30位 : FW チアゴ・アウベス (ガンバ大阪→ファジアーノ岡山) ・・・ A-
→ 高精度の左足を持つ魅惑のレフティ。清水・鳥栖・G大阪でプレーしたがどのチームでもハマらず。ただ、試合の流れを大きく変えることが出来るスペシャルな左足を持っている。これまではずっとJ1でプレーしていたのでJ2でプレーするのは初。G大阪時代とは違って岡山では自由にプレーできると思うので存分に良さが発揮される可能性はある。(これまでと同様で全くハマらない可能性もある。)ハイリスク・ハイリターンな補強と言えるがMF上門(→C大阪)の代わりになれる選手が必要な岡山は「攻めの補強」を見せた。
29位 : MF 土肥航大 (サンフレッチェ広島→水戸ホーリーホック) ・・・ A-
(期限付き移籍)→ 180センチとサイズに恵まれた左利きのボランチ。運動量も豊富で将来を期待されている選手の1人。2020年はプロ1年目だったが13試合に出場するなどまずまずの1年になった。2021年は6試合の出場にとどまったので停滞のシーズンになったがブレイク候補の1人だったのでこのタイミングでの期限付き移籍はやや驚きである。広島はMF青山敏が35歳になったので「若手ボランチ」が必要。水戸で経験を積んでレベルアップして広島に帰還したい。秋葉監督は選手を固定しないタイプなので一定以上のチャンスはある。