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今日は多磨のお盆です

多くの人が考えるお盆は八月中旬。
今年は8月13日(金)から16日(月)ということです。

郷土の森お盆飾り

これに対して、新暦での新盆というものあります。
もう過ぎてしまいましたが、毎年7月13日(迎え火=盆の入り)から7月16日(送り火=盆明け)とのことです。
この新盆を適用している地域は東京、横浜、静岡などとのことですが、いやまったく意識しませんね。
今年も意識がなかったです。

さらに独自性があるのが東京の多摩地域のお盆です。
お盆の期間は7月31日(迎え火)から8月2日(送り火)です。
これは多摩地域でかつて養蚕業が盛んだったからとのことです。
繁忙期に通常のお盆の期間が来てしまうので変則的な日程になったようですね。

仏壇のお供えやお経の手配など、たいていは母にお任せになってしまっているため、知らないことが多いです。
僕もこの日に実家に帰れたら火をたくのを見に帰るくらいです。
お金のことなど、きっとたいへんなのでしょうね。
いまはまだ母が生きているからなんとかなっていますが・・・。

お盆送り火1

お迎え火です。
既に鬼籍に入っている僕の父は、牛に乗って帰ってきているのでしょうか。
相変わらず酔っ払って忘れているのではないでしょうかね・・・?
それとも仏様になって聖人のように振る舞っているのでしょうかね。

今日は多磨のお盆です。

Tag : 文化多摩武蔵野歴史

熱帯夜もこれで大丈夫!い草マット

梅雨明けしてからと言いうもの、連日の真夏日でとても厳しい。
夜間の室温でも30度を超えているくらいだ。
しかし、部屋の中は空気があまり流れていないので暑いのだ、ともいえる。

帰宅路ではそれほど暑くはないんですよ。
南風と思うけどかすかに風が吹いていたりする。
ただ、小庵は北西角部屋なものですから、夏の風はなかなか入ってきません。
でも窓という窓はすべて全開。
にゃんこくんがいますからね・・・。

タダでも暑さで体力をおとしがち。
しっかり食べて、しっかり睡眠をとらねばバテてしまいます。
快適な睡眠のための今年もこの通り。
い草マットです。

い草マット

冷房なんか入れなくても、アイスノンを枕に寝れば快適です。
むしろ、この方が朝方の気温変化に身体が慣れるので良さそうな気がします。
朝方に冷房が効いてたりすると、ただでさ身体の温度が下がっているのですから・・・。
アイスノンは朝方には融けきって、ほど体温と同じくらいになっているようです。

しっかり寝て、しっかり水分補給、そして栄養をたっぷりと・・・。

Tag : 文化

連日メダルラッシュ!頑張れ日本

2020東京五輪大会、あっという間に時間が過ぎていきますが、それもそのはず。
さすがにホームということもあってか、日本勢は連日のメダルラッシュ。
それも金メダルがとても多いです。

東京マラソン1

なかでもやっぱり日本のお家芸・柔道はよいですね。
金メダル第一号の高藤選手、兄妹での金メダル・阿部兄妹、そして不動のエース大野選手・・・。
勝ち方、勝ち上がり方は様々ですが、いずれも楽に獲得したものなどありません。
高度な技同士がしのぎを削っているせいか、「必殺」感がありません。
さすが頂点ともなると、そんなことはありませんね。

とはいえ、やっぱり日本人選手がメダルを獲得すると嬉しいことです。
そういえば、五輪開催を最後まで反対していたマスメディアは息をしているんでしょうか?
まるで日常の新聞のような感じがしました。
朝●新聞などは、五輪関係の記事で盛り上げることは一切していないようです。
産●、読●各新聞は、連日一面トップのようです。

まだ途中ではありますが、やっぱり五輪を開催したことはとても良かったと思います。
どうにもマスメディアは不安や恐怖を煽るようなことばかりしています。
それに簡単に騙されている後期高齢者たち。
スポーツの力で日本を明るくしていきましょう。

もういい加減、武漢ウィルスが怖い怖いなどといって心配や不安を煽るのはやめましょう。
欧米に比べれば日本は所詮「さざ波」なのですから。

東京マラソン2

Tag : 文化

今日は「土用丑の日」

今日は土用丑の日。

立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間を「土用」と呼びます。
「丑の日」というのは十二支の「丑」のことです。
暦の上では日付に十二支が割り当てられており、12日周期で丑の日が回ってきます。
つまり、立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間の「土用」の期間のうち、十二支が「丑の日」に重なる日が「土用の丑の日」です。
このため、土用丑の日は各シーズンに一回とは限らないのです。
2回あることもあるのですね。

うな丼2

さて、土用丑の日といえば、「うなぎ」ですね。
とりわけ蒲焼きは栄養満点でしかも美味しい。
ところで、うなぎの旬は夏ではないことはご存じでしょうか。
本来の鰻の旬は秋です。
10月、11月が一番脂がのって美味しい。

江戸時代以前は、うなぎは夏には客足が遠のいていました。
そこで平賀源内が夏にうなぎのプロモーションとして「本日、土用丑の日」と張り紙をしたら大当たりしたということです。
丑の日には「う」がつく食べ物を食べるとよい、とされていたのです。

数日前、僕の職場の女性リーダーが午後になって体調不良に・・・。
おそらく梅雨明けで急激に暑くなったため、睡眠と休養が充分とれていなかったのかも、と青ざめてました。
その日はおかゆかうどんでしょうけど、ここは蒲焼きでも食べてきなさい!と励ましてあげました。
ただ・・・うなぎは高い(´;ω;`)

夏だけではなく、うなぎは大変高価です。
僕もなかなか手が出ません。
たまに「お、安い」と思うとチャイナ産で食欲が減退します。

そんな鰻ですけど、滋養をとるためにいっちょ食べたいなぁ・・・。
奮発しようか・・・?

Tag : 文化歴史

ベランダのタイルから朝顔発芽!

今月の梅雨明け前のよく晴れた日のことです。

外出して帰宅してから夕方時間があったので、いよいよ今年の朝顔栽培に着手しました。
もう文月も上旬終わりというタイミングで遅めです。
でも、以前梅雨の最中に始めたら、梅雨の期間中は寒かったので鉢土にカビみたいなものが生えてきました。

結局その年には朝顔は楽しめませんでした。
今年は暖かくなってから種を撒いた。
花が咲き出すのは来月でしょうね・・・。

もう今となっては暑い夏もいいとこですが・・・この日は今年初めての真夏日。
かなり暑かったです。

さて、ベランダで鉢に新しい土を入れていると・・・。
おやおや?
ベランダのタイルの隙間から双葉が・・・。
これってたぶん朝顔の双葉ではないでしょうか。
去年の朝顔がまき散らした種でしょうか・・・?

すき間から朝顔

鉢にせっせと種をまいていましたら、なんと先行部隊がいたのですね。
しかし、こんな隙間から生えてくるなんてなんて生命力!
小庵は鉄筋コンクリのマンションです。
いったい全体、このタイルの下はどうなっているのでしょうね?

抜いたりしないで、どこまで成長するか見てみましょう。
夏からの贈り物ですね・・・。

Tag : 多摩武蔵野自然

女系天皇が日本を滅ぼす(その2)

ちょっと前の記事で「ふわっとした空気」という言葉を紹介した。
実はこの言葉はこの本から来ている。
近年は共産党がSNS戦略を展開していて、これらのSNSで共産党に都合の良いプロパガンダを流布しているようだ。
最近ので有名なのは森喜朗前東京五輪協会理事長や水泳の池江選手がツイッターなどでバッシングされた事件がある。
あれらはいずれも東京五輪を阻止しようとしている輩がSNS界隈で影響力を発揮していることがわかった。

軽井沢駅お見送り3

若い人は除けば、日本共産党が「天皇制」を廃止することを党是としていることはよく知られている。
だが、敵もさるものながら、いい加減このような方針は表だって勧めると、自分たちが危険分子と見なされないせいか、態度を軟化してきている。
皇室の存続を一定程度理解しながらも将来的な解体を目論んでいるのだ。
恐ろしいことには、彼らが論文誌にお抱え学者が「女系天皇擁立による皇室の内部からの侵食、解体」を公然と論じている。
つまりは「女系天皇」「女性宮家」「皇女」いずれも、蟻の一穴をこじ開けんとする罠なのだ。
さすがに小室氏の問題で「女性宮家」の恐ろしさに気づいた人は多い。
しかし、皇室内部に血統外の男性を迎え入れる呼び水となる女性天皇や皇女制度になると、さすがにあまり理解をしている国民は少ないと思う。
どころか、保守系の自民党議員にさえ「皇女」制度に肯定的な代議士がいる始末だ。

九段下5

我が皇室を解体しようとする輩は共産党だけではない。
むしろこちらが本丸とも言える、宮澤憲法学を信奉するエリート層だ。
これは東大法学部などが中心となり、いわゆる「八月革命説」(終戦と同時にそれまでの皇室は終わり、革命により新しい皇室・江我が国が始まったとする珍説)を徹底的に洗脳されている。
その影響範囲は広く官界に多い。
財務省、法務省、内閣法制局、宮内庁・・・。
さらには、これらとシンパシーを持つマスメディアや大学、教育界などが連動しているようだ。

かれらは「ふわっとした空気」を醸成して、自分たちに都合の良い日本社会をリビルドしようと躍起になっているのだ。
いまや日本国内では保守派はマイナー勢力となりつつある。
だがそれでも僕らは我が皇室を御守りする必要があるのだ。
それが天皇と我ら日本国民との固く結ばれた紐帯なのである。

< おしまい >

Tag : 文化歴史読書

女系天皇が日本を滅ぼす(その1)

久しぶりに買った最新の本だった。

「なぜ女系天皇で日本が滅ぶのか」(門田隆将・竹田恒泰共著 ビジネス社)

重厚な語り口と膨大な取材により様々な社会問題や歴史を取り上げている作家の門田隆将氏。
僕がこれまでに読んだ本で代表的な作品は『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、2010年)や『死の淵を見た男 ―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日―』(PHP研究所、2012年)がある。
ほっとしたのはこの人もまた、男系継承を堅く護ろうという気骨の人であったことだ。

靖国桜

そして、もうひとり。
旧皇族出身の「皇室のスポークスマン」であり研究者でもある竹田恒泰氏。
いわずもがな明治天皇の玄孫という経歴を持つ、この人もまた男系の皇室男児である。
憲法学の学舎で或る傍ら、電子マネーや飲食業などの経営をする多彩な人物だ。
この本でも紹介されているが、かつて三笠宮寛仁親王殿下が「もう女系天皇というのはどうしようもないのか」とご下問されたときに、恒泰氏は養子案を注進して寛仁親王殿下は大いにお慶びになられたそうだ。

かなり順位は低いようだが、本来であれば本人も男系の血統をもつ同氏は、「外部から皇室をお守りする」と発言している。
以前、「よるバズ」というNET番組で男系継承派と女系天皇派で討論する番組があった。
竹田氏は強力な論陣を張り圧倒するが、女系天皇派の某漫画家に執拗に陰湿な挑発を受けていた。
下卑た挑発にのらず毅然とした態度であった竹田恒泰氏の姿は大変立派だったと思う。

さて、この本ではこの両著者の対談形式、あるいは竹田氏が問題提議をして門田氏と意見交換するという形式で編集されている。
読みやすいし、わかりやすい。
非常によい本だと思うので是非一読願いたい。

靖国終戦の日

読むことで正しい皇室や男系継承の意味を学ぶことが出来るが、同時に現状の厳しい状況もわかる。
非常に暗鬱たる気分になる事も確かである。
残念ながら、わが皇室はギリギリの縁まで追い込まれていると思う。
だが、日本人として生まれ日本の文化や風土を愛するのであれば、まず第一に御守りすべきは皇室であると思う。
我々日本人にとっては世界的な標準であるところの普遍的価値「平和」「自由」「男女同権」「人権」などと、異なる次元で皇室が存在する。

だが、今の日本人は残念ながら歴史も文化も、そして皇室のことも満足に学べる環境にはない。
世間一般的な風潮としては「人権」やら「男女平等」のような価値観は浸透しているが、皇室に関してはまったくの無頓着といっていい。
だからこそ、SNSや新聞・テレビ・雑誌などでこれらがもてはやされ、皇室を省みない国民が多いのだ。

< つづく >

Tag : 文化歴史読書

暑い夏の livin'in a paradise

だいぶ昔の曲だけど、夏のぴったりのこの歌が僕は好きでした。



「 livin'in a paradise」という曲です。
CMソングにもなりましたので、知っている人も少なくはありません。
たしかアサヒビールの「Z」という商品だったと思います。
CMキャラクターがビートたけしさんだったのも意外です。
この歌にはちょっと似合わない巨匠ですから・・・。

歌の中身は、ちょっと軽くて、お洒落なようなそれでいて古めかしい感じ。
一歩間違えると、ダサくなってしまいそうです。
それが、杉山清貴のクリアヴォイスで軽やかで爽やかな夏の賛歌になってしまいます。

七里ヶ浜ランチ

この人も典型的な夏ソング男ですが、それ一辺倒ではありません。
オメガトライブの時には「ふたりの夏物語」のイメージが強いですが、ほかの歌はだいたい都会的なクールな歌ばかりでした。
だから、この人はオメガの絶頂期に解散したのかもしれませんね。

まぁ聞いてください。
きっと、夏と海とトロピカル・カクテルが眼前に浮かんできます。
「乾いた風を抱きしめて 光る椰子の葉騒いでる」
というフレーズがとくに気に入っています。

波打ち際

Tag : 文化

今日は東京五輪2020の開会式

今年は2021年なのに、TOKYO2020と言うのも変ですが・・・もともと昨年開催されるものでした。
いよいよもって、今年開催の運びとなりました。
そのため呼称だけは2020となるそうです。

東京五輪エンブレム

いやはや、感慨深いものがありますね。
僕個人としてはさほど思い入れがあるわけではありません。
僕はスポーツは実践派で、やることに意義を感じる方です。
したがって、観客としてみることにあまり関心はありません。

特に好きなスポーツがあって、それを見るということもなく、応援したいアスリートがいればその種目に関心を持つ傾向があります。
まぁ単なるミーハーと紙一重ですね。
僕が取り組んでいた競技は五輪種目にはありませんので、それも影響しているかもしれません。

軽井沢駅お見送り3

さて、今回の東京五輪は本当にすったもんだがありまして、やっとのことこぎ着けた感じです。
妨害工作がたくさんありました。
最大の妨害工作はチャイナによるウィルス攻撃です。
五輪にとどまらず経済活動や国民生活にこれほど影響を与えたものはありません。

そして、直近では共産党シンパによる五輪阻止運動です。
これほどのデタラメな運動はないにも関わらず、多くの人は同調してしまったふしがあります。
これはメディアによる政権打倒運動も影響していると思います。
笑えるのはメディアがこぞって五輪中止を煽ったためか、最大スポンサーのトヨタがCM放映をとりやめたことです。
トヨタは海外ではCMを流すそうですので、明らかにメディアのネガティブキャンペーンに嫌気が差したのでしょう。
積極的に五輪を支えることでマイナスのイメージを与えるのであれば企業としては撤退するのも当然です。
そしてオールドメディアは広告収入を減らすのでした。
自業自得ですね。

お年寄りは五輪に関心が薄いのか、この運動にたやすく同調していました。
自分の身だけが心配なようで、アスリートのことや五輪を見たい人、そしてワクチンが不足して摂取できない若い人への理解が欠如していると思います。
「若い人は早く接種しなさいよ」とか言われてしまい、半ば腹が立ちました。
高齢者はワクチン接種が進んでいるのに、それでも自宅に引きこもりたい人も多いようです。
しかし、長生きだけを欲して、人生を楽しむことに価値を置かないというのも不思議です。


なんとしても大会は成功させて、自由主義陣営の武漢ウィルスの押さえ込みに勝利したことを宣言せねばなりません。
そして日本政府には是非とも来年の北京冬季五輪をボイコットし、自由主義連合の独自の大会を開催すべきです。

ではでは、思い思いの競技を見逃さず大会を楽しみましょう!

日の丸

Tag : 文化

【二十四節気】今日から「大暑」

江戸時代の暦の解説書『暦便欄』では、「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と書かれています。
この時期は暑さが最も厳しくなる頃です・・・。

となっていますが、実感としてはまだまだ暑さの極まるのはまだ先のような気がします。
日本の夏でもっとも厳しいのは、やはりお盆を挟んだ時期ですので・・・。
夏の土用は立秋前の約18日間なので、立秋前の節気である大暑(約15日間)と重なります。



そして、このなかの丑の日が「土用丑の日」です。
今年の「土用の丑の日」は、7月28日です。
うなぎのかば焼きを食べて、滋養を取り込んで夏バテを防ぎます。
しかし、昔からですがうなぎの蒲焼などと、なかなか手が出しづらいお値段になってしまいました。

天ぷらもまた夏バテ防止の食事となっています。
こちらはタネ次第ですが、やや手に入りやすいです。
天丼などにしていただくとよいです。

「大暑」は二十四節気では夏の最後の期間です。
実際には梅雨が明けて、さぁこれから本格的な夏、といった時期です。
寝冷えや夏バテに気を付けて、こまめに水分補給、塩分の取りすぎに注意しましょう。

九段下2

Tag : 文化多摩武蔵野歴史自然

プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

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