■ J1の第31節J1の第31節。川井監督の続投が発表されたサガン鳥栖はホームの駅前不動産スタジアムで京都サンガと対戦した。鳥栖は9勝7敗14分けで勝ち点「41」。8位に位置する。4位のC大阪との差が「7」なのでここがターゲットになる。一方の京都は7勝13敗9分けで勝ち点「30」。入替戦圏内の16位に位置する。ここ10試合は1勝5敗4分けと低調。ついに入替戦圏となる16位に転落した。J2降格の危機を迎えている。
ホームの鳥栖は「3-4-2-1」。GK朴一圭。DF原田亘、島川、中野伸。MF福田晃、手塚、長沼、岩崎、西川潤、菊地泰。FW宮代。28節のG大阪戦(A)で1ゴール1アシストと活躍したMF西川潤はその時以来のスタメンとなった。MF岩崎は高卒で京都に加入しているので古巣との対戦になる。U-21日本代表として欧州に遠征していたMF本田風はベンチスタート。CBのDFファン・ソッコは累積警告で出場停止となる。
アウェイの京都は「4-1-2-3」。GK上福元。DF白井康、井上黎、麻田、本多。MF川崎颯、福岡慎、武田将。FW豊川、山崎凌、松田天。チーム内得点王のFWピーター・ウタカはこの日もベンチスタート。左SBはDF本多が起用されたが鳥栖からの期限付き移籍となるDF佐藤響は出場は可能。ベンチスタートになった。3トップの中央でプレーするFW山崎凌も大卒で鳥栖に加入してプロキャリアをスタートさせた。