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今月は「睦月」でした

お正月の記事はいつも「明けましておめでとう」で始まりますので、旧暦の呼び方の記事が出来ません。
なので、今日月末に記事を書きました。

今月は旧暦で「睦月」といいます。
お正月ということで、家族や親戚が一堂に会し、仲睦まじく過ごすことから「睦月」という呼び方になったという説が有力です。
他にも始まる月、という意味から「元月」(もとつき)と呼ばれ、転じて「むつき」となったという説もあります。
旧暦のため、今の暦では一月の下旬から三月くらいまでの期間だったようです。

井の頭自然文化園タンチョウ1

今年は令和2年ではありましたが、令和になって初めての新年です。
年賀状などで「令和」という文字を書く機会が多かったです。
それにしても、この元号は本当にいいですね。
美しいし、また謹厳な感じもします。

そういえば、今上陛下もそことなく威厳のあるお方です。
ご即位直後にもかかわらず、風格のある天皇であられます。
まさしく、陛下のなさりようがこの時代を表すようなそんな気がします。

世相はと言えば、新年早々カルロス・ゴーンが高飛びしたり、新型肺炎騒ぎになったり、今年も激動は変わりないようです。
「令和」がよき時代となるよう祈りますが、同時に私たちの行動それぞれが令和にふさわしいものとなるよう頑張りましょう。
明日から「如月」です。

令和二年子年の字

年輩ドア・ボーイエレジー

とかくこの世は住みづらい。

今日は世の女性たちに嫌われる話をしよう。
そう、そのとおり、僕ら男性が偉いという訳ではないが、今時は女性に苦言を呈すとやれ差別だのと言われてしまう。
男性の悪口はごまんというくせに、女性を批判すると制裁のごとき針のむしろになる。
昔が懐かしいなどと言う気はない。
そもそも男性が偉かったなどという時代を僕も知らない。
日本は実は男性差別の域まで来たのではなかろうか・・・。

田中訥言筆十二ヶ月風俗図屏風 (部分)2

僕はいちおう、紳士でありたいと思っている。
それは身につける衣類を英国風にとか、金のかかった時計や靴、ベルトをするとかではない。
できるだけ、レディーファーストを心がけているつもりだ。
そりゃ、いつも出来ているかと問われればNOだろう。
なかにはできなかった日やタイミングもあるので、その時に居合わせた人は僕を「紳士ではない」とくさすだろう。
だが、極力するようにしているし、電車の中でもご年輩の人には席を譲る。

さて、僕が不満を感じるのは職場のエレベーターだ。
寄合のビルだから異なる会社の人もいるので他人を限定はしない。
僕はエレベーターに乗ると、極力ボタンのある付近へ行く。
そして、ドアボーイよろしく、ドアの開閉をして、降りるときは最後に降りる。
前職のころからの心がけだと思う。

僕も見た目は若く見えるかもしれないが、人ごみに入ると結構年輩の部類だ。
男女を問わず、僕より若い人が乗ってくる。
「いまどきの若い子」たちは、しっかりしていると感心する一方で、普段の心がけはできていないことが多い。
こんなとき大概はスマホをいじっていて、周囲への配慮とかは全くと言っていいほどない。
年輩者の僕がドアボーイをしていても変わろうとか全く思ってもいない。
ひたすらスマホに没頭しているのだ。

一昔前・・・なんていうとおっさんくさいが、女性はまだ謙虚だった。
ドアボーイをする僕を制して、代わってくれる女性が多かった。
近年の女性は、男性に対するリスペクトないようだ。
これは女性のせいというよりも、女性を持ち上げて権利ばかりを主張するようにメディアが仕向けたからだ。

女性の権利は拡大し、いまでは職でも管理職を務める女性が目に付く。
それでもいまだに、レディーファーストは男性に求められ、レディスデーや各種優遇策は消える気配はない。
「まだ、男性優位の社会だから、すべての女性が優位なわけではない」
そりゃそうだ。
すべての女性が優位になりたいのなら、既得権も手放すべきだ。
レディース・デーも割引も拒否するべきだ。

冷泉為恭筆忠度出陣図

ちなみに西洋のレディーファーストは、危険な場所に女性を先に行かせて、男性は安全を確認するためという説もある。
方や日本男児は女性を三歩下がらせ先導する。
危険な場所へ女性を先に行かせるわけにはならぬ。
僕らの先祖は偉かったのだ。

ドア・ボーイを率先するのはやめようかと心が折れ始めた。
若い人にまずは範を示すべきと、思っていたが、彼らが見ているのはスマホだけだ。

Tag : 文化

ハンカチ王子も中年オヤジ

さて、久しく聞くことのなかったこの名前がニュースにあった。
はやくも15年近くが経とうとしているが、甲子園の決勝を二ラウンド(二試合)投げきって駒大苫小牧を撃破したハンカチ王子。
早実のエースピッチャーだった彼 斎藤佑樹は、いまやメジャーリーガーの田中将大と勝負して優勝を手にする。
しかも、田中は交代要員のいるチームだったのに対して、斉藤は酸素カプセルで連投を投げきった。

僕は当時、北海道で働いていたのだが、当然職場は駒大苫小牧の応援で一色。
完全なアウェーで「早実」を応援してた野は僕だけだったろう。
東京勢の勝利に嬉しかったが、翌日の道新の一面は「本当の勝者は駒大苫小牧だ!」に苦笑いするしかなかった。

僕は野球の素人だが、斉藤のピッチングは安定しているし、何よりも精神力に驚いた。
ランナーを背負ってピンチのなかでも着実にアウトを取る。
決して崩れない。
完成度の高いピッチャーだと思った。
一方で、その分スケール感がないようにも思え、将来に心配した。

僕の心配をよそに、大学リーグでも大活躍。
特に四年生のときには他にもいいピッチャーに恵まれ結果を出した。
「斉藤は持っていると言われるが、持っているのは仲間です」
と、名言を残したが、持っていたのはそこまでだったようだ。

野球場

プロリーグではフォームがおかしくなったとか、肩の故障などが続きすっかり二軍定着。
先輩のダルビッシュや後輩の大谷にもおいて行かれた。
早くもプロ10年が経過して、マウンドよりも「なんJ」での有名人になってしまった。

僕も腐らずに4~5年は応援していたが、ある年に彼のタニマチにカイエンをねだったという記事を見て怒りと失望を覚えた。
プロと名のつく者が、タニマチに高級車をねだるなど論外だ。
そんなものは実力で勝ち取った給料で自分で買え!
以来、斉藤にはエールを送ることもなかった。

昨年末に結婚したらしい。
記事ではオープナーとして活路を見いだすべき、のようなことが書いてある。
難しいことはわからないが、年齢や体格などの身体的素養からは期待薄である。
それでも、僕らをギャフンといわせるような活躍が出来るようであれば・・・甲子園以来、陰で応援した甲斐があるというものだ。

ハクセキレイの夕暮れ

ちょいとカテゴリーに迷いましたが、街ナカで見た小鳥の話題。

先日、国分寺の眼科医へ通ったときに見た光景。
日暮れ時に駅前のロータリーでひとだかりだ・・・。
みんな上の方を見ていました。

申年新年西の空

僕も同じように見上げてみると、小鳥の鳴き声がする。
木にとまっているのかな、と街路樹を見上げると、いそうな感じ。
でも、直ぐ横を見るとなんと電線にいっぱいいるじゃありませんか。

電線にびっしりと。
もうしわけないのですが、そのとき写真は撮らなかった。
薬局へ行ってその帰りに見上げると、もうあんまりいなくなってた。
いや、木の陰にはかくれて鳴き声がします。

ハクセキレイ

でも電線にとまっている群れは居ない。
一羽だけシャッターチャンスをくれましたt。
ハクセキレイでしょうか。
綺麗な白とグレーのちいさな小鳥。

春の訪れとは無関係でしょうかね。

Tag : 自然

徳勝龍男泣き!清々しい初優勝

久しぶりに大相撲が面白い令和の初場所だった。
(令和二年の初場所ですが、令和初の初場所でもあります)



思えば、序盤戦で横綱勢がこぞって連敗し休場となった波乱含み。
波乱含みというと悪い印象だが、そうではない。
記事にもしましたが、遠藤が前場所の仇討ちとばかりに、白鵬のエルボー攻撃をかわり完全勝利。
品格も品性もない粗暴な横綱が連敗に追い込まれ、幸先の良い初場所に。

さてそこから大混戦になった。
朝乃山や貴景勝、正代などが抜き出るかと思われましたが、なんと優勝したのは幕尻の徳勝龍。
33歳のベテランで、同期にあの稀勢の里などがいる。
これまで注目も浴びなかった力士だが、何回も入退幕を繰り返した苦労人だ。

番付最下位の幕尻から初優勝というのはスゴい。
でももっとスゴいのは、それが初ではないということ。

僕が一番良かったのは、大一番で勝利しての涙顔。
本当に嬉しかったんでしょうね。
お相撲さんのあんな顔を土俵で見るのは久しぶりな気がする。
本当に清々しい力士であり、場所であったと思う。

両国橋2

この場所中に、近大の恩師が亡くなったそうだ。
優勝インタビューの時も、恩師が一緒に土俵に上がって戦ってくれた、というようなコメント。
感動の涙の中に、恩師への感謝と追悼の意もあったのだろう。

インタビューでも「無心になって・・・嘘です。めっちゃ(優勝を)意識してました。」との茶目っ気のあるコメント。
場内大爆笑だった。
真後ろの席にいた老婦人が大きな口で笑っていた。
こういうお相撲が見たいのだ。
僕らが見たいのは、格下の相手に張り手で牽制したり、エルボーで顔面を破壊するような相撲ではない。
令和の大相撲が、この場所をきっかけにクリーンで、心の励みになるような熱闘が見れるようになって欲しい。

貴景勝は右膝の靱帯を痛めていないだろうか、心配な倒れ方だった。
また、炎鵬は場所を盛り上げていましたね。
彼もまた、グッド&クリーンな相撲で場所を盛り上げていくでしょう。

頑張れ!大相撲!!

土俵

やっぱり面白い!『結婚できない男』DVD

年末年始はとても退屈だった。
僕が日頃見ているNETTVの「虎ノ門ニュース」は今年は年末年始特別番組はなかった。
おととしは特番を、昨年は大晦日スペシャルをやっていたはず・・・。
なんででしょう、今年はなんと宣伝もしていませんでしたね。
一切の特番をやらないのでしょうか?
意外に視聴回数が伸びなかったのかな・・・。

と、いうこともあり見るべき番組もないと隙間時間がとても暇。
それはそれで、充実した時間にすればいいのでけれども、できないから隙間時間な訳で・・・・。
まぁいままでに撮り溜めた録画やDVDを見て過ごす。

去年は『まだ結婚できない男』が評判になりました。
前作の『結婚できない男』からのファンが多く、その分プレッシャーが大きかったと思います。
視聴率は低迷したようですね。
やはり前作が良すぎて、期待を裏切られた感があるようです。

僕自身、やっぱり女性陣が・・・と思います。
とりわけ吉田羊さんと深川麻衣さん。
夏川結衣さんの後釜はきついでしょう・・・。
個人的にはビジュアル面でもそれほど魅力があると思えないし、演技も一本調子でした。
夏美先生は、嫌みのような台詞を当てつけられても、ゆるりと受け流し笑いにするという妙技がありました。
それに対して、吉川弁護士はひたすら強気一本槍できつい性格になってしまったし、イタい演技がこれまたイタかった。

国仲涼子さん演じたみちるちゃんのポジションの深川さんは大根演技。
前作では結構、みちるちゃんって重要な役割だったと思うんですよね。
僕が特に好きなのは最終話の前の回で、ストーカーに悩まされるエピソード。
桑野さんとの距離が、徐々につまったり、がっかりさせられたり、それでも最後は桑野さんに惹かれてしまう、という。
これに対して、深川さんはパグを飼うためだけの役になってしまった。
逆に言えば、誰がタツオくんを飼ってもよかったのではないか、という悲惨な評価です。



僕は前作『結婚できない男』のDVDボックスを持っています。
その中から、第四話「休日を一人で過ごして悪いか!」と第十一話「花柄がキラいで悪いか!」を観ました。
第四話は休日にたまたまはとバスで出くわした桑野さんと夏美先生の話。
第十一話は先のみちるちゃんのストーカーエピソードの回です。

久しぶりに観たら、スカッと笑えました。
今観ても非常に面白い。
やっぱり『まだ結婚できない男』より全然面白い。
桑野さんのキャラも立ってるし、台詞もトゲトゲで腹で笑う。
夏美さんの受けも絶妙でした。

みちるちゃんは本当にいい仕事してますね。
それに英治君も、喧嘩でケガして桑野さんに切々と訴えるシーンがいい。
登場人物がみんな若いなぁ。
だから溌剌とした笑いがあったのかもしれませんね。
「まだ・・・」の方では、桑野さんは丸くなったし、その分いい人ぶりが目立つ展開になっていました。
それはそれでいいんだけど、やっぱり僕は女優陣のイマイチぶりが残念です。

もう一回、前作は通しで観てみようかな?

Tag : 文化

何度でも感動極まる『永遠の0』(その2)

宮部久蔵はベテラン・パイロットであるが故に、戦争末期には自ら作戦に加わることよりも、特攻隊員の育成のための教官になる時期もあった。
そのことも手伝い、後輩たちは一風変わった宮部の考えや熱心な指導に戸惑いながらも影響を受けていく。
このことが戦後数十年後に孫の姉弟に祖父の実像を正しく伝えることになった。
生き延びた後輩パイロットたちは、口をそろえて宮部教官を慕い、リスペクトしていた。

一方で宮部を呪うほど憎むパイロットもいた。
戦後は苦しい時代でもあり任侠の世界にすすみ、血みどろの世界を生き抜いた。
それでも、その男は空の上で戦うことを思えばたいしたことではない、とにべもない。
若く血気盛んな頃、空戦で宮部に挑んだが力の差を見せつけられた。

遊就館ゼロ戦

宮部を殺したかったというその男は、まさかの運命のいたずらで宮部の特攻機の護衛任務につくことになったのだ。
宮部に一機たりとも敵機をよせつけまい、例え自機を盾にしても・・・。
だが、そのとき搭乗した機体は整備の不良で宮部についていくことも叶わなかったのだ。
宮部を憎んでいた彼は、「宮部さん、すまない」と叫び、そして訪ねてきた宮部の孫を背から抱きしめた。

屈折していたが、彼は宮部久蔵を尊敬していたのだ。
僕はこの男が一番好きだ。
あぁ、彼はなんと戦後、宮部の妻を一度だけ救っていたのだ。

そして、宮部の代わりに、妻をめとり、その孫をかわいがった血の繋がらない祖父は、実は出撃の際に宮部の頼みで機体を交換したために生き延びたパイロットだったのだ。
宮部は機体が故障することを見切り、交代したのだった。
その後輩パイロットはかつて訓練飛行の際に、攻撃してきた米軍機から宮部を護るために盾となったことがあった。
宮部はその彼・・・血の繋がらない祖父を生かし、妻を託したのだ。

なんという運命だったのだろうか・・・。
無論、これは小説の話ではあるのだが、著者が巧みに紡いだ物語にまたしても感動を与えられた。
よく百田尚樹氏を戦争賛美の右翼作家などとレッテルを貼るサヨクの言葉を耳にする。
そんなやつほど、実は作品を読んでいないことがわかる。
どちらかというと『永遠の0』は反戦争小説だ。

蛇足だが、僕は映画版の『永遠の0』について怒りを覚えることがある。
小説のワンシーンで高山という新聞記者が、帰還兵に罵倒される場面がある。
その新聞社は、国民を「一億層玉砕」などと戦争を煽りつづけたくせに、戦後は変節して軍隊や自衛隊を批判した。
その罵倒される場面がまるまるカットされていたのだった。
あとで気づいたが、その実在する新聞社は映画を協賛していたのだ。
なにがあったかは、ご想像のとおりであろう・・・。

靖国終戦の日2

< おわり >

Tag : 文化歴史読書小説

何度でも感動極まる『永遠の0』(その1)

年末年始を挟んで、図書館も休業と言うこともあり、手元にある本を読むことにした。
手元にある本なので、当然かつて読んだことのある本。
最近のものもあれば、かなり昔のもあった。
最近のもとのといえば、例えば石平さんの著書だったり、かつてのものは例えば西郷さんの遺訓集であったり。
かつて読んだときには気づかなかったこともあるようだ。

そんななかでも、一番よかったのは百田尚樹氏の『永遠の0』だった。
説明もいらないほどのベストセラー本だし、映画化もTVドラマ化もされた。
僕は本も読んだし、映画もテレビも観た。
やっぱり原作が一番いい。

僕が持っているのは文庫本だが、かなり分厚い。
汎用型の革製のブックカバーを持っているが、それでは対応できない分厚さだ。
仕方ないので、市報を切り取って手製のカバーにした。

大東亜戦争の頃の話であるから、当然僕らのような戦後生まれには想像力で当時を窺うしかない。
だが、この作品はそんな僕らでも共感しやすいようストーリーが組み立てられている。
それは、僕らのような戦後生まれの姉弟が知らなかった実の祖父について調べる話になっているのだ。
帰還兵たちの話を何人も聞くのだが、その話も作者の力量により理解しやすくなっている。
そして、孫である姉弟の感情で紐解いているのでさらに理解が進む。

航空自衛隊

最初に話を聞いた帰還兵は祖父・宮部氏を「臆病者」と罵倒した。
孫たちは驚いただろう・・・即座に聞き取りをやめたくなったかもしれない。
だが、一人一人と話を聞いていくうちに、宮部久蔵の実像が現れてくる。
祖父は実力のある戦闘機乗りで、「この戦争をなんとしても生き延びていく」という強い信念を持った男だったのだ。
「生き延びる」ために、過剰なまでの警戒や自己鍛錬を重ねる祖父。
だが、それは当時の状況を鑑みると軍人にあるまじきことであったのだ。

< つづく >

Tag : 文化歴史読書小説

新型コロナウィルスの驚異

チャイナの武漢という都市で発生した新型コロナウィルス。
昨日時点での発表で460人の発症が確認されたようだ。
これは表に出た数である。
この国の情報統制を考えると、実際にはこの数倍、最悪数十倍する数の発症が出ている可能性がある。
既にパンデミックが始まっているのではないだろうか?

渋谷2

昨日だったか、ニュース報道では感染力は強くない、そして毒性も高くない、と医学者のような人が答えていた。
なんとも白々しく、これを信じる人がいるだろうか、という感じ。
折しも最悪なことに、いまチャイナは「春節」を迎えようとしている。
日本でいう年末年始のような時期であり、里帰りや旅行客なども加わり民族大移動が発生している。
我が日本へも大挙して、観光客が来るようだ。
正直、入国/渡航制限をかけて欲しい。
防疫だって大事な国の責務だろう。

オー、ノーo(`ω´ )o

僕ら一般人ができる防衛方法は、外出を控えること、人混みに入らないこと、マスクや手洗いうがい・・・。
入管だったか、推奨する自己防衛は咳の激しい外国人には近づかないこと、とのことだ。
とんだ水際対策だ。

中央線快速

通勤がある僕らは、人混みを避けるなど無理な相談だ。
満員電車で近くに咳をする外国人がいたらどうする?
気休めでしかないが、今月いっぱいはマスクは必着だろう。
うがいに手洗い、栄養と睡眠をしっかりとる。

非常に心許ない。

厳しい寒さに優しいお味の豆乳鍋

冬を代表する料理と言えば、鍋料理。
僕は鍋が大好き。
毎日鍋でもいいくらい。

寒いんだから当然です。

鍋の良いところは、いろんな食材を一緒に食べられること。
野菜をふんだんに摂取できること。
鍋はサラダより格段に良いと思います。
サラダはかさばって見えるだけで、実は野菜の量は少ない。
鍋は湯がいているので、たくさん食べることができる。

具はいろんな食材を楽しめる。
肉もOK、魚もOK。
味のバリエーションだって、醤油味、味噌味、塩味、コンソメを使えば洋風にもなる。

鍋との付き合いは長いですが、今回『豆乳鍋』を初めて食べました。
きっかけは先月風邪を引いたときに、兄が差し入れてくれた出来合いの鍋つゆの素。
年が明けて、使うことになりました。

豆乳鍋

いや、意外。
変化球ですが、意外にもおいしい。
出汁もちゃんときいている。
優しいお味で、う~ん、なにかに似ているなぁ・・・なんだっけ?

肉系の鍋の方が合いそうですね。
なので、この日は鶏肉団子と豚バラの豆乳鍋です。
おいしかった。

自分でも作れるのかなぁ・・・。
だし汁にふつうのドリンクタイプの豆乳を混ぜれば良いとか・・・?
試すにはちょいと度胸がいりますかな。
まぁ、クックパッドでもみればレシピがあるでしょう。

そうだ、何かに似ていると思ったがわかった!
豆乳だ!(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

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