過去も無く、
また未来に生きる理由もない久宇舞弥。
彼女にとって聖杯戦争とは一体何だったのか。
セイバー陣営はアイリの命が尽きかけ
ライダー陣営は魔力の補給が要で
バーサーカー陣営は瀕死の雁夜が虫を食わされ
それぞれに満身創痍な感じです。
感想
もう命が尽きようとしているアイリさん。
久しぶりに切嗣と再会します。


切嗣にアヴァロンを託すアイリ。
二人の願いは聖杯戦争を終わらせる事。
これは娘であるイリアに戦いをさせたくない為でもあります。
そして一端の別れを告げる切嗣。
もしかすると、最後の別れになってしまうのでしょうか・・・


命尽きそうなアイリに舞弥は自分の過去を話します。
元々名前も自分の家族も知らないまま育ち、
この久宇舞弥という名前すら切嗣によって与えられたもの。
※ どうやら舞弥は少年兵時代に(望まない妊娠で)子供を産んだ事があるらしく
その子供も生きていたら、少年兵になってるんじゃないかみたいな話を聞いた事があります。
切嗣によって生かされていると感じている舞弥。
そして切嗣が新しく作ろうとしている世界で
生きる意味を考えてほしいと舞弥に告げるアイリ。
前向きなアドバイスなんでしょうが、空気感が冷たくて
みんな不幸な結末になっちゃうんだろうなぁと感じてしまいます。


ライダー陣営。
ウェイバーが食料を買い込んで、地脈の良い所で寝ようとしているのは
ライダーの魔力回復の為。どうやら先の戦いの固有結界は
相当ライダーを消耗させていたようです。
そんな自分を見透かすウェイバーにライダーは成長を感じたのでしょう。
ライダーとウェイバーには強固な信頼感を感じさせます。
一方では、聖杯についての想いを語るライダー。
あるかどうかわからない聖杯に対して、
かつて自らが求めたオケアノスと比較したライダー。
あるかどうかわからないもので、人を振り回し犠牲が出るのは嫌なようです。
またセイバーとの決着は英霊としてやらなければいけないと思っているようです。


上半身裸にされる間桐雁夜のサービスシーン。
そこに間桐臓硯が現れ、変な虫を体内へ。
どうも臓硯の言い方だと、桜を始めて凌辱した虫のようで
臓硯さんの無道ぶりが伝わってきます。
臓硯さんの声は津嘉山正種さんっていうのがシブい!
今回は一つ一つのネタが残酷。



切嗣が世界を変革した後について話す、アイリと舞弥。
切嗣が目的を達した後は生きる理由がないという舞弥に
目的を見つけて生きてほしいと願うアイリ。
この間に切嗣は遠坂家に乗り込みますが、
そこで切嗣は時臣が殺された事に気づきます。
そんな状況下の中でライダーが攻め込みます。


なんかしっくりと来ないライダーのアイリ誘拐劇。
後ろ姿しか見せないし・・・うーむ。
それはともかくセイバーは舞弥を置いて、ライダーを追撃します。

舞弥は「昔の切嗣に戻った」と言います。
涙を流さないようにと伝えるのも、舞弥なりの優しさ。
舞弥の眼は開いたままで引きのシーンになりますが、
おそらく舞弥は死ぬのでしょうね。
まとめ
重い~今回はずっと空気が重かったですね。
特に梶浦さんのBGMがなおさら重くのしかかる感じです。
基本的に、重い感じを抱かせる作品ですが、
過去も未来も無い舞弥の境遇や、
虫を食わされひたすら破滅の道を突き進まされる雁夜を見ていると
可哀想な方々だなぁと思ってしまいます。
みなさん、聖杯戦争に関わらない方が幸せに生きていけそうな気がしますが、
それでは物語がなくなってしまうので、それを言っても仕方がないですね。
基本、どのキャラも報われていないですね。
むしろ龍之介とキャスターが満足に死んでいる感じ。
来週はセイバーとライダーの戦いになるのでしょうか。
またはバーサーカーが戦いに絡んでくるのでしょうか。
そろそろサーヴァント同志の戦いも見たい所なので、期待しています。
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感想
もう命が尽きようとしているアイリさん。
久しぶりに切嗣と再会します。


切嗣にアヴァロンを託すアイリ。
二人の願いは聖杯戦争を終わらせる事。
これは娘であるイリアに戦いをさせたくない為でもあります。
そして一端の別れを告げる切嗣。
もしかすると、最後の別れになってしまうのでしょうか・・・


命尽きそうなアイリに舞弥は自分の過去を話します。
元々名前も自分の家族も知らないまま育ち、
この久宇舞弥という名前すら切嗣によって与えられたもの。
※ どうやら舞弥は少年兵時代に(望まない妊娠で)子供を産んだ事があるらしく
その子供も生きていたら、少年兵になってるんじゃないかみたいな話を聞いた事があります。
切嗣によって生かされていると感じている舞弥。
そして切嗣が新しく作ろうとしている世界で
生きる意味を考えてほしいと舞弥に告げるアイリ。
前向きなアドバイスなんでしょうが、空気感が冷たくて
みんな不幸な結末になっちゃうんだろうなぁと感じてしまいます。


ライダー陣営。
ウェイバーが食料を買い込んで、地脈の良い所で寝ようとしているのは
ライダーの魔力回復の為。どうやら先の戦いの固有結界は
相当ライダーを消耗させていたようです。
そんな自分を見透かすウェイバーにライダーは成長を感じたのでしょう。
ライダーとウェイバーには強固な信頼感を感じさせます。
一方では、聖杯についての想いを語るライダー。
あるかどうかわからない聖杯に対して、
かつて自らが求めたオケアノスと比較したライダー。
あるかどうかわからないもので、人を振り回し犠牲が出るのは嫌なようです。
またセイバーとの決着は英霊としてやらなければいけないと思っているようです。


上半身裸にされる間桐雁夜のサービスシーン。
そこに間桐臓硯が現れ、変な虫を体内へ。
どうも臓硯の言い方だと、桜を始めて凌辱した虫のようで
臓硯さんの無道ぶりが伝わってきます。
臓硯さんの声は津嘉山正種さんっていうのがシブい!
今回は一つ一つのネタが残酷。



切嗣が世界を変革した後について話す、アイリと舞弥。
切嗣が目的を達した後は生きる理由がないという舞弥に
目的を見つけて生きてほしいと願うアイリ。
この間に切嗣は遠坂家に乗り込みますが、
そこで切嗣は時臣が殺された事に気づきます。
そんな状況下の中でライダーが攻め込みます。


なんかしっくりと来ないライダーのアイリ誘拐劇。
後ろ姿しか見せないし・・・うーむ。
それはともかくセイバーは舞弥を置いて、ライダーを追撃します。

舞弥は「昔の切嗣に戻った」と言います。
涙を流さないようにと伝えるのも、舞弥なりの優しさ。
舞弥の眼は開いたままで引きのシーンになりますが、
おそらく舞弥は死ぬのでしょうね。
まとめ
重い~今回はずっと空気が重かったですね。
特に梶浦さんのBGMがなおさら重くのしかかる感じです。
基本的に、重い感じを抱かせる作品ですが、
過去も未来も無い舞弥の境遇や、
虫を食わされひたすら破滅の道を突き進まされる雁夜を見ていると
可哀想な方々だなぁと思ってしまいます。
みなさん、聖杯戦争に関わらない方が幸せに生きていけそうな気がしますが、
それでは物語がなくなってしまうので、それを言っても仕方がないですね。
基本、どのキャラも報われていないですね。
むしろ龍之介とキャスターが満足に死んでいる感じ。
来週はセイバーとライダーの戦いになるのでしょうか。
またはバーサーカーが戦いに絡んでくるのでしょうか。
そろそろサーヴァント同志の戦いも見たい所なので、期待しています。
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アイリスフィールはアイリスじゃなくてアイリです
切嗣も『アイリ』とちゃんと言ってますよ