遠坂時臣死す!!
利害が一致した言峰綺礼とアーチャーによって
第8の契約=新たな勢力が誕生しました。
そして相変わらず凛は可愛いと思いました。
こんな可愛い子を残して死んでしまうとは…
お父さんとして失格です(笑)
感想
ホムンクルスなアイリスさんは、
セイバーの宝具であるアヴァロンの加護によって
上手く命脈を保っている状態のようです。


凜に対して、選別とばかりに魔道書を送る時臣お父さん。
これが最後の二人の交流となってしまうとは…
凜にとっては、尊敬するお父さんだったと思います。
家族的にはそれで良かったのでしょうが、
魔術一辺倒な性格は、その背後で起こっている事に無頓着過ぎた面もあります。

お母さんの遠坂葵さん。お綺麗な方です。

時臣は自分なりに様々な手を打っておきます。
まずはセイバーと同盟を持ちかけようと会談を設定。
セイバー側は同盟というより休戦協定という形で
ライダーの情報と言峰綺礼の聖杯戦争からの退場を要請。
時臣は綺礼と切嗣の遺恨を知らないようでしたが、時臣はセイバー側の要請を受諾します。

セイバーと離れてしまうと、とたんに脱力するアイリ。
アイリの告白に耳を傾ける舞弥。
「切嗣の為に死んでください」という舞弥の言葉はキツイですが
これも彼女なりの優しさなのでしょう。
アイリが嫌がる憐みの発言でもないでしょうし。

時臣から退場を迫られた綺礼。
ギルガメッシュが色々誘っていますが、どうやら自分である決断をしていた模様。
ここで綺礼は全てのサーヴァントが死なないと、聖杯は完成しないので
時臣の忠節も演技だって事を綺礼はギルガメッシュに言います。

時臣は綺礼に凜の後見人を託し、選別の剣を送ります。しかし…


時臣には言葉も無かったですね。ほぼ即死だったのでしょう。
裏切られた事もわからないまま死んでいった印象もあります。
まぁギルガメッシュが警護にいたということで油断していたのもあるでしょう。
まさか警護役も裏切っていたのが最大の誤算だったわけですが。
という事で、綺礼は父親がもっていた霊呪を使い
ギルガメッシュと契約します。
まとめ
遠坂時臣の死が描かれた展開でした。
彼は魔術師としては一流だったのでしょうが、
魔術一辺倒な考え方や高貴な事を重んじる性格が
聖杯戦争を生き抜くにはむしろ邪魔になった側面があります。
上でも書いたように凜をきちんと育てようとした+娘に尊敬されている意味で
父親としてはとりあえず合格といったところでしょう。
でも、頭は切れるのですが、どうも謀略など悪どいことがでないスタイル。
何より手ごまの本質、綺礼やギルガメッシュを見抜けなかったのが致命的だった。
もし時臣がギルガメッシュの本質を見抜いて、
ギルガメッシュに気に入られるように振る舞っていたら
もう少し違う展開だったのかもしれません。
お父さんとして、とりあえずは合格と書きましたが、やっぱり取り下げます。
というのは、ある程度成人するまで親は子を育てる責務がありますから。
つまり、若くして死んじゃった意味では、やっぱり不合格だったのではと思います。
何だかんだで甘いキャラだったと思います。時臣は。
でも結局、こうした悲劇を生み出すのは聖杯戦争であるのでしょうね。
悲しい話でしたが、凜の笑顔が救いだった今回でした。
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感想
ホムンクルスなアイリスさんは、
セイバーの宝具であるアヴァロンの加護によって
上手く命脈を保っている状態のようです。


凜に対して、選別とばかりに魔道書を送る時臣お父さん。
これが最後の二人の交流となってしまうとは…
凜にとっては、尊敬するお父さんだったと思います。
家族的にはそれで良かったのでしょうが、
魔術一辺倒な性格は、その背後で起こっている事に無頓着過ぎた面もあります。

お母さんの遠坂葵さん。お綺麗な方です。

時臣は自分なりに様々な手を打っておきます。
まずはセイバーと同盟を持ちかけようと会談を設定。
セイバー側は同盟というより休戦協定という形で
ライダーの情報と言峰綺礼の聖杯戦争からの退場を要請。
時臣は綺礼と切嗣の遺恨を知らないようでしたが、時臣はセイバー側の要請を受諾します。

セイバーと離れてしまうと、とたんに脱力するアイリ。
アイリの告白に耳を傾ける舞弥。
「切嗣の為に死んでください」という舞弥の言葉はキツイですが
これも彼女なりの優しさなのでしょう。
アイリが嫌がる憐みの発言でもないでしょうし。

時臣から退場を迫られた綺礼。
ギルガメッシュが色々誘っていますが、どうやら自分である決断をしていた模様。
ここで綺礼は全てのサーヴァントが死なないと、聖杯は完成しないので
時臣の忠節も演技だって事を綺礼はギルガメッシュに言います。

時臣は綺礼に凜の後見人を託し、選別の剣を送ります。しかし…


時臣には言葉も無かったですね。ほぼ即死だったのでしょう。
裏切られた事もわからないまま死んでいった印象もあります。
まぁギルガメッシュが警護にいたということで油断していたのもあるでしょう。
まさか警護役も裏切っていたのが最大の誤算だったわけですが。
という事で、綺礼は父親がもっていた霊呪を使い
ギルガメッシュと契約します。
まとめ
遠坂時臣の死が描かれた展開でした。
彼は魔術師としては一流だったのでしょうが、
魔術一辺倒な考え方や高貴な事を重んじる性格が
聖杯戦争を生き抜くにはむしろ邪魔になった側面があります。
上でも書いたように凜をきちんと育てようとした+娘に尊敬されている意味で
父親としてはとりあえず合格といったところでしょう。
でも、頭は切れるのですが、どうも謀略など悪どいことがでないスタイル。
何より手ごまの本質、綺礼やギルガメッシュを見抜けなかったのが致命的だった。
もし時臣がギルガメッシュの本質を見抜いて、
ギルガメッシュに気に入られるように振る舞っていたら
もう少し違う展開だったのかもしれません。
お父さんとして、とりあえずは合格と書きましたが、やっぱり取り下げます。
というのは、ある程度成人するまで親は子を育てる責務がありますから。
つまり、若くして死んじゃった意味では、やっぱり不合格だったのではと思います。
何だかんだで甘いキャラだったと思います。時臣は。
でも結局、こうした悲劇を生み出すのは聖杯戦争であるのでしょうね。
悲しい話でしたが、凜の笑顔が救いだった今回でした。
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