無心庵山居日記
市中にて心静かに山居生活を送る
大晦日・・・今年もお世話になりました
ついに今年も最後の一日、大晦日になりました。
去年の大晦日から、あっという間だったなぁ・・・。
などといいながら、大晦日や正月が過ぎると、あぁ先が長いなぁ、などと思うのです。
待つ時間は長く感じようとも、過ぎたことは短く光陰矢のごとし。
のど元過ぎれば熱さも忘れるってやつでしょうか。
あぁ、そんな大晦日も休日返上で追加出勤となってしまった。
元旦もまたいつもと変わらぬ日課をこなします。
夕食は実家でいただきます。
おせちと雑煮をいただきます。
さて、今日は年越しそばを食べて新年を迎えましょう。
いつも、ざるにして頂いてますが、たまにはかけそばもいいのかなぁ。
あったかいそばを食べるのもいいような気がしてきました。
ただ、かけだと二杯食べるのがちょっと大変。
土地柄深大寺そばにしますが、たいてい二人前か三人前入っていますから・・・。
日頃晩酌はしませんが、大晦日とお正月は特別にビールくらい飲みます。
でも、それもたまには変えて日本酒で熱燗もいい。
そばに熱燗、いいですねぇ。
日本酒は太りやすいからなぁ・・・。
いまの仕事になってから、休日数も稼ぎも少ないものですから、日々せわしなく感じます。
趣味に没頭できる時間も少ない気がする・・・。
せめて心くらいは豊かに過ごせるように改善したところです。
いやいや、せわしなく感じる分だけ充実しているのかもしれませんし。
今年も除夜の鐘を聞きながら、地元の神社と禅寺で初詣。
今宵くらいはゆったりした気分で新年を祝います。
去年の大晦日から、あっという間だったなぁ・・・。
などといいながら、大晦日や正月が過ぎると、あぁ先が長いなぁ、などと思うのです。
待つ時間は長く感じようとも、過ぎたことは短く光陰矢のごとし。
のど元過ぎれば熱さも忘れるってやつでしょうか。
あぁ、そんな大晦日も休日返上で追加出勤となってしまった。
元旦もまたいつもと変わらぬ日課をこなします。
夕食は実家でいただきます。
おせちと雑煮をいただきます。
さて、今日は年越しそばを食べて新年を迎えましょう。
いつも、ざるにして頂いてますが、たまにはかけそばもいいのかなぁ。
あったかいそばを食べるのもいいような気がしてきました。
ただ、かけだと二杯食べるのがちょっと大変。
土地柄深大寺そばにしますが、たいてい二人前か三人前入っていますから・・・。
日頃晩酌はしませんが、大晦日とお正月は特別にビールくらい飲みます。
でも、それもたまには変えて日本酒で熱燗もいい。
そばに熱燗、いいですねぇ。
日本酒は太りやすいからなぁ・・・。
いまの仕事になってから、休日数も稼ぎも少ないものですから、日々せわしなく感じます。
趣味に没頭できる時間も少ない気がする・・・。
せめて心くらいは豊かに過ごせるように改善したところです。
いやいや、せわしなく感じる分だけ充実しているのかもしれませんし。
今年も除夜の鐘を聞きながら、地元の神社と禅寺で初詣。
今宵くらいはゆったりした気分で新年を祝います。
月刊Hanada なかなか面白い
以前から「虎の門ニュース」で噂を聞いていましたが、初めて購入しました。
2018年2月号という最新刊です。
僕は大見出しの先頭にある有本香さんの安倍首相独占インタビューを読みたかったのですが、手にして大うけしました。
表紙に今月の投稿がずらりと並んでいるのですが、なんと総力大特集とのことで・・・。
論者のお名前を並べると、
文芸評論家の小川榮太郎さん、国会議員の足立康史さん、経済評論家の上念司さん、その他・・・。
これだけのメンバーを並べれば何を論じているか直ぐにお判りでしょう。
とある日本の新聞社を痛烈に罵倒する・・・いや、論戦を張っています。
え~と、とあと他に市長室で購読をやめたという某市長もでています。
論戦を張るだけではなく、上念氏などは財務諸表の分析までしています。
普通ならこれだけ叩かれると惻隠の情も湧いて出るのが日本人ですが、さすがにこのヒールはたちが悪すぎます。
特に慰安婦問題に関しては、居直りどころか海外に向けては誤報の記事すら出してない。
大阪市の市長がサンフランシスコ市との姉妹都市関係を打ち切ろうというのに対して、「ちょっと待って欲しい」、と非難がましく社説で諭すようなことを書いている。
いったいぜんたい、どの口がそんなことをいうのか。
そもそも慰安婦問題で日本を貶めたのはどの口だろうか・・・。
はっきりと覚えてはいないが、この新聞社の論説委員だかがSNSで「こんなマイナー誌のインタビューなんかに時間を取りやがって・・・」と安倍首相をなじったようだ。
よっぽど、くやしかったのだろうか・・・。
恥ずかしながら、僕の実家はこの新聞をいまだに購読している。
僕も子供のころから購読していた。
社会人になって日経にかえ、いまはどの新聞も読みませんが、10年前は偏っていることすら気づかなかった。
昼の休憩時間と往復の通勤時間に読んでいるため、まだ半分も読んでませんが、なかなか読みごたえがあります。
いや、面白い。
2018年2月号という最新刊です。
僕は大見出しの先頭にある有本香さんの安倍首相独占インタビューを読みたかったのですが、手にして大うけしました。
表紙に今月の投稿がずらりと並んでいるのですが、なんと総力大特集とのことで・・・。
論者のお名前を並べると、
文芸評論家の小川榮太郎さん、国会議員の足立康史さん、経済評論家の上念司さん、その他・・・。
これだけのメンバーを並べれば何を論じているか直ぐにお判りでしょう。
とある日本の新聞社を痛烈に罵倒する・・・いや、論戦を張っています。
え~と、とあと他に市長室で購読をやめたという某市長もでています。
論戦を張るだけではなく、上念氏などは財務諸表の分析までしています。
普通ならこれだけ叩かれると惻隠の情も湧いて出るのが日本人ですが、さすがにこのヒールはたちが悪すぎます。
特に慰安婦問題に関しては、居直りどころか海外に向けては誤報の記事すら出してない。
大阪市の市長がサンフランシスコ市との姉妹都市関係を打ち切ろうというのに対して、「ちょっと待って欲しい」、と非難がましく社説で諭すようなことを書いている。
いったいぜんたい、どの口がそんなことをいうのか。
そもそも慰安婦問題で日本を貶めたのはどの口だろうか・・・。
はっきりと覚えてはいないが、この新聞社の論説委員だかがSNSで「こんなマイナー誌のインタビューなんかに時間を取りやがって・・・」と安倍首相をなじったようだ。
よっぽど、くやしかったのだろうか・・・。
恥ずかしながら、僕の実家はこの新聞をいまだに購読している。
僕も子供のころから購読していた。
社会人になって日経にかえ、いまはどの新聞も読みませんが、10年前は偏っていることすら気づかなかった。
昼の休憩時間と往復の通勤時間に読んでいるため、まだ半分も読んでませんが、なかなか読みごたえがあります。
いや、面白い。
Tag : 読書
新しいお札をいただきに・・・
地元の神社で新しいお札をいただきに行きました。
今年一年、お世話になったお札はお焚き上げしていただきます。
僕の分がいつ燃やされているのかは知りませんが。
うちには神棚はありませんので、西向きの天井近くの壁に設置してます。
小庵はマンションだから、本当は天井に「雲」と書いた紙を貼らねばならない。
だけど、自分の下手な字で毎日絶望するのも嫌なので・・・でも失礼なんだろうなぁ・・・。
地元の鎮守の杜へは毎年大晦日の深夜にお参りしています。
いろんな地方で暮らしたけど、それぞれの土地の神社でお参りした。
札幌にいたときは、近所に北海道神宮があって雪の中歩いて行きました。
深夜の雪の深々と降る境内を歩いてお参りするのって新鮮でした。
寒かったけど、それでも人が出ているんですよ。
そりゃ、明治神宮みたいに大混雑はしてませんでしたが・・・。
昔から信心深かったのですよ。
両親は無神論者で単に習慣でお寺に鐘を突きにいってたようですが・・・。
かといって、僕は信仰に没頭するほどの信者ではない。
人が増上慢にならないためには、やっぱり頭の上がらない存在が必要だと思います。
だから、日本人は祖先を祀り崇めたのだと思います。
その程度の信心です。
そのあたりが、両親には理解できなかったようです。
どうしても、僕のことを新興宗教の信者と同一視したいみたいで(笑)。
小庵に小さな木彫りの仏像があっただけで、「新興宗教ガ-ッ!」ってなもんで・・。
宗教や信仰との適度な距離感を掴めていないんでしょうね。
だから「宗教」に過敏になりすぎる。
世界標準では、むしろ無神論者の方が危険らしいですからね。
他国では宗教を通じて道徳を身に着けるようです。
無宗教の近隣国では道徳観念が退廃しています。
日本くらいですよ。
無信仰でも道徳が身に着くのは・・・。
神道は教義も戒律もありませんが、これは日本人の道徳観が成熟している証拠ではないでしょうか。
なにはともあれ、もうすぐ新年。
新しい歳神様をお迎えできるように・・・。
今年のお正月は珍しく雨模様のようです。
緊迫した情勢ですから・・・風雲急を告げる来年になるのでしょうか。
穏やかな新年を迎えたいものです。
今年一年、お世話になったお札はお焚き上げしていただきます。
僕の分がいつ燃やされているのかは知りませんが。
うちには神棚はありませんので、西向きの天井近くの壁に設置してます。
小庵はマンションだから、本当は天井に「雲」と書いた紙を貼らねばならない。
だけど、自分の下手な字で毎日絶望するのも嫌なので・・・でも失礼なんだろうなぁ・・・。
地元の鎮守の杜へは毎年大晦日の深夜にお参りしています。
いろんな地方で暮らしたけど、それぞれの土地の神社でお参りした。
札幌にいたときは、近所に北海道神宮があって雪の中歩いて行きました。
深夜の雪の深々と降る境内を歩いてお参りするのって新鮮でした。
寒かったけど、それでも人が出ているんですよ。
そりゃ、明治神宮みたいに大混雑はしてませんでしたが・・・。
昔から信心深かったのですよ。
両親は無神論者で単に習慣でお寺に鐘を突きにいってたようですが・・・。
かといって、僕は信仰に没頭するほどの信者ではない。
人が増上慢にならないためには、やっぱり頭の上がらない存在が必要だと思います。
だから、日本人は祖先を祀り崇めたのだと思います。
その程度の信心です。
そのあたりが、両親には理解できなかったようです。
どうしても、僕のことを新興宗教の信者と同一視したいみたいで(笑)。
小庵に小さな木彫りの仏像があっただけで、「新興宗教ガ-ッ!」ってなもんで・・。
宗教や信仰との適度な距離感を掴めていないんでしょうね。
だから「宗教」に過敏になりすぎる。
世界標準では、むしろ無神論者の方が危険らしいですからね。
他国では宗教を通じて道徳を身に着けるようです。
無宗教の近隣国では道徳観念が退廃しています。
日本くらいですよ。
無信仰でも道徳が身に着くのは・・・。
神道は教義も戒律もありませんが、これは日本人の道徳観が成熟している証拠ではないでしょうか。
なにはともあれ、もうすぐ新年。
新しい歳神様をお迎えできるように・・・。
今年のお正月は珍しく雨模様のようです。
緊迫した情勢ですから・・・風雲急を告げる来年になるのでしょうか。
穏やかな新年を迎えたいものです。
今年もすっきり大掃除
年末も押し迫ってきましたね。
もう、年賀状は出しましたか?
ご挨拶回りはすみましたか?
さて、大晦日とお正月のご馳走をそろえる前にまだ大事なことがあります。
そうです、大掃除!
一年の塵や埃を取り去ってしまわないと歳神さまがお越しになれません。
お忙し中でしょうけど、是非ともやりたいところです。
そんなこといっても、年末大忙しの年越しそばを出すお蕎麦屋さんなどは、どうしているんでしょうね・・・、
僕は今年最後のお休みを活用して、やりました。
夏の前と、師走には必ず床のワックス掛け。
台所のレンジやシンク、お風呂場とトイレの大掃除。
みかんの皮の煮汁でピカピカになります。
ワックス掛けした床、家具をすべて別の部屋に移動したあとのリビングにゴロリと仰向けに・・・。
18年前にこの家に来たときもこんなことしたなぁ・・・。
転勤して家を貸したけど、入居者がでていったあともこんなことした・・・。
あぁ、懐かしいなぁ・・・とホッとする。
そして、待望の給湯器の交換工事も一緒にやりました。
嬉しい、これでようやく湯船に入れる。
実は、今年の冬になってから給湯器が壊れてしまったのです。
18年もったのですから、よくやったと褒めるべきか・・・。
この大掃除の時は、実に頭を悩ませるのが、にゃんこくんです。
迷惑に感じているだろうね。
忙しいときに猫の手も借りたい、とかいいますが、こいつは邪魔はしても手助けはしやしない。
別に床がピカピカだろうが関係なさそう。
そうはいっても、お前は汚いうちにいたことないから贅沢いうんだぞ。
冬だから、夏ほどには汗をかきませんが・・・結構、重労働なんですよね。
綺麗になってよかった。
これで新しい年を迎えられます!
もう、年賀状は出しましたか?
ご挨拶回りはすみましたか?
さて、大晦日とお正月のご馳走をそろえる前にまだ大事なことがあります。
そうです、大掃除!
一年の塵や埃を取り去ってしまわないと歳神さまがお越しになれません。
お忙し中でしょうけど、是非ともやりたいところです。
そんなこといっても、年末大忙しの年越しそばを出すお蕎麦屋さんなどは、どうしているんでしょうね・・・、
僕は今年最後のお休みを活用して、やりました。
夏の前と、師走には必ず床のワックス掛け。
台所のレンジやシンク、お風呂場とトイレの大掃除。
みかんの皮の煮汁でピカピカになります。
ワックス掛けした床、家具をすべて別の部屋に移動したあとのリビングにゴロリと仰向けに・・・。
18年前にこの家に来たときもこんなことしたなぁ・・・。
転勤して家を貸したけど、入居者がでていったあともこんなことした・・・。
あぁ、懐かしいなぁ・・・とホッとする。
そして、待望の給湯器の交換工事も一緒にやりました。
嬉しい、これでようやく湯船に入れる。
実は、今年の冬になってから給湯器が壊れてしまったのです。
18年もったのですから、よくやったと褒めるべきか・・・。
この大掃除の時は、実に頭を悩ませるのが、にゃんこくんです。
迷惑に感じているだろうね。
忙しいときに猫の手も借りたい、とかいいますが、こいつは邪魔はしても手助けはしやしない。
別に床がピカピカだろうが関係なさそう。
そうはいっても、お前は汚いうちにいたことないから贅沢いうんだぞ。
冬だから、夏ほどには汗をかきませんが・・・結構、重労働なんですよね。
綺麗になってよかった。
これで新しい年を迎えられます!
来年は西郷どんの年?
「虎の門ニュース」のコメンテーターで軍事ジャーナリストの井上和彦さんが西郷隆盛について語っていました。
いわずとしれた、幕末の志士のひとりにして、近代日本史における大人物。
明治維新の立役者にしながら、その最期は逆賊の汚名を着て戦死する。
それでも、多くの日本人を魅了する破格の人物です。
井上さんがあまりに熱く語っていたので、図書館で本を借りて読みました。
「西郷隆盛~皇御国に馳せる夢~」(乗附 久著 郁朋社)
よくよく考えたら、来年の大河ドラマの主人公なんですよね。
どうりで、そこらで話題になる訳だ。
ま、僕は観ませんが・・・。
本を選ぶにあたっても、気にしたのはやはり著者の思想ですね。
僕は大河ドラマにしても、まっとうな思想で描かれるのか危惧します。
天皇、皇室との関係。
幕末における西洋と日本国家。
そして、征韓論。
この本はやや左よりな立場でありながらも、かろうじて両論併記となっていたのでまだよかったです。
征韓論については、強硬な皇国史観の論者たちがこぞって朝鮮半島を攻めようとしたとの立場に寄っています。
一方で、日本は日本でロシアの南下を防ぐために、前時代的な華夷秩序の価値観を固守する朝鮮を変えるために西郷らは征韓論を唱えた、という立場も書いていました。
なるほど、観方ひとつで征韓論も意味合いが変わるのだなぁ、と思う。
実際のところ、西郷隆盛の心中は推測するしかないのですが、物事はそう単純でもないのでしょうね。
たとえば、後者の意見でもって渡韓しろうとした人もいれば、皇国史観を持ってかすめ取ろうとした人もいて、結果的に同じベクトルで動いていたのかもしれません。
ただ、僕はNHKがまたぞろ反日的な内容で物語を組むのではないか、と危惧します。
まぁ、日本人の反発を喰らうだけの結果になるでしょうけどね。
とにもかくにも、この幕末・維新の大人物が本人の意図に反して、国家と対峙することになる時代の流れは、この大人物をしても抗えない大きな力だったのでしょう。
そんな結末とは別次元で、西郷隆盛が多く日本人に愛されたのは、遠島流刑の際に身に着けた「敬天愛人」が根底にあるからでしょうか・・・。
いわずとしれた、幕末の志士のひとりにして、近代日本史における大人物。
明治維新の立役者にしながら、その最期は逆賊の汚名を着て戦死する。
それでも、多くの日本人を魅了する破格の人物です。
井上さんがあまりに熱く語っていたので、図書館で本を借りて読みました。
「西郷隆盛~皇御国に馳せる夢~」(乗附 久著 郁朋社)
よくよく考えたら、来年の大河ドラマの主人公なんですよね。
どうりで、そこらで話題になる訳だ。
ま、僕は観ませんが・・・。
本を選ぶにあたっても、気にしたのはやはり著者の思想ですね。
僕は大河ドラマにしても、まっとうな思想で描かれるのか危惧します。
天皇、皇室との関係。
幕末における西洋と日本国家。
そして、征韓論。
この本はやや左よりな立場でありながらも、かろうじて両論併記となっていたのでまだよかったです。
征韓論については、強硬な皇国史観の論者たちがこぞって朝鮮半島を攻めようとしたとの立場に寄っています。
一方で、日本は日本でロシアの南下を防ぐために、前時代的な華夷秩序の価値観を固守する朝鮮を変えるために西郷らは征韓論を唱えた、という立場も書いていました。
なるほど、観方ひとつで征韓論も意味合いが変わるのだなぁ、と思う。
実際のところ、西郷隆盛の心中は推測するしかないのですが、物事はそう単純でもないのでしょうね。
たとえば、後者の意見でもって渡韓しろうとした人もいれば、皇国史観を持ってかすめ取ろうとした人もいて、結果的に同じベクトルで動いていたのかもしれません。
ただ、僕はNHKがまたぞろ反日的な内容で物語を組むのではないか、と危惧します。
まぁ、日本人の反発を喰らうだけの結果になるでしょうけどね。
とにもかくにも、この幕末・維新の大人物が本人の意図に反して、国家と対峙することになる時代の流れは、この大人物をしても抗えない大きな力だったのでしょう。
そんな結末とは別次元で、西郷隆盛が多く日本人に愛されたのは、遠島流刑の際に身に着けた「敬天愛人」が根底にあるからでしょうか・・・。
年末のここが見どころ・・・スーパー食料品売り場
年末はいろんなイベントが盛りだくさんです。
忘年会に、大掃除、お歳暮、年賀状、クリスマス・・・。
どれもこれもこなすのは大変だけど、これも季節の風物詩。
一年の最後の行事なんだから、ひとつひとつ一年の総決算のつもりでこなします。
去年も書いたかもしれませんが、一番忙しいのはやはり年の瀬が近づいたころ。
年賀状を元旦に届けるには、20日くらいまでに投函してと郵便局は言います。
そして、クリスマスがあります。
子供のために、恋人のために、プレゼントを選んだり、飾りつけをしたり・・・。
そのためにデパートやスーパーは大商戦を展開しています。
おもちゃや衣料品、家電製品、食料品・・・。
いまこそとばかりに、販売者は血眼だ。
クリスマスが過ぎると、今度はお正月だ。
こっちは食料品の方が大忙しだろうか。
掃除道具や、正月飾りなんかも売れますね。
わずか一週間たらずの間に大イベントが立て続けの、まさにラストスパート。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
圧巻なのは、このクリスマスとお正月商戦の切り替えのある25日夜から翌26日の食料品売り場。
クリスマスからお正月へと売り場があっという間に変わるとき。
売り場はそれまで、チキンやケーキだらけだったのが、おせちや年越しそばへ。
両方で活躍するのはお寿司くらいですかねぇ・・・。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今年は学習効果なんでしょうか。
比較的にクリスマス商品とお正月商品の区画分けができていたようで、例年のようなドラスティックなフロアの変化はなかった気がします。
年末狂想曲には呆れもするけど、この食料品売り場の劇的変化に僕は活力を感じます。
一年の憂さを一気に晴らそうと、それぞれのイベントで盛り上げるのもまぁいいじゃないですか。
まだまだ日本も元気がある証拠ですよ。
忘年会に、大掃除、お歳暮、年賀状、クリスマス・・・。
どれもこれもこなすのは大変だけど、これも季節の風物詩。
一年の最後の行事なんだから、ひとつひとつ一年の総決算のつもりでこなします。
去年も書いたかもしれませんが、一番忙しいのはやはり年の瀬が近づいたころ。
年賀状を元旦に届けるには、20日くらいまでに投函してと郵便局は言います。
そして、クリスマスがあります。
子供のために、恋人のために、プレゼントを選んだり、飾りつけをしたり・・・。
そのためにデパートやスーパーは大商戦を展開しています。
おもちゃや衣料品、家電製品、食料品・・・。
いまこそとばかりに、販売者は血眼だ。
クリスマスが過ぎると、今度はお正月だ。
こっちは食料品の方が大忙しだろうか。
掃除道具や、正月飾りなんかも売れますね。
わずか一週間たらずの間に大イベントが立て続けの、まさにラストスパート。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
圧巻なのは、このクリスマスとお正月商戦の切り替えのある25日夜から翌26日の食料品売り場。
クリスマスからお正月へと売り場があっという間に変わるとき。
売り場はそれまで、チキンやケーキだらけだったのが、おせちや年越しそばへ。
両方で活躍するのはお寿司くらいですかねぇ・・・。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今年は学習効果なんでしょうか。
比較的にクリスマス商品とお正月商品の区画分けができていたようで、例年のようなドラスティックなフロアの変化はなかった気がします。
年末狂想曲には呆れもするけど、この食料品売り場の劇的変化に僕は活力を感じます。
一年の憂さを一気に晴らそうと、それぞれのイベントで盛り上げるのもまぁいいじゃないですか。
まだまだ日本も元気がある証拠ですよ。
年末年始はお決まりのパターンがいい
お正月にしろ、大晦日にしろテレビなんかは毎年同じような内容の番組ばかりです。
「紅白歌合戦」「ゆく年くる年」「かくし芸大会」「箱根駅伝」・・・・。
それでもついついみちゃう・・・。
それしかやっていないから、なんてこともありますけど見たら観たで安心できるというか。
一年の締めくくりができたり、のどかな時間を過ごせたり・・・。
いろんな番組がありますけど、僕が毎年楽しみにしているのはこの番組です。
「ビートたけしの超常現象[秘]Xファイル」
去年はうっかり見過ごしたけど、今年はちゃんと録画しました。
なんと20周年記念らしいです・・・。
今年は23日に放映ですが、かつては紅白の裏番組でした。
僕は紅白なんかよりもこっちの方が大好きだった。
くだらなくていい。
そして、毎年毎年結論の出ない同じ展開の繰り返しがいい。
たま出版の韮澤さんと大槻教授の対決がなんといっても一番いい。
いつだったか、韮澤さんが金星人との会見の衝撃写真を公開したことがありました。
あれは、僕にも衝撃的だった。
大槻教授との話の途中で、韮澤さんが番組スタッフに「あれ、いま見せていいですか?」と目配せさせた。
そして、フリップで大写しの金星人の写真を公開した。
大槻教授「ただの外人じゃないか!(怒)」
そう、その写真は米国人らしき白人同士が数人で会談している写真。
一方の側が地球人に化けた金星人だったらしい・・・。
スタジオ内大爆笑。
こんな具合で、韮澤さんはこの番組に欠かせない人物だ。
テーマは多岐に亘ります。
宇宙人、超能力、心霊、UFO、UMA、そして予言・・・。
毎年毎年、他の番組と同様、変わり映えしない安定感。
そして笑い。
僕としては笑いだけじゃなくて、超常現象に夢やロマンもかすかにあります・
・・・ただしこの番組はコントです。
「紅白歌合戦」「ゆく年くる年」「かくし芸大会」「箱根駅伝」・・・・。
それでもついついみちゃう・・・。
それしかやっていないから、なんてこともありますけど見たら観たで安心できるというか。
一年の締めくくりができたり、のどかな時間を過ごせたり・・・。
いろんな番組がありますけど、僕が毎年楽しみにしているのはこの番組です。
「ビートたけしの超常現象[秘]Xファイル」
去年はうっかり見過ごしたけど、今年はちゃんと録画しました。
なんと20周年記念らしいです・・・。
今年は23日に放映ですが、かつては紅白の裏番組でした。
僕は紅白なんかよりもこっちの方が大好きだった。
くだらなくていい。
そして、毎年毎年結論の出ない同じ展開の繰り返しがいい。
たま出版の韮澤さんと大槻教授の対決がなんといっても一番いい。
いつだったか、韮澤さんが金星人との会見の衝撃写真を公開したことがありました。
あれは、僕にも衝撃的だった。
大槻教授との話の途中で、韮澤さんが番組スタッフに「あれ、いま見せていいですか?」と目配せさせた。
そして、フリップで大写しの金星人の写真を公開した。
大槻教授「ただの外人じゃないか!(怒)」
そう、その写真は米国人らしき白人同士が数人で会談している写真。
一方の側が地球人に化けた金星人だったらしい・・・。
スタジオ内大爆笑。
こんな具合で、韮澤さんはこの番組に欠かせない人物だ。
テーマは多岐に亘ります。
宇宙人、超能力、心霊、UFO、UMA、そして予言・・・。
毎年毎年、他の番組と同様、変わり映えしない安定感。
そして笑い。
僕としては笑いだけじゃなくて、超常現象に夢やロマンもかすかにあります・
・・・ただしこの番組はコントです。
メリー・クリスマス・タイム
今夜はクリスマス・イブです。
今年は日曜日のイブとあって、お父さんやお母さんも仕事休みで家族と一緒に過ごせていいですね。
愛する大切な家族と一緒のクリスマス・イブ。
みんなで幸せに祝ってください。
なんて、日本人が何を祝うのやら・・・。
クリスチャンなんて、結構いるんだろうけどこの日を楽しみにする人がクリスチャンであることとは無縁です。
むしろ、敬虔なクリスチャンは日本のこの季節行事のおかしさに頭をひねっているのでは?
日本でのクリスマスって、完全に商業主義に載せられている気がします。
洋菓子メーカーとか、スーパーとか、音楽業界とか・・・。
完全に日本に取り込まれたクリスマスという季節行事。
独自の発展を遂げた和風クリスマスは、かなり日本人に浸透しています。
まぁ、僕としてはハロウィーンなんかよりも好意的です。
だって、気持ち悪くないし、イルミネーションは綺麗だったし・・・。
最近のイルミネーションはちょっと派手すぎてよろしくないけど、昔の表参道なんかはつつましくも派手で好きだった。
以前はクリスマスに横浜のランドマークタワーとか、お台場のデックスとかによく行きました。
愛車に乗って、CDでクリスマス・ソングを流しながら。
運転が好きだったので、一緒にいる人がいないときでも結構楽しめた。
むしろ、ひとりの方がムードに浸れるとういうか・・・。
僕の好きなクリスマス・ソングのひとつです。
ZARDの「クリスマス・タイム」。
栗林誠一郎がBarbier(バルビエ)というバンド名?でリリースした曲に坂井泉水さんが歌詞を書いています。
のちに、セルフ・カバーして『ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜』の最後の曲として収録されています。
歌唱力よりもむしろ透き通るような、のびやかな声がなにか胸にせまるような、心に響くそんなアーティストでした。
「君の代わりはいないよ・・・」というパートがとても印象に残っていて好きです。
僕個人として、この曲に投影した思い出があるので尚更です。
歌詞も単純なハッピーハッピーなものではなくて、なにか切ない感じですよね。
さぁ、僕も大切な大切なにゃんこくんとハッピーなイブを過ごします。
今日も仕事ですけど・・・せめてケーキと珈琲をいただきましょう。
今年は日曜日のイブとあって、お父さんやお母さんも仕事休みで家族と一緒に過ごせていいですね。
愛する大切な家族と一緒のクリスマス・イブ。
みんなで幸せに祝ってください。
なんて、日本人が何を祝うのやら・・・。
クリスチャンなんて、結構いるんだろうけどこの日を楽しみにする人がクリスチャンであることとは無縁です。
むしろ、敬虔なクリスチャンは日本のこの季節行事のおかしさに頭をひねっているのでは?
日本でのクリスマスって、完全に商業主義に載せられている気がします。
洋菓子メーカーとか、スーパーとか、音楽業界とか・・・。
完全に日本に取り込まれたクリスマスという季節行事。
独自の発展を遂げた和風クリスマスは、かなり日本人に浸透しています。
まぁ、僕としてはハロウィーンなんかよりも好意的です。
だって、気持ち悪くないし、イルミネーションは綺麗だったし・・・。
最近のイルミネーションはちょっと派手すぎてよろしくないけど、昔の表参道なんかはつつましくも派手で好きだった。
以前はクリスマスに横浜のランドマークタワーとか、お台場のデックスとかによく行きました。
愛車に乗って、CDでクリスマス・ソングを流しながら。
運転が好きだったので、一緒にいる人がいないときでも結構楽しめた。
むしろ、ひとりの方がムードに浸れるとういうか・・・。
僕の好きなクリスマス・ソングのひとつです。
ZARDの「クリスマス・タイム」。
栗林誠一郎がBarbier(バルビエ)というバンド名?でリリースした曲に坂井泉水さんが歌詞を書いています。
のちに、セルフ・カバーして『ZARD BLEND II 〜LEAF&SNOW〜』の最後の曲として収録されています。
歌唱力よりもむしろ透き通るような、のびやかな声がなにか胸にせまるような、心に響くそんなアーティストでした。
「君の代わりはいないよ・・・」というパートがとても印象に残っていて好きです。
僕個人として、この曲に投影した思い出があるので尚更です。
歌詞も単純なハッピーハッピーなものではなくて、なにか切ない感じですよね。
さぁ、僕も大切な大切なにゃんこくんとハッピーなイブを過ごします。
今日も仕事ですけど・・・せめてケーキと珈琲をいただきましょう。
今日は天長節
今日は天長節・・・天皇誕生日です。
今上天皇陛下のお誕生日、誠におめでとうございます。
再来年にご譲位となりますので、来年もまだ今上天皇陛下の天長節はあるようです。
今年は夏に軽井沢へいったときに、丁度両陛下が東京へお帰りになる日でした。
僕自身も翌日には東京へ帰るのに、お見送りとは「ちょっと妙な感じでしたが、お元気そうなお姿を拝見して嬉しかった。
ご高齢であられるのに、そしてご休養であられるのに、僕たちの見送りに車中ですっとお立ちになられて手を振ってらした。
せめて、僕らの見送りで陛下へ元気が伝われば・・・などと思いました。
数年前に新年初参賀へ皇居へ行きましたが、その時以来のお姿でした。
皇居と言えば、東京駅の丸の内の駅前広場が完成したようですね。
まだ、現地へは行っていませんが、丸の内各改札を出て、皇居方向へ一直線に伸びる広い道。
東京の新しい顔になるようです。
画像でしか見ていませんが、広々としてとても綺麗な感じでした。
長い経済停滞の時期や、度重なる震災に国民を励ましてくださった今上陛下。
ご譲位まで、まだ一年以上ありますが、いつまでもお元気で過ごされますようお祈り申し上げます。
今上天皇陛下のお誕生日、誠におめでとうございます。
再来年にご譲位となりますので、来年もまだ今上天皇陛下の天長節はあるようです。
今年は夏に軽井沢へいったときに、丁度両陛下が東京へお帰りになる日でした。
僕自身も翌日には東京へ帰るのに、お見送りとは「ちょっと妙な感じでしたが、お元気そうなお姿を拝見して嬉しかった。
ご高齢であられるのに、そしてご休養であられるのに、僕たちの見送りに車中ですっとお立ちになられて手を振ってらした。
せめて、僕らの見送りで陛下へ元気が伝われば・・・などと思いました。
数年前に新年初参賀へ皇居へ行きましたが、その時以来のお姿でした。
皇居と言えば、東京駅の丸の内の駅前広場が完成したようですね。
まだ、現地へは行っていませんが、丸の内各改札を出て、皇居方向へ一直線に伸びる広い道。
東京の新しい顔になるようです。
画像でしか見ていませんが、広々としてとても綺麗な感じでした。
長い経済停滞の時期や、度重なる震災に国民を励ましてくださった今上陛下。
ご譲位まで、まだ一年以上ありますが、いつまでもお元気で過ごされますようお祈り申し上げます。
今日は冬至
今日は冬至です。
一年でもっとも昼間の時間が短い日。
日の出は6時47分(東京)・・・僕が布団から出ようか迷っている時間。
・・・幸い今日はお休みなので、まだまだ夢の中・・・。
そして日没は16時32分・・・まだ17時にもなっていないんですね。
あっという間の一日です。
冬至には、柚子湯に入って温まり、まぼちゃを食べる風習があるそうです。
柚子湯は入ったことはあるけど、かぼちゃはあまり意識したことないなぁ。
ほかに、小豆粥、こんにゃく、「と」のつく食べ物、冷酒などがあるそうです。
一陽来復。
東京都新宿区にある早稲田の「穴八幡宮」では、冬至の日から翌年の節分の日までお札を授けます。
金運がよろしくなるそうです。
お札が目的じゃないですが、去年ちょうどその時期に三品食堂へ行きました。
今日は夜の長い日になるということです。
あったかい我が家で、家族やネコと幸せに過ごしましょう。
鍋物がいいですねぇ。
一年でもっとも昼間の時間が短い日。
日の出は6時47分(東京)・・・僕が布団から出ようか迷っている時間。
・・・幸い今日はお休みなので、まだまだ夢の中・・・。
そして日没は16時32分・・・まだ17時にもなっていないんですね。
あっという間の一日です。
冬至には、柚子湯に入って温まり、まぼちゃを食べる風習があるそうです。
柚子湯は入ったことはあるけど、かぼちゃはあまり意識したことないなぁ。
ほかに、小豆粥、こんにゃく、「と」のつく食べ物、冷酒などがあるそうです。
一陽来復。
東京都新宿区にある早稲田の「穴八幡宮」では、冬至の日から翌年の節分の日までお札を授けます。
金運がよろしくなるそうです。
お札が目的じゃないですが、去年ちょうどその時期に三品食堂へ行きました。
今日は夜の長い日になるということです。
あったかい我が家で、家族やネコと幸せに過ごしましょう。
鍋物がいいですねぇ。