無心庵山居日記
市中にて心静かに山居生活を送る
あっという間に正月も終わり
早いもので、あっという間に一か月が過ぎました。
今日でお正月もおしまいです。
ここ数年は大晦日、元旦から三が日は仕事なので正月気分もありませんが、新年会などの参加があってちょっと正月気分になれました。
今宵は正月の最後の日を祝すかのように、皆既月食が観れました。
珍しいことに三つくらい特殊な条件がそろい踏みの月食のようです。
え~っと、スーパームーンとなんとかと、月食・・・。
スーパームーンなどというのは最近の天文用語なので、僕はちょっと詳しくありません。
たしか地球に近い距離のときの満月だったか・・・。
久しぶりにワクワクして、外に双眼鏡を持って行きましたが、なんとも寒い寒い。
心ではなくて、外が寒い寒い冬になりましたね。
先日降った雪が道路の路肩に積み上げられてまだ融けていません。
お蔭で、転んでしまうなどの失敗もありました。
さらに、月が替わって早々にまたしても雪が降るようです。
困るのは積雪もですが、こう寒いとなると心配なのは花粉症。
来月の中旬~下旬くらいに出始めるでしょうか。
人によってはもう少し早いかもしれませんね。
僕はアレルギーのお薬を早々と手に入れて備えています。
冬季五輪も来月開催されますが、予想にたがわず関心度は低いようです。
なんで、またあんな因果なところで開催するんでしょうか。
選手も気の毒ですよ。本当に・・・。
寒さもこれから本格化と言ったところですけど、梅の花でも観に行きたいと思っています。
白くて清楚で慎ましいあの花を楽しみたい。
もうひと月たってしまいましたが、今年の先行きを祈念して・・・。
今日でお正月もおしまいです。
ここ数年は大晦日、元旦から三が日は仕事なので正月気分もありませんが、新年会などの参加があってちょっと正月気分になれました。
今宵は正月の最後の日を祝すかのように、皆既月食が観れました。
珍しいことに三つくらい特殊な条件がそろい踏みの月食のようです。
え~っと、スーパームーンとなんとかと、月食・・・。
スーパームーンなどというのは最近の天文用語なので、僕はちょっと詳しくありません。
たしか地球に近い距離のときの満月だったか・・・。
久しぶりにワクワクして、外に双眼鏡を持って行きましたが、なんとも寒い寒い。
心ではなくて、外が寒い寒い冬になりましたね。
先日降った雪が道路の路肩に積み上げられてまだ融けていません。
お蔭で、転んでしまうなどの失敗もありました。
さらに、月が替わって早々にまたしても雪が降るようです。
困るのは積雪もですが、こう寒いとなると心配なのは花粉症。
来月の中旬~下旬くらいに出始めるでしょうか。
人によってはもう少し早いかもしれませんね。
僕はアレルギーのお薬を早々と手に入れて備えています。
冬季五輪も来月開催されますが、予想にたがわず関心度は低いようです。
なんで、またあんな因果なところで開催するんでしょうか。
選手も気の毒ですよ。本当に・・・。
寒さもこれから本格化と言ったところですけど、梅の花でも観に行きたいと思っています。
白くて清楚で慎ましいあの花を楽しみたい。
もうひと月たってしまいましたが、今年の先行きを祈念して・・・。
お膝のうえでいっぱい甘えて
このところ、僕自身がちょっと忙しかったりで、あまり構ってやっていなかったようです。
そうはいっても、いつものように風呂上りにおもちゃで遊ばせてやったり、習慣的にはしています。
おもちゃも飽きてくると、こっちが誘い水を掛けても乗ってこないです。
お気に入りの「ブンブン」は一番大喜びのおもちゃ。
でも、毎日やってたらこれも飽きられてしまうかもしれない。
そう思って、3種類くらいのおもちゃを日替わりで使ってます。
ひとつくらいは、興味も失ったものがあるんですよね。
この子もストレスがあたっているのか、噛みついてくるんです。
特に外出する際に、足の甲を噛んでくる。
たぶん、本人的には「遊んで」シグナルと思うのですが・・・。
痛いこちらとしては、急いでいるときだと腹が立って振り払ってしまいます。
久しぶりにパソコンしているときに、膝に乗せてやりました。
意外にも素直に丸まって、グリグリ、グリグリ・・・。
以前だと、違う遊びがしたいのか、あるいは照れ隠しなのか、直ぐに飛び去ってしまったのに。
甘える姿が、とても可愛らしく愛おしく・・・。
日中、僕が一日家にいる日なんか、一年に数日くらい。
本当に稀です。
僕的にはうちが一番好きなんですけどね。
可哀想に、やっぱり淋しいのかなぁ。
ネコはひとりでも大丈夫といいますが・・・。
僕には甲斐性がなくて、二人目はちょっと難しいんだよ。
ごめんね、「小うず」。
そうはいっても、いつものように風呂上りにおもちゃで遊ばせてやったり、習慣的にはしています。
おもちゃも飽きてくると、こっちが誘い水を掛けても乗ってこないです。
お気に入りの「ブンブン」は一番大喜びのおもちゃ。
でも、毎日やってたらこれも飽きられてしまうかもしれない。
そう思って、3種類くらいのおもちゃを日替わりで使ってます。
ひとつくらいは、興味も失ったものがあるんですよね。
この子もストレスがあたっているのか、噛みついてくるんです。
特に外出する際に、足の甲を噛んでくる。
たぶん、本人的には「遊んで」シグナルと思うのですが・・・。
痛いこちらとしては、急いでいるときだと腹が立って振り払ってしまいます。
久しぶりにパソコンしているときに、膝に乗せてやりました。
意外にも素直に丸まって、グリグリ、グリグリ・・・。
以前だと、違う遊びがしたいのか、あるいは照れ隠しなのか、直ぐに飛び去ってしまったのに。
甘える姿が、とても可愛らしく愛おしく・・・。
日中、僕が一日家にいる日なんか、一年に数日くらい。
本当に稀です。
僕的にはうちが一番好きなんですけどね。
可哀想に、やっぱり淋しいのかなぁ。
ネコはひとりでも大丈夫といいますが・・・。
僕には甲斐性がなくて、二人目はちょっと難しいんだよ。
ごめんね、「小うず」。
寒中、芋がよく干せました
先週末からの寒気を利用して、今年も干し芋づくりにチャレンジ。
って、いってもいまさらチャレンジ感はありませんが・・・。
干し芋を作るには、天気の状態がなんといっても大事です。
雨や雪が降らないこと。
乾燥していること。
よく冷えて寒いこと・・・。
それが三日以上続くのが好ましいです。
(*この画像は去年のです)
僕の場合は、せっかちなので三日干せば充分。
先週末の休みの日に、朝起きて部屋を掃除しながらお芋を蒸かした。
皮をむいて、洗濯ネットで囲った金網に、芋を並べて干します。
毎日、干しては夜は部屋の中に取り込み、繰り返すこと三日間。
ご覧ください。
この黄金の輝き!
個人的には、食べるときにトースターで炙って食べるのが好き。
表面が熱でぶつぶつができるような感じがベスト。
ちょっとくらい端が焦げても大丈夫。
焼き芋みたいな味・・・・わざわざ干すなよ。
でも、美味しいのです。
日本茶かほうじ茶がいいのでしょうけど・・・。
いつもの習慣なので、珈琲と一緒に楽しみました。
って、いってもいまさらチャレンジ感はありませんが・・・。
干し芋を作るには、天気の状態がなんといっても大事です。
雨や雪が降らないこと。
乾燥していること。
よく冷えて寒いこと・・・。
それが三日以上続くのが好ましいです。
(*この画像は去年のです)
僕の場合は、せっかちなので三日干せば充分。
先週末の休みの日に、朝起きて部屋を掃除しながらお芋を蒸かした。
皮をむいて、洗濯ネットで囲った金網に、芋を並べて干します。
毎日、干しては夜は部屋の中に取り込み、繰り返すこと三日間。
ご覧ください。
この黄金の輝き!
個人的には、食べるときにトースターで炙って食べるのが好き。
表面が熱でぶつぶつができるような感じがベスト。
ちょっとくらい端が焦げても大丈夫。
焼き芋みたいな味・・・・わざわざ干すなよ。
でも、美味しいのです。
日本茶かほうじ茶がいいのでしょうけど・・・。
いつもの習慣なので、珈琲と一緒に楽しみました。
小説『祈りの幕が下りるとき』(2)
『新参者』以降の作品は、加賀が日本橋を舞台に捜査をするのですが、その際に日本橋界隈の人情や場所などが描かれるのが魅力となっていました。
『新参者』では、加賀が捜査線上に浮かびあがっていく日本橋の人々の人生模様を読み解いていきます。
『麒麟の翼』では、まさしく日本橋の象徴である麒麟像の下で亡くなった被害者が、神社巡りをしていることが捜査でわかっています。
このような日本橋に関する仕掛けが今作でも出てきます。
今度は日本橋を始めとする橋巡りのようです。
さらには加賀恭一郎がなぜ日本橋署に勤務しているのかもわかりました。
たしか『新参者』だったかと思いますが、被疑者が加賀に「なぜあなたのような人が所轄の刑事をやっているんだ」と不思議がられます。
事実、加賀はかつて警視庁捜査一課勤務だったのです。
そして、加賀が警部補に留まっているのも、過去にある事件の裁判で弁護側の情状証人として出廷したことが原因のように書かれていました。
僕は、加賀恭一郎というキャラクターに好感を持つのはそんな老子的な一面があるからのように思います。
敏腕刑事でありながら、所轄にくすぶりながらもその辣腕ぶりを発揮する。
現場を仕切る捜査一課を始めとして、誰もが加賀に一目を置いている。
物語の主役ですから、抜きんでたものがあって当然ですが、実際には有り得ないですよね。
警察だけではなく、日本の組織プレーってのは末端に飛び抜けた存在がいても、機能しないのが普通です。
ですが、末端でも光彩を放つ存在こそが老子的な人物ともいえます。
さて、映画を見るのが楽しみになってきました。
『新参者』では、加賀が捜査線上に浮かびあがっていく日本橋の人々の人生模様を読み解いていきます。
『麒麟の翼』では、まさしく日本橋の象徴である麒麟像の下で亡くなった被害者が、神社巡りをしていることが捜査でわかっています。
このような日本橋に関する仕掛けが今作でも出てきます。
今度は日本橋を始めとする橋巡りのようです。
さらには加賀恭一郎がなぜ日本橋署に勤務しているのかもわかりました。
たしか『新参者』だったかと思いますが、被疑者が加賀に「なぜあなたのような人が所轄の刑事をやっているんだ」と不思議がられます。
事実、加賀はかつて警視庁捜査一課勤務だったのです。
そして、加賀が警部補に留まっているのも、過去にある事件の裁判で弁護側の情状証人として出廷したことが原因のように書かれていました。
僕は、加賀恭一郎というキャラクターに好感を持つのはそんな老子的な一面があるからのように思います。
敏腕刑事でありながら、所轄にくすぶりながらもその辣腕ぶりを発揮する。
現場を仕切る捜査一課を始めとして、誰もが加賀に一目を置いている。
物語の主役ですから、抜きんでたものがあって当然ですが、実際には有り得ないですよね。
警察だけではなく、日本の組織プレーってのは末端に飛び抜けた存在がいても、機能しないのが普通です。
ですが、末端でも光彩を放つ存在こそが老子的な人物ともいえます。
さて、映画を見るのが楽しみになってきました。
Tag : 小説
小説『祈りの幕が下りるとき』(1)
標記の小説を一気に読んでしまいました。
『祈りの幕が下りる時』(東野圭吾著 講談社)
文庫版で読みました。
僕はこの加賀恭一郎シリーズをすべて読んでいますが、この本は2013年に出ていました。
なんとショック。
そんな前に出ていたなんて・・・。
『麒麟の翼』以来、本は出ていないとばかり思っていました。
最近、ネットでなんと今月末に映画公開されるとのことで、慌てて読みました。
でも、慌てるまでもなく、面白いのであっという間に読んでしまった。
まぁ、出遅れた分、文庫版で読めたのでお金も節約できました。
今回もまた、日本橋署での活躍が描かれています。
事件には、加賀の母親が失踪したあとの足跡が関与しています。
事件の重要なカギを握る女性演出家と、その周辺で起こった殺人事件の被害者らが、加賀自身の人生にも関わっていることがわかってきます。
加賀の過去については、シリーズ一作目の『卒業』などでも少しだけ触れられています。
加賀の父親は警察官で刑事ですが、よくある展開として仕事熱心なあまりに家庭を顧みずに母親に愛想をつかれたかのように書かれていました。
また、「赤い指」などで、父親が死に際して加賀の母親の気持ちを知るために、臨終に息子と会わない決心をしたエピソードもありました。
これらの過去が本作でわかるようになっています。
『祈りの幕が下りる時』(東野圭吾著 講談社)
文庫版で読みました。
僕はこの加賀恭一郎シリーズをすべて読んでいますが、この本は2013年に出ていました。
なんとショック。
そんな前に出ていたなんて・・・。
『麒麟の翼』以来、本は出ていないとばかり思っていました。
最近、ネットでなんと今月末に映画公開されるとのことで、慌てて読みました。
でも、慌てるまでもなく、面白いのであっという間に読んでしまった。
まぁ、出遅れた分、文庫版で読めたのでお金も節約できました。
今回もまた、日本橋署での活躍が描かれています。
事件には、加賀の母親が失踪したあとの足跡が関与しています。
事件の重要なカギを握る女性演出家と、その周辺で起こった殺人事件の被害者らが、加賀自身の人生にも関わっていることがわかってきます。
加賀の過去については、シリーズ一作目の『卒業』などでも少しだけ触れられています。
加賀の父親は警察官で刑事ですが、よくある展開として仕事熱心なあまりに家庭を顧みずに母親に愛想をつかれたかのように書かれていました。
また、「赤い指」などで、父親が死に際して加賀の母親の気持ちを知るために、臨終に息子と会わない決心をしたエピソードもありました。
これらの過去が本作でわかるようになっています。
Tag : 小説
オーッ!ノーッ!雪道で転倒
先日の大雪は一晩でやみましたが、雪は降ってからが大変なんです。
お天気自体は回復しているものの、気温は低い状況です。
上空の寒気のせいだそうですが、いわれてみれば当たり前な気がします。
連日、最低気温が氷点下となってます。
今週は朝起きると、窓のサッシについていた水滴が凍っていました。
小庵に住んでから、久しくこんな状況はなかったと思います。
それだけ。今年の冬・・・取り分けここ数日が厳しい寒さなんだなぁと思います。
そんな状況ですので、歩道に積まれた雪や、凍結したままの路面はいまだに残っています。
雪って、積もっているときはまだいいんですけど、凍結すると危険なんです。
僕は北海道に住んでいたことがありますので、いわゆる冬靴というものを持っています。
これって、靴の裏がスタッドレスタイヤみたいに溝があるものをいいます。
靴裏の話ですから、靴の種類は問いません。
スニーカーも、革靴も、ブーツだってこの冬靴というものがあります。
こんな程度でって、思うのですがかなり効きますよ。
雪道もこれがあれば、安全に歩くことができます。
これが実は盲点でした。
僕がいた札幌は日本海側にあって、冬の間の降雪は非常に多い地域です。
それこそ、連日降って降って、連日のように除雪が行われます。
根雪になった部分はさておいて、毎日降ってますから凍結しないんです。
正確に言えば、ツルツルにはならない。
氷上を歩行するようなことは、あまりなかったかもしれません。
ここ数日の東京の路面はツルツルです。
僕は今日、念のためにと夕方の外出に冬靴を履きました。
慢心があったようです。
ツルツルの凍結した雪の上に、冬靴を乗せたら・・・。
とても痛い思いをしました。
お尻から転倒したので、なんとか無事でしたが、これがご老人だったら・・・。
大怪我しかねません。
油断大敵。
冬靴も氷の上では、ただの靴だったのです。
気を付けて歩いてくださいね。
お天気自体は回復しているものの、気温は低い状況です。
上空の寒気のせいだそうですが、いわれてみれば当たり前な気がします。
連日、最低気温が氷点下となってます。
今週は朝起きると、窓のサッシについていた水滴が凍っていました。
小庵に住んでから、久しくこんな状況はなかったと思います。
それだけ。今年の冬・・・取り分けここ数日が厳しい寒さなんだなぁと思います。
そんな状況ですので、歩道に積まれた雪や、凍結したままの路面はいまだに残っています。
雪って、積もっているときはまだいいんですけど、凍結すると危険なんです。
僕は北海道に住んでいたことがありますので、いわゆる冬靴というものを持っています。
これって、靴の裏がスタッドレスタイヤみたいに溝があるものをいいます。
靴裏の話ですから、靴の種類は問いません。
スニーカーも、革靴も、ブーツだってこの冬靴というものがあります。
こんな程度でって、思うのですがかなり効きますよ。
雪道もこれがあれば、安全に歩くことができます。
これが実は盲点でした。
僕がいた札幌は日本海側にあって、冬の間の降雪は非常に多い地域です。
それこそ、連日降って降って、連日のように除雪が行われます。
根雪になった部分はさておいて、毎日降ってますから凍結しないんです。
正確に言えば、ツルツルにはならない。
氷上を歩行するようなことは、あまりなかったかもしれません。
ここ数日の東京の路面はツルツルです。
僕は今日、念のためにと夕方の外出に冬靴を履きました。
慢心があったようです。
ツルツルの凍結した雪の上に、冬靴を乗せたら・・・。
とても痛い思いをしました。
お尻から転倒したので、なんとか無事でしたが、これがご老人だったら・・・。
大怪我しかねません。
油断大敵。
冬靴も氷の上では、ただの靴だったのです。
気を付けて歩いてくださいね。
冬の池の畔で再生へのプロローグ
年末に来たように、先週末にも上野へ再訪。
パンダを見に来たわけではありません。
どっちも文化的な催しのために来たのです。
本当の用事は池を挟んで向こう側の中華料理のお店です。
ここで、僕の所属する団体の新年会があったのです。
池の周囲を走る道路を伝って歩いてゆくと、横山大観記念館があります。
旧横山大韓邸を改築して美術館になっています。
僕は都営地下鉄の大江戸線を使い上野御徒町で降りて行きました。
不忍の池に行くには、上野駅よりも近いかもしれません。
上野公園から見て、池の向こう側へ畔をのんびり歩きました。
いつもの冬の不忍池の光景。
夏には旺盛な生命力で、池いっぱいに広がる蓮の葉がすっかりと枯れています。
今が一番淋しい景色でしょうか。
まさしく荒涼として景色です。
蓮の葉は枯れて、黄色く枯れた茎が針の山のように林立。
僕は案外、こういう景色好きです。
丸坊主の冬木立もけっこう好きなんです。
こういうことをいうと、心が病んでいるとか言われるでしょうか・・・。
まぁ、うつ病ですから、当っていることは確かですが・・・。
僕は冬枯れの景色に、逆に再生の気配を感じ取るのです。
春や夏に生命力を感じるのは当たり前ですよね。
でも、あの光景はピークの姿ではないでしょうか。
その先には、落葉したり枯れたり、終末へのプロローグですよね。
冬枯れの景色は、再生のプロローグなんです。
淋しげな景色に華を添えるように、水鳥や白いハトが見えます。
生命は確かにそこにいるのです。
僕の好きな柳の樹も枝も、いまは枯れていますが、また夏に来たころには涼しげな姿を見せてくれるでしょう。
冬の不忍池もまた魅力溢れる場所なのです。
パンダを見に来たわけではありません。
どっちも文化的な催しのために来たのです。
本当の用事は池を挟んで向こう側の中華料理のお店です。
ここで、僕の所属する団体の新年会があったのです。
池の周囲を走る道路を伝って歩いてゆくと、横山大観記念館があります。
旧横山大韓邸を改築して美術館になっています。
僕は都営地下鉄の大江戸線を使い上野御徒町で降りて行きました。
不忍の池に行くには、上野駅よりも近いかもしれません。
上野公園から見て、池の向こう側へ畔をのんびり歩きました。
いつもの冬の不忍池の光景。
夏には旺盛な生命力で、池いっぱいに広がる蓮の葉がすっかりと枯れています。
今が一番淋しい景色でしょうか。
まさしく荒涼として景色です。
蓮の葉は枯れて、黄色く枯れた茎が針の山のように林立。
僕は案外、こういう景色好きです。
丸坊主の冬木立もけっこう好きなんです。
こういうことをいうと、心が病んでいるとか言われるでしょうか・・・。
まぁ、うつ病ですから、当っていることは確かですが・・・。
僕は冬枯れの景色に、逆に再生の気配を感じ取るのです。
春や夏に生命力を感じるのは当たり前ですよね。
でも、あの光景はピークの姿ではないでしょうか。
その先には、落葉したり枯れたり、終末へのプロローグですよね。
冬枯れの景色は、再生のプロローグなんです。
淋しげな景色に華を添えるように、水鳥や白いハトが見えます。
生命は確かにそこにいるのです。
僕の好きな柳の樹も枝も、いまは枯れていますが、また夏に来たころには涼しげな姿を見せてくれるでしょう。
冬の不忍池もまた魅力溢れる場所なのです。
公開された「冒頭10分」に期待は持てるか?
youtubeで公開されています「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第四章 天命篇 冒頭10分」です。
これを映画公開に先立って、観るか我慢するか悩む人も多いそうですが・・・。
僕はあっさり観てしまいます。
たかだか10分ですから・・・。
最初のシーン、というよりも主題歌ですが、「宇宙戦艦ヤマト2202」となっています。
第四章にして初めてささきいさお氏の歌が入りました。
三章まではオーケストラのみだったのですが、これはささき氏の都合によるものであったとか。
注目は曲の2番を歌っています。
それはそれでいいです。
そもそもテレビ版の「宇宙戦艦ヤマト2」の主題歌が「宇宙の彼方イスカンダルへ」というのは当時違和感を感じました。
なんで、新しい歌にしないんだろう、って。
しかし、いまとなっては、「変えなかったのが正解」と思います。
やっぱり、あの歌はいいです。
ファンはあれが大好きなんですよね。
テーマ曲とささきいさお、そして主砲の発射音。
いまどきは大人の事情で、テーマ曲は新しい曲を出すのが必然。
映画だけはファンサービスするようですね、2199もそうでした。
きっとテレビ放送では、OPもEDも意味不明の変な曲が流れるんでしょう。
ホント、台無しでした。
映画は今週末の土曜日から公開されます。
僕はたぶん次の週になってしまいそうです。
楽しみにはしていますが、あまり期待はしていません。
今回のヤマトはちょっと「くどい」ので、少し並行しています。
原作が素晴らしすぎるので、それに負けないと頑張りすぎている感じがします。
ちょっと大げさなんですよね、あらゆる面で。
そうはいっても、その行方は見守りたいです。
僕の記憶にほとんどない「宇宙戦艦ヤマト2」。
そこには、戦後の日本社会の闇がありましたので。
できれば、それを払しょくしてほしいものですが・・・それは期待できないでしょうね。
これを映画公開に先立って、観るか我慢するか悩む人も多いそうですが・・・。
僕はあっさり観てしまいます。
たかだか10分ですから・・・。
最初のシーン、というよりも主題歌ですが、「宇宙戦艦ヤマト2202」となっています。
第四章にして初めてささきいさお氏の歌が入りました。
三章まではオーケストラのみだったのですが、これはささき氏の都合によるものであったとか。
注目は曲の2番を歌っています。
それはそれでいいです。
そもそもテレビ版の「宇宙戦艦ヤマト2」の主題歌が「宇宙の彼方イスカンダルへ」というのは当時違和感を感じました。
なんで、新しい歌にしないんだろう、って。
しかし、いまとなっては、「変えなかったのが正解」と思います。
やっぱり、あの歌はいいです。
ファンはあれが大好きなんですよね。
テーマ曲とささきいさお、そして主砲の発射音。
いまどきは大人の事情で、テーマ曲は新しい曲を出すのが必然。
映画だけはファンサービスするようですね、2199もそうでした。
きっとテレビ放送では、OPもEDも意味不明の変な曲が流れるんでしょう。
ホント、台無しでした。
映画は今週末の土曜日から公開されます。
僕はたぶん次の週になってしまいそうです。
楽しみにはしていますが、あまり期待はしていません。
今回のヤマトはちょっと「くどい」ので、少し並行しています。
原作が素晴らしすぎるので、それに負けないと頑張りすぎている感じがします。
ちょっと大げさなんですよね、あらゆる面で。
そうはいっても、その行方は見守りたいです。
僕の記憶にほとんどない「宇宙戦艦ヤマト2」。
そこには、戦後の日本社会の闇がありましたので。
できれば、それを払しょくしてほしいものですが・・・それは期待できないでしょうね。
粉雪の初雪が大雪だった昨夜
昨夜半には雪は上がっていたようです。
それにしても、たくさん降りました。
僕の住む郊外の積雪量はもっとありそうですが、都内では5センチくらいとか。
それにしたって、とんでもない大騒ぎです。
雪に弱い首都東京ですが、いつまでたっても改善されないのは、インフラ整備に莫大なコストがかかるからでしょうか。
札幌やら日本海側の豪雪地方ならばともかく、滅多に雪の降らない東京でインフラ整備しても無駄無駄。
札幌だって、融雪機能のついている道路は限られています。
一番違うのは鉄道でしょうか・・・。
北海道は雪の重みで架線が切れてしまうので、列車はディーゼルで走ります。
つまり電車ではありません。
線路の切り替えのポイントに融雪機能がしっかりしているのが北海道の鉄道の強みでしょうか。
最近は観たことないですが、東京のJRではポイントに焚火で凍らないようにしていました。
さて、今朝は目覚めると辺り一面銀世界。
列車の遅延が予想できたので、早めの時間に出かけました。
路面は厚ぼったい雪が積もって固まっています。
周辺の住民は玄関や家の前の道路を雪かきしていました。
駅まで行くのにも難儀します。
幸いにして、それほど乗車に苦労しませんでした。
快適とまではいきませんが、少しゆとりのある車内空間。
いつもより早く出たおかげですね。
副都心・新宿の様子です。
都内でもこれだけの積雪量。
僕は札幌にいたころに持っていた冬靴(裏にスタッドレスタイヤのように溝が付いている)があります。
革靴もあるのですが、今日は丈の短いブーツにしました。
女性などは革靴の代わりにでしょうかスニーカーを履いていました。
幾らかマジでしょうけど、やっぱり東京の人は準備不足ですよね。
昼間は10度以上の気温があったようです。
帰りの頃には雪かきで山積みされた雪以外は融けていました。
あっというまに無くなった雪。
粉雪だったので、意外と残るのではと思いましたが・・・。
復旧の早いのも東京ならではでしょうか・・・。
それにしても、たくさん降りました。
僕の住む郊外の積雪量はもっとありそうですが、都内では5センチくらいとか。
それにしたって、とんでもない大騒ぎです。
雪に弱い首都東京ですが、いつまでたっても改善されないのは、インフラ整備に莫大なコストがかかるからでしょうか。
札幌やら日本海側の豪雪地方ならばともかく、滅多に雪の降らない東京でインフラ整備しても無駄無駄。
札幌だって、融雪機能のついている道路は限られています。
一番違うのは鉄道でしょうか・・・。
北海道は雪の重みで架線が切れてしまうので、列車はディーゼルで走ります。
つまり電車ではありません。
線路の切り替えのポイントに融雪機能がしっかりしているのが北海道の鉄道の強みでしょうか。
最近は観たことないですが、東京のJRではポイントに焚火で凍らないようにしていました。
さて、今朝は目覚めると辺り一面銀世界。
列車の遅延が予想できたので、早めの時間に出かけました。
路面は厚ぼったい雪が積もって固まっています。
周辺の住民は玄関や家の前の道路を雪かきしていました。
駅まで行くのにも難儀します。
幸いにして、それほど乗車に苦労しませんでした。
快適とまではいきませんが、少しゆとりのある車内空間。
いつもより早く出たおかげですね。
副都心・新宿の様子です。
都内でもこれだけの積雪量。
僕は札幌にいたころに持っていた冬靴(裏にスタッドレスタイヤのように溝が付いている)があります。
革靴もあるのですが、今日は丈の短いブーツにしました。
女性などは革靴の代わりにでしょうかスニーカーを履いていました。
幾らかマジでしょうけど、やっぱり東京の人は準備不足ですよね。
昼間は10度以上の気温があったようです。
帰りの頃には雪かきで山積みされた雪以外は融けていました。
あっというまに無くなった雪。
粉雪だったので、意外と残るのではと思いましたが・・・。
復旧の早いのも東京ならではでしょうか・・・。
今年の初雪は粉雪で大雪
午前中、11時くらいから既に雪が舞っていたようです。
結局、帰りの頃には吹雪いているくらいに・・・。
帰りの電車は大幅に遅れていました。
中央線は通勤快速が取りやめになっていて、快速電車のみの運行。
本数が減っていた割には、駅のホームにはいつもより人が少なく意外でした。
もっとも、本数が少ないので車内の混雑加減はいつも以上です。
たぶん、気の利く企業は早めに社員を返していたんでしょうね。
帰り際に持ち物検査をしている僕の職場とは大違いです。
東京の雪にしては珍しく、水分が少ない粉雪。
ダウンコートにくっついた雪は払えば取れてしまいます。
普段の東京の雪は水分が多くて、びしょ濡れになるのですが・・・。
久しぶりに札幌にいたときのようなパウダースノー。
列車の遅延で帰りは遅くなるかもしれないかと心配しました。
「小うず」のために、給餌器の電源を入れておくべきでしたが、すっかり忘れていました。
まさか帰れないようなことはあるまいと思っていましたが・・・。
結局いつもくらいの時間に帰れました。
車道は轍が埋まってしまうほどの降雪。
電車もですが車も大変なようですね。
レインボーブリッジでは数十台も橋の上で立ち往生したようなニュースが流れていました。
小庵の近所の道路はほとんど車が走っていません。
そりゃそうですね。
雪になれない東京のドライバーがチェーンを付けたくらいじゃ無理なくらいの積もり方です。
さて、心配なのは明日です。
アイスバーンになって、歩行も困難。
電車もいつものダイヤでは走らないでしょうね・・・。
結局、帰りの頃には吹雪いているくらいに・・・。
帰りの電車は大幅に遅れていました。
中央線は通勤快速が取りやめになっていて、快速電車のみの運行。
本数が減っていた割には、駅のホームにはいつもより人が少なく意外でした。
もっとも、本数が少ないので車内の混雑加減はいつも以上です。
たぶん、気の利く企業は早めに社員を返していたんでしょうね。
帰り際に持ち物検査をしている僕の職場とは大違いです。
東京の雪にしては珍しく、水分が少ない粉雪。
ダウンコートにくっついた雪は払えば取れてしまいます。
普段の東京の雪は水分が多くて、びしょ濡れになるのですが・・・。
久しぶりに札幌にいたときのようなパウダースノー。
列車の遅延で帰りは遅くなるかもしれないかと心配しました。
「小うず」のために、給餌器の電源を入れておくべきでしたが、すっかり忘れていました。
まさか帰れないようなことはあるまいと思っていましたが・・・。
結局いつもくらいの時間に帰れました。
車道は轍が埋まってしまうほどの降雪。
電車もですが車も大変なようですね。
レインボーブリッジでは数十台も橋の上で立ち往生したようなニュースが流れていました。
小庵の近所の道路はほとんど車が走っていません。
そりゃそうですね。
雪になれない東京のドライバーがチェーンを付けたくらいじゃ無理なくらいの積もり方です。
さて、心配なのは明日です。
アイスバーンになって、歩行も困難。
電車もいつものダイヤでは走らないでしょうね・・・。