20位 :徳島ヴォルティス → 年内は静か。年明けからの補強ラッシュで一気に勝ち組に。→ 徳島はJ2屈指の資金力を持っている。「ポカリマネー」とも言われるがオフの動きは遅い。年内はほとんど新加入選手に関する情報が流れなくてサポーターをヤキモキさせるが年が明けるとラッシュをかけて実力者を大量に獲得。最終的にはJ2のオフの移籍市場の勝ち組になることがほとんどである。補強に関する情報をメディアに流すことはほとんどなくて「そんな動きがあったのか?」と感じるケースが多い。
19位 : サガン鳥栖 → 日本人のビッグネームの獲得に動くも断られる。→ J2時代は貧乏なクラブだった。J2の門番とも言われていたがすっかりJ1に定着した。J1に定着して大口のスポンサーもゲット。今夏はFWフェルナンド・トーレスの獲得に成功するなどどちらかというと「金満クラブ」と揶揄される存在になったが、日本人の有力選手の獲得に乗り出して断られるケースが少なくないのは承知のとおりである。ただ、最近はGK権田やFW金崎を獲得するなど流れは変わってきた。
18位 : FC琉球 → これでもかとテクニシャンを集めまくる。→ J3を制してクラブ史上初となるJ2昇格を果たしたFC琉球は攻撃的なサッカーが魅力となる。テンポよくボールをつないで次々にチャンスを作っていくがとにかくテクニックとアイディアを持った選手が多い。ここ最近はサイズには恵まれないテクニシャンをかき集めているがこの路線がようやく実を結んだ。金鍾成監督の続投は確実視されており、今オフもテクニシャンをたくさん補強する可能性が高い。