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今日は大晦日。令和四年はよい年だったのか?

さぁ、今年も残すところ今日だけになりました。
いつものように23時に更新すると、この言葉も虚しくなるため、今日は祝日と同じように正午に更新しました。

振り返れば、あっという間になってしまうけれども、世界的にも我が国的にも衝撃を受けるような事件が勃発しました。
まずは我が国でいいますと、もっと重大な事件といえば7月に起きた安倍元首相の暗殺事件でした。

安倍さん国葬4

現職の総理ではありませんが、これだけの政治的な存在感と実績のある政治家が白昼に暗殺されるなんて・・・。
いまは江戸時代でも明治初期でもありません。
この現代のこのような時代に、こんな大事件が起きるとは、それに衝撃を受けるのもある意味、平和呆けだったのかもしれません。

何よりも慄然としたのは、警察がまったくの無防備であったことです。
映像を見られた方はおわかりかと思いますが、SPも警護もだれも安倍元総理をガードしていなかったのです。
あんな下らない男が手作りの粗末な銃で、元総理を暗殺したのです。

その後も、奈良県警や警視庁は自分たちの失態を隠すかのように容疑者の発言をリークさせて、被害者である安倍さんがあたかも宗教団体と関係があるかのような印象操作を行いました。
そして、利害の一致したマスメディアはそれに乗じて、宗教団体の問題をエスカレートして自民叩きに利用しました。
日本の闇を表出化したと思います。

陸上自衛隊

世界では、ウクライナへのロシアによる軍事侵攻が2月に始まりました。
アメリカを始めとする西側諸国の支援によりウクライナが大きく情勢を押し戻しているようです。
ロシアはクリミア半島を侵攻したときのように、あっさりと首都キーウを占領できると踏んでいたようです。
しかし、士気高く果敢に戦ったウクライナは戦況を逆転させ、世界を驚かせました。
逆にロシアやチャイナ、北朝鮮などはロシアの兵器が西側からの弾薬支援で強化されたウクライナに次々と敗退していくのをみて青ざめているといいます。
彼らの武装は基本がロシア製だからです。
とりわけチャイナは台湾侵攻を画策している訳であるから、今後の戦略戦術に大きく影響を与えたことでしょう。

そして、それは我が国とて無関係ではありません。
むしろ、関係が大ありなのです。
ますは我が国の自衛隊の継戦能力に疑問符がついたのです。
我が国は戦闘につかうための武器弾薬のストックがほとんど無いのです。
戦争が始まってしまったら、ウクライナと同様に長期間持たせられるよう、武器弾薬の調達が生命線です。
しかし、我が国はこれまでもずっと「補給」について疎い民族なのですね。

さて、その武器弾薬の調達や敵基地攻撃のための装備の充実などのために、我が国は今後数年間にわたり軍事費をGNP比2%相当まで引き上げねばなりません。
肝心要の軍事予算の調達のために政府は防衛費増税を検討しているようです。
その額(増税で賄う分)はなんとたったの一兆円。
武漢肺炎では数兆円規模の予算をジャブジャブ使っていたのに・・・です。
国の最大の役割である国民の生命と財産を護るということを、、増税で賄うとは・・・。
他の予算を削って防衛費に充てるのがまずは常道ではないでしょうか・・・。
たかだか一兆円・・・まさしく財務省の手の内であり、年明け早々には国債発行による資金調達を不可能にする法案を提出しようとしているようです。

さぁ、これまで挙げてきただけでも、如何に今年が動乱の年であったかがわかります。

内装工事3

僕個人としては、三年くらいにかけてマンション管理会社ともめた拙宅の内装工事が終わったことでしょうか。
ほっと一安心。
一部屋だけでも床がきれいになり嬉しく思います。
ほかにはつい直近ではありますが、持病が再発しかけたことです。
またお薬を増やしたので、なんだか積み上げては壊される賽の河原のような気がしました。

本日、大晦日ではありますが、僕は午前中は出勤でした。
追加出勤といって、まぁ僕らからみたら休日出勤のようなものです。
不定休なのですからね・・・。

午後は吉祥寺に寄ってから帰る予定です。
真冬の井の頭公園もまた枯れた良い味わいを出していますね。
駅ビルや西友などの食料品売り場をまわって今年の余韻を楽しみます。
小庵へ帰ったら、お正月の煮物作りです。
紅白など観るわけがありません。
近所の神社でまた年越しをすることにします。

今年もありがとうございました。
来年も亦、お願いいたします。

来年もまた宜しくお願いします。地元の神様・・・

大掃除も終わって、あとは新年を迎えるのに必要なものを揃えていく。

新年を迎えるに当たって、必要な物とはなんでしょう?

正月の煮物

まずは食べ物ですね。
数の子、おせち、煮物の具材、お餅にお酒・・・。
食べ物はあげればキリがありませんね~。
買い物が楽しいです。

さぁ、今度はちょっと真面目に。
お正月飾り・・・。
小庵はマンションなので、正面玄関には毎年門松が用意されるので・・・。
自分の居室の玄関に飾るやつがあればいい。
飾る前に玄関の扉もちゃんと拭き掃除しましょう。

門松

室内には鏡餅や花なんかもあるといいけど・・・うちでは最近は飾りません。
花はうっかりとニャンコによくないものもありますからね。
鏡餅はあんまりこじんまりとしたのは遊び道具になってしまう恐れがある。
かといって、でかいのは必要ないので・・・。

さてさて、肝心なものとしては、お札ですね。
毎年、地元の神社でお札をいただいている。
地元の神社のお札をいただくことしています。
ずっと前はアマテラス様をいただいていたけど、一番大事なのはその土地の神様のお札なんだとか・・・。

神棚はありませんが、西の方角にむかって壁にお札を飾っています。
毎日朝晩お祈りしている。
とくに信者とか信仰なんかがあるわけではありません。
もともと、日本の神様は信仰といった感じのものではないし・・・。
でも、日本人としては日本の神様を大切にしたいです。

なにより、人はなにものかに頭を垂らす必要があると思っている。
傲慢になってはいけない。
だから、なにか無条件に頭を下げるご存在が必要と思っています。

二禮二拍手。

ペコリ、頭を下げる。
これでいい。

来年もよろしくお願いいたします。

お焚き上げ

Tag : 文化

歳末大掃除!心も部屋もピッカピカ!!

年末の恒例行事、大掃除。

みなさん、もうお済みですか?
まだ?

あ、これからお休みに入るんですね?
僕は今年は元旦はお休みですが、大晦日は午前中も休日出勤です。

夏の大掃除4

なので、うちは早めに大掃除しちゃいます。
大晦日はだからちょこっと掃除機を掛けるくらい。
でも、キッチンだけは汚れちゃうんですよね。
なんたって、キッチンだけは使わないわけにはいきませんから・・・。

大掃除とはいえ、せいぜい床をワックスで磨くくらいしか出来ません。
実際に汚れの溜まる窓枠とか網戸、ベランダもできず仕舞いだなぁ・・・。
いつか、きっと、なんていって、日常のときにはできないものなんだが・・・。

不要になった衣類とか、クローゼットにある雑貨なんかも結局片付けられない。
仕事辞めて、おもいっきり暇になったら・・・なんて思ってもやらないのだろうけど・・・。

パナソニック掃除機

愚痴を言っても仕方がない。
それでも一応、お正月を向けられるようにきれいになった。
来年もまた、「小うず」がしっかり汚してくれるだろう・・・。

うちにあるすべての余計な物が処分できたら、たぶんガランドウになっちゃいそうですね。
心も家もきれいにね・・・。

あんたが一番、わたしは二番

この年の瀬になってまで、忘年会をするような人もいないでしょうが・・・。
それでも感染症の問題が無ければ、地元の自治会とか、町内会みたいな場所であるかもしれませんが・・・。
やはりお酒を飲む機会が増える時期ではあります。
僕も普段は晩酌をしませんが、毎年大晦日と元旦くらいはビールを空けたりします。

・・・、とビールで思い出したのがこの唄。

「すごい男の唄」(唄・三好鉄生)



♪ビールを回せ、底まで飲もう・・・

いや、飲み会なんかで盛り上がる唄でしたね。
僕が学生の頃なんて、「一気飲み」みたいなのが全盛だったので、景気づけに唱ったりしたと思います。

僕はお酒は嫌いではありませんが、さほど強くもありません。
一気飲み、なんていうとちょっとイヤでした。

「一気飲み」がやたらと強い後輩なんかがいましたけど、そいつが「飲みます!」なんて張り切ると周囲が「お前は飲まなくていい、ビールの無駄」とか言われてて、なんか羨ましかったりして・・・。

でもあっけらかんとして、楽しい時代だったと思います。
いまの学生や若い人はあんな楽しさを知っているのだろうか・・・。
まぁ、僕なんかとはまったく価値観も青春の過ごし方も違っているだろうから・・・。

まぁ酔っ払って楽しく飲みましょうよ。

Tag : 文化

年賀状書きましたか!?

年の瀬も近くなり・・・いや、大詰めですね。

師走と言いますから、先生や師匠も大忙しで走り回る時期です。
この時期は仕事も大忙しですし、ほかにもやることが目白押し。

忘年会・・・これはまだやったりやらなかったりかな?
馬鹿がいまだに「コロナだ!コロナだ!」とか大騒ぎしてますからね。
テレビやマスゴミに泳がされている情報弱者です。

大掃除もあるし、お正月のお買い物、ほかには、なにかな?

あ、そうそう、年賀状だ。

郵便ポスト

年賀状書きましたか?
いまどきはメールとかラインとかで済ます人が多いらしいです。
人との繋がりはそれぞれですから、勝手ですがやっぱり紙で出しておきたいですね。

昔の友人なんかはこれだけで繋がっていると思います。
メールなんかでは、直ぐに消えちゃう気がしますが・・・。

年賀状の始めは、なんと平安時代に遡るのだとか・・・。
平安時代の貴族が遠方の人への挨拶状として送ったそうです。
ただし、勿論いまのようなはがきではなく書状として出したようです。
いまのようなはがきのスタイルになったのは、明治6年の官製はがきがでてから。
明治20年前後には、年賀状を出すことが年始の恒例行事となりました。

歴史が古いと思うか、それとも明治の時代からだからさほど長くないと思うのか。
それは各人の考え方次第ですが、当然昔は手書きですから大変ですよね。
いまのように年賀状を出す人が少なくなったのは、印刷で大量に出せるようになったからかもしれません。
いっぱいだせるから手抜きをする・・・・すると、お金がかかるだけで送る方も受け取る方も徒労感がつのる。
こんな悪循環なのかもしれません。

僕は毎年手書きです。
自分の住所だけはスタンプを用意していますが・・・。
通信欄に僕の作品を印刷して、ご挨拶を毛筆で書いています。

まぁたしかに徒労感はありますけどね。
でも、受け取れば嬉しいじゃないですか。

まだの人も早め早めに出しましょうね。

Tag : 文化

世の中は一気に年越しムードへ

クリスマスが過ぎて、街は今度はお正月モードへ一気に転換します。

これがとりわけよくわかるのが、スーパーマーケットの食料品売り場です。
それまで、ケーキとかチキンとかローストビーフとか、なかにはお寿司までクリスマス一色だったのが、急に和風になります。

歳末食品売場3

クリスマス専用のコーナーが、今度はおせち料理のコーナーに早変わり。
本当に一夜にして変わるので驚きです。
実際には25日の夜くらいから、クリスマスは縮小していきますけどね・・・。

おせちや鏡餅が圧倒してくると、いよいよ年越しだなぁ、と思います。
そうそう、おそばもコーナーができますよね。

僕はお正月にはおせちは作りませんが、筑前煮を作ります。
昨年も作ったけど、八つ頭が手に入らなくて難儀した。
29日か30日の頃、買おうかと思ったら、いつものスーパーでは売り切れていました。
そういえば、結構早くから台に並んでいたな、と。
結局、意外なお店ででかいのが手に入ったのでよかったですが、今年は早めに買っておこうと思いました。

2020歳末商戦

年末の食料品の買い物は、出費は痛いけど楽しいです。
僕は食料品売り場が一番社会の世相を反映していると思う。
明るい気持ちで買い物できると、次の年も良い年になるような気がする。

去年は元旦から仕事だったけど、今年はお休みを取りました。
だから、大晦日は存分に初詣できそうです。
でも、毎年夜中に甘酒を振る舞ってくれる禅寺は今年も除夜の鐘は自粛でしょうかねぇ・・・?

Tag : 文化

貴方だけが欲しいの!「All I Want For Christmas Is You」!

昨夜がクリスマス・イブとすれば今日が本当のクリスマス。

ところがどうも日本ではクリスマス・イブの方が重要視されている嫌いがあります。
うん・・・?僕の気のせい??

まぁ、宗教的な由来などはどうでもいいって証拠ですよ。
クリスチャンでもなんでもない日本人が、お菓子食べたさに・・・恋人とのロマンチックなひとときを過ごしたさに、ふわふわした空気にのせられて祝っているだけです・
いや、祝ってすらいない・・・。

まぁ僕自身、クリスマスの正統性などにどうでもよいってスタンスなんで文句はないです。

まぁ、クリスマスといえばお菓子なり、チキンなり、もみの木なり・・・象徴的なものがいろいろありますが、重要なもののなかに「音楽」があります。
クリスマス・ソングなんていうジャンルがあって、これが昔から結構充実しています。
すでに毎年なんらかの曲を記事にしていますからね。
僕の好きな歌などさほど幅もないので、既に紹介済みのものも出てしまうと思います。

と、いうわけで、今年のクリスマスはこの曲で。



「All I Want For Christmas Is You」
マライヤ・キャリーの大ヒットソングですね。
心が弾むような陽気な歌で、日本でも幅広く聴かれたと思います。
たしか、当時のトレンディードラマの主題歌みたいになっていた気がします。
「クリスマスに欲しいものはあなただけなの!」という情熱的な歌です。
そういえば、意外にもこんな情熱的な歌って余りなかったかもですね。
大概が、物静かな失恋の歌だったり・・・が多いですね、とりわけ日本では・・・。
悲しい思いをする人が多いのかもデスね。

Tag : 文化

今宵、クリスマス・イブ

さて、師走もいよいよ佳境に迫っていまいました・・・。

・・・なんて、やっぱりクリスマスになると思いますね。
欧米ではもうクリスマス休暇・・・僕らのお正月休みみたいなものです。
実際、今年も残り一週間です。
クリスマスの喧噪が過ぎれば、もう年末モードになります。

丸の内イルミネーション4

さて、僕は特にクリスチャンでもありませんし、クリスマスで大騒ぎした部類でもありません。
むしろ、僕の子供の頃は家族で祝ったことも、ケーキを食べた記憶もありません。
学生時代に周囲が彼女を作って、ふたりで過ごした、なんて自慢し合うような年頃になって急速に意識するようになったくらいです。
そのせいか、僕のクリスマス観(なんだそりゃ?)は極めてムーディなものでしかありません。
邪道ですけれども、日本のクリスマス自体がそもそも邪道ですからね。
日本のクリスマスはもう完全に宗教色のない和式クリスマスです。
あれは単なる「お菓子屋さん祭♥」ですから・・・。
でもハロウィーンには嫌悪感がありますが、クリスマスには融和的です。

サブカルチャーとしてのクリスマスは楽しみたい気がします。
そう、チキン食べて、ケーキも食べて、お酒も一杯・・・なんか飲食のみだな。
一緒に過ごす家族はにゃんこくんだけですが、それでも僕はハッピーになれます。
にゃんこくんにも御馳走・・・缶詰のごはんをあげますから。

吉祥寺イルミネーション4

街のイルミネーションも煌めいています。
いくらLEDで木々も傷めないし、電気代も節約できているとはいえ、ちょっとケバい気がしますがね。
もうちょっと、静かな気分でひっそりとした闇も楽しめるような程度にして欲しいですが・・・。

では、メリー・クリスマス。

Tag : 文化

【奉祝】上皇陛下お誕生日おめでとうございます

上皇陛下、お誕生日おめでとうございます。

平成の御代であれば、今日は本当は天長節(天皇誕生日のこと)です。
当時は祝日でした。
現在は令和となり、天長節は今上陛下のお誕生日である2月23日です。
師走は慌ただしい月でありますが、今現在は祝日がない月になってしまいました。

もう天長節ではない今日のこの日です、上皇陛下のご健康をお祈りしつつ、お祝いを申し上げます。

天皇皇后両陛下軽井沢

平成の御代は、陛下の仰るとおり、「戦争」のなかった時代でありました。
国民にとっては安心して暮らせたよい時代であったかもしれません。
一方で、バブル崩壊とともに日本は以後、30年に亘る大不況の時代となってしまいました。
東日本大震災を始めとする天災の多かった時代でもあり、国民の暮らしもそれほど恵まれたということもありません。
しかし、国民にとってそうなのであれば、陛下にとってもまた同じ事です。

平成は平和な時代・・・。
たしかにそうではありました。
しかし、上皇陛下は我々国民には知り得ないところで、国體を護るため多くのご心労をおかけしました。
僕らは上皇陛下の本当の戦いを知ることは出来ませんでした。
僕自身、江崎道朗さんの著書で知っただけなので、「天皇家 百五十年の戦い」(ビジネス社)をご一読ください。

GHQの指示、政府や官僚の世界に巣くう共産主義者やDUPESによる皇室破壊が大いにあったということが記録されている。

上皇陛下におかれましては、孤独な戦いであったでありましょう。
明治天皇は明治維新後の激動の時代、昭和天皇は大東亜戦争など、なんとも大変な時代でした。
しかし、上皇陛下もまた、厳しい時代をお過ごしになられたということです。

上皇陛下、お誕生日改めておめでとうございます。

天皇陛下軽井沢



【二十四節気】今日は「冬至」

二十四節気の22番目の季節で、一年中で昼が一番短く、夜が最も長い日が「冬至」。
または期間を指します。
カレンダーでは今日だけが「冬至」のように思ってしまいがちですが、12月22日〜2023年1月5日迄の約15日間も指します。
まぁ、これはほかの節気も同じですけどね。

夏のもっとも日の長い日が「夏至」。
地球の公転軌道の反対側になりますが、「夏至」「冬至」が180°の位置にありまして、それぞれの中間である90°の位置にある節気が「春分」「秋分」です。
これって結構、耕作が始まった時代から、暦の基準となる大切な日です。
「春分」を起点として一年の農業の日程が割り出されていったようです。

穴八幡宮1

「冬至」に戻ります。
さて、「冬至」とは日が最も短くて、陰の気の極まる日とされています。
逆にこの日から一転、陽の気が増してくるそうです。
これを「一陽来復」といいますが、この「冬至」から「立春」の前日(節分)までの間、穴八幡宮で「冬至祭)」が行われます。
商売繁盛・金運上昇の縁起があるとのことで、毎年お札をいただくために行列ができるようです。

「冬至」の風習のなかでもっとも知られているのは「柚子湯」です。
いうまでもなく湯船に柚子を浮かべて温まると、「ひびやあかぎれなどの冬特有の肌荒れを防ぐ」「冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかない」などの効用があるそうです。
まぁ、血行促進とか柚子の香りにより、リラックス効果も期待できます。

かぼちゃの煮物

この時期の食べ物としてはなんといっても「かぼちゃ」。
かぼちゃといえば夏野菜のイメージがあります・・・いや、実際にも夏野菜なのですが・・・。
かぼちゃは長期保存できるからです。
栄養の観点からも、消化されやすいデンプンが多く、ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれるため、寒さの厳しいなかで健康増進できる食べ物として食べられるようです。

さて、これから1か月かけて、寒さ厳しい時期になっていきます。
柚子湯やかぼちゃで、元気に厳しい季節を乗り切りましょう。

Tag : 多摩武蔵野自然

プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

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