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子供達の短かった夏休み

今日で八月も終わり。

いろんな意味で印象的な八月、そして夏でした。
元凶はすべて武漢ウィルスに尽きます。

2020朝顔多色1

子供の夏休みが短かった夏。
東京五輪が延期になった夏。
甲子園のない夏。
お盆帰りのない夏。
花火大会もなかった夏。

みんな楽しめたのだろうか。
大人も子供もお年寄りも・・・。

そして、武漢ウィルスとは関係のないことでも印象が残った。
現在も進行形であるが、記録的な猛暑の夏である。
寒いのが苦手なにゃんこですら冷房のある部屋へ退避する。
うちの子は熱中症になりかけて、病院で解熱の注射を打つことになった。
おかげでとんだ出費になりました。

それにしても、暑さは年々酷くなっていく気がする。
小庵はにゃんこのためにしか、ほぼ冷房は使わないが、そのうち就寝時にも使わねばならない時が来るかもしれない。
設置されている冷房機は三台有りますが、いずれも二〇〇〇年の入居時に購入したもの。
本体は大丈夫なのですが、リモコンの液晶がダメになって、設定温度がわからない。
よくもった方なので、いずれ買い換えが必要になるだろう。

不忍池の蓮1

月が明けたらいよいよ、暑さも一段落するだろう。
身体もちょっと楽になるかもしれません。
なによりも、この暑さでは創作意欲がわきません。
秋が近づく、上弦の月も満ちてゆく・・・・。

Tag : 多摩武蔵野

責任をとらない地方自治

日本は昔から政治がダメだ。
・・・いや、正確には近代以降と言った方が良いだろうか。
なぜなら江戸時代は繁栄していたし、戦さはあっても安土桃山時代には商業も発達した。
優秀な政治家がいた時代には、よい政治が行われていた可能性が高い。

いろいろな考え方があるようだが、ここ八年あまりの政治経済は悪くなかったと思う。
その前の三年間が日本人や日本企業にとって生き地獄だったせいもある。
日銀も政府もデフレを放置して、株式市場も為替レートも酷いものだった。
それに比べれば、というレベルではあるが、それでもよい政治だったとは言い切れない。
この間に為替も株式も相当に持ち直したが、その反面で二度も消費増税を行った。
直近の10%への増税は武漢ウィルスのせいで目立たないが、消費の落ち込みはすさまじかったことが10-12月期の指標でわかる。

日本橋1

ところで政治は経済の占める割合が大きいものの、それだけではない。
それが今年になって我ら国民の多くが知っていることだ。
いわずもがな、武漢ウィルスへの対応である。

結果的には日本人の感染症への耐性のおかげで欧米のような惨状には至っていない。
だが、政府の対応はお粗末だったとしか言えない。
恐らくは経済界や与党の大物議員の画策で、春節シーズンの外国人渡航者を制限できなかった。
このため感染症はあっという間に国内に蔓延した。

コロナ禍の吉祥寺サンロード商店街

専門家会議の感染症専門家の対策がよかったため、なんとか医療崩壊を防げた。
国民の頑張りで、緊急事態制限も諸外国から嘲笑されながらも、民度の違いをみせつけた。
緊急事態宣言解除後も、感染症は収まらず、この夏は自粛一辺倒だったといえる。
政府は外出を制限してないのに、ほぼずべての国民がお盆の帰省を見送ったようだ。

僕はここに地方への権限委譲が時期尚早であることが見えたと思う。
第二波などいわれたが、重傷者や死亡者数が少ないにもかかわらず、地方自治体は検査をしまくって感染者の数だけが一人歩きした。
大都市圏では、一部自主的に「緊急事態宣言」を発令した自治体もあったし、東京都などはお盆の帰省をしないように、と自粛を強制した。
実際の発病者や重傷者、死亡者の状況を考えるとやり過ぎだったのではないだろうか。
個人事業主や中小零細、特に飲食店や観光業には大打撃を与えている。
僕はここに、地方自治体の長が「感染症リスクを低減しながらも経済活動を回していく」というリスクを回避したのだとみる。
自治体の長があとあとの責任回避を考えて、「自粛」を押しつけたのだ。
今後、恐らくは中小零細、飲食店などは阿鼻叫喚の地獄を見ると思う。

東京五輪エンブレム

果たして地方自治体の長はどのような対応をとるだろうか・・・。
たぶん責任を政府になすりつけるだろう。
未熟者の常套手段だ。
「国が基準を明確にしないから」
「経済問題は国の問題」
リスクや責任をとらない地方自治体への権限委譲はまだまだ時期尚早であることを証明するだけだろう。

突然の首相辞任の報に接して

28日の記者会見により、首相の辞任の意向が伝えられた。
持病である潰瘍性大腸炎の症状が悪化したとのことだった。
もともとこの持病のために前回の首相任期の途中で降板することになったのだが、その後新薬が開発されたため再登板になったと聞いている。

当時、マスメディアは一年あまりで降板したことについて、「政権放り投げ」とか「お腹が痛くなって辞めた」「お坊ちゃんだからメンタルが弱い」などと散々に酷評していた。
僕もあまり政治に関心のなかった時代で、第二次政権前の選挙の頃にこの病気のことも知ったくらいだ。
いまだに、当時のマスメディアの影響で、今回も「メンタルが弱いんではないか」とか「また病気で降板するの」という人が周囲にいた。

新聞

メンタルが弱いというのは、当てはまらないだろう。
実際にそうであれば、あれだけのメディアや野党のなりふり構わない攻撃には耐えられなかっただろう。
潰瘍性大腸炎という病気は重病認定されていて、いまでもそれすら知らない人も多い。
ただ今回の報道では、この病気についてテロップ付きで解説はされていたようだった。
しかし、陰湿なメディアは辞任後手の平を返したように同じようなバッシングを重ねるだろう。
病気が理由の辞任のために、さすがに直後に「やる」のは人道的に反感を生むという計算と思う。

僕自身、この政権には「憲法改正」や「皇統継承問題」など期待するところが大きかったため、多少なりともショックはある。
この八年で経済は最悪からは脱したし、安全保障関係では様々な成果を出した。
平成→令和へのご譲位もこの政権なればそ、つつがなく出来たと思う。
だが、今年になって・・・いや、昨年秋の消費増税や習近平国賓来日、コロナ対応で相当劣化していた。
まるで、同党の大物政治家の政権に代わったかのような印象まであった。
そして、今回の辞任により当初からの公約であった「憲法改正」も「北朝鮮拉致問題」も果たせなかったことになる。

終わってみれば、自身の掲げた目標は未解決のままだ。
厳しい言い方だが、何度も選挙で勝ち星を与えたにもかかわらず、裏切られた感もある。
第一次政権のときは理念先行で失敗したが、第二次政権では現実路線に方向転換して一定の成果を上げた。
しかし、妨害勢力の抵抗は激しく、妥協を重ね続けたツケが回ったといえるし、長期政権の緩みもあったろう。

辞任が確定となったこの場に及んでは、今後出てくる後任首相に期待するしかない。
日本は思ったよりも懐の深い国であり、人はいずこより出てくると思う。

一方で、僕は会見の様子を見てちょっと違和感を感じたのも事実だ。
首相は症状は新しいクスリにより、効果が見えてきているといった。
政治決断や判断力が万全ではないから辞任を決意するというのだ。
たしかにそうなのだが、一議員として前向きな取り組みを示唆していたため余力のほどがうかがえる。
表情からは無念さがにじみ出ていたが、さほど追い詰められた印象を受けなかったのだ。
ひょっとすると、臥薪嘗胆、いったん退陣して再起を目指しているのではないかと思った。
これは博打であり、再登板の可能性などは確実なものではないが・・・。
それを裏付けるように、ある参議院議員の発信している情報で、同じような見解が示されていた。



僕としては、「憲法改正」、そして「男系継承の国體護持」、これを掲げ、実施する政治家であれば誰であっても票を投じるつもりだ。

ものたりない夏・・・

よくよく考える必要もないが、やはりなにか足りないと思っていたことがある。

普段、意識していないからモヤモヤして分からなかった。
そう、今年は武漢ウィルスの影響で、夏祭りがないからだ。
毎年、この時期になれば週末に駅の近くの広場で夏祭りを開催していた。
特に参加はしていないけれども、仕事帰りに脇を通ったり、遠目に見たり、音を聞いたり・・・。

夏祭り

夕方に小庵の窓から盆踊りの歌声が聞こえていた。
盆踊りの曲といえば、「東京音頭」とか「21世紀音頭」が有名だ。
子供の頃から聞いていたけど、まさかいまでもこの曲が使われているなんて・・・。
21世紀なんて、遙か未来と思っていたけど、いまははや二〇二〇年。
まだ人類は火星にも金星にも旅行していないのは残念だ。

花火大会1

そして、もうひとつ足りないのは、知らず知らずのうちにあちらこちらの方角から聞こえてくる花火の音。
決して、見に行ったりはしてないのだが、それでも足りていない。
かすかにドンドンと音が聞こえて、彼方にちいさく花火が上がっているのが見える。
それだけでも、夏の気分を満喫できる。
たしか先月辺り、どこかでゲリラ的に花火をやったようだ。
そんなじゃなくて、周囲で大勢の観客が眺めているのがいい。
人が幸せになって、なんぼかの行事だ。

今年は武漢ウィルスのせいで、一年中残念な事になってしまいそうで、なんとも勿体ない。

Tag : 文化多摩武蔵野

不見識な閣僚発言にNO!

我が国の防衛大臣があろうことか、「女系天皇容認」の考えを動画で公表しているようだ。

防衛大臣ともあろうものが、「皇室を廃止する」「日本の国體を破壊し、国を滅ぼそう」と表明したも同然であり、不見識極まりない。
政府のe-govなどに下記の文章を意見したので、残しておこうと思う。




「女系天皇容認論」を公表されたそうですが、内閣閣僚の、しかも国の護りを担当する防衛相の発言として不見識であり、非常に憂慮すべきと思います。
そもそも女系天皇という造語自体が欺瞞であり、その意味するところは「皇統の廃絶」です。
貴方は防衛大臣として国民を護ることだけが職務と思っていませんか。
国民の生命、財産、領土領海の保全、そして最も重要なものは先人達が護り抜いてきた国体の護持ではないでしょうか。

私自身も不勉強であった時代があり、貴殿と同じように現在の皇室の状況を鑑み、迷った時期もありました。
しかし、青山繁晴議員や旧皇族である竹田恒泰氏より、GHQにより皇籍離脱を余儀なくされた旧皇族、その男系父系の男子が百人以上、悠仁親王殿下と同年代の未成年の男子が十人近くいる事を知り、いまでは伝統を守り抜くことになんら迷いはありません。
旧皇族の若い世代の男系男子がおられる方々に皇籍復帰していただく、これこそがもっとも現実的な解決方法です。
我々は継体天皇が擁立された時代よりもはるかに容易に皇統を継承していくことが可能なのです。
貴殿が申されるような数百年前に遡る必要など、まったくありません。
終戦時に皇籍離脱させられた皇族方に、国民が平身低頭お詫びするとともにお願いして旧皇族方を皇室にお迎えすれば良いのです。
それが昭和天皇の大御心にも叶うのではないでしょうか。
(昭和天皇は、皇籍離脱に際して皇族方に「できるだけ質素に暮らすように。いつ皇籍復帰できるとも限らないのだから」とお伝えしたそうです。)

防衛大臣、そして今後総理大臣を目指すのであれば、「如何にして男系継承を後世の代にも続けることが出来るか」を真剣に考えるべきです。
閣僚たるものが「女系天皇」「女性宮家」のような皇室の存立を否定する考え方を支持することは、共産主義者や一部野党やマスメディアのように皇室を亡きものにしようと画策する勢力を助長させることになるのです。
また、正しい知識を与えられていない国民に誤解やミスリードを植え付けることになるのです。
願わくは、早めに「皇位継承」に関する正しい知識を習得され、ご自身の発言を撤回されることを切に願います。


夏を惜しんで蝉の声悲しき

お盆の時期を挟んだ猛暑の連続には、ほとほと疲れました。
今年は7月いっぱいが比較的涼しかったため、本格的な夏は短い印象です。
いまのところは・・・これから先まだわかりませんからね。

そうはいっても、暦は進む。
立秋をとうに過ぎて、夏が徐々に霞んでいき、秋が少し顔を覗いた感じがします。
夜は虫の声が聞こえてきましたからね。

2016朝顔夏の終わり2

そんなまだ夏の盛りではあるけど、ピークを過ぎた感じの今日この頃を自作詩で表現してみました。

「夕立や 降り止んで鳴く油蝉 往く夏惜しむ聲ぞ悲しき 」

猛暑だ、熱中症だ、と騒いでいるものの、過ぎてしまえば夏が霞んでいくのは哀しいもの。
昔の夏バンドのこの時期の歌は、どれもそんな感傷を唱っています。
結局、夏が過ぎてゆくのは悲しいし、現実逃避したくなる。

昔は僕も夏や海が大好きだったけど、実際には海にしょっちゅういってた訳ではない。
夏休みだって、まったくないし、週に二回の休みはいまでは体力気力の回復に使っている。
これもノスタルジーなのかもしれないが、昔好きだった夏をどこか探す自分がいるからかもしれない。

実際問題としては、暑さが身体にキツいと感じることや仕事場の空調が少しキツくなってきたことからようやく開放される。
ほっとした気分になるのもまたもの悲しいものです。

2018夏の名残り2

Tag : 文化多摩武蔵野自然和歌自作句

ひねくれものの残暑お見舞い

時期的には遅めのタイミングだが、同じ書道会で学んでいる人から残暑見舞いをいただいた。
ふだん年賀状はやりとりしているが、夏の便りは初めてだった。

困ったことに、非常な達筆。
楷書に近い行書だが、端正で手書きとは思えないほどの美しさ。
いわゆる「何が書いてあるかわからないけど達筆」と素人が驚くようなものではない。
それどころか、一般の人でも読めるのに達筆、という凄さ。
おわかりだろうか・・・。

貫名菘翁筆七絶詩屏風

たとえて言うと、そうだなぁ・・・。
変化球なしで、速球直球のみで三振を取りまくるピッチャー・・・だろうか。
僕の書道はかな書道なので、素人には読めない日本語はいくらでも書ける。
この人は日頃から実用書道のお清書でいつもダントツの一位になっていた。
実用書道は、ふつうのお手紙などのような日常の文章などを書く科目。
とても地味だが日常に役立つ。
誤魔化しがきかないので基礎がしっかりと出来ていないとダメ。

このようなお手紙をいただくと、返事に窮する。
手が怖じ気づいてしまうのだ。
先生に出すのも厳しいが、先生の場合は昔からダメ出しをされているので慣れがある。
しかし、お仲間だとそうはいかない。
結局、お返事を一枚書くのに休日を半日費やしてしまった。

さすがにあそこまでうまくは書けないので、僕なりの方法で対抗した(?)。
猛暑の続く今日この頃・・・。
そんな季節柄、僕はひねくれものなので雪景色を画いて「慕雪」と添えて簡単なご挨拶を書いた。
まぁ、この苦労も将来への肥やしとならんことを祈る。

慕雪

Tag : 文化多摩武蔵野自然美術

大好きパリパリ、ありがとう!

今月は僕の誕生日がありまして、そのお祝いにとにゃんこくんのおもちゃをいただきました。

毎年いただけるんです。
勿論、お返しは毎年してますよ。

l今年は遊ぶためのおもちゃを二点ほどと、この段ボール製の爪とぎをいただいた。
もとは真四角の箱のような形をしていて、開けると爪とぎの部分がでてくる。
いろんな風に組み立てられるんでしょうけど、一番スタンダードな形にしてみました。

大好きパリパリ

以前にも記事にしていたけど、最近は紙製の爪とぎよりもスタンド式の縄が巻いてある爪とぎを使っている。
結構、気に入っているみたいで、以前から有った紙製のパリパリは使わなくなっていました。
この子はあんまり好き嫌いせずに使ってくれるんですよね。

パリパリ、パリパリ。

ストレス解消になるのだそうです。
家の壁紙とか、家具で爪とぎをして泣いている家庭もあると思います。
「うず」と「小うず」も、そういえばあんまりパリパリで困ったことはしないなぁ。
そういえば、「小うず」はパソコン机の前の椅子の背中の部分でよくパリパリしている。
まぁ古い椅子だし、あんまり気にはなりません。
でも、あんなツルツルのプラスティックの背もたれの裏側をパリパリして気持ちいいのかな?

プレゼントをくれた方には感謝です。
去年いただいた「猫用キック枕」も、よく使っています。
気に入っているみたいですよ。
ありがとうございます!

猫キックまくら4

Tag : ネコねこアメショー

【二十四節気】今日から「処暑」

今日から二十四節気で「処暑」となります。

「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」

この頃より暑さが一段落してくることになっています。
実際にはそのような実感がわかないこともあるかもしれません。
このころより激しい夕立が降ってくることも多いそうです。
そういえば、お盆の頃から夕方のゲリラ豪雨がありました。
夕方にひと雨降ってくれると厳しい暑さも多少は落ち着きますね。



北海道に三年間ほど暮らしていましたが、やはりお盆を挟んで1~2週間が一番暑かったです。
当時、今ほどでもないでしょうが、やはり暑さも厳しくなってきていました。
ご当地は古い物件だとクーラーを取り付けるための配管がありませんでした。
クーラーが不要だったのです。
でもお盆を挟む1~2週間はとても暑くて扇風機でなんとかやり過ごしました。
東京でもとりわけ厳しい暑さはやはりその時期です。

旬の食べ物は、果物だと桃やイチジクがあります。
魚は鰯、そしてあわび。
なんだか高価な食べ物が多いですね。
花は萩や百日紅、そしてナデシコ。
秋を感じさせる花が咲き始めます。
屋外では虫の声が聞こえてきました。

Tag : 文化多摩武蔵野天文自然

体温低下と冷え性の関連性

このところ、職場でも感染予防のため、毎日体温検査がある。
僕は毎日、36度台中盤で特に変化もなく、問題もない。
検温してくれる女性は「結構高め」とぼそっというのをよく聞いた。
女性だから、僕程度の体温でも高いと思うのだろうか。
女性は冷え性なので体温は低めとよく聞くが・・・。

たまたま隣の席に座っていた若手の男性の体温を耳にした。
36度ちょうどくらいなので、僕からすれば低いと思う。
彼は半袖のワイシャツなどを着ているし、暑がりな方かあるいは標準といったところだ。
言っては悪いがどちらかと言えば肥満傾向の人物だ。

夏場の職場は冷房が効いている。
かつてのようなキンキンに冷えた環境ではないが、僕は少し寒いと感じるようになった。
通勤には上着を着る必要が全くないので、体温調整のため職場にカーディガンを置いている。
肌寒くなったら肩に掛けたり、袖を通したりしている。
かつての暑がりだった僕からすれば驚きだ。
冷房は効いていれば効いているほどいいと思っていた。

アロハシャツ

その日に隣の席についた若手は、平熱が僕よりも低いのだろうか・・・。
意外なことだ。
僕の方が体温が高いのに、肌寒さを感じている。
歳をとって、寒さを感じるのは体温が下がって北からと思っていた。
理屈が通らない。

もっと他の理由があるのだろうか・・・・。
例えば、直接的な原因は体温ではなくて、肌などの表面に近いところや身体の部分では、血液の循環が一部滞っているのだとか・・・。
いやはや、いまのところは夜も寝苦しくない。

過ごしやすいのはいいことだけど、どうも体温の低下は老化の一現象のような気がする・・・。

Tag : 文化

プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

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