GK 川島永嗣 5.0
→ 1失点目はDF酒井高が中央でクリアしていれば、ことなきを得たが、失点につながってしまうと「飛び出しの判断」を責められても仕方ないか。その後はファインセーブもあった。GK西川と比べるとフィード力で劣るが、終盤のフィードは悪くはなかった。ただ、ゆっくりと時間をかけてもいい場面で、急ぎすぎたところはある。
DF 酒井宏樹 6.5
→ 難易度の高い縦パスをカットされてカウンターを食らった。ベルギーは「中央に入ってくるパスへの対応」はしっかりしていたので、用心すべきだったが、その後の同点アシストで挽回した。日本代表では持ち味の高速クロスを見せる機会があまりなかったが、最高のクロスを中央に供給することができた。評価を高めたと言える。
DF 森重真人 6.0
→ 試合終盤のミスパスなど、危ない場面もいくつかあったが、3番手のCBの地位を確立したと言える。試合の中では、DF今野やDF吉田と比べるとフィードで貢献する回数は少ないが、DF森重もボランチ出身の選手なので、フィード力では引けを取らない。チームに慣れてくると、もっと攻守両面で存在感を発揮できるだろう。
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◆ まとめ #645 vs ベルギー 選手採点&寸評 (2013/11/23)
→ 11月19日(火)にベルギーで行われた日本代表とベルギー代表の試合に出場した日本代表選手16名について、10点満点で採点をして、さらには、寸評を付けて評価しました。先制された後、3ゴールを奪って逆転で勝利しましたが、ゴールに絡んだ選手を高評価しました。一方、ミスから生まれた1失点目に関わった選手は減点しています。
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