fc2ブログ

今日で10月も終わり

あっという間に10月が終わりました。
今月はどんな月だったでしょうか・・・。

気候でいえば、ちょっと10月としては有り得ないくらい暑かったのでは。
朝晩や、雨降りの日もありましたので、それなりに寒い日も当然ありました。
それでも先週末の土曜日などは汗ばむ陽気。
僕も外出しましたが、半そでポロシャツで背中は汗だらけ。

それでも、日一日と秋は深まります。
サンマや柿もいただいた。
神社では秋のお祭りが行われていました。

10月といえば、近年は若者らの間でハロウィーンが定着しているようです。
ただ、その情景は唖然とするばかり。
渋谷の街には、おどろおどろしいコスプレをした人々が溢れています。
アメリカなどでは仮装した子供が近所を廻ってお菓子をもらったりというイメージですが・・・。

何故だか日本では成人した男女が仮装行列を為しています。
街なかで無礼講で酔って、ゴミ捨てして、暴れまわっているようです。
なんと、軽自動車をひっくり返したなどという犯罪も・・・。

もうね・・・マスメディアやひと儲けしたい企業なんかが煽るのを真に受けるのは止めた方がいい。
あんなキモチワルイ装束で街中を歩きまわるだけで治安が乱れるってなもんです。
僕がかつて住んでいた浦安では、ディズニーの影響でもっと早くから街じゅうでハロウィーンを盛り上げていましたが・・・。
こんな風に風俗も治安も乱れてはいませんでしたよ。

小庵では、朝顔がすっかりと枯れてきたので、蔓を切って片付けました。
来年へ向けて種を収穫しておきました。
今年みたいに成長が鈍いといやなので、来年は新しい種にするかもしれませんが・・・。

紅葉1

布団を夏用から秋冬用に替えて、シーツやカバーを洗濯。
にゃんこくんもシャンプーしてあげた。
夏の間、自分のよだれで汚くなった被毛もちょっときれいになりました。

新品のブレザーを購入したり、なにかと出費が重なった今月。
ちょっとお財布が痛いです。
いままで緊縮していたのが、ちょっと緩んだからでしょうか・・・。
必要なものは、必要なもので買わないわけにはいきませんから・・・。

なんだかどうでもいいことばかりだった10月。
スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋はまだ十分にできていません。
来月発売の百田尚樹さんの「日本国紀」が楽しみです。
そして、出光美術館やトーハク、そして映画鑑賞など予定しています。

あぁ、早かった10月。
今年も残すところ、あと2か月です。

Tag : 多摩武蔵野

秋に思い出す昭和の歌

なんの拍子にかふと思い出したこの歌。
まぁ、秋だからとでもいいますか・・・。

「誰もいない海」という歌です。
まぁ、聴いてください。
僕がたぶん小学生くらいの時の歌でしょう。



今の季節に・・・いや、もうちょっと先の方がいいのかもしれませんが・・・。
ふさわしい歌です。
淋しくて辛い、そして寒くなるにつれ迷い・・・。
昭和の歌の醍醐味と言いますか・・・ちょっと今聞くと衝撃的な歌詞があります。

そう、最後のフレーズ・・・。
「死にはしないと」
いやぁ、現代ではちょっと作れない歌詞じゃないかと思います。

本来は希望とまではいかないけど、しぶとく生き抜くための台詞なのですが。
現代社会はそれだけ「死」という事に対して忌避感があるのだと思います。
この歌を聞いた世代にはぎりぎり子供の頃に終戦を迎えた人もいたでしょう。
現代よりは「死」に対して素直に向き合える時代だったのかもしれません。

病気や事故、そして経済難など様々な理由で、生を全うできない人はいまだっています。
けれども、現代人は「死」から思いっきり顔をそむけています。
そむけたところで、人生は刻一刻と「死」へと向かう長い旅。

この歌の時代の人々は、この歌詞のように強かだったのかもしれません。
こんなダイレクトな歌詞をまっこうから受け止められる強さがあったのかも。
現代を僕たちは、この歌を受け止めるだけの生命力がないのかもしれません。

Tag : 文化

足で稼ぐのが営業だ!

通勤電車の中で最近よく見るCMです。
トレインチャンネルは無声なのですが、それでもひときわ印象に残る。
俳優の照英さんの好演が光ります。



あっさりと否定されるのがまたいい。
この方は、いわゆる運動会芸人・・・。
古くは、にしきのあきらさん、近年でケイン・コスギさんなど。
ドラマやバラエティで活躍することは少なく、しかし芸能人運動会ではひときわ輝く。

近年はあまり芸能人運動会などはやらないようなので、活躍機会は「SASUKE」とかの類で光彩を放っていたのでしょうか・・・。
あんまりテレビを観ないので、よくわかりません。

「なんだこの細い脚は!」
「営業で鍛えたこのヒラメ筋を見ろ!」

お見事。
まさしく、照英さんならではの好演技です。
拍手、パチパチ・・・。

最近はあまり聞かない言葉ですが「マッチョ」という言葉がぴったり。
実は僕もよく「マッチョ」といわれました。
いまでも、ジム通いはしていますが大学生の事から生活の一部です。

Machoは基本的には、「男らしい(=Manly)」という意味で使われます。
でも、僕はあんまり好きな言葉じゃない。
日本だと、「マッチョ」ってなにか馬鹿にした意味合いが感じられます。
意訳すると「筋肉馬鹿」とか「脳みそ筋肉」みたいな・・・。
これってただの被害妄想でしょうか・・・。

今日の記事はなにかテーマが曖昧ですが、まぁそうかも。
でも、まぁ・・・デブややせっぽちよりはいいでしょう・・・。

Tag : 文化

壊れた愛用品、ふたたび

ちょっとショックな出来事です。
昨年の四月から使っていた新しい眼鏡がパキっと壊れました。
なんと、鼻の上に置く台座のあたりの根元が折れて、まっぷたつに・・・。
左右のレンズは別れ別れになってしまいました。

あたらしい眼鏡

眼鏡ですから、愛用も何も大切なものです。
仕事前にレンズを拭いて視界を良好にしていたときです。
なんと、ぽきりと・・・。

代わりの眼鏡など、持ち歩いていないから大変。
耳が聞こえずとも仕事はできることがあっても、目が見えない状態での仕事は100%無理。
仕方ないから、セロハンテープで固定して一日持たせました。

テープで左右をつないでいるため、レンズの一部にかかる。
お蔭で上方の視界は一部欠損。
気になって仕方がない。
固定したといっても、不安定だからたまに視界がゆがんだりする。

幸いにして、昨年以前に使っていたメガネは自宅にあります。
現在それを使っている。
近眼の度がすすんだため、遠くはさらにぼやけています。
子供のころから近眼に悩まされ、いまだに度が進むなんて・・・。

眼鏡は購入したお店で修理してくれることになりました。
よかった。
結構、高価なフレームだったんですよ。
こんな、明治の文豪が使っているような形ですが・・・。

去年の四月二九日に敬意をこめて使い始めました。
愛用の眼鏡です。

片隅の黒白にゃんこ

先日、都内某所で食事して店の外へ出た直後です。
店の前にあった据置型の看板の足元に、ちっちゃいにゃんこが・・・。

黒白猫です。
こやつの被毛はタキシードとかいうタイプかな?
成猫にしてはちょっと小柄。
まだ子供なのか、それとも女の子なのか?

片隅の黒白にゃんこ

ひとに慣れているような、いないような・・・。
すぐさまピューッとは逃げませんが、手を出すと距離を置きます。
壁際の狭いところに隠れて、こっちをうかがっている・・・。

かわい、かわい、ボク・・・?
お腹空いていないかい。
生憎となんにも食べ物をもってませんでした。

街の片隅にいた黒白にゃんこ。
ちょっと汚れたタキシード。
野生ではないけど、飼い猫でもなさそう・

外に置かれたゴミを漁って、日々の暮らしを偲んでいるのか・・・。
自由って、そんなに大事かい?
野生って、そんなに大事かい?
お腹を空かせて一生を全うするよりも、愛情と安全な住まいと、ごはんを与えられたほうがよくないか?

「なにもくれないのに、答えだけ貰おうなんて虫が良くないかい?」

片隅の黒白にゃんこ2

Tag : ネコねこ

映画公開目前・・・「回生篇」冒頭10分映像

いよいよ、来月の2日に公開が迫ってきました。

『宇宙戦艦ヤマト2202 第六章「回生篇」』

僕はまだ、いつ行けるか確定していませんが、近日中にチケット予約が始まるはずです。
楽しみにしているようでもあり、しかし衝撃的な裏切りを覚悟しているようでもあり・・・。
なんとも複雑な気分になってきました。

そんな中で、金曜日の深夜にテレビシリーズも始まりましたね。
なんだか、最初の頃の期待していた気持ちが懐かしく思えます。
テレビシリーズの良い点は、始まって早々「お!主題歌・・・」です。

映画版と同じように、オーケストラの「宇宙戦艦ヤマト」が流れました。
あぁ、深夜枠にしたのはこういう訳か・・・、と思いました。
たぶん、日曜日の夕方などでは金を稼ぐ必要があって、主題歌をおかしな曲にせざるを得ないのでしょう。
「2199」のときは、主題歌に本当にがっかりさせられた・・・。
中川翔子などのジャリタレの合唱、そして後半は歌詞さえ聞き取れないへんな曲。
ここは「2199」の教訓を活かせたようですね。

さて、いつも公開半月前位にアップされる冒頭10分の映像です。



結構、はやばやとシャチハタ戦艦「銀河」が登場するのですね・・・。
そして、冒頭は沈みゆくヤマト。
なるほど、乗組員は半数位が脱出するわけか・・・。
予告映像で、ヤマトの再発進のシーンで古代が操縦桿を握っている訳が分かった。
島は脱出していたのでした。

脱出できなかったのは、土方さん、古代、森雪、斉藤・・・。
脱出した面々は、「銀河」に搭乗するようです。
その中に、哀れな加藤隊長も・・・。
なんだか、大きく株を落とした加藤三郎・・・。

というよりも、もう戦線復帰不可能ではないでしょうか。
普通だったら、軍を除名されたり、監獄行きの重犯罪ですよね、
なにしろ、私情で戦艦を沈めた訳ですから・・・。
加藤は2199では古代に「部下を無駄死にさせたら落とし前をつけさせる」と言っていました・・・。

芹沢副長官の「戦場で死ね」というのは温情にすぎるくらいです。
普通なら汚名挽回の機会すら与えられなほどの重大な罪ですよ。
実際には沈んでいないにしろ、おそらく千人近くの乗組員を船と一緒に沈めたのですから・・・。
子を想う親の心とはいえ、ちょっとやりすぎ感があります。

この冒頭10分は早々と登場したシャチハタ戦艦の説明に時間が割かれていました。
かつての「宇宙戦艦ヤマト2」でのアンドロメダのような扱いです。
旧作では真田技師長がオートマ化されたアンドロメダをみて「こんな船じゃ戦えない」と嘯きます。
シャチハタ戦艦は、人工知能で制御されたオートマ艦のようです。
それにしても、女性クルーのボディスーツは、まるで裸同然のようなシェイプです。

さてさて、第六章は果たしてどのような展開になるのか、シャチハタ戦艦の活躍は如何に、そしてデスラーとの戦いはあるのか?
良くも悪くも劇場で楽しんできたいと思います。

Tag : 映画文化

新ゴーマニズム宣言スペシャルの残念な迷走(その2)

小林氏は「女系天皇」を認める論者でもあるが、このことが保守本道から逸脱したきっかけのひとつのような気がします。
この辺から彼は保守系の論者と衝突を始めたのではなかろうかと思います。
「よるバズ」という番組で、「女系天皇」について「賛成派」「反対派」で討論した回がありました。
他にも参加者はいましたが、「賛成派」に小林氏、「反対派」のメインは竹田恒泰氏でした。

討論はどう考えても竹田氏の方に軍配が挙がったと思う。
小林氏はいやらしく、竹田氏をからかうような言動や仕草で明らかに竹田氏を貶めようとしていました。
竹田氏は冷静に論を展開しており、さすがのもと皇族の品格を見せつけた。
実際、番組内でのアンケートでも討論前と後では「」反対派」が大きく票を伸ばしました。

故・渡部昇一氏などとも衝突しているし、安倍総理のことを「ネトウヨ」などと発言している姿勢は、異様にさえ思います。
上記のように「ネット右翼」を育てたともいえる彼が、若い保守論者を「ネトウヨ」などと卑下しているのだ。
どうも、周囲の保守論者との大小問わず意見の食い違いを認められず結果的にいまや極左政党とつるんでいるように思う。
いわゆる「異端は異教よりも憎し」という奴だろうか・・・。

小林氏は自身の著書で何回も書いているが、若い頃は父親の影響もありかなりな左翼であったようです。
日の丸掲揚と国歌斉唱では頑として立ち上がらなかったらしい。
各種著書では、そんな過去を反省して国や公に尽くす心の大切さを説いているのだが・・・。
どうも実は、右も左もどちらでもいい、「反体制派」・・・、要はひとと同じであることが嫌いなだけのようにも見える。

小林よしのり氏の漫画連載の出世作である「東大一直線」は非常に面白かった。
当初の絵柄はプロとは思えないくらい酷い絵だった。
それにもかかわらず、この作品がヒットしたのは受験戦争という当時の世相とのマッチ、絵の異常なほどの下手さ、主人公の異常性、それらを生み出した小林氏のセンスだったと思います。

漫画界でも光彩を放つ名著を生み出した同氏なだけに、今の姿はあまりにも残念です。

Tag : 読書文化歴史

新ゴーマニズム宣言スペシャルの残念な迷走(その1)

図書館で一冊の漫画本を借りました。
図書館で漫画本を借りるなんて、大の大人がみっともない。
そんな気持ちもありましたが、買うには古い書籍であるし、後に述べるが著者への反発心もあって買うには至らない。
借りた本は「新ゴーマニズム宣言スペシャル『戦争論』」(小林よしのり著 幻冬舎)です。

著者は、「東大一直線」などのギャグ漫画を描いたれっきとした漫画家。
この本も漫画です。
しかし、中身は社会問題や、歴史問題など漫画には似つかわしくない小難しいテーマです。
多くの書籍を参照してしっかりと書かれているため、内容が濃いです。
僕自身、近現代の問題に関心を持ち始めた頃、最初のとっかかりに氏の他の作品を読みました。
「天皇論」や「昭和天皇論」などは実際に所有していて、名著だと思っています。

今回の「戦争論」を手にしたのは、「虎の門ニュース」でおなじみの論者が評価していたからです。
しかし、一方で「なぜあの人はあんなになってしまったのか・・・」という言葉がセットでした。
僕もまた、同じような感想を持っています。
最近の著書は読んでいませんが、この人の最近の発言は本当に同一人物かと思う位酷い。

某野党の不倫疑惑や資金流用で話題となった女性議員や、同党の政治家とつるんでいることが多い。
同氏の著書はすべからく「右翼的」といわれてきたが、何故にそんな党とつるむのか。
「虎の門ニュース」で有本香氏は、百田尚樹氏と小林氏の関係について以前このようなことを言っていた。
・・・・・
小林よしのり氏は、いわば右翼的といわれ言論の世界で炎上しながらも先駆者的な地位を築いてきた。
現在、小林氏などの影響もあって保守的な言論が勢いを増しているが、そんななかで台頭してきたひとりが百田尚樹氏。
百田氏もツイッターやフェースブックで発言を炎上させているが、もともとこのようなスタイルは小林氏が切り拓いてきたもの。
孤立無援で炎上しながら先駆者として走ってきた小林氏は、少なからず面白いとは思っていないと思う。
・・・・
大筋こんな感じだったと思う。
有本氏の分析は本人に聞いたりしたものではなかったようだが、大きくは外れていない気がします。
よくもわるくも、小林氏は独善的なところが著書からも読み取れます。
いや、そもそも「新ゴーマニズム宣言」と居直っているのだが・・・。

確かに、現在よりもかつてはより肩身の狭かった保守論壇。
そんななか孤立無援で頑張ってきたことは認める。
彼が保守の言論界を一部牽引したことは確かだろう。
むしろいま「ネット右翼」とか言われている若い世代は小林氏の影響が少なからずあったのではなかろうか。
(因みに「ネット右翼」とか「ネトウヨ」とかいう言葉は、忌避感を覚える差別語だと思う)

< つづく >

Tag : 文化歴史読書

おにぎりバスケット

毎日のお弁当。
一日の愉しみのひとつだと思います。
特に職場に通っている人にとっては、気分を休めていただく大切な昼休み。
僕はいつもおにぎりを持参しています。

おむすび

以前は弁当箱にごはんとおかずを詰めて持って行った時期もあるんです。
前日の夕飯のときに、余った・・・というかお弁当用の余分を詰め込んでおくので手間も半減。
むしろおにぎりよりも楽ちんでした。
朝、握る手間も要らないので・・・。

ただ、カロリーが増えるんですよね。
お弁当の時期は体重が増え気味。
あるとき、「お弁当やばいかも」と思って、おにぎりにシフト。
だいぶ改善されました。

おにぎりバスケット1

ただし、おにぎりって潰れやすいんです。
満員の通勤ラッシュでいつも、おにぎりは変形した姿で昼餉に・・・。
ちょっと、哀しい気分でした。
まぁ、味は変わりませんけどね・・・。

そんなんで、先日500円くらいの出費でバスケットを購入。
おにぎりとかサンドイッチ用のものですが、むかしは実家にもあったなぁ。
ただ最近のは折り畳みができるようになっていて、食後はコンパクトになる優れものです。

おにぎりバスケット2

あぁ、やっと握ったままの美しいおにぎりが食べられる・・・。

浦安で「じゅん散歩」(その2)

さて、遅ればせながら先週の「じゅん散歩」の水曜放映分と木曜放映分を視聴しました。
あの番組って、実はお散歩については実質、10分~15分くらいなんですよね。
後半は通販ショッピングですから・・・。
それも、水~金はとりわけ時間が短い。
「ちい散歩」のころからの名残りです。
当時は水曜日が「ひと駅散歩」、木曜日は土井善晴のお料理散歩とかラッシャー板前なんかの交互放映でした。
金曜日は過去放映分の再放送でしたね・・・。

今回は水曜が「浦安」、木曜が「新浦安」です。
案の定、短かった。
感想を持つより早く終わった感じ。
なので、まとめて書きます。

松崎2
(※画像はイメージです。浦安ではありません)

いずれの回も、懐かしい光景でした。
浦安駅のときは、いきなり浦安市場で始まったのが嬉しかった。
残念ながら、撮影の日は閉場していたようでしたが・・・。
運河沿いを歩いていたようですが、あれはたぶん江戸川堤でしょうね。
でも、雰囲気があって懐かしかった。

郷土博物館でも「べか船」なんかの展示がありましたが、そうそう、あの運河が流れている雰囲気がいいんです。
浦安郷土博物館は、僕が住んでいたところと近くて、二回ほど行きました。
充実した博物館で、府中市の博物館ほどではありませんが、そこそこの広さ。
敷地内に運河を模した水路があって、船が浮かんでいた・・・かな。
資料館のなかにも船の展示がありました。
海運と水産業の街なんですね・・・。
庶民的で、魅力あふれる街だったと思います。

新浦安はまんなかの通り沿いを散歩していたんでしょうか・・・。
綺麗だけど、ちょっと虚しいパームツリーの並ぶハワイ風の高級住宅街。
そして、リゾートホテル・・・。
90年代にマンションブームがあって、僕の会社同期なんかが住んでいたようだ。
ベンツの経営するカフェでご婦人と話していました・・・。
いずれも高級輸入車を乗りまわすブルジョア階級のご婦人たち。
あの町でも、あの町流の幸せだとか、文化的な暮らしなんかもできるんでしょうかね・・・。
できるんでしょうね。
まぁ、あんまりいってもただのやっかみでしかありません。

伊豆のビーチ
(※画像はイメージです。浦安ではありません)

お正月にはいつも、暮れには浦安市外にある豊受神社にお参り。
元旦の朝は高須海浜公園で、海から登る初日の出を眺めた。
海からの日の出なんか、贅沢だったなぁ。

わずか3年だったけど、いい思い出でした。

Tag : 多摩武蔵野散策

プロフィール

無心庵ひょっとこ斎

Author:無心庵ひょっとこ斎
郷土と自然とネコをこよなく愛する多摩っこ。

愛猫:
「うず」(十一歳没)
→*「愛猫思い出」(↓カテゴリ)

「小うず」二代目。H27年生。♂
→*「ネコ煩悩」」(↓カテゴリ)

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ