10位:コンサドーレ札幌 → 35票→ 地方の大都市で活動するクラブにありがちな話であるが札幌のサポーターは女性の割合が高くて、かつ、年配の人の割合も高い。分かりやすく言うと「おばちゃんサポーター」の割合が非常に高くなるがそれもあって温かいサポーターが多いことで知られている。道内においては日本ハムのパワーに押され気味。道内のプロスポーツチームの中で2番手の存在になっているが札幌のサポーターは我慢強い人が多い。
9位:セレッソ大阪 → 38票→ C大阪はJリーグの53クラブの中で独特のカラーを持ったチームで思うように結果が出ない時期も我慢強く見守ってくれるサポーターが多い。結果が出なくなると「温い(ぬるい)サポーターが多い。」と言われてしまうがアットホームな雰囲気が良くも悪くもC大阪の特徴になっており、他クラブに移籍した主力選手がアットホームな環境が恋しくなってチームに復帰するケースが最近は非常に多くなっている。
8位:水戸ホーリーホック → 41票→ かつてはホーム戦の観客動員数がなかなか増えなかった。また、チームとして思うような結果を出せない時期も長かった。苦しんだ時代を知るサポーターが多いことが関係して「Jリーグのクラブの中ではもっとも我慢強いサポーターが多い集団の1つ」に挙げられる。今シーズンはずっと負けなしが続くなど絶好調。素晴らしい結果を残しているが成績が上がらない時期もスタジアムが荒れることはほとんどなかった。
7位:アルビレックス新潟 → 43票→ 一時期と比べるとホーム戦の観客動員数は減ってきている。サポーターの数はピークの頃の半分ほどになっているがそれでもJ1の中では上位クラスの観客動員数を誇る。松本山雅と同様で「立派なスタジアムとサポーターがチームを育ててきたクラブ」と言える。ここ最近は残留争いに巻き込まれるシーズンが続いているが応援してくれるサポーターは多い。後半戦はサポーターの期待に応えなければいけない。
6位:湘南ベルマーレ → 45票→ 2009年・2012年・2014年と3度のJ1昇格を果たした。その一方でなかなかJ1には定着できないので「J1とJ2を行ったり来たり」という状況が続いているが2009年に久々の「J1復帰」を果たすまでは低迷期が続いた。その当時と比べるとはるかに恵まれた環境になっており、観客動員数も増えている。Jリーグ創設2年目の1994年に初めてJリーグに昇格したクラブなので歴史は長い。年季の入ったサポーターが多い。
5位:ベガルタ仙台 → 47票→ 近年はホームで勝てないケースが増えているが独特の雰囲気を持ったスタジアムなので「ユアテックスタジアムを苦手にしているクラブ」は少なくない。アウェイチームの選手やサポーターはJリーグのクラブでは珍しいほどのアウェイ感を感じることができる。どんな状況になっても声をからして声援を送り続けてくれるサポーターはチームの大きな助けになっている。「温かさ」という点でもJリーグ屈指と言える。
4位:サガン鳥栖 → 69票→ 新潟や松本山雅と同様で「スタジアムとサポーターがクラブを育ててきたクラブ」の典型例に挙げられる。抜群の立地と臨場感を持つベストアメニティスタジアムもJ2時代は空席が目立った。閑古鳥が鳴く試合も多かったが、2012年にJ1に昇格してからは「1万人を超えるのは当たり前」と言える状況になった。若いサポーターが多いのが近年の鳥栖の特徴になっており、リピーターになりやすい環境が整いつつある。
3位:ヴァンフォーレ甲府 → 72票→ Jリーグのクラブの中で「プロビンチャ」という言葉が最も似合うクラブに挙げられる。もともとはイタリア語で「規模が小さい地方都市のスポーツクラブ」を差す用語になるが、サポーターの存在が2013年から4年連続でJ1残留を勝ち取って来た大きな原動力になっている。甲府のサポーター集団に「熱狂的」というイメージはほとんどなくてどんなに苦しい状況に置かれてもみんなでチームを支えようとする。
2位:松本山雅 → 86票→ 「熱狂度」や「凄さ」と「温かさ」や「優しさ」は相反するものなのでなかなか両立はしない。「J1屈指の熱狂的なサポーター集団」と言われる浦和のサポーターからは「温かさ」や「優しさ」という部分はあまり感じられないが松本山雅のサポーター集団は相反すると思われる現象をうまく両立させている。2014年に初めてJ1昇格を果たしたが、J2に昇格してわずか3年でのJ1昇格は奇跡と言っても過言ではない。
1位:川崎フロンターレ → 124票→ 川崎Fのサポーターというと「滅多なことでは自チームの選手に対してブーイングをしない。」ということで知られている。試合に負けた時やふがいない試合を見せた時は容赦なくブーイングが巻き起こるクラブが増えている中、川崎Fについてはブーイングの声が聞こえてくることが逆にニュースになるほど。殺伐とした空気を排除して誰でもwelcomeなところが等々力陸上競技場の心地よい雰囲気を生み出している。
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拍手が多かったエントリー (2005年-2017年)
第01位 2009/02/19 サッカーを観る上で気をつけたい8箇条 → 433拍手
第02位 2007/12/16 オシムジャパンを殺したのはセルジオ越後か? → 360拍手
第03位 2008/06/01 松本育夫(サガン鳥栖GM)のサッカー人生 → 271拍手
第04位 2008/05/02 みんなKAZUが好きだった。 → 255拍手
第05位 2008/08/14 凹んだときにはオシム語録 → 250拍手
第06位 2010/06/30 日本代表のスタッフと27人の選手をたたえよう。 → 244拍手
第07位 2010/06/03 日本サッカーの偏差値を下げてしまっている人 → 219拍手
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第09位 2013/01/04 【読エ】 サンフレッチェ広島 J1リーグ優勝について想う → 210拍手
第10位 2010/02/12 杉山サンが酷過ぎる → 200拍手
第11位 2011/03/10 【シャルケ×フランクフルト】 内田篤人のメッセージ → 200拍手
第12位 2008/05/04 カリスマ:山本浩アナの名フレーズを堪能する。 → 194拍手
第13位 2008/01/14 金子達仁さんのレッズサポ批判 → 176拍手
第14位 2010/05/16 【C大阪×神戸】 シンジ 旅立ちの日 (生観戦記 #4) → 171拍手
第15位 2008/10/30 もし、小倉隆史の大怪我がなかったならば・・・。 → 169拍手
第16位 2008/05/30 中田英寿のいない日本代表チーム → 162拍手
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