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平成二十八年ゆく年くる年

大晦日になりました。
一年で最後の一日です。
あっという間に過ぎましたというのはありきたりです。
僕はむしろ、長くも短くもない一年だったと思います。
去年の大晦日が、つい昨日のようには思えません
結構、過去の話といった感じ。
ここ数年は、そんな感じです。

きっと、前職を病気リタイアして意識が変わったんでしょうね。
同年代は、いまおそらくは脂の乗り切った時期。
実を粉にして働いているでしょう。
子供もかなり大きくなっている。
僕のように子供はネコだけじゃありません。

さぁ、今年という年はどんな年でしたか?
政治の世界は激震が走りましたよね。
最近では、米大統領のドナルド・トランプ氏が選出されたこと。
これは政治もそうだけれど、むしろ報道の世界に激震を起こしたとか。
もはや報道がまったく社会を見えていないし、読者・視聴者の意識とかけ離れていることが露呈した感じです。

米国のメディアだけではなく、国内のメディアまでもがそうであることが明白になりました。
東京都知事選です。
メディアの推した仲間内の候補者は、小池百合子氏にダブルスコアの大差で敗れました。
まったくメンツも何もあったもんじゃない惨敗です。
もっとも、街頭演説など酷かったようですからね。
数時間も人を待たせて、応援の演歌歌手が持ち歌のサビを歌っておしまいとか・・・。

国際問題としてはチャイナの沖縄への領海侵入や自衛隊機への妨害行為、領空侵犯などが過激化してきました。
今年になって、急激に回数といい、行動といい先鋭化してきた。
もはや、領土的野心を隠さなくなってきたようです。
これでも、日本のマスコミはチャイナや北朝鮮を庇うような報道姿勢をしています。
これじゃ、人の心も離れますよ。

社会では、リオ五輪が開催されました。
僕は五輪を見限るようになってきたのですが、今回の五輪はこれまでとちょっと違いクリーンになったように思います。
日本選手が誇りを持って活躍する姿が印象的でした。
復活した体操ニッポンの原動力はなんと「愛国心」だそうです。
国に誇りを持たせるような教育をしてきたように聞いています。
表彰台で笑顔で「君が代」を歌う選手にはとても好感を持ちました。

振り返ればいろんなことがありました一年です。
僕個人でいえば、いまは萌芽のための栄養を蓄えている最中。
数年後、十数年後に花を開かせるための充電期間です。
しっかりと地中にでっかい球根を育む時期です。
いまはしっかり地道に自分ことをするだけです。

今年も、近所の神社の境内に参列に加わり新年を迎えます。
観音禅寺にもはしごして祈りを捧げます。
今日、JRのトレインニュースで、外国の年越しについてトリビアがありました。
スペインでも年越しにぶどうを食べる習慣があるそうです。
年越しに一二回鐘がなるそうですが、一回につき一粒ぶどうを食べるとか。
なんて、除夜の鐘がスペインでなるんだろ、と突っ込みを入れようとしたら、教会の鐘ということですよね。

来年もまた、よぃ一年でありますように・・・。

年内最後の休日は大掃除!

今日は今年最後の休日。
つまりは明日は出勤です。
いまどきは、こんなものかもしれませんね。
サービス業なんかは、年中無休の仕事だってあります。
むしろ、正月なんかは稼ぎ時、なんて仕事だってあります。
近年は災害派遣などで大活躍の自衛隊なんてそれこそ年中無休です。
命懸けなんですから、本当に大変です。

さて、今日は大掃除の残り半分をと決めていましたが、ちょっと寝坊してしまいました。
今日が年内最後の燃えるごみの収集日だったので、昨夜は2時まで整理してたのです。
うちのなかにあった要らなくなった勉強のためのファイルや、書道の作品の入った紙ケースなど。
時間がかかりましたけど、結構スッキリしました。
紙って結構かさばりますからね。

ワックス掛け2

午前中はジムで、汗をかいて午後2時くらいからお掃除スタート。
リビング・キッチンと洋室のワックス掛け、お風呂の水回り、タイル、そしてトイレ。
床掃除が結構時間かかるんです。
でも、おかげでピカピカ。
途中、「小うず」がワックス掛けたての部屋に侵入するなどのアクシデントはありましたが無事終了。
網戸を綺麗にできなかったのが心残りです。

神社で、新しいお札をいただき、玄関に正月飾りを下げて、スーパーへ買い出し。
年越しそばと、きょうのおかずを購入。
あっさりと最後の休日は終わってしまいました。

でも、一年の締めくくりですから。
歳神様をお迎えするために家の中は綺麗にしなければ・・・。

あー、「小うず」がまた猫砂を散らかした!。゚(゚´Д`゚)゚。

夕空晴れて秋風吹き

座れる通勤電車で年の瀬を思う

さて、カレンダーでは年内に休日はないのですが、通勤電車は日に日に空いてきています。
今日はほぼ休日のようでした。
いや、楽でいいのですが・・・。
世間はお正月に向けてお休みモードになっているようですね。
僕は明日が年内最後のお休みで、正月は4日まで出勤です。
朝早くから初詣の乗客とご一緒するのも、また一興です。

直前の休暇には小庵の大掃除に着手しました。
およそ半分の床面積のワックス掛けと、キッチンの油汚れ、シンクの汚れ落としなどを終えました。
のこり半分のワックス掛けと、風呂場、トイレの清掃が残ります。
ベランダは手が回りそうにありません。
仕方ないよなぁ・・・。
細かいところを気にすればきりがありませんが、そういうのは日常で手を付けるしかないんです。
年末にやろうなんて、思っていたら無理なんですね。

また、しばらく寒い冬ばれの空になりそうなので、干し芋をこさえようと思っています。
先日作った干し芋は少しづつ食べていますが、デリシャスです。
年越しで完成しそうなスケジュールですが、年越しそばならぬ、年越し干し芋もできるのが楽しみ。
お正月というのは不思議なことに貼れることが多く、逆に崩れたことがあまりない。
関東ならではかもしれませんが、小学生の頃に元旦に雪が降ったことが記憶にあるくらいです。
もっとも僕が北海道にいた頃は知りませんけどね。

さぁ、お正月が近いなぁ、とふと恒例行事のようなことをひとつ忘れていました。
非常にくだらないことなんですが、年末に必ず見ていたTV番組を忘れていたのです。
「ビートたけしの超常現象マル秘Xファイル」という番組です。
今年はなんとクリスマス・イブにやっていたようです。
このくだらない番組が僕は大好き。
ひと昔前には、なんと紅白の裏番組として放送していました。
いつの間にか、追いやられてしまった。

毎年同じように超常現象について、出演者がガチ討論をする。
否定派の大槻教授、大竹まこと、肯定派のたま出版韮沢さん・・・。
いつまでたっても結論が出ない。
繰り返し繰り返し、同じような顛末。
この安定したくだらなさが、なんともいい。

あぁ、今年は見逃してしまったんだなぁ、と後悔してます。
再放送はいつなんでしょうかねぇ。
紅白の裏でやってくれれば、うっかりミスはなくなるのに・・・。

近年はまともにTVなんか見ないので、これも仕方ないですねぇ。

気骨と信念と志・・・吉田松陰(2)

彼の時代はとりわけ日本史上でも指折りの大激動の時代です。
それこそ、諸外国の白人帝国がにじり寄ってきた時代です。
近隣の清国や東南アジアなどはまさに侵略が現在進行形だった。
このままでは国が危うい。
肝心要の江戸幕府がなんとも頼りない。
国中が攘夷思想や開国思想で四分五裂していました。

松陰は外国の文明文化を学ばねば国が危うい、と法を破って蒸気船に乗り込もうとして捕まりました。
禁制を破り、法を犯して、命懸けで乗り込もうとし、ペリー提督の配下と掛け合った。
なんと言葉が通じないので、乗組員にシナ人がいることを知って漢文で交渉したらしい。
結果はペリー提督の判断で拒絶。
幕府との開国の交渉に影響を及ぼすことを危惧してか、幕府に対する信義を通すためか・・・。
しかし、ペリー提督は松陰動に「日本人のあくなく探究心と行動力」を見出し、米国の日本人観に影響を及ぼしたようです。
提督は幕府に対して、松陰に対して助命嘆願をしたようだ。

その後も、松陰は長州藩で謹慎処分を受けつつも、私塾で人を育て、多くの志士を育みました。
「志士とは、高い理想を持ち、いかなる場面に出遇おうともその節操を変えない人物をいう。節操を守る人物は、困窮に陥ることはもとより覚悟の前で、いつ死んでも良いとの覚悟もできているものである」
このような激しい思想のもと、数多くの志士を輩出したのです。

僕がとりわけ気になったのは、
「志というものは、国家国民のことを憂いて、一点の私心もないものである。その志に誤りがないことを自ら確信すれば、天地、祖先に対して少しもおそれることはない。天下後世に対しても恥じるところはない」
として、家族や親族に累が及ぼうとも、その程度で曲げるのであればそれは志ではないとしているところです。
これは言葉では簡単ですが、実践はなかなか難しいものです。
なにしろ周囲を巻き添えにするのですから・・・。

・・・・かくして、志を貫いた松陰は安政の大獄で打ち首となります。
ですが、その志は世の中に拡がり、日本は国の形を変容しつつも西欧列強に対峙できる唯一の有色人種の国となるのです。
一粒の麦は、死して後世に大きな実りもたらしたのでした。

Tag : 歴史読書

気骨と信念と志・・・吉田松陰(1)

言わずと知れた幕末の志士の代表格。
坂本竜馬と並び、幕末の志士として日本人ならたいてい知っている人物です。

竜馬や松陰を信奉する人は多いです。
幕末の志士というのは、日本人にとってとても人気があります。
大激動の時代を駆け抜けた立役者ですから。

だけど、僕はそれほど幕末という時代に思い入れはありません。
別に避けている訳ではありません。
すっかりと人気もクオリティも凋落してしまったNHK大河ドラマでも、福山雅治の「竜馬伝」や香取慎吾の「新撰組!」など観てました。
(むしろ、これらのチャラさ加減で興味がなくなったのかもしれません)
歴女なんて、女性が増えたのもこれらのせいかもしれませんね。

僕が松陰の本を手にしたのは、電車の車内広告で、「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」 (Sanctuary books)を見たからです。
恥ずかしながら(?)僕はこの「超訳」本を二冊ほど持っています。
「菜根譚」と「ニーチェ」ですが。
まぁ、よくある広告でr読者の感想などを寄せ書きしたようなものでしたが。
今回はなんだかそれが印象に残ったようです。
だけれど、ちょうやくを買ったわけではありません。

図書館で数ある吉田松陰の本で手にしたのは「吉田松陰 誇りを持って生きる!」(森友幸照著 すばる舎)です。
最初は読みやすい本を、と思って手にしたのですが、この本はいわゆるビジネスマン向けの啓発書みたいな感じです。
まぁ、簡単に言えば「信念を持て」とか「志を強く持って行動しろ」みたいなノリですが、よく読めば実は超危険思想にもつながるような・・・。
いや、実際当時は吉田松陰を危険思想の持ち主として、藩も幕府も持て余したようですが・・・。

とても優秀な人物だったようです。
儒学や兵学の師範だったそうですが、若いころから年長者に対しても教えていたようです。
そりゃそうですよね。
なにしろ、二十代で生涯を閉じたのですから早咲きでなくてなんとする。

と、このブログでながながと松陰の人生を反芻するつもりはありません。
僕が特に印象に残った部分のみ取り上げます。

<つづく>

Tag : 歴史読書

兄ちゃんからのクリスマス・プレゼント

「うず」から「小うず」へのクレイスマス・プレゼント。
昨日の夕飯に、「うず」の誕生日にお供えしたウェット・フードを「小うず」に食べさせました。
嬉しかったかな?
美味しかったのかな?
よくわかりませんでしたが、完食してくれました。

挙げたのはロイヤル・カナンの成猫用ヘアボール・ケア。
普通のタイプがなかったので・・・。
いつも食べているカリカリをちょっと、トッピングしました。

ウェットフード3

いつも与えているのはカリカリ・フードでナチュラル・チョイスのアダルトダック穀物フリー。
残念ながら、僕の知る限りはこれのウェットタイプはありません。
ならば、と幼児期に与えていたロイヤル・カナンをと思いました。
ロイヤル・カナンは韓国に工場が移転するとかで、日本で販売するものは韓国産になるという噂があったのでやめました。
僕が食べるものだって、チャイナ産や韓国産は絶対に口にしない。
だって、不衛生だもの。
自分が食べないものを、「小うず」に与えるようなことはできません。

「うず」にウェット・フードを与えたのは実は最後の誕生日だったと思う。
実家にいるときは、たぶん生の刺身なんかは口にしたかもしれないが・・・。
「うず」はいつも食べていた腎臓サポートの缶詰をあげたらとても喜んで食べた。

最後の数日間で与えたのも、缶詰の回復食だった。
僕の指ですくったウェット・フードをちゃんと食べてくれた。
数口食べてくれると、僕の膝の上で満足そうに寝ていた。
・・・。
ちょっと、しんみりしてしまいました。

ウェットフード2

さて、「小うず」もやっぱりウェット・フードはちょっと食べにくそう。
カリカリって、舌の粘液にくっつけて口に運ぶせいなのか、「うず」も「小うず」もウェット・フードを舐めているように見えます。
カリカリよりも重みがあるから、舌にくっついてくる分量が少ないのか。
乳幼児の時には、砕いて粉ミルクでふやかしたのをペチャペチャと食べていましたが・・・。

「小うず」が食べているのをデジカメで撮るのに夢中になって、肝心の「小うず」の満足度には気が回らなかった。
はっと、気づいた時には、グリグリは収まっていて、ひたすら食べていた。

まぁ、いいよ。
完食してくれたんだし。

Tag : ネコアメショーねこ

平成二十八年のクリスマス・タイム

昨日に引き続き、クリスマスの話題で行こうと思いますが特にクリスマスを楽しんでいる訳ではありません。
実際、残業なんかしている訳ですから・・・。

世間一般では天長節に続き、土日で三連休。
子供を連れて遊んだり、旅行したりもしているのでしょうかね。
年末ですから、家でゆっくりと家族でパーティしている方が多いのでしょうかね。

僕は昨日、家に帰る前に駅を出てすぐのスーパーで野菜とチーズケーキを買って帰りました。
甘党の僕のお気に入りのケーキ屋さんは、このシーズンはカットされたものを売らずに、ホールケーキしか置いてません。
残念なのですが、スーパーのプラスチックケース入りのもので、我慢しました。
うすっぺらいタルトです。

うちでは、にゃんこくん(「小うず」)がいつもよりちょっとだけ遅いとうちゃんを玄関で待っていた。
いつものように、玄関で股の間でグリグリと喜ぶ「小うず」を抱き上げて、ふたりだけのクリスマス。
いいえ、「うず」と「小うず」と僕の三人家族でのクリスマス・イブでした。

吉祥寺イルミネーション1

手製の海鮮漬け丼と野菜ラーメン、そしてコーヒーにチーズケーキ。
「小うず」はいつものカリカリですが、明日(つまり今日)は「うず」のお供えのウェットフードを与えます(ました)。
風呂に入って、床でストレッチをしていたら、心地いい疲れを感じて思わずデレッと寝そべってひと休み。
「小うず」と一緒にベッドのうえで、ちゅーちゅーおもちゃで遊んでやった。
遊び足りないみたいだけど、ちょっと少しはご勘弁。
働いていると、なかなか十分な時間は取れないようです。

でも、こんな風に一緒の時間を共有している感じは家族そのものです。
僕も心がなごみました。

今日の帰りもそうでしたが、早々とスーパーはお正月モードに入ります。
食料品売り場は既におせちコーナーが出てまして、明日にはすっかりとクリスマス色はなくなるでしょう。
このめまぐるしい変化も年の瀬の醍醐味です。

いよいよ、大晦日、お正月だなぁ。

Tag : 多摩武蔵野

音楽で楽しむクリスマス・イブ

今年も年末が近づく。
今日はクリスマス・イブ。
日本人が一番訳分からず浮かれる日だ。
年末ということもあり、一年の憂さを晴らしたいんでしょうなぁ。
これもすっかり日本に定着してしまった。

11月の中旬くらいからイルミネーションでどこもかしこもキラキラ。
ちょっとうんざりしてきます。
僕自身、そんなにクリスマスには抵抗なかったのですが。
はっきりいって、日本で定着したものは、まったく宗教色がありません。
ハロウィーンなんかよりは百倍マシ。
ケーキ喰って、鶏肉喰って、プレゼント渡して・・・。
そんな感じ。

世の中が豊かな感じがするのがいい。
宗教色がなくて、ただただ豊かな食卓、食料品売り場・・・。
僕にとってのクリスマスはその程度のもの。

バブルの頃は、もっとすごかったのかな。
今は、街のキラキラほど、世間では大騒ぎしていないのかも。

イルミネーション

クリスマス・ソングは好きです。
去年はたしか邦楽のものを列挙したから、今年は洋楽を・・・。

一番好きなのは、「let⁷s it snow let⁷s it snow let⁷s it snow」Vaughn Monroeのやつ。
映画「ダイ・ハード」のラストシーンで流れるやつです。
向こうじゃ、定番なんでしょうか。シナトラのもありますね。
(ひょっとして元祖か?)

Eaglesの「 Please Come Home for Christmas」
なんだかさみしい感じのクリスマス。
心が叫んでいるみたい。
だけど、メロディがとてもいいです。
懐かしい感じに聴こえます。

探せば、いくらでも出てきそう。
WHAM!の「Last Christmas」なんかは僕の世代は誰でも知ってますし。
Mariah Carey の「 All I Want For Christmas Is You 」はトレンディドラマの主題歌で凄い人気だった。

だけれども、やっぱりクリスマス・キャロルを静かに楽しむのがいいのかもしれませんね。
この日ばかりはチキン食べて、ケーキ食べて。

だが!
昨日の天長節の方が日本人にとっては大切なんですぞー!

イルミネーション1

Tag : 多摩武蔵野

今日は天長節

今年最後の祝日は天長節です。
いまどきのカレンダーは天皇誕生日となっています。

本日は今上陛下のお誕生日です。
おめでとうございます、陛下。

君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで

我々日本人は世界の優等生。
天皇を中心とした国は、千年以上も前から日本独自の民主主義。
時の権力者は天皇より地位を与えられ、為政者として天皇の大切な臣民をお預かりする。
だから、為政者は横暴は赦されないし、民を大切に扱わねばならない。
鎌倉幕府も、江戸幕府も、明治政府も、そして現代の政府もです。
千年以上も、そんな体制を続けてきたから、日本人の民度は極めて高い。
国民の文化度も教育も、総じて高い。

だから僕らは天皇のご存在を有り難く思わねばならない。
水と空気のように自然にあるもの、と勘違いしている日本人は多い。
世界的に天皇のご存在は羨望の的なのです。

今日は一年でもとりわけ天皇を篤く敬い、感謝する日なのです。

日章旗2

Tag : 文化歴史

新米だー!

今年の新米だ!
やったぜ、嬉しい。

炊けた新米2016

ようやく去年の米が尽きて、初の新米の封を切りました。
新米は新嘗祭が終わってから、なんてことを知ったのは今年ですが、意図せずして守ったのでした。

新米も古米も、炊いてしまえばあっという間に胃に流し込んでしまいますが、封を切るときは心が弾みました。
日本人ですものね。
お米にはこだわります。
美味しいお米がなければ、おかずがどんなに奮っても台無しです。
パンばっかり食べたって、お米が恋しくなる。
そばが好き、うどんが好き、それでもお米があってのこと。

毎日毎日食べています。
お弁当だって、毎日お握りです。
夕飯のときに二合炊いて、半分食べて、残りの半分は翌日のお握りに。
そんな毎日です。

今年の新米。
農家の皆様、一年ご苦労様です。
これから一年も美味しくいただきます。
ありがとうございました。

今年の新米2016
プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

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