■ 準決勝の相手はUAEジャカルタで開催されているアジア大会は準決勝に突入した。準々決勝でサウジアラビアに2対1で競り勝った森保JAPANは準決勝でUAEと対戦した。準決勝の第1試合は韓国が3対1でベトナムに勝利した。勝ったチームは決勝戦で韓国と対戦して、負けたチームは3位決定戦でベトナムと対戦することになった。日本とUAEは8年前の広州アジア大会の決勝で対戦しており、このときは日本が1対0で勝利した。
日本は「3-4-2-1」。GK小島亨(早稲田大)。DF原輝綺(新潟)、DF立田(清水)、DF杉岡(湘南)。MF渡辺皓(東京V)、MF神谷(愛媛FC)、MF初瀬(G大阪)、MF遠藤渓(横浜FM)、MF旗手(順天堂大)、MF岩崎(京都)。FW前田大(松本山雅)。準々決勝のサウジアラビア戦から中1日ということもあって4人の選手を入れ替えてきた。サウジアラビア戦で2ゴールを挙げた京都のMF岩崎はここまで4ゴールを挙げている。
ベンチスタートになったのはGKオビ・パウエル・オビンナ(流通経済大)、DF岡崎慎(FC東京)、DF大南(磐田)、MF長沼(FC岐阜)、MF松本泰(広島)、MF三好(札幌)、MF三笘(筑波大)、FW上田(法政大)の8名。準々決勝のサウジアラビア戦でスタメンだったMF長沼、MF松本泰、DF大南はベンチスタートになった。DF板倉は累積警告で出場停止。FW上田はラウンド16のマレーシア戦で決勝のPKを決めている。