日常とは奇跡の連続。
そんな少女達の日常を
東雲なののネジに集約させたラストは見事でした。
感想最終回でも新発見や新展開
新発見・新展開がありましたね。
囲碁サッカー部の二人の仲も進展しているようです。
校長先生の名字は「東雲」とのこと。なのと関係があったのでしょうか。
あと教頭先生は、もともと校長だったのですね。
阪本さんはもともと中村先生の飼い猫だったのですね。
でも中村年生の飼い方がひどかったので、逃げてしまったようです。
でも逃げた先(東雲研究所)でもひどい扱いだということがわかって
しょげてしまった阪本さんです。
日常は奇跡の連続
今回の様々な描写を見ていたら、
日常って日常自体が奇跡なんだなぁと思いました。
ゆっこのくしゃみが虹を見させる。なんという奇跡でしょう。
今回のなのの誕生日を企画して、ケーキをもってきたゆっこ達でしたが
ハカセによってケーキが落ちちゃいました。でも、
なのの方でもケーキが用意されていましたね。
これも奇跡だと思います。
一方で、どこでゆっこはなのの誕生日を知ったのでしょうか。
そのヒントはおそらくこの下のショットです。
東雲研究所の冷蔵庫に貼ってあったカレンダー。
ここにはなのの誕生日としっかり書かれています。
おそらくゆっこはこのカレンダーを見たのでしょう。
このカレンダーを見たのも、まさに奇跡ですね。
しかしそのケーキも結局はこぼれちゃう。
これもまた奇跡なのかもしれません。
ちなみにこのシーンはキャラ全員が個性的に動いており、
こうした作画は京アニの持ち味といえます。
今回のまとめ
なののネジに焦点を当てていましたね。
ネジが無ければ普通の少女になれる、なりたいと思っていたなの。
でも、ゆっこの「なのちゃんは。なのちゃんだし。それでいいんじゃない」
という台詞も含めて、今まで過ごしてきた「日常」によって
なのに気持ちの変化が生じてきました。
なのは、ネジがあろうがあるまいが「なのはなの」という事をわかったようです。
なののネジこそがこの「日常」という作品を象徴していた。
それはこの話のウェイトがなののネジにあった事と
今回の脚本が原作者のあらいけいいちさんだったことでもわかります。
シリーズ全体の感想
原作を読む限り、本質的にはギャグな作品だと思います。
それでもアニメは京都アニメーションが純粋ギャグ以外の可能性も模索しつつ
純粋ギャグ以外の領域を獲得しようとした作品だと思います。
だからタイトルは「日常」でもいわゆる「日常系」とは違う作品だと思います。
またギャグの見せ方ですが会話では無く動きや挙動といった
絵でギャグを見せるやり方は、京都アニメーションだからこそできる芸当でしょう。
京アニの作画パワーの凄さを改めて思い知らされます。
キャラ的にはなのと中村先生が好きでしたね。
なのは気立てのよい子で可愛いです。
また中村先生。水原薫さんの演技は「日常」の世界をぶち壊すかのような
破壊力満点の演技が素晴らしかったです。
スタッフの皆様ありがとうございました!
http://ameblo.jp/brook0316/entry-11025760752.html
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感想最終回でも新発見や新展開
新発見・新展開がありましたね。
囲碁サッカー部の二人の仲も進展しているようです。
校長先生の名字は「東雲」とのこと。なのと関係があったのでしょうか。
あと教頭先生は、もともと校長だったのですね。
阪本さんはもともと中村先生の飼い猫だったのですね。
でも中村年生の飼い方がひどかったので、逃げてしまったようです。
でも逃げた先(東雲研究所)でもひどい扱いだということがわかって
しょげてしまった阪本さんです。
日常は奇跡の連続
今回の様々な描写を見ていたら、
日常って日常自体が奇跡なんだなぁと思いました。
ゆっこのくしゃみが虹を見させる。なんという奇跡でしょう。
今回のなのの誕生日を企画して、ケーキをもってきたゆっこ達でしたが
ハカセによってケーキが落ちちゃいました。でも、
なのの方でもケーキが用意されていましたね。
これも奇跡だと思います。
一方で、どこでゆっこはなのの誕生日を知ったのでしょうか。
そのヒントはおそらくこの下のショットです。
東雲研究所の冷蔵庫に貼ってあったカレンダー。
ここにはなのの誕生日としっかり書かれています。
おそらくゆっこはこのカレンダーを見たのでしょう。
このカレンダーを見たのも、まさに奇跡ですね。
しかしそのケーキも結局はこぼれちゃう。
これもまた奇跡なのかもしれません。
ちなみにこのシーンはキャラ全員が個性的に動いており、
こうした作画は京アニの持ち味といえます。
今回のまとめ
なののネジに焦点を当てていましたね。
ネジが無ければ普通の少女になれる、なりたいと思っていたなの。
でも、ゆっこの「なのちゃんは。なのちゃんだし。それでいいんじゃない」
という台詞も含めて、今まで過ごしてきた「日常」によって
なのに気持ちの変化が生じてきました。
なのは、ネジがあろうがあるまいが「なのはなの」という事をわかったようです。
なののネジこそがこの「日常」という作品を象徴していた。
それはこの話のウェイトがなののネジにあった事と
今回の脚本が原作者のあらいけいいちさんだったことでもわかります。
シリーズ全体の感想
原作を読む限り、本質的にはギャグな作品だと思います。
それでもアニメは京都アニメーションが純粋ギャグ以外の可能性も模索しつつ
純粋ギャグ以外の領域を獲得しようとした作品だと思います。
だからタイトルは「日常」でもいわゆる「日常系」とは違う作品だと思います。
またギャグの見せ方ですが会話では無く動きや挙動といった
絵でギャグを見せるやり方は、京都アニメーションだからこそできる芸当でしょう。
京アニの作画パワーの凄さを改めて思い知らされます。
キャラ的にはなのと中村先生が好きでしたね。
なのは気立てのよい子で可愛いです。
また中村先生。水原薫さんの演技は「日常」の世界をぶち壊すかのような
破壊力満点の演技が素晴らしかったです。
スタッフの皆様ありがとうございました!
http://ameblo.jp/brook0316/entry-11025760752.html
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