はてなキーワード: 源泉徴収票とは
私はサラリーマンですが、去年の年末調整でうっかりやっちゃったことを記録に残しておきます。
うちの家族に障害者がいます。障害者は障害者控除を受けられます。年末調整のときに障害者にチェックをつけて、障害者手帳のコピーも提出します。
障害の等級によって控除額が変わります。等級は手帳に書いてあります。
一般障害者、特別障害者、同居特別障害者でそれぞれ控除額が違います。
特別障害者は常時介護が必要な状態で、さらに同居であればより介護が必要になるということで控除が厚くなるということですね。
ところが23年の年末調整で、特別障害者のほうにチェックを入れてしまったようです。さらにシステムが同居であることを把握しているので、自動的に同居特別障害者として申告してしまいました。
障害者手帳のコピーも出してはいますが、自分も総務も税理士のチェックもすり抜けて申告されてしまいました。
これに気づいたのがつい数か月前です。
24年の年末調整が始まったので前回の記入例を見返してみたらおかしいということに気づいたというわけです。
23年年末の還付金が多かったんですが、住宅ローン減税も一昨年まであったので還付金の額に違和感を感じずにもらってしまっていました。
さらに、毎月の給料の源泉徴収所得税も減額されていないので「今年から減ってんなぁ」と気づかなかったというわけです
会社に相談したら、会社が税理士および税務署に対応方法を聞いてくれました。
年末調整は会社がやる義務があるが、修正は各々の確定申告で行うということで、会社経由ではなく自身で税務署とやり取りして修正をする必要があるとのことでした。
国税庁の電話相談窓口があるので、実際に必要な手続きを聞きました。
思いのほか簡単でした。
今はマイナンバーカードでe-taxにログインできるので、それに23年の源泉徴収票の内容を書き込んで、変更するところは変更して提出すると差額がでるので
その差額をコンビニ決済で支払えばOKとのことで1日で済みました。
源泉徴収票に23年に給与としてもらった金額、社会保険料として払った金額、税金として支払った金額、控除が書かれていて、
再計算して税金として支払った額と本来の税金として支払額の差額が出るという仕組みです。
なお、住民税は税務署から住んでる市区町村へ情報がいくそうなので、住民税のことは後から何かあるらしいです。
障害者控除は27万円です
差額は48万円です
48万円分納めるわけではありません
まず給与所得とは、給与から給与所得控除を差し引いた金額になります。
給与所得控除とは給与のうち必要経費として使っているだろう金額を差し引いているのです。
さらに社会保険料、基礎控除、配偶者控除、扶養控除、障害者控除、生命保険、地震保険などの控除をへて、残った金額で所得税の金額が決まります。
所得税は累進課税なのでこの金額が高いほど税率が高くなります。
つまり控除を修正した場合、所得額のうち48万円が増加するということですね。
なので、税金としたら4万8千円分払わなければならないというわけです(実際に払ったのは4万9千円でした)
これを機会に所得税について調べました。
毎月徴収される所得税は、ざっくりとした金額で徴収して年末調整で差額を調整しますよね。
そのざっくりした金額はどうやって出すかなのですが、源泉徴収所得税の月額表というものを使います。
テーブル形式になっており、給与から社会保険料を除いた金額が行で、扶養人数が列になっており、その交差する金額を徴収します。
いくつかのパターンでは扶養人数が一人でも二人や三人とみなします。
たとえば配偶者一人だと扶養人数は1人ですが、配偶者が一般障害者なら扶養は二人、配偶者が同居特別障害者なら扶養を三人とみなします。
ただ扶養控除でも金額が違います。高校生なら39万。大学生なら63万の控除があります。
なので、年末調整で本来払う金額を計算して、差分である追加徴収なり還付金が発生するんですね。
月額の源泉徴収所得税には生命保険や住宅ローンなどの控除は反映されていないので、年末調整ではそこらへんの控除の分が戻ってくるので還付金が発生する人が多いんでしょうね
今回の私の場合は、23年度の申告の通りならば24年度の月額表は扶養三人とすべきところだったのですが、幸いなことに従来通り扶養二人と計算したため、源泉徴収所得税は減額されなかったようです。
所得税の計算をいっぱいしたので、せっかくなので今話題のことにも触れておきます。
103万円の壁は、基礎控除と給与所得控除の分を越えて所得が発生する収入が103万円ということですね。
基礎控除は生活に必要な最低限の支出は担税力がないとしていて、給与所得控除はサラリーマンの給与に対して一部経費とみなす支出だろうとしているから、それぞれの控除があるわけですね。
さて、一部議員から、「103万円の壁は企業への周知、システムの改修などが必要なので再来年まで待った方がいい」という意見がありますが、
源泉徴収の月額表と、年末調整時に再計算する控除額が変わるだけなので非常に簡単だなと思いました。
給与所得控除は収入金額に応じての計算式が変わりますが、その計算式は定数です。
納税者の家族構成などによって条件分岐が増えるわけではないので、控除マスターの金額を変更するだけで済むと思います。
よって、システム改修(設定)なんてすぐでしょうし、25年年末までにその設定が間に合えば還付金で戻ってくるので、それほど企業が困ることは起きないと思いますね
2020年の基礎控除、給与所得控除の改定のときとか困ったという声全然聞こえてませんよね。
減税をやりたくない言い訳ですよ。
「マイナでロマンス詐欺防止を」河野太郎デジタル相の呼びかけ、大丈夫? 婚姻、収入情報も業者が把握可能に…
マイナ以前に婚活アプリは独身証明や年収証明など公的証明書を出すよう求めてる。マイナで把握出来るようになるというのはミスリード。
で、嘘情報に釣られてカモられる人が増えてるから認証を厳にして犯罪を減らそうと言う話。
「ロマンス詐欺」。被害防止のため政府は、マッチングアプリ登録時にマイナンバーカードによる本人確認を行うよう業界団体に要請した。個人情報を事業者が取り扱うことや犯罪防止の効果には疑問の声が上がる。(山田祐一郎)
現状でもマッチングアプリなどは独身証明書とか戸籍抄本とか課税証明書(源泉徴収票)を提出して各種個人情報も登録してるが
徹底してない事業者や偽造や虚偽で登録する詐欺師が紛れ込んでる。
「マイナンバーカードを利用することによって、氏名、住所、生年月日、性別、顔写真といった券面情報のほかマイナポータル経由で既婚、未婚の別、年収などの情報についても、信頼性高く確認ができ、より安心して婚活が可能となる」
ー省略ー
デジタル庁は、マッチングアプリのアカウント開設時にマイナカードによって「より厳格な本人確認が可能となり、不正防止につながる」と説明。
現状個人情報を婚活アプリに登録するのが嫌なヤツはマイナ連携以前にサービスの利用登録出来ないから抵抗あるとか以前の問題。
一方で詐欺被害の防止効果については懐疑的な声も。業界関係者は「全ての利用者がカードを所持しているわけではないし、所持していても個人情報を提供することに抵抗がある人もいるはずだ」と話す。
政府は「国民を詐欺から守るための総合対策」で、携帯電話契約や口座開設とあわせて、マッチングアプリの本人確認の場面でマイナカード活用を事業者に呼びかけた。「詐欺防止を名目としたマイナカードの普及策でしかない」と指摘するのはマイナンバー制度に詳しい清水勉弁護士だ。「すべての本人認証をマイナカードで行え、というのであれば民間事業への不当な介入だ。本人確認の一つの方法とするだけなら、犯罪組織がマイナカードを使って本人確認するわけがなく、詐欺の防止にならない。
これ本当に専門家か?
マイナシステムと民間事業者の話を意図的に混同させる書き方だ。
例えるなら「バスが過去事故を起こしてる(マッチングアプリが流出した)がドラレコに不備があれば事故を起こすのではないか?」という書きっぷり
事業者が婚活相手がマイナ認証マークを付けたりしたらマッチング側は安心して相手を信用できる。
その程度の発想が出来ないITジャーナリストとは程度が相当低いか御用学者だ。
ITジャーナリストの星暁雄氏は事業者が個人情報を取得できる点を問題視する。「マイナカードによる公的個人認証は信頼性が高い個人情報を扱う。これらの情報が事業者のシステムから漏洩(ろうえい)する危険は本当にないのか」。2015年には海外の不倫目的のマッチングサイトで3000万人以上の個人情報が盗まれてネット上で公開された事例もある。「マッチングアプリ事業者に悪意がなかったとしても、システムに重大な不備があれば情報が流出して利用者の尊厳を損なう事態に至る可能性がある」と危ぶむ。
その上でこう強調する。「マイナカードは本人確認の手段のひとつにすぎない。一方、個人情報を盗もうとする攻撃者や詐欺師はあらゆる手段を使う。マイナカードをあたかも詐欺や個人情報盗難など犯罪を防ぐ決め手であるかのように宣伝することは、人々の警戒をゆるめ、逆に被害を増やしかねない」
まず言いたいのは、確定申告が便利になったからといって年末調整を廃止していい理由にはならないこと。
還付申告は1月1日から可能だけど、元増田にあるように医療費通知情報を利用するのであれば2月9日以降になる。
https://www.keisan.nta.go.jp/r4yokuaru/cat1/cat13/cat132/cat1322/cat13224/cid672.html
2月9日に申告したとして、税務署の処理〜振込手続きを考慮すると3月以降になるし、どちらにしろキャッシュフローで不利になることには変わりはない。
まとめてやるとキャッシュフロー的に不利になる。
年末調整をしなければ、確定申告で同じことをしないといけないので労力は変わらない。
> 年末調整も楽になっている
知識がなくて批判する人の気持ちはまだ和なるが、豊富な知識があるのにその知識を強引な批判を探し出すのに使うのはなんなんだろう。
お前もな。
自分で答え書いてるね。確定申告を3月まで待たずに早めにすれば、早めに還付されるよ。4か月も差はない
どちらかで作業すればいいなら、確定申告でまとめて作業すればいいだけの話。
自分で答え書いてるね。年末調整が楽になっているのは、そういうシステムを導入している会社の従業員だけ。
2重で控除入力できるのは、年末調整と確定申告の両方できてしまう現在の制度のデメリットで一本化するべきってなるよね。
いくつか自動連携できない費用については、そりゃどうしても発生する。ただ少数の例外的な処理があるからと言って、多くの場合における効率化・簡便化が否定されるわけではない。
医療費なら交通費と自費診療分の領収書だけ残しておけばいい。全部の医療費明細を残す必要はない。
これについては確定申告ではなく税制の問題。確定申告の工夫や税制の知識によっによって税金が変わるのは本来おかしな話。特に配当課税の選択については問題となっており、申告の有無に社会保険料の算定などが同じになるような改正が検討されているよね。
知識がなくて批判する人の気持ちはまだ和なるが、豊富な知識があるのにその知識を強引な批判を探し出すのに使うのはなんなんだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20240906034901
まず、年末調整なら12月に還付が受けられるのに確定申告だと(2月〜3月にする前提で)還付が3月以降になるっていう点が抜けてるよ。
インフレで金利のある世界になっているのに、わざわざキャッシュフローを悪くする理由は何もない。
還付を受けられるのなら早ければ早いほどよい。
サラリーマンの確定申告で行うのは源泉徴収票の入力(もしくは連携)だけど、年末調整を行なっていれば年末調整で申請した内容は反映されているので楽。
年末調整をしないで確定申告すると、それも入力しないといけなくなる。
これは会社によるかな。うちの会社の場合、年末調整はWeb上の入力で、保険料の控除とかも保険会社のデータをアップロードすれば良いだけになっているので楽。
確定申告サイトでやるのは「連携」まで。連携した内容が正しいかどうかは保証されない。
例えば、年末調整で保険料控除を入力済みでも、確定申告で連携させると2重に控除が入力される。これは申告する側で修正しないといけない。
医療費で連携されるのは保険診療分のみ。自費診療や交通費は考慮されないし、漏れが無いことも保証されていないので、結局は自分で領収書や明細と付き合わせて入力する必要がある。
例えば
などなど。
連携すればOKというものではなく、判断が求められるし、連携通りに申請すると損することもある。
サラリーマン側として「源泉徴収を廃止しろ!」という主張ならわかる。
源泉徴収をそのままにして、源泉徴収の取りすぎを調整をしている「年末調整を廃止しろ!」という主張は理解できない。
奴隷なのかな?
株式や先物の所得に一時所得・雑所得があって確定申告が必須なワイは、こんな作業してもらわんでもいいんやけどなと思いながら、毎年書類提出して源泉徴収票を受け取ってたやで
この1年でマイナポータルの自動連携項目が激増していて確定申告がとても簡単になってきています。
税金や確定申告の知識がない人ほど、年末調整ではなくスマホで確定申告したらいいと思う。
・生命保険料
・医療費
・公的年金
などなど
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm
一部の保険会社などの対応は来年からのようだけど、多くの給与所得者の年末調整や確定申告で必要な項目を満たしていると思う。(個人事業主や他の所得区分がある人は今回の話の対象外)
自動連携ができると、あてはまる控除申請項目に自動的に数字が入るので、何も考えずに進めるだけで確定申告ができる。
金額を打ち込む事も控除項目も選ぶ事も必要ないので、知識がなくてもスマホだけで1時間もかけずに簡単にできるようになりつつあるよ。
還付がある場合は登録した銀行口座に勝手に振り込まれるし、納税が必要になった場合はスマホで納税ができる。
自動連携のおかげで税金の還付の申請忘れもなくなるので、保険会社からの郵便に気づかす放置してても、ちゃんと税還付を受けられるようになるよ。
会社に提出する年末調整の申請書類って難しくないですか?入力する(書き込む)項目が多いし、細かい字で説明が色々書かれていてどこに何を書くのかが分かりにくいし。
その一方でマイナポータルは、操作画面が昨年リニューアルされて、ずいぶんわかりやすくなりました。
年末調整の書類を書くより、スマホで確定申告をする方が簡単になったように思います。
知識や余裕がなくて年末調整の書類を完成できない人、保険控除のはがきをどうすればよくわからない人、年末調整に遅れて税還付を逃しているような人こそ、マイナポータルを利用した確定申告したらいいと思う。
低賃金でダブルワークで忙しすぎる人とか、会社がブラックでちょっとでも遅れたら年末調整してくれない環境の人とか、そういう人にこそ恩恵があると思う。
確定申告さえ終われば、年収によって受けられる、様々な免除申請もマイナポータルで簡単にできます。
例えば国民年金の免除申請で必要なのは、マイナンバーカードを2回かざす(ログイン、本人情報取得)のと、配偶者の名前の入力(世帯状況の入力)くらいです。それ以外はボタンクリックだけで5分程度で申請が終わります。
いろんな申請が、税知識や社会保険の知識がない人でも簡単にできるようになりつつあります。
会社で年末調整の数字や項目の入力を人力で行うとどうしてもミスが発生するけど、自動連携で全て済むようになると転記ミスや再申請、申請遅れなどがなくなるので、税務署のコストも減らせるんじゃないかなと思う。
スマホやPCでサクッと確定申告してもらえると、確定申告書コーナーの人員も減らせると思う。
年末調整って小さな会社とかにとってはかなり面倒で難しい作業。
経理スタッフを雇うのも、外部に頼んだりするのもかなりお金かかるし。さらに提出された書類は7年間の保存義務あるし。
こういった面倒な作業があるから、人を雇う事はせず1人会社+業務委託のみで運営しようと思ってる個人会社も多いと思う。
年末調整制度がなくなって、必要な人は確定申告で手続してくれるようになるなら、必要経費が減るので従業員のボーナスを増やせる会社もあるんじゃないかなあと思う。
ちなみに現在でも会社に色んな控除書類を提出せずに年末調整書類に何も書かず、自分で確定申告で処理できるよ。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/list.htm
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/kyuyogensenjoho-top.htm
まず第一に、結婚相談所を使って女遊びをするという行動そのものが倫理的に問題だ。相談所に登録している女性は真剣に結婚を考えている人が多い。増田が行っている行為はその人たちの信頼を裏切るものであり、誠実さが大いに欠けている。
次に、既婚者でありながら結婚相談所に入会するために「独身証明書」を不正利用している点だ。これは明確な詐欺行為であり、法的に問題がある。役所で発行された公的な書類を偽造することは罪に問われうる重大な不正行為だ。
さらに、源泉徴収票を改変するという行為も詐欺だ。Adobe Acrobatを使って数字を編集しているという記述があるが、これもまた法的に許されない行為である。収入を偽ることで相手を欺いていることになる。
「肉体関係は規約で禁止されている」と記述しているが、それを無視して行動している点も問題だ。これも結婚相談所の信頼性を損ねる行為であり、他の真剣に結婚を考えている人々に対する裏切りだ。
また、女性を道具のように扱う言動も目立っている。女性を「選び放題」「拒まない」「黙っててくれる」といった表現で記述しているが、これは人間としての尊厳を無視している言動だ。相手も人間であり、感情や尊厳があることを忘れてはならない。
さらに「通報されても退会するだけ」と記述しているが、問題行動を全く反省していない点が露呈している。それにより、さらに他の場所でも同様の行為を続ける可能性がある。
一人暮らしのとき家賃8万円出して微妙なキッチンしかなかったけど、
既婚の今は家賃15万円の2LDKに家賃折半で住んでて、自分の負担は下がったのに
二人で暮らしているおかげで、ありがたいことだ。
夫は会社員として働いてくれていて、不倫や借金や薬物などもしていないようだし、
殴られることもないし、暴言も吐かれないし、強制性交もないし避妊もしてくれる。
一人暮らし時代と比べると男性と同居しているほうが犯罪者に狙われにくいだろうという安心感もある。
新婚の時期に私が昇進してしまった。責任が重くなったし業務内容も重かった。
生活に変化があったところに重なるように職場でも大きな変化があってきつかった。
昇進前はできる方だったのが、昇進後はその肩書にしては仕事ができない方になってしまった。
期待外れな点を指摘されることが増えた。成果を求められてプレッシャーだった。
残業も増えた。夫のほうが先に帰っている日のほうが多い。
夫は妻が料理を作って夫の帰りを待っているという結婚生活のイメージをしていたようだ。
私が支度した料理をしらけた様子で食べて、交際時よりも言葉少なく機嫌が悪い様子でいる。
機嫌の悪さを察して、夫に優しく質問をしたり、不満を言わせてあげようとする気力が私にはまったく残っていない。
先送りにして横になってしまう。横になっても睡魔は来ないままだったりする。
仕事は頑張ると増える。能力が低いままだと期待外れな部分を指摘され続けるので辛く、
頑張って能力を伸ばそうとすると仕事自体が増える。残業が減ることはない。
降格されたいのか。夫の機嫌のために。
それもなんだか、なんで私が、降格されて給料が下がらなければいけないのかとも思う。
せっかく評価されているのに。仕事はきついが、少しずつ適応していく。
源泉徴収票を見て、私もこんなに稼げるようになったんだと実感して嬉しい気持ちを覚えたりもする。
職場が敵だ、というふうに単純に考えることはできない。
昇進はありがたい話だ。タイミングがちょうど同居開始と重なったのがきつかった。
一人暮らしのとき、夜ご飯を適当に済ますことが多くて楽だった。
同居だと適当にできなくて負担が増えている感じがする。キッチンの設備は快適になって、家電も良くなったから、
金銭的、住環境的には、本当によくなった。でも元々、貧しさに困ってもいなかった。
何が欲しかったのだろう。プレッシャーの無さか。プレッシャーがなくて時間的にゆとりのある感じが欲しい。
何か負担の原因を減らさないと、現状維持してると精神が折れるような気がする。
特定の圧倒的に最悪なもの一つだけが原因というより、少しずつの負担に囲まれている感じがする。
SnowManの佐久間大介が出てる動画を、通勤時間にYouTubeで見たり、眠れないときにベッドの中でスマホで見たりする。
昔からアイドルの良さはよくわからなかった。娯楽としては漫画とか、長編小説とかが好きだった。
なんか今は物語が読めない。今デスノート読んだら読解できないと思う。
佐久間くんは動画に出演しているときプロとしてテンションが高く元気でいてくれる。
元気な姿みせてくれてありがとうと思う。なんの解決にもならないけど、佐久間くんが仕事してくれていて、
「笑顔業」というか「元気業」というか。それをやってくれていて。それにかろうじて生かされているような感じがする。
https://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83
残念ながら、いわゆる理解のある彼くん要素がある。
長いと思ったら一番最後だけ読んでくれるとうれしい。
東大に入れたのは単純にペーパーテストがめちゃくちゃできたからだが、目指すようになったのは模試の結果を見た高校の教師が勧めてくれたことがきっかけ。たぶん高2の春。
それから東大を意識するようになって、現国の問題で毎回おもしろい文章読めて最高〜、図書館で出典探して著者経歴を見ると東大出身者多いな〜、東大に行けばこういうおもしろい考えにもっと出会えるのかな??ぐらいの浅い動機で東大を第一志望にし始めた。
高校は私立だったが奨学生として学費は全額免除してもらっていた上に(その条件で入学した)、民間団体が県住民対象でやっていた給付型奨学金も支給されていた。
学力も授業だけで問題なかったので予備校に通う必要もなく、教育費はほぼゼロ。
大学も同じように学力さえあれば行けるし、貧乏人にはそれ相応の奨学制度があってそれで何とかなると思っていた。だってそうあるべきじゃないか?
父親のギャンブルによる借金が原因で離婚し、母親が非正規雇用で働き始めていたというのが数年前からの我が家の状況だった。養育費もなく、突然働かざるを得なくなった母親は当然ストレスを抱えていた。その捌け口になったのが私。
自分の娘が東大に行けるはずがない、父親似の目つき・言葉・存在その全てがとにかくムカつく、おまえもどうせ父親と同じだ、あんたは地頭が悪いからだめ、性根が良くなければ勉強なんてできたってなんにもならない。色んな言葉をぶつけられて、まあ限界でしたわ。
A判定しかない模試の結果を見せ続けてもだめ(ふーん、だから?)、日本学生支援機構の貸与奨学金の話をしてもだめ(あんたも父親と同じで借金踏み倒すんだろ!)、年収400万円以下が対象になる授業料免除の話をしてもだめ(ちゃんと免除される保証がどこにあるの!?)、格安の学生寮の話をしてもだめ(入れなかったらどうする、女なんだから余計な下宿費がかかる!)。
給付型奨学金も地方のしょうもねえ高校に全然情報はなく、先生たちも諦めるなぐらいしか言ってくれない。
自分で調べろって? 調べた上で給付型奨学金は勘定から外していた。
募集人数がめちゃくちゃ少ないのに、「学業優秀」で「経済的に困難を抱えている」学生に自分が「絶対に」該当するなんてどうして言い切れるんだ?
地方、女、貧困が混ざるとこうなる事例としてぜひ参考にしてくれ。
制度が存在することと、使えると認識することは違うんだ。うちの場合だけかもしれないけど。
結局「何とかなる」でゴリ押して、受験すること自体に同意を得たのは高3の12月。浪人なんてできるはずもないので、東大に落ちたらすでに受かっていた防衛大に行くつもりだった。とりあえず家から逃げることが第一の目的に変わっていた。その上で大学でおもしろそうなことを勉強したかった。そうじゃなきゃ生きている意味がないと思った。
無事に受験できて、合格した。合格したからってごちそうが出たわけでも金一封が出たわけでもなかった。
翌日に大震災。見事に被災して、なーーーーんも調べることもできないまま、ほぼ丸裸で上京した。
大学のこともなんもわからんし、クラスなんそれ、語学ごとに性格あるんだへー、五月祭なんてものがあるのかー、演習ってなんだ?
こんな感じ。臆病な自尊心で合格発表前に色々調べておかなかった私も悪い。
ていうかみんな発言がちゃんとしすぎ、英語喋れすぎ、そしておしゃれすぎ。それに対して私は何もかもが終わりすぎ。
慣れない電車通学、週20コマの授業、母親の言葉のフラッシュバックで病んだ。健康診断の段階で精神科を勧められて受診はしたけど、医師が震災のサバイバーズ・ギルトですねで終わらせたのもあってその後の通院には結びつかなかった。
毎日何とか自殺を先延ばしにして、大学に通い続けた。おもしろい講義を聞いている時だけは生きている感じがした。
そんな感じで大学と寮の往復で友人もできないまま夏学期が終わり、冬学期が終わった。試験対策が高度に制度化されているおかげもあって、単位には困らなかった。ぼっちこそ東大に行け。
2年生になって少しメンタルが回復してようやく友人ができた。ようやくふつうの大学生に近づけたと思った。3年生のときには友人の繋がりでのちの彼くんとの付き合いも始まった。
優秀かどうかは分からないけれど、友人になったのはみんな良い人たちだったし、私が母子家庭であることを公言していないせいか、友人たちが気を遣ってくれていたおかげか、対等な付き合いができたと思う。劣等感のようなものもそれほど感じなかった。仲良くなったのが都市部出身のゴリゴリ強者ではなく、地方の中流〜上流家庭出身者ばかりだったというのも大いにあると思う。父親が教授とか銀行員とか(母親は当然専業主婦)、そんなのばっかりだったけど。
仕送りは当然なかった。しかし、授業料全額免除、家賃が月1万円程度の学生寮、さらには運良く引っかかった給付型奨学金のおかげで、経済的に困窮することもなかった。自分でも意外なぐらいに何とかなってしまった。
毎年授業料免除のために母親の源泉徴収票を手に入れていたのだが、当時の母親の年収は200万に満たない程度である。たまに母親も仕事が嫌になって無職になったり、転職を繰り返したりしていたので、提出書類をそろえるだけでも一苦労だった。
ちなみに震災の影響で提出できなかった書類を改めて提出するために訪れた奨学係で、たまたまリストを渡してもらえたから給付型奨学金に応募できた。
3年生になるとあっという間に就活ですよ。院進も国家公務員試験も留学も考えてなかった。そういうのはタフでグローバルなふつうの東大生がやるものなので。
自己分析しているとまた病んで眠れなくなった。家と大学・図書館の往復の日々を過ごしてきた私に書けることなんてなかった。どうして自分はふつうの東大生になれなかったのか。私と彼ら彼女らで何が違ったのか。
考えるのが嫌になって、手持ちのタマが切れた段階で就活をやめた。留年をぼんやり意識し始めて、さてどうしようとなったのが生活費と授業料。
特に遊びに行くわけでもなく、自炊を続け、節約しまくっていたのと、貸与型・給付型奨学金と細々としたアルバイトのおかげ何とかなりそうな貯金はすでにあった。
しかし留年すると、奨学金は止まる上に、いくら世帯年収が低くても授業料免除の対象からは原則として外される。授業料分までの貯金はなかったし、家に頼ることはできなかった。
結局めちゃくちゃアルバイトをして授業料相当額を稼いで、留年に備えた。
「とりあえず留年」の先に何か目指している進路があるわけではなく、毎日自殺を考えていた。しかし、たまたま履修したゼミに救われて、大学院進学を考え始めた。もっと救われたかった。
成績だけは相変わらず良かったので、無事に合格できた。また、ようやくメンタル問題と向き合う決心がつき、学内のカウンセリングに通った。留年した年の学費はこのために支払っていた気がする。
院進後は授業料免除も奨学金も復活し、博士課程では生活費と研究費付きのプログラムに採用してもらえたから何とかなった。
博論書けない無理とふつうの院生のように悩んでいたところ、身体を壊してしばらく入院することになった。標準年限の3年で上がれないのが確定したこと、生活費のあてがないこと、研究とアルバイトを両立させるような体力はないこと、その状況でまた授業料を支払わなくてはならないこと。何度も自殺は考えてきたけど、ついにその時が来たなと思った。
彼くんに頼ることは全く考えていなかった。しかし、結婚し、しかも授業料も出すことをあっちから提案してきた。実は親戚に博士号持ちが多く、本人もかなり稼いでいたこと。これが「博士号取得にやたら理解のある彼くん」の背景にあった。
それまでは割り勘だったしお互いの家の話もロクにしていなかったので、そこそこお坊ちゃんであったことに驚くとともに、これが東大生の家庭なのかと惨めな気持ちになった。
しかし、自分の人生にここまで賭けてくれる人がいるという事実は単純に嬉しかった。自分の救いのためだけではなく、応援してくれる彼のためにもさっさと博論を仕上げようと奮起し、かなり短期間で博論を仕上げて博士号を取った。
これがいかにして地方の母子家庭出身の女が東大で博士号を取ったかだ。要するに学力と幸運に恵まれていたから。
高校、民間の公益財団法人、東大の奨学制度、博士課程学生向けプログラム、そのすべてに感謝している。うまくやれてる限りにおいて、選ばれる限りにおいて、多くを望まない限りにおいて、意外なほどに制度は充実しているというのが一当事者の感想。
生まれながらに貧困だったわけではなく、しばらくはそれなりの生活を送り、両親もそろっていたので、ガチ不利層というわけではない。だから代表者ヅラする気はない。あくまで一つのケースとして見てもらうのがよい。また、学力自体は最初から備わっていた。だから学力格差と関連する機会の平等の話ではない。
学力があっても受験自体が危うかったこと、経済的に一度でも詰んでいればそこで諦めていたであろうことが私がお伝えしたかった点である。詰まなかったのは単なる偶然。
博士課程の最後の一年がふつうの東大生が過ごしてきた環境なんだろうなとも思う。教育のために金を惜しまず、授業料を払い、衣食住が保障されて、何よりも心から応援してもらえる。率直にずるい。それなりにプレッシャーはあるし、生活が保障されていても勉強や研究が大変なのは分かったけど、でもずるい。
もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいた。授業料免除申請の大行列、寮の住人たち、親との折り合いが悪く仕送りもないのに授業料免除からも奨学金からも対象外にされて私なんぞよりよっぽど厳しい経済状態にあった知人たち。彼ら彼女らと連帯することはなかったけれど、どうにかそれなりの人生を歩んでいることを願ってやまない。
授業料の値上げの必要性は理解している。国立大学法人改革はクソ。競争的資金はクソ。
しかし、値上げの代わりに経済的に困難を抱えた層への支援を充実させる案には、次の5点の問題があることから反対の立場だ。むしろ授業料免除制度なんていらないくらいに、学生のアルバイトで賄える範囲に授業料を下げるべきだとさえ思う。
第1に、書類準備の手間。住民票、源泉徴収票、アルバイト先・RAの先生に書いてもらう収入関係の書類、とにかく書類が多い。家族に提出をお願いする書類も多い。私の母親は書類に関しては協力的であり、私自身の事務処理能力もそこまで低くないので何とかなったが、自分・家族の書類準備能力が不足している場合、あるいは家族が非協力的な場合、容易に詰む。しちめんどくさい書類を準備させる手間を経済的困難層に課すことは正しいことなのか? その手間を背負わされる学生たちを増やすことは正しいことなのか?
第2に、スティグマ。本当に困っている人の授業料が免除されるならいいけどという言説はキャンパス内にも普通に存在した。生活保護と同じようなもので、授業料を免除されているということは「恥ずかしい」。払えるものなら、こっちだってすばらしい授業と指導の対価として気前よく授業料を払いたかった。
第3に、高い授業料を払う層と授業料を免除される層の発生による、「合格さえすれば平等であり対等なコミュニティの仲間である」という虚構の崩壊。
第4に、親との折り合いの悪い人々が制度の狭間に陥る。学部生の場合、独立生計を認められるハードルはめちゃめちゃ高かった。つまりたとえ親からの仕送りが全く存在せず、世帯からの恩恵を全く受けずに自分のアルバイト等のみで生計を立てていたとしても、授業料の免除の対象に入れてもらえない。個人的にはこれが一番の問題。「親との折り合い」を判定条件に入れて、不正を見逃さずに、本当に支援が必要な学生を正しく判別できるのか? できるなら教えてくれ。そしてすぐ実行しろ。もしかしたらすでに改善されているのかもしれないけど。
第5に、留年すると原則対象外になるので、失敗・留年覚悟の挑戦ができなくなる。
他方で、なぜ高卒の人々には支援が行われずに、同じ年齢の大学生に対してのみ支援が行われるべきなのか、私には分からない。日本社会の発展に繋がるから? 勝手に期待して我々の未来を決めないでくれ。
高卒の人が一足先に社会で働いて収めてくれた税金が巡り巡って私の就学を支えていてくれていたこと、しかし学歴を理由に彼ら彼女らが下に見られること、さらに生涯年収に大きな差が生まれることを考えると、勉強ができて大学に入学できたというだけで大学生が優遇されていて非常に不公平だと思う。若者支援というくくりで全員に対して支援をやらないとおかしい。
結局東大に金がないのが悪いんだから、「貧しい家庭出身でも能力があるなら東大に行ける」、そういう理想を守りたいんなら自分で金を出してくれ。つまりみんな直接東大に寄附すればいいよ。「修学支援事業基金」っていうまさにその目的のための基金もある。
ttps://utf.u-tokyo.ac.jp/project/pjt83
ちなみに税額控除対象。政府に回る金を減らして直接自分の思う公益のために金を投下できるすばらしい制度が税額控除だ!
理想を実現するためには金がいる。金も出さないくせにごちゃごちゃ抜かすな。口だけの偽善者になるな。
6月13日現在の今年度の寄付総額は約130万円、寄付件数は80件だ。
この数字が増えることを楽しみにしている。
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年収600万円の公務員(会社員)は自営業年収600万円と比較して、源泉徴収票の年収に含まれない会社負担部分の厚生年金、介護保険、健康保険料107万円の差額がある。
更に退職金として2000万円超の支給を見込めるが、現在の税制で勤続38年だと2060万円までの退職金は完全無税で受取できるため、自営業3000万円相当の収入と計算でき、年収ベース78万円加算。
年収600万円の平均的な公務員と同等の賃金を自営業で得るには、785万円稼ぐ必要がある。
◯マルチタレントとして本業にこだわらず、関連類似の職能を積極的に取得しはたらく。
原画も、グッズも、プリントも売るし、依頼の商業仕事もこなす。SNSは売名目的と意識してやる。
そもそも自分で絵を描く事にこだわらず、自分の絵をAIに学習させてAIに描かせる商業原画を受注するとかもやるぐらいのアグレッシブさは欲しい。自分で自分を雇って使いこむ間隔。
◯東京(海外)に類似の仕事があるが、その地方では誰もやってはいないが需要のありそうな仕事や仕事のやり方をする。
◯時給2500円以上の皮算用ができない仕事は最初から受けてはいけない。ただし、広告宣伝に目的の場合は除く。
最初は不足してる美味しい部分だけやるから利益率が高くても、仕事がデカくなると他者と単価競争が出て、粗利は減る傾向がある。
最終的に自分がいる場所において周辺のお客様と利益を共有できる(お客様が希望している)のは何か?
やりながら、引きが強い物を育てていく。
私の場合、絵を描く事より絵を買う事で、社会の中に絵を描く仕事のタネを残して行きたいと思っている。ただ、無価値な絵を買っているので死後買った絵はほとんど残らないだろうが、文化としてそれは引き継がれていく。
社会に絵を残す。社会的的に自分を残す。生きている限り何もしなくても何かは残る。
フリーイラストサイトのTwitter とインスタアカウントを作り毎日投稿、サイトの方は週1回ペースで更新ていく。実際の製作は月3日20時間(5分で1個20時間で240個)ぐらいで行いアップ作業は後日やる。まず1年間回した所で、lineスタンプの制作、「いらすとや」といつワードで検索広告を月5万円使い、フリーイラスト探してる人をサイトへ誘導して、サイトからSNSアカウントへも誘導し、フォロワーを増やす。とにかくフォロワーを増やすために、同人イベントなんかにも出てみる。
チェコ絵本風という切り口なので、いらすとやとは差別化できる。基本はいらすとやを良く見て、カットイラストとして使いやすさと検索ワードに反応しやすいバリエーションを意識する。
いらすとやは10年で25000個描いてるので、最初の1年で2500個を絶対作る。上手く行きそうなら、2年めから5000個作る。3年で12500個のイラストサイトができる。
2024年3月に転職の合間の仕事としてタイミーを利用するようになった。
他にもシャアフルやバイトル等の類似サービスにも登録はしたが使いにくかったり、地元での求人が少なかったりと個人的に利用しづらく感じる。
以前にも転職や長期休暇中に単発や短期間のアルバイトはやったことはあるがその頃はタイミーのようなサービスもなく
単発とはいえ一番最初は就業先に面接に行ったり、それ以降はやりたいときに電話で問い合わせていた。
まず利用者側のメリットとしては履歴書・面接不要で気軽に応募出来ることだろう。
基本的に1日の単発なのでこの日は何も用事がなかったりとか、午前や午後なら出来るなど利用者の都合に合わせて利用できる。
就活中や転職の合間など長期では無理だが少しならやりたいという人にはもってこいである。
昨日まで何社かタイミーを利用したが普段は社会人で残業が少なくて稼げないので来ている人や主婦の方、普段は安定した仕事をしていなさそうな方もいた。
また私は本業は製造業であるが物流にも興味があるのでスーパーやドラッグストア、飲食店へ届ける商品や食材を仕分けたり、通販の代行業務でピッキングの仕事も行ったが普段は見られない裏側も見られるのも楽しい。
業務終了後チェックアウトするとすぐに口座への入金手続きができ、手数料無料で通常24時間以内には振り込まれるので早めにお金が必要な場合に助かるしギャンブルや借金でお金を得ようとするよりも自分の労働でお金を得ることは健全的である。
就業先からの印象が良いと認定ワーカーになったり仕事のリクエストが来る場合もあり気に入った仕事を何度もやりやすくなる場合もある。
タイミー利用者を迎え入れる側も昨今の人手不足で少しでも人手がほしい場合に助かる場合もあり、タイミーを体験としてそれを入口として長期雇用として働いてほしいというところもあるようだ。
ちなみにタイミーは派遣扱いされることもあるが就業先の直雇いであり、源泉徴収票にも給与支払い者として就業先の会社名や本社の住所が載っている。
デメリットとしては履歴書や面接がないので実際、応募から仕事までどんな人が来るかわからないということだ。
真面目な人や有能な人もいる反面、人のことは言えないが指示が守れなかったり動きが遅かったりと明らかに仕事が出来ない人もいた。
また遅刻や直前キャンセルや無断キャンセルもあるようであまりに非常識で酷いと就業先からブロックされ、再度の応募ができなくなる。
大手やそれなりの規模のところではよほどのことがない限りブロックはされないと思うが、個人や小規模の所では担当者と合わなかったりするとブロックされたという情報もXでツイートされていた。
未経験者可能とあるところはすぐに応募が締め切られることもあるが、コンビニやファーストフードや飲食店など経験者のみだったりヘアカットや老人ホームなど有資格者のみだったり食品を扱うところでは検便キットで事前に検査しなければいけないところもあり、応募者が限られたり面倒な場合はずっと残っている印象だ。
迎え入れる側も未経験者可能としているところでは初心者も多いので教えるのに最初から手間がかかりそれに人手が取られるのでかえって非効率な場合があったりタイミーへ支払う利用料もあるので割に合わないとという考えもある。
また利用者も増えているので自分がお気に入りのところがすぐに締め切りになってしまって使いづらくなったという声も聞かれる。
また条件を限定しすぎると応募者がいないということもある。
個人的には町工場のタイミー募集もあると良いなと思うが今後、さらに人手不足が進むと色々な雇用形態が増えてくるのではないだろうか。
以前からその存在を知ってはいたがこれまでは比較的すんなりと退職出来たので自分は使うことはないだろうと思っていた。
使うまでに至った経緯を記したいと思う。
3月4日
私はプレス屋に勤めていたがいつも通り職場へ行くと朝礼で一人の従業員が土日休みの間に足を骨折してしばらく会社に来られないという。
その従業員は社長と仕事をすることが多く日頃からかなりこき使われていたが、その日は朝一から私が代わりに社長と2人作業で一緒に仕事をしなければならなくなった。
私も社長と一緒に仕事をするのは初めてであり慣れておらずとても速さでは敵わないので作業前に社長ヘ
「◯◯さん(骨折した人)のようにはいかないかもしれませんが」
というと
「ダメダメ!」
と言われその後は手が遅いだの散在言われプレス機のフートスイッチを踏むタイミングが遅いだの軽く足を蹴られたりギャーギャー言われ午前中で嫌気がさし退職代行が頭をよぎる。
休憩時間入ってもキリのよい生産数まで止めてもらえずフォークリフトで製品を入れる箱を持ってきて「降ろせ」と言われ休憩時間が短くなってしまう。
午後からまた再び社長との作業であったが午前中よりも強い口調で手が遅くて眠くなるだのギャーギャー言われ遂に我慢が出来なくなり頭にきてキレると社長もキレて「遅いと言っただけじゃないか!」と首根っこを掴まれる。
「もう辞めます、お世話になりました」
「待て、上(社長室)で話そう」と言われ「◯◯君(私)に上に立って色々仕事をしてもらいたいから色々と言ってきた」と言われたが相手が不快に思う言動では何にもならない。
社長は面接時や入社前の打ち合わせでは穏やかな印象だったが入社した途端に豹変したかのようにギャーギャー言うようになった。
これまでも他の従業員に対してもパワハラと言われても仕方ないような言動をしていたが社長本人は厳しく言わないと効き目がないと思っているようでそれらが原因で辞めた人もいると他の従業員から聞いたこともあった。
私が「もう今日で辞めたいです」と告げると
「それは流石にない、就業規則に則って30日後や60日後にしてほしい」「◯◯(骨折した人)が歩けるまで半年かかるようだがそこまでとは言わないが1ヶ月様子を見させてほしい」と言われ、
「1ヶ月後ですか?2ヶ月後ですか?」と聞いても「わからない」と。
「明日退職届を書いてくれば来月(4月)の頭には辞められますか?」と言っても「今週いっぱい考えてみてはどうだ」と言われる。
お互いに歩み寄ろうととも言われたが好きなくともこちらから歩み寄る余事はないし、これまで歩み寄らなかったからこその現状だと思った。
この日の昼の時点で職場にある私物をカバンに詰め込みそのまま退職代行に依頼するつもりだったがとりあえず保留する。
3月5日
通常通り出社。
社長との仕事は前日に終了していたのでこれまで自分がしていた仕事を行う。
この仕事は追い込まれるものではないがやはり社長との仕事はキツイし、肉体的にも精神的にも追い込まれ給与に見合った作業ではなく一緒に仕事をするのは無理だと考える。
週の半分くらいは社長との仕事になりそうでいつ退職出来るかわからない状況で私も精神的に持たないのでやはり退職したいと思い休憩中に退職代行業者を調べ、一番お手頃な所へLINEにて相談しそのまま依頼。
ほとんどの私物は前日に持ち帰っていたのでこの日は作業靴を持ち帰る。
3月6日
前日、退職代行業者に言われた通り始業前に職場へ電話し「体調不良で休みたい」と伝える。
応対したのは社長だったが「熱はないのか?」と聞かれ「ないです」と言うと「じゃあ(現場へ)伝えておくね」とそれが最後に交わした言葉となった。
午前10時台に退職代行業者からLINEで無事に退職の手続きが出来たと連絡が来る。
職場には本人には直接連絡しないでほしい、と伝えているようなので細かいやり取りは業者を挟んでとなる。
退職届と健康保険証を職場に郵送する必要があるのでその日のうちに送った。
退職してから1ヶ月近くになり給与の締め日の関係で源泉徴収票はまだであるが退職に伴う各種書類は届き始めている。
辞めるのに退職代行にお金を払うのは正直抵抗はあったが早くに辞められ現在は新たな職場に勤めはじめ、有給もすべて消化できたので結果的には無駄な時間を過ごさなくて良かったと思う。
退職代行を使うことに対しても色々と意見があるようで様々なケースもあるが職場の問題があり、勤め上げるのが難しいケースもあることも知ってもらいたい。
元増田の記事と、それに対する皆様のコメントについて、議事録風に要点をまとめてみました。
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・多くの利用者が不満を抱えている
・確定申告作成コーナーをブラウザ以外で提供、自動保存機能の強化などが求められている
・年々仕様が変わるので、使い慣れない
・昔の紙の申告書の方が分かりやすかった
・紙の申告書に比べれば、大幅に楽になった
・マイナポータル連携で、ふるさと納税の寄付証明書を郵送する必要がなくなった
・慣れれば問題なく使える
e-Taxは年々改善されているものの、依然として使いにくいという意見が多い。特に、スマホアプリやマイナポータル連携に関する不満が多い。国は、これらの不満点を踏まえ、さらなる改善を進めていく必要がある。