40位 : DF イヨハ・理・ヘンリー (鹿児島ユナイテッド→ロアッソ熊本) ・・・ A-
(期限付き移籍)→ 父親がナイジェリア人で母親が日本人。広島が保有権を持っており、またも期限付き移籍となった。これで5年連続となる。熊本は大木監督の教え子をたくさん獲得しているがDFイヨハ・理・ヘンリーも2018年~2020年までFC岐阜でプレーした。どちらかというと「大木監督が退任した後、FC岐阜で出場機会を得るようになった。」と言えるが左利きで身体能力が高い。フィードもまずまずなので「3バックの左」もしくは「3バックの中央」での活躍が期待できる。補強ポイントに合った選手を的確に補強できたと言える。
39位 : DF 中村拓海 (FC東京→横浜FC) ・・・ A-
→ 東福岡高出身。2001年の早生まれなので「パリ世代」になる。高卒2年目の2020年はJ1で17試合に出場。2021年もJ1で18試合に出場した。右SBは怪我明けのDF中村帆がいてDF岡庭(明治大)の加入も決まったがDF長友とDF小川諒とDFバングーナガンデ・佳史扶がいる左SBほどは充実していない。このタイミングでの完全移籍は大きな驚きだった。179センチなので右SBとしてはサイズに恵まれており、落ち着いてボールを持つことができるのも大きな武器となる。アルベル新監督のサッカーに合う選手に思えたが・・・。