ去ってしまいます。
今回のように、AパートからBパート中盤までの明るい日差しの青々とした空が
Bパート後半の夕焼けに変わるように。
そして理樹自身が持つナルコレプシーによって、夕焼けは闇に覆い尽くされる。
強制的にこの日常はシャットダウンさせられてしまうのです。
変わらない日常の中にも変化はある事を思い知らされる展開に見えました。
絵コンテに長井龍雪さん。
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感想

神北小毬さん。
屋上の建物の合間に潜んでいたら、スカートが建物の何かに引っかかったようです。
そしてパンツの中にあるのは、ありくいのようです。
そんな小毬さんは「君が幸せになると、私も幸せ」と言って
みんなで幸せになりたいことを願っている少女だということがわかります。

校内に戻ってリトルバスターズの日常へ。
恭介はいきなりバンドをやろうと言って、野球をやる話はどこかへ・・・
それはともかく、ハエに対して真人と謙吾の対決が。
箸でハエをつまむ謙吾とパンチでハエを落とす真人。
でも味噌汁にハエが落ちて、対決が始まり、この有様です。

後半からは棗鈴にも焦点が当たります。
鈴は日直だけど、黒板を消さずにどこかへ行ってしまったようです。
理樹にも注意されますが、どこ吹く風。
そこへ謎の手紙があり、手紙の内容に興味を持った鈴は
その指示に従って部室を片付けることになります。

みんなの協力もあり、無事部室も片付けられますが
本が散乱してしまい、恭介はご覧の有様。
あとこの絵自体が面白いです。

その後は小毬さんの野球メンバーへの選抜テストが課せられます。
バットもろくに振れない彼女は普通では合格といきませんが、
威勢の良い発言が恭介を共感させたらしく、テストは合格。
その光景にみんな唖然としています。
というような感じで、日も暮れ夕方に差し掛かってきました。
後半でポイントなのは、小毬は鈴と仲良くしようとしますが
人見知りな鈴は小毬とどう接したら良いかがわからず、照れてしまいます。
そして理樹はナルコレプシーにより暗闇に落ちていくことになります。
まとめ
小毬も鈴も一癖も二癖もある少女。
でもお互いがリトルバスターズを通して
仲良くなれるのかもと見せてくれたのが2話ではないかと思います。
そんな頭の弱い二人の少女を見ていると、
鍵作品のキャラ造形もなんだか伝統芸=時間が経ったなぁと思い知らされます。
主人公の直枝理樹はいつまでも変わらない日常を望んでいます。
リトルバスターズのメンバーと他愛のない高校生活を送り
それがずっと続いて欲しいと願う。
確かに彼の言うように、楽しい話は続いています。
それは「君が幸せになると、私も幸せ」という小毬の言葉に共感したことでもわかります。
ただ変わらないと願っても、変わってしまうのが日常。
楽しい時間というのは必ずしも過ぎ去ってしまいます。
今回のように、AパートからBパート中盤までの明るい日差しの青々とした空が
Bパート後半の夕焼けに変わるように。
そして理樹自身が持つナルコレプシーによって、夕焼けは闇に覆い尽くされる。
強制的にこの日常はシャットダウンさせられてしまうのです。
変わらない日常の中にも変化はある事を思い知らされる展開に見えました。
絵コンテに長井龍雪さん。
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ところで…
>本が散乱してしまい、理樹はご覧の有様。
の一件ですが、倒れているのは理樹ではなくて、恭介なのでは?
髪の毛の色からそう判断しましたが…
細かいことですが一応、念のためコメントさせて頂きました