サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

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　2024/01/09 【J2：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：172名)
　2024/01/10 【J3：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：83名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【J2編】今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (41位-50位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場) | | |　

50位： FW 唐山翔自 (愛媛FC→水戸ホーリーホック)　・・・　B+　(期限付き移籍)

→　2018年に行われたU-16アジア選手権で躍動したストライカー。大会のMVPに輝いたのはFW西川潤だったがどう考えても最もチームに貢献したのはFW唐山だった。J3のG大阪U-23でゴールを量産。飛び級でのトップ昇格を果たしたFW唐山にとって2021年は人生初と言えるほどの挫折を味わった。愛媛FCではなかなか初ゴールを奪えず。19試合で1ゴールに終わった。引き続いて期限付き移籍となったが彼にとっては勝負の1年になる。パサー役になれる選手は水戸にはたくさんいるので良さは出しやすくなるはず。

49位： MF バスケス・バイロン (いわきFC→東京ヴェルディ)　・・・　B+

→　青森山田高で活躍した左利きのドリブラー。MF檀崎(千葉→札幌)やDF三國ケネディエブス(栃木SC)が同級生になる。冬の高校選手権で鮮烈な印象を残したが外国人枠の問題もあって当時は東北1部だったいわきFCに加入した。チリ出身で小学3年生のときに両親の仕事の関係で来日している。2020年2月に母国であるチリ1部のウニベルシダ・カトリカに期限付き移籍したがコロナの影響もあって出番に恵まれず。JFLで華々しい活躍を見せたわけではないが個人昇格を果たした。今、どのくらいやれるのか？に注目。

48位： DF 福村貴幸 (東京ヴェルディ→FC琉球)　・・・　B+

→　最近の5年間はいずれも32試合以上に出場している左サイドのスペシャリスト。2021年も34試合に出場。そのうちの31試合はスタメンだったので東京Vとの契約が更新されなかったのは驚きだった。京都ならびにFC岐阜で指導を受けた典型的な大木チルドレンなので熊本入りが考えられたがFC琉球への移籍を選択した。不動の左SBのDF沼田がいることを考えるとこれも驚きの選択だった。ただ、DF沼田は2列目(サイドハーフ)、DF福村はボランチやCBでもプレー可能なので両者を共存させることは十分に可能と言える。

47位： DF 池田樹雷人 (愛媛FC→ブラウブリッツ秋田)　・・・　B+

→　三菱養和SCユース出身。高卒でC大阪に加入してタイでもプレーした。186センチの長身で左利き。パワフルさと空中戦の強さが武器となる。ヘディングに関してはJ2でもトップクラスと言える。課題は安定感の無さ。ミスを引きずる傾向にある。ショートパスの精度や判断に難があったのでシンプルなサッカーを志向する秋田は移籍先としては打ってつけ。左足のロングキックの精度はまずまず高い。2020年は10試合、2021年は20試合に出場しているが「未完の大器」と言える。秋田で才能が開花するだろうか・・・。

46位： DF 新里亮 (V・ファーレン長崎→大宮アルディージャ)　・・・　B+

→　2013年に大卒で水戸に加入した185センチの大型CB。水戸で経験を積んで甲府・磐田・G大阪でもプレーした。若い頃は粗削りなところがあったがJリーグで試合経験を積んで洗練されてきた。高い身体能力も武器となる。G大阪では1試合のみだったが昨オフに長崎に完全移籍するとJ2で32試合に出場した。DF櫛引(長崎→大宮)と交換トレードのような形になったが跳ね返す能力が高いCBが必要だった大宮にとっては非常にいい補強と言える。一方、サイズのあるCBが少ない長崎にとってはやや痛い流出と言える。

45位： MF 新垣貴之 (ギラヴァンツ北九州→モンテディオ山形)　・・・　B+

→　流通経済大出身のドリブラー。ニックネームは「ガッキー」になるが苗字は「あらがき」ではなくて「あらかき」になる。ドリブラーとしての系統は異なるが入れ替わりとなるMF中原輝(山形→C大阪)とは共通点が多いので分かりやすいライバルと言える。41試合で6ゴール8アシストのMF中原輝の穴をどこまで埋めることが出来るか？北九州には同じレフティのMF高橋大がいたので左SHでプレーする機会が多かったがMF新垣も右SHの方が良さは出しやすいはず。山形にもMF加藤大がいるがどちらのサイドで起用されるか？

44位： MF 松田詠太郎 (大宮アルディージャ→アルビレックス新潟)　・・・　B+　(期限付き移籍)

→　横浜FM出身の松橋監督が就任した新潟は「マリノスから若手を借りるのでは？」と思われていたがMF松田詠を期限付き移籍で獲得した。MF松田詠が横浜FMユースに在籍したのは2017年～2019年。松橋監督は2016年まで横浜FMユースの監督だった。入れ替わりになると思うがよく知っている選手だと思われる。大宮では10試合のみ。主力級の活躍が期待されたが苦しんだ。難しい1年になったが縦へのスピードはJ1でも通用した。右サイドから仕掛けてたくさんのチャンスを生み出すことができるサイドアタッカー。

43位： FW ブルーノ・パライバ (フィゲイレンセFC→ヴァンフォーレ甲府)　・・・　A-　(期限付き移籍)

→　191センチの大型ストライカー。クラブの公式サイトでは「利き足：左右」と記載されているが動画を見るとPKの場面では右足で蹴っているので「左足のシュートも得意な右利きのストライカー」と言える。ただ、左足のミドルでネットを揺らす場面も少なくないので「両利き」と表現しても問題はないだろう。191センチの高さが生きるシーンももちろんある。これだけの高さがあると単純なクロスでも止めるのは難しい。甲府のエース候補なので「どのくらいのゴールを積み上げられるのか？」は注目点に挙げられる。

42位： MF 奥田晃也 (水戸ホーリーホック→V・ファーレン長崎)　・・・　A-

→　新潟U-18出身。181センチの長身でありながら高さが生きるシーンはほぼ無い。高度なテクニックとリーチの長さを生かしたキープが武器。決定的なスルーパスを出すこともできる。「天才型」、「変態系」、「不思議ちゃん」と言われる。2017年に大卒でYS横浜に加入。2020年に水戸に個人降格したが2020年は37試合で4ゴール4アシスト、2021年も37試合で6ゴール5アシストと活躍した。J1行きも考えられたが大型補強の長崎に移籍する。フォワードやボランチでもプレーできるユーティリティーな選手。

41位： MF 松本凪生 (栃木SC→ヴァンフォーレ甲府)　・・・　A-　(期限付き移籍)

→　C大阪U-18出身。FW藤尾(水戸→？)とDF西尾(C大阪)がユースの同期となる。こちらも各年代の日本代表で活躍してきた世代屈指のボランチになる。J3のC大阪U-23で試合経験を積んで2021年はJ2の栃木SCで27試合に出場したがスタメンは10回のみだった。高いボール奪取力と正確無比な右足のキックが武器となる。派手さはないが玄人受けするタイプのボランチと言える。MF野津田(→広島)とMF中村亮(→鹿島)が抜けたので定位置確保のチャンスあり。五輪代表入りも期待される。勝負の1年になるだろう。

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　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (GK編)　→　29票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (右SB編)　→　16票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (CB編)　→　31票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (左SB編)　→　24票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (ボランチ編)　→　52票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (アタッカー編)　→　52票
　・【2024年】パリ五輪代表の主力候補として期待するのは誰ですか？ (フォワード編)　→　36票

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順位予想バトル (2022年) ・・・受付期間： 2022年1月7日(金)～2月18日(木)

　・順位予想 J1編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3t4gcW5
　・順位予想 J2編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3G1POzO
　・順位予想 J3編 (投稿用フォーム)　→　https://bit.ly/3rdqIbh

　2022/01/10 　【J1】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：152名)
　2022/01/08 　【J2】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：92名)
　2022/01/09 　【J3】順位予想バトル 2022年版受付開始しました。 (現在の参加者：37名)

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　　　※ J1編は第15回、J2編は第14回、J3編は第9回となります。