無心庵山居日記
市中にて心静かに山居生活を送る
今日は令和元年の大晦日
今日で令和元年も終わりです。
あっという間でしたね。
四月に「令和」が公表されて、五月より令和元年の始まり。
五月一日が今年限りの祝日になったため、GWが前後半が一緒くたになって十連休などという人も少なくなかったようです。
つい先月の十一月には大嘗祭があり、ご即位に伴う祭礼がすべて完了しました。
昭和から平成への御代代わりの時は、昭和天皇の崩御があってのこともがあり世の中が自粛ムードでした。
日本全体が大きな悲しみに包まれていたようでした。
それに比べて、令和への改元はなんと祝賀ムードに包まれたことでしょうか。
上皇・上皇后両陛下もさぞかしご安心なされたのではないでしょうか。
さて、世の中はといえばこれがまた下らない「桜を見る会」でグダグダな国会。
もう、サヨクやマスメディアにはうんざりです。
まったくもって下らない。
そして同時にサヨクメディアの化けの皮が剥がれてきた感がありますね。
「新聞という病」という本まで出版されました。
地球温暖化では、環境少女などと言うニュースターが輩出されました。
グレタ・トゥンベリさんという不登校の活動家。
これまた、ヨットで渡航して各地の環境会議に参加したり、話題を振りまきました。
しかしこれも、SNSに投稿した帰りの列車で床に座っている写真を見て、鉄道会社がファーストクラスを利用していたことを暴露。
初めから胡散臭いと思っていましたが、バックにチャイナ系の活動団体がいたようで、徐々に化けの皮が剥がれています。
結局のところ、世界中を覆っていた嘘くさいサヨク主義が世界的に崩壊している現象なのかもしれません。
日本のメディアの信頼失墜も底なしですが、これもこの崩壊現象と無関係ではないでしょう。
さて、僕はといえば大晦日は仕事のシフトはオフ。
この年末年始は三が日もお休みになりました。
今日は本日とお正月の食料の買い出しに吉祥寺などへ行きました。
昨年同様、井の頭公園もちょっと散歩。
天気が良くて、井の頭池が輝いていました。
昼間は上着がいらないくらいの気温でしたが、夜になって徐々に冷え込んできました。
風がとても強いです。
こんな風では除夜の鐘も聞こえなさそう。
波乱含みの新年でないことを祈ります。
実は母が今月にまた骨折をしまして、入院中だったのです。
お正月に病院生活も気の毒なため、外泊許可を取って小庵に寝泊まりすることになりました。
なので、買い物もありましたが、母を病院から連れ出す手続きなどもあり忙しかったです。
母と年越しそばを食べて、新年を迎えます。
いつもはビールですが、今年は熱燗で年越ししようかな・・・。
個人的にはあまり代わり映えしない一年でしたが、この一年は養分を蓄えていた期間と位置づけ、来る令和二年は躍進の年にしたいものです。
なにはともあれ、よいお年をお迎えください。
あっという間でしたね。
四月に「令和」が公表されて、五月より令和元年の始まり。
五月一日が今年限りの祝日になったため、GWが前後半が一緒くたになって十連休などという人も少なくなかったようです。
つい先月の十一月には大嘗祭があり、ご即位に伴う祭礼がすべて完了しました。
昭和から平成への御代代わりの時は、昭和天皇の崩御があってのこともがあり世の中が自粛ムードでした。
日本全体が大きな悲しみに包まれていたようでした。
それに比べて、令和への改元はなんと祝賀ムードに包まれたことでしょうか。
上皇・上皇后両陛下もさぞかしご安心なされたのではないでしょうか。
さて、世の中はといえばこれがまた下らない「桜を見る会」でグダグダな国会。
もう、サヨクやマスメディアにはうんざりです。
まったくもって下らない。
そして同時にサヨクメディアの化けの皮が剥がれてきた感がありますね。
「新聞という病」という本まで出版されました。
地球温暖化では、環境少女などと言うニュースターが輩出されました。
グレタ・トゥンベリさんという不登校の活動家。
これまた、ヨットで渡航して各地の環境会議に参加したり、話題を振りまきました。
しかしこれも、SNSに投稿した帰りの列車で床に座っている写真を見て、鉄道会社がファーストクラスを利用していたことを暴露。
初めから胡散臭いと思っていましたが、バックにチャイナ系の活動団体がいたようで、徐々に化けの皮が剥がれています。
結局のところ、世界中を覆っていた嘘くさいサヨク主義が世界的に崩壊している現象なのかもしれません。
日本のメディアの信頼失墜も底なしですが、これもこの崩壊現象と無関係ではないでしょう。
さて、僕はといえば大晦日は仕事のシフトはオフ。
この年末年始は三が日もお休みになりました。
今日は本日とお正月の食料の買い出しに吉祥寺などへ行きました。
昨年同様、井の頭公園もちょっと散歩。
天気が良くて、井の頭池が輝いていました。
昼間は上着がいらないくらいの気温でしたが、夜になって徐々に冷え込んできました。
風がとても強いです。
こんな風では除夜の鐘も聞こえなさそう。
波乱含みの新年でないことを祈ります。
実は母が今月にまた骨折をしまして、入院中だったのです。
お正月に病院生活も気の毒なため、外泊許可を取って小庵に寝泊まりすることになりました。
なので、買い物もありましたが、母を病院から連れ出す手続きなどもあり忙しかったです。
母と年越しそばを食べて、新年を迎えます。
いつもはビールですが、今年は熱燗で年越ししようかな・・・。
個人的にはあまり代わり映えしない一年でしたが、この一年は養分を蓄えていた期間と位置づけ、来る令和二年は躍進の年にしたいものです。
なにはともあれ、よいお年をお迎えください。
おニューの時計は電池交換不要
もう二十五年くらい使っていた腕時計が止った。
本当は電池交換すればまだ動くと思うけど・・・。
電池交換しても一年ももたなくなった。
今回止ったのは、五月くらいに交換したのに早々と動かなくなったのだ。
もう、頃合い・・・。
いや、止る前に新調しようと思っていた矢先。
もうちょっと動くだろうと油断していた。
結構、もったなぁ。
防水機能やストップウォッチ機能付きだがそれらはもう既に動かない。
肝心要の時計機能だけは使えていた。
以前、一時期には腕時計は持たなかった。
携帯電話がその代わりをしてくれていたからだ。
ならば腕に重たい余計なものを付けておくのがいやだった。
今の職場は、個人情報保護の観点から携帯などのカメラ機能がつくものは持ち込み禁止。
職場には時計やPCがあるので時間はわかるが、時間のわかる物を手にしておく方がやはり安心。
休憩時間など、分単位で管理が必要なときがある。
いまどきは時計屋さんなどではなく、家電量販店で購入できる。
あんまり専門店は見なくなりましたね・・・。
あぁ、久しぶりに探すと、なんだかいろんなメーカーやブランドがあるなぁ。
知っているのはセイコーやカシオ、シチズンくらいか・・・。
最近はまたソーラー発電のものが流行っているようだ。
むかし、一時期はやっていたけど、そのうち于廃れていました。
文字盤にソーラー電池板みたいな黒いのがついていた。
また、復活したようですね。
電池交換不要との売り文句は今の僕にはとても魅力があった。
毎年、お金が出ていくのはやっぱり無駄な気がした。
ソーラーだと、結構頻繁に止ったりするのではと心配したが、一時間の発電で半年くらいもつらしい。
休日に日向ぼっこさせればいいのか・・・。
考えてみれば、腕時計に必要な電力などたかがしれている。
以前のに比べて格段に軽い。
これも長く持って欲しいと思う。
本当は電池交換すればまだ動くと思うけど・・・。
電池交換しても一年ももたなくなった。
今回止ったのは、五月くらいに交換したのに早々と動かなくなったのだ。
もう、頃合い・・・。
いや、止る前に新調しようと思っていた矢先。
もうちょっと動くだろうと油断していた。
結構、もったなぁ。
防水機能やストップウォッチ機能付きだがそれらはもう既に動かない。
肝心要の時計機能だけは使えていた。
以前、一時期には腕時計は持たなかった。
携帯電話がその代わりをしてくれていたからだ。
ならば腕に重たい余計なものを付けておくのがいやだった。
今の職場は、個人情報保護の観点から携帯などのカメラ機能がつくものは持ち込み禁止。
職場には時計やPCがあるので時間はわかるが、時間のわかる物を手にしておく方がやはり安心。
休憩時間など、分単位で管理が必要なときがある。
いまどきは時計屋さんなどではなく、家電量販店で購入できる。
あんまり専門店は見なくなりましたね・・・。
あぁ、久しぶりに探すと、なんだかいろんなメーカーやブランドがあるなぁ。
知っているのはセイコーやカシオ、シチズンくらいか・・・。
最近はまたソーラー発電のものが流行っているようだ。
むかし、一時期はやっていたけど、そのうち于廃れていました。
文字盤にソーラー電池板みたいな黒いのがついていた。
また、復活したようですね。
電池交換不要との売り文句は今の僕にはとても魅力があった。
毎年、お金が出ていくのはやっぱり無駄な気がした。
ソーラーだと、結構頻繁に止ったりするのではと心配したが、一時間の発電で半年くらいもつらしい。
休日に日向ぼっこさせればいいのか・・・。
考えてみれば、腕時計に必要な電力などたかがしれている。
以前のに比べて格段に軽い。
これも長く持って欲しいと思う。
Tag : 文化
春やこし年や行きけん小晦日
松尾芭蕉の俳句です。
小晦日は「こつごもり」と読みます。
意味は大晦日に対するもので、その前日を指しますが旧暦のため29日を指すようです。
「年の内に春は来にけり一年を去年とや言はん今年とや言はん」(在原元方『古今集』) という和歌がありますが、「立春が年内の29日に来てしまったが、これは新しい年が来たと言うのか、旧い年が過ぎ去ったと言うのか分からない」と言った意味だそうです。
旧暦では年の内に立春がくる年があったようです。
その際の戸惑いというか、言い回しを句にしたためたということでしょう。
上記の和歌に倣って、若き芭蕉が詠んだ俳句とのことです。
いまでは当然、「立春」は2つの節分の翌日です。
そのため、現代人にはこの俳句はちょっと難解ですが、旧暦の知識があれば理解はできます。
しかし、実感することは困難ですね。
昨今では季節外れの暖かい日が寒中にやってくることがあります。
このため、冬でも桜が開花してしまうことがあります。
急な温度変化のために桜が勘違いしてしまうのですね。
このことを考えれば、多少理解可能でしょうか・・・。
旧暦というのは、現代の暦よりもより季節感というか、大自然の営みを反映しているため、より風流に感じます。
新暦は正確で狂いが少ないため、非常に便利ですが一方で無機質です。
この芭蕉の俳句が理解できないというのも、なんだか残念な気がしますね。
小晦日は「こつごもり」と読みます。
意味は大晦日に対するもので、その前日を指しますが旧暦のため29日を指すようです。
「年の内に春は来にけり一年を去年とや言はん今年とや言はん」(在原元方『古今集』) という和歌がありますが、「立春が年内の29日に来てしまったが、これは新しい年が来たと言うのか、旧い年が過ぎ去ったと言うのか分からない」と言った意味だそうです。
旧暦では年の内に立春がくる年があったようです。
その際の戸惑いというか、言い回しを句にしたためたということでしょう。
上記の和歌に倣って、若き芭蕉が詠んだ俳句とのことです。
いまでは当然、「立春」は2つの節分の翌日です。
そのため、現代人にはこの俳句はちょっと難解ですが、旧暦の知識があれば理解はできます。
しかし、実感することは困難ですね。
昨今では季節外れの暖かい日が寒中にやってくることがあります。
このため、冬でも桜が開花してしまうことがあります。
急な温度変化のために桜が勘違いしてしまうのですね。
このことを考えれば、多少理解可能でしょうか・・・。
旧暦というのは、現代の暦よりもより季節感というか、大自然の営みを反映しているため、より風流に感じます。
新暦は正確で狂いが少ないため、非常に便利ですが一方で無機質です。
この芭蕉の俳句が理解できないというのも、なんだか残念な気がしますね。
大晦日の禊ぎの輪
過日、上野公園へぶらりと散歩しました。
目的は都美術館で開催されている展覧会に出品しているため、それを観るためです。
まぁ、その内容などはちょこっと別の記事に載せたりしたので、あまり書く気がありません。
それよりも、ぶらりと上野の冬模様を楽しみました。
相も変わらず、不忍池は季節を問わず退屈しない。
夏の間、旺盛に咲き乱れていた蓮は枯れ果てて、伸びた茎に枯れた葉が芸術的。
やせっぽちの茎の先にあるのは、葉だけじゃなくて萼なんかも宙に浮いたようになっている。
ゴミゴミと窮屈な夏の蓮の花や葉っぱよりも、むしろ心に刺さる気がする。
水鳥が岸辺に止っている。
人慣れている鳥たちは、ときに手に取れるほど近くに居たりします。
やっぱり、寄ると飛んでってしまいますが・・・。
池の景色を堪能したところで、さてお山を登っていきますか・・・。
坂の途中には五條天神社がありました。
ふだんはあまり立ち入ったりしませんが、この日はちょっと目についたものがあった。
あれあれ、夏でもないのに茅の輪くぐりがありました。
実はこの茅の輪くぐりは夏の晦日と、大晦日にもくぐるといいそうです。
ぞれぞれ半年間の穢れを落として、禊ぎする。
だから、この時期にもあるのが本当だとか・・・。
小庵の近所の神社は、大晦日の禊ぎはやっていませんね。
狭いから仕方ないし、お正月の初詣の支度があるから仕方ない。
この日は僕も時間の余裕がなくて、禊ぎはしていません。
残念でしたが・・・気持ちだけくぐったつもりでおります。
悪しからず・・・。
目的は都美術館で開催されている展覧会に出品しているため、それを観るためです。
まぁ、その内容などはちょこっと別の記事に載せたりしたので、あまり書く気がありません。
それよりも、ぶらりと上野の冬模様を楽しみました。
相も変わらず、不忍池は季節を問わず退屈しない。
夏の間、旺盛に咲き乱れていた蓮は枯れ果てて、伸びた茎に枯れた葉が芸術的。
やせっぽちの茎の先にあるのは、葉だけじゃなくて萼なんかも宙に浮いたようになっている。
ゴミゴミと窮屈な夏の蓮の花や葉っぱよりも、むしろ心に刺さる気がする。
水鳥が岸辺に止っている。
人慣れている鳥たちは、ときに手に取れるほど近くに居たりします。
やっぱり、寄ると飛んでってしまいますが・・・。
池の景色を堪能したところで、さてお山を登っていきますか・・・。
坂の途中には五條天神社がありました。
ふだんはあまり立ち入ったりしませんが、この日はちょっと目についたものがあった。
あれあれ、夏でもないのに茅の輪くぐりがありました。
実はこの茅の輪くぐりは夏の晦日と、大晦日にもくぐるといいそうです。
ぞれぞれ半年間の穢れを落として、禊ぎする。
だから、この時期にもあるのが本当だとか・・・。
小庵の近所の神社は、大晦日の禊ぎはやっていませんね。
狭いから仕方ないし、お正月の初詣の支度があるから仕方ない。
この日は僕も時間の余裕がなくて、禊ぎはしていません。
残念でしたが・・・気持ちだけくぐったつもりでおります。
悪しからず・・・。
地球温暖化詐欺に歯止めをかけろ!
先日、COP25という会議がスペインのマドリードで開催された。
地球温暖化に歯止めをかけるため、温室効果ガスの排出規制などを参加国間で取り決めを行う。
・・・はずでしたが、参加国間でもいろいろと思惑があって、最終的な合意形成は難しかったようです。
そりゃそうです。
参加国の産業レベルはまちまち。
先進国が率先して取り組むのは当然ですが、だからといって途上国が垂れ流し放題では平等だ。
かといって、途上国は排出規制をすれば経済成長にブレーキをかけるようなもの。
そう、温室効果ガス、つまりは二酸化炭素の排出規制をするということは、経済成長とは相反するのです。
エネルギーは燃焼することで生まれます。
燃焼をやめなければガスが発生してしまいます。
そもそも、世界最大の温室効果ガスの排出国であるチャイナ、そして米国は参加していません。
化石賞とかいって、わが日本はバッシングされていますが、そもそも日本は既にガス排出抑制の技術を使っているため削減の余地があまりない。
わが日本は「温暖化を抑制しろ」とかきれい事を言う人々が、冷暖房をガンガン使いながら、「原発反対!」とか「化石燃料を燃やすなー」とか言っているのです。
経済が萎縮すると「政治が悪い」「与党が悪い」と言い出すんです。
いったいどうしたいのでしょうか・・・。
僕はこのような世界の動きから、「地球温暖化」問題には懐疑的です。
さて、COP25ではまたしても注目の環境少女グレタさんが登場しましたね。
僕はこの人が初登場したときに、環境問題を涙して叫ぶそのお姿に思わず「嘘くせぇ」と思いました。
おそらくは、そのときに急遽会議に登場したトランプ大統領もそう思ったでしょう。
マスメディアは「少女の涙と心からの叫びが世界の指導者を動かした」と賞賛しました。
しかし、あの芝居がかったようなグレタさんのスピーチが胡散臭いと感じた人は少なくありません。
各地の会議にヨットで参加するその活動家っぷりに騙されるのはマスゴミだけでしょう。
最近では帰路の列車で荷物と一緒に床に座っている画像が出回りました。
これに対して、鉄道会社からファーストクラスを利用していたことが暴露されています。
つまりは、あれだ・・・捕鯨問題が環境問題にすり替わっただけですよ。
子供の純粋無垢な叫びに耳を傾けろ!
子供の純粋無垢な叫びは正しい!異論をはくな!盲従しろ!
結局、サヨクの常套手段である子供の政治利用ってことです。
子供はちゃんと学校へ行きましょうね。
地球温暖化に歯止めをかけるため、温室効果ガスの排出規制などを参加国間で取り決めを行う。
・・・はずでしたが、参加国間でもいろいろと思惑があって、最終的な合意形成は難しかったようです。
そりゃそうです。
参加国の産業レベルはまちまち。
先進国が率先して取り組むのは当然ですが、だからといって途上国が垂れ流し放題では平等だ。
かといって、途上国は排出規制をすれば経済成長にブレーキをかけるようなもの。
そう、温室効果ガス、つまりは二酸化炭素の排出規制をするということは、経済成長とは相反するのです。
エネルギーは燃焼することで生まれます。
燃焼をやめなければガスが発生してしまいます。
そもそも、世界最大の温室効果ガスの排出国であるチャイナ、そして米国は参加していません。
化石賞とかいって、わが日本はバッシングされていますが、そもそも日本は既にガス排出抑制の技術を使っているため削減の余地があまりない。
わが日本は「温暖化を抑制しろ」とかきれい事を言う人々が、冷暖房をガンガン使いながら、「原発反対!」とか「化石燃料を燃やすなー」とか言っているのです。
経済が萎縮すると「政治が悪い」「与党が悪い」と言い出すんです。
いったいどうしたいのでしょうか・・・。
僕はこのような世界の動きから、「地球温暖化」問題には懐疑的です。
さて、COP25ではまたしても注目の環境少女グレタさんが登場しましたね。
僕はこの人が初登場したときに、環境問題を涙して叫ぶそのお姿に思わず「嘘くせぇ」と思いました。
おそらくは、そのときに急遽会議に登場したトランプ大統領もそう思ったでしょう。
マスメディアは「少女の涙と心からの叫びが世界の指導者を動かした」と賞賛しました。
しかし、あの芝居がかったようなグレタさんのスピーチが胡散臭いと感じた人は少なくありません。
各地の会議にヨットで参加するその活動家っぷりに騙されるのはマスゴミだけでしょう。
最近では帰路の列車で荷物と一緒に床に座っている画像が出回りました。
これに対して、鉄道会社からファーストクラスを利用していたことが暴露されています。
つまりは、あれだ・・・捕鯨問題が環境問題にすり替わっただけですよ。
子供の純粋無垢な叫びに耳を傾けろ!
子供の純粋無垢な叫びは正しい!異論をはくな!盲従しろ!
結局、サヨクの常套手段である子供の政治利用ってことです。
子供はちゃんと学校へ行きましょうね。
クリスマスにまるごとチキン!
さてさて、連日クリスマスの話題で恐縮です。
近所のスーパーは早々とお正月の装い。
この変わり身って早いですよね。
二十五日の夜は早々と売り場の模様替えが始まっていました。
そんな世の中の動きについて行っていないようですが・・・。
今年のクリスマスは初めてのまるごとロースト・チキンを作ってみました。
本当はそんなつもりなかったんですよ・・・。
普段は夜買い物にいけばロースト・チキンのもも肉が割引で買えるのですが・・・。
二十三日の夜にもチキンが半額で大量に出回ってました。
イブの日にもそれを狙っていたのですが、これが予想を裏切られた・・・。
割引で買えたのが、まるごとのチキン。
半額で売られていました。
もも肉の調理済みのやつは絶好調のうれゆきのようで・・・。
仕方なくそれを買いました。
とはいえ、まるごとのチキンなど調理したことがない。
でもまぁ、なんとかなるだろ・・・と超テキトー。
家でクックパッドのレシピをいくつも見ながら・・・。
多くのレシピは一晩ぐらい味をしみこませるために冷蔵庫で寝かせている。
こりゃ、たまらん。
と言うわけで、塩コショウで味付けして三十分くらい。
お腹に味付けしたご飯を詰め込み、パプリカを敷き布団にして、電子オーブンで調理。
220℃で四十分、240℃で二十分・・・。
おお、意外にも簡単にできた。
手間暇がかかっただけだ。
半分に割って、24日と25日の晩ご飯のおかずにしました。
お味の方もまずますです。
ただし、まるごとのチキンの割には食べた気がしない。
食べるのにもちょっと手間がかかります。
これなら手間のかからないレッグ・ローストの方がいい気もしました・・・。
見た目は無敵なんですけどね・・・。
でもまぁ、せっかくの愛猫とのクリスマスなんですから・・・。
最後にぶち壊すようなコメントですが、小庵のあるマンションは何部屋もクリスマス・リースを玄関に飾っていました。
しかし、祝日に日の丸を掲げるのは小庵のみです。
これって、問題だよなぁ・・・。
近所のスーパーは早々とお正月の装い。
この変わり身って早いですよね。
二十五日の夜は早々と売り場の模様替えが始まっていました。
そんな世の中の動きについて行っていないようですが・・・。
今年のクリスマスは初めてのまるごとロースト・チキンを作ってみました。
本当はそんなつもりなかったんですよ・・・。
普段は夜買い物にいけばロースト・チキンのもも肉が割引で買えるのですが・・・。
二十三日の夜にもチキンが半額で大量に出回ってました。
イブの日にもそれを狙っていたのですが、これが予想を裏切られた・・・。
割引で買えたのが、まるごとのチキン。
半額で売られていました。
もも肉の調理済みのやつは絶好調のうれゆきのようで・・・。
仕方なくそれを買いました。
とはいえ、まるごとのチキンなど調理したことがない。
でもまぁ、なんとかなるだろ・・・と超テキトー。
家でクックパッドのレシピをいくつも見ながら・・・。
多くのレシピは一晩ぐらい味をしみこませるために冷蔵庫で寝かせている。
こりゃ、たまらん。
と言うわけで、塩コショウで味付けして三十分くらい。
お腹に味付けしたご飯を詰め込み、パプリカを敷き布団にして、電子オーブンで調理。
220℃で四十分、240℃で二十分・・・。
おお、意外にも簡単にできた。
手間暇がかかっただけだ。
半分に割って、24日と25日の晩ご飯のおかずにしました。
お味の方もまずますです。
ただし、まるごとのチキンの割には食べた気がしない。
食べるのにもちょっと手間がかかります。
これなら手間のかからないレッグ・ローストの方がいい気もしました・・・。
見た目は無敵なんですけどね・・・。
でもまぁ、せっかくの愛猫とのクリスマスなんですから・・・。
最後にぶち壊すようなコメントですが、小庵のあるマンションは何部屋もクリスマス・リースを玄関に飾っていました。
しかし、祝日に日の丸を掲げるのは小庵のみです。
これって、問題だよなぁ・・・。
Tag : 文化
ボクのクリスマス・プレゼント
今年は一段と冷える冬な気がします。
毎年こんなことを言っているのかもしれませんが、実際どうなんでしょう。
寒さの感じ方っていうのは、気温の数値だけではなくて湿度や風、そして前日差なんかもあります。
いろいろあって、結局は印象だけで判断してしまいます。
温暖化だのと、学校もろくにいかない女の子が、世界の救世主みたいな扱いを受けていますが、実際寒い。
夏は温暖化で、冬は寒冷化か・・・。
結局、たんなる気候変動なんでしょうね。
さて、僕のうちも例外に漏れず寒い。
風邪も引いたことだし、今年からちょっと用心して、少しだけ暖房を使うことにします。
僕がうちにいるときはいいけれども、日中不在の時に「小うず」はどうしているのか・・・。
風邪で休んでわかったのですが、「小うず」はまだ若いせいか、「うず」ほど寒がりではないようです。
日中も布団に潜り込んだりもせず、相変わらずソファの背もたれの上で外を眺めながら日光浴していました。
まだまだ元気で、代謝も旺盛なようです。
今後のこともありますから、こんなクリスマス・プレゼントを用意しました。
「小うず」がぴったり入れるくらいの穴倉のようなこの形状。
表面は起毛していますけど、ツリーやシロクマがあしらわれています。
みため可愛いでしょ。
なかはフカフカの毛布が入っていますよ。
さて、使ってくれるかな・・・?
ちょっと警戒しているみたいですね。
キャリーケースを連想してしまうのかもです。
まぁ、ゆっくりと見守りましょ・・・。
「うず」お兄ちゃんの誕生日にお供えした缶詰のごはんでハッピー・クリスマス。
おいしいかい、「小うず」。
いっぱいお食べ。
毎年こんなことを言っているのかもしれませんが、実際どうなんでしょう。
寒さの感じ方っていうのは、気温の数値だけではなくて湿度や風、そして前日差なんかもあります。
いろいろあって、結局は印象だけで判断してしまいます。
温暖化だのと、学校もろくにいかない女の子が、世界の救世主みたいな扱いを受けていますが、実際寒い。
夏は温暖化で、冬は寒冷化か・・・。
結局、たんなる気候変動なんでしょうね。
さて、僕のうちも例外に漏れず寒い。
風邪も引いたことだし、今年からちょっと用心して、少しだけ暖房を使うことにします。
僕がうちにいるときはいいけれども、日中不在の時に「小うず」はどうしているのか・・・。
風邪で休んでわかったのですが、「小うず」はまだ若いせいか、「うず」ほど寒がりではないようです。
日中も布団に潜り込んだりもせず、相変わらずソファの背もたれの上で外を眺めながら日光浴していました。
まだまだ元気で、代謝も旺盛なようです。
今後のこともありますから、こんなクリスマス・プレゼントを用意しました。
「小うず」がぴったり入れるくらいの穴倉のようなこの形状。
表面は起毛していますけど、ツリーやシロクマがあしらわれています。
みため可愛いでしょ。
なかはフカフカの毛布が入っていますよ。
さて、使ってくれるかな・・・?
ちょっと警戒しているみたいですね。
キャリーケースを連想してしまうのかもです。
まぁ、ゆっくりと見守りましょ・・・。
「うず」お兄ちゃんの誕生日にお供えした缶詰のごはんでハッピー・クリスマス。
おいしいかい、「小うず」。
いっぱいお食べ。
『最後のHoly Night』至高のクリア・ボイス
さて、クリスマス・シーズン。
僕が子供の頃のクリスマス・・・正直なところ、僕の実家はあんまり縁のない季節でした。
両親ともに一生懸命年末までお店をやっていたし、特にうちで特別な料理で祝ったりケーキを食べた覚えもありません。
それでもクラスでさみしい思いをしたとか、誰かの自慢話を聞いて悔しかったとか、そんな感情もありませんでした。
当時は、不二家のケーキ食べるくらいが、贅沢なクリスマスだったのではないかな・・・。
鶏肉を食べたりもした記憶がありません。
クリスマスを意識しだしたのは、大学生くらいから・・・。
みんな彼女をつくって、思い思いの時間を過ごすようになってくる年頃です。
僕はと言えば、原宿にあったフィットネス・ジムへ行って、帰りに表参道のイルミネーションを見ながら、井の頭通りを車で流して帰る・・・そんな感じでしたね。
この歌はそんな時代・・・バブルが弾ける手前の頃でしたか。
実体験とは異世界のこのロマンティックな歌で感傷に耽っていました。
どうでもいいような子を誘って、無理に時間を過ごすよりも一人の方がいい。
負け惜しみではなく、本当にそのように思っていましたので、根っからの「結婚できない男」ですね。
動画の杉山清貴の服装に平成最初の頃、いやバブル期の匂いがします。
肩パッドをいからせた裾の長いジャケット。
自分を自分以上に見せたいという願望そのままのデザイン。
実際、そんな時代でしたから。
それでも、この歌、そして杉山清貴というヴォーカリストの素晴らしさを感じる名曲です。
山下達郎やユーミンなどのクリスマスの曲と比べて、不相応なくらい評価されていない曲だと思います。
動画のコメント欄にはこの歌に限らず、杉山清貴自体があまり評価されていない、との声も多い。
以前、書きましたけど、この人は自分からメイン・ストリートから外れたところに身を置いたアーティスト。
そのために業界から忌避された部分もあるのかもしれません。
しかし、時代は過ぎて近年の活動をYoutubeで見ましたが、「いい歳の取り方してるなぁ」と感心しました。
トップ・アーティストとしてギラギラの活動をしているよりも、楽しそうで好きなことをしている趣味人みたいで・・・。
僕はそんなところも評価しています。
おっと、クリスマス・・・でしたね。
いまだって、特に祝ったりはしませんが、せめてチキンレッグくらいはいただきますよ。
メリー・クリスマス♪
僕が子供の頃のクリスマス・・・正直なところ、僕の実家はあんまり縁のない季節でした。
両親ともに一生懸命年末までお店をやっていたし、特にうちで特別な料理で祝ったりケーキを食べた覚えもありません。
それでもクラスでさみしい思いをしたとか、誰かの自慢話を聞いて悔しかったとか、そんな感情もありませんでした。
当時は、不二家のケーキ食べるくらいが、贅沢なクリスマスだったのではないかな・・・。
鶏肉を食べたりもした記憶がありません。
クリスマスを意識しだしたのは、大学生くらいから・・・。
みんな彼女をつくって、思い思いの時間を過ごすようになってくる年頃です。
僕はと言えば、原宿にあったフィットネス・ジムへ行って、帰りに表参道のイルミネーションを見ながら、井の頭通りを車で流して帰る・・・そんな感じでしたね。
この歌はそんな時代・・・バブルが弾ける手前の頃でしたか。
実体験とは異世界のこのロマンティックな歌で感傷に耽っていました。
どうでもいいような子を誘って、無理に時間を過ごすよりも一人の方がいい。
負け惜しみではなく、本当にそのように思っていましたので、根っからの「結婚できない男」ですね。
動画の杉山清貴の服装に平成最初の頃、いやバブル期の匂いがします。
肩パッドをいからせた裾の長いジャケット。
自分を自分以上に見せたいという願望そのままのデザイン。
実際、そんな時代でしたから。
それでも、この歌、そして杉山清貴というヴォーカリストの素晴らしさを感じる名曲です。
山下達郎やユーミンなどのクリスマスの曲と比べて、不相応なくらい評価されていない曲だと思います。
動画のコメント欄にはこの歌に限らず、杉山清貴自体があまり評価されていない、との声も多い。
以前、書きましたけど、この人は自分からメイン・ストリートから外れたところに身を置いたアーティスト。
そのために業界から忌避された部分もあるのかもしれません。
しかし、時代は過ぎて近年の活動をYoutubeで見ましたが、「いい歳の取り方してるなぁ」と感心しました。
トップ・アーティストとしてギラギラの活動をしているよりも、楽しそうで好きなことをしている趣味人みたいで・・・。
僕はそんなところも評価しています。
おっと、クリスマス・・・でしたね。
いまだって、特に祝ったりはしませんが、せめてチキンレッグくらいはいただきますよ。
メリー・クリスマス♪
Tag : 文化
昨年までは「天長節」
令和の今年は平日ですが、去年までは今日は「天長節」。
つまりは、天皇誕生日でありました。
今上陛下のお誕生日は二月二三日です。
よって、今年は稀な「天長節」のない一年だったのです。
ご譲位されたとはいえ、上皇陛下のお誕生日は変わりなく今日この日です。
ですから、祝日ではなくなりましたが、お誕生日おめでとうございます。
上皇陛下におかれましては、今年より如何お過ごしになられているでしょうか。
今上陛下のご即位ののち、めったにメディアにてお目にかかることは少なくなりました。
先日は上皇后陛下のお加減が心配な報道がありました。
三十一年間の長きにわたり、平成の御代をお見守りいただき、さぞや様々なご苦労があられたことでしょう。
我ら国民の安寧と平和をお祈りいただき、また心に寄り添っていただきました。
今日この頃は、ご安心して平穏な日々をお過ごしでしょうか。
僕は江崎道朗氏の著書で、上皇陛下がメディアや憲法原理主義者たちと孤独な戦いをされていたことを知りました。
昭和天皇は「大東亜戦争」という非常に厳しい時代を生き抜いた偉大な天皇であられたことはいうまでもありません。
それに対して、平成の御代は災害こそ多かったものの、昭和よりは平和な時代であり比較して恵まれたご在位期間であったと安直に思っていました。
しかし、平成の時代には別の目に見えない敵との戦いが繰り広げられていたのです。
それも国民の目が届かない状況下で・・・。
さぞかし、孤独な厳しい戦いであったかと、今頃になって知りました。
天皇と皇室を敬愛し、奉ずる日本国民として、恥ずかしい限りです。
今上陛下にはそのようなご苦労をおかけすることはなりません。
我ら国民が結束して皇室をお護りする決意です。
万世一系の家系を後世にまで伝え、つなげることは今を生きる我々の責任です。
つまりは、天皇誕生日でありました。
今上陛下のお誕生日は二月二三日です。
よって、今年は稀な「天長節」のない一年だったのです。
ご譲位されたとはいえ、上皇陛下のお誕生日は変わりなく今日この日です。
ですから、祝日ではなくなりましたが、お誕生日おめでとうございます。
上皇陛下におかれましては、今年より如何お過ごしになられているでしょうか。
今上陛下のご即位ののち、めったにメディアにてお目にかかることは少なくなりました。
先日は上皇后陛下のお加減が心配な報道がありました。
三十一年間の長きにわたり、平成の御代をお見守りいただき、さぞや様々なご苦労があられたことでしょう。
我ら国民の安寧と平和をお祈りいただき、また心に寄り添っていただきました。
今日この頃は、ご安心して平穏な日々をお過ごしでしょうか。
僕は江崎道朗氏の著書で、上皇陛下がメディアや憲法原理主義者たちと孤独な戦いをされていたことを知りました。
昭和天皇は「大東亜戦争」という非常に厳しい時代を生き抜いた偉大な天皇であられたことはいうまでもありません。
それに対して、平成の御代は災害こそ多かったものの、昭和よりは平和な時代であり比較して恵まれたご在位期間であったと安直に思っていました。
しかし、平成の時代には別の目に見えない敵との戦いが繰り広げられていたのです。
それも国民の目が届かない状況下で・・・。
さぞかし、孤独な厳しい戦いであったかと、今頃になって知りました。
天皇と皇室を敬愛し、奉ずる日本国民として、恥ずかしい限りです。
今上陛下にはそのようなご苦労をおかけすることはなりません。
我ら国民が結束して皇室をお護りする決意です。
万世一系の家系を後世にまで伝え、つなげることは今を生きる我々の責任です。
今日は「冬至」
夕方、四時半を過ぎる頃、もう既に辺りは真っ暗。
今日は「冬至」。
いうまでもなく、一年で一番昼間が短い日となります。
逆にいうと冬が極まる日でもあります。
今日を境に、これから徐々に日が長くなっていく。
だから、「一陽来復」、東京の穴八幡宮では今日から節分までの期間を冬至祭として、陽に向かう期間として祝います。
最近は・・・どうなんでしょうね。
この「冬至」という二十四節気を意識している家庭は多いのでしょうか。
むしろ、二日後に迫ったクリスマスの方が家庭では定着しているのではないでしょうか。
かつての風習では、この日にかぼちゃを煮て食べたり、お風呂に柚子を浮かべて柚子湯で暖まったりしました。
多くの人は信仰とは無関係なのですから、クリスマスよりも冬至を意識した方がよい気がします。
そうはいっても、僕んちも柚子湯はやらないなぁ。
湯船に柚子をいれると、湯沸かしに悪い影響がありそうで・・・。
実際には大丈夫かもしれないけど、万一壊れて出費がかさむと思うとちょっと怖い。
うちでは入浴剤すら使いません。
でも、いいですね。
柚子湯・・・。
本当に身体が温まりそうだ。
今年は寒暖差が激しくて、とりわけ寒さに身体が慣れず、厳しい冬です。
もう既に風邪引いてしまいましたから。
暦であったり、季節であったり、風俗であったり。
いまは日がな忙しくてそれらを楽しむ気持ちの余裕がない。
だからといって、将来リタイヤした後も心ゆくまで楽しめるとは限らない。
やはり、毎年毎年意識して風流を楽しむゆとりを養わないと・・・。
さて、一陽来復。
寒さは厳しくなりますが、春に向けて暦はスタートしました。
今日は「冬至」。
いうまでもなく、一年で一番昼間が短い日となります。
逆にいうと冬が極まる日でもあります。
今日を境に、これから徐々に日が長くなっていく。
だから、「一陽来復」、東京の穴八幡宮では今日から節分までの期間を冬至祭として、陽に向かう期間として祝います。
最近は・・・どうなんでしょうね。
この「冬至」という二十四節気を意識している家庭は多いのでしょうか。
むしろ、二日後に迫ったクリスマスの方が家庭では定着しているのではないでしょうか。
かつての風習では、この日にかぼちゃを煮て食べたり、お風呂に柚子を浮かべて柚子湯で暖まったりしました。
多くの人は信仰とは無関係なのですから、クリスマスよりも冬至を意識した方がよい気がします。
そうはいっても、僕んちも柚子湯はやらないなぁ。
湯船に柚子をいれると、湯沸かしに悪い影響がありそうで・・・。
実際には大丈夫かもしれないけど、万一壊れて出費がかさむと思うとちょっと怖い。
うちでは入浴剤すら使いません。
でも、いいですね。
柚子湯・・・。
本当に身体が温まりそうだ。
今年は寒暖差が激しくて、とりわけ寒さに身体が慣れず、厳しい冬です。
もう既に風邪引いてしまいましたから。
暦であったり、季節であったり、風俗であったり。
いまは日がな忙しくてそれらを楽しむ気持ちの余裕がない。
だからといって、将来リタイヤした後も心ゆくまで楽しめるとは限らない。
やはり、毎年毎年意識して風流を楽しむゆとりを養わないと・・・。
さて、一陽来復。
寒さは厳しくなりますが、春に向けて暦はスタートしました。