11人目 : DF 永戸勝也 (鹿島アントラーズ→横浜Fマリノス) ・・・ S-
→ 2017年~2019年まで仙台でプレーしたが2019年は30試合で2ゴール10アシストを記録した。評価を大きく高めて鹿島に移籍したが2020年は22試合で0ゴール2アシスト、2021年は29試合で1ゴール4アシスト。加入2年目の今シーズンは開幕からずっとレギュラーだったが9月以降はスタメンの機会なし。夏に復帰してきたDF安西にポジションを奪われる形になったが精度の高い左足はJリーグ屈指。DFティーラトンが抜けた穴を即座に、かつ、的確に埋めてきた。攻撃的な横浜FMでさらに自身の良さを発揮する可能性大。
12人目 : FW 西村拓真 (ベガルタ仙台→横浜Fマリノス) ・・・ B+
→ 2018年にJ1で11ゴールを挙げてブレイクした。 ロシアの名門のCSKAモスクワへの移籍を果たしたが欧州では苦戦。ポルティモネンセでもチャンスは限られた。新型コロナの影響もあって2020年3月に仙台に復帰。2020年は20試合で3ゴール、2021年は32試合で6ゴール2アシスト。復帰後に華々しい活躍を見せていたわけではないことを考えると「これだけ多くのクラブが獲得に乗り出して大争奪戦になったこと」は率直にかなり不思議に感じる。名古屋や浦和など計7クラブが獲得に興味を示したと報道されている。