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はてなキーワード: 地頭とは

2024-12-05

anond:20241204182650

もし将来、就職したくなったらソフトウェアエンジニアお勧め

文系なのに、と思うかもしれないけど、プログラミング言語はやはり「言語」なので、素養としては数学能力よりもまず言語を使いこなす力が必要

自然言語表現される要件からコードに落とし込む作業は、文章ロジカルに読み解れさえすれば、非常に簡単

本当に深いところに行くにはコンピューターサイエンスを学ぶ必要があるけど、旧帝大博士課程に進む人材なら学ぶことは大した問題ではないはず。

SIみたいな業界顧客とのやりとりが中心だと難しそうだけど、Webベンチャーエンジニア職ならコーディングメインでコミュニケーションも対して発生しないし、どんなバックグラウンドでも取ってもらえる。

そこで力をつければ大手に移って給料を上げていくことも(地頭がよくセンスがあれば)難しくないです。

合う合わないはやって見ないとわからんけど、他の職種よりは適性がありそうだし給料も良いはず。

2024-12-03

anond:20241203134842

国力は高度人材依存するし、単純な日常ベースでも知識がある人が少ないと立ち行かないので、

知識がなくていいとは言ってないぞ

 

ただ、いわゆる地雷言葉地頭については、メタ認知および知識移転、応用力のこと言ってるんだろうなとは思ってます

anond:20241203134054

君をディスるわけじゃないけどなんかわかった気がする

テストって本来はわかってるかどうかを確認するもんのはず

看護師がxxを知ってるか?ってのを確認するのにxxはなんだ?って問題を出すんだから

対策したらわかるというか対策しろと言ってるんだよね

日本受験はなんというか「地頭」?の選別であるべきみたいなのを君から感じる

2024-11-12

圧倒的に良い地頭もちんぽには勝てないんやな・・・

2024-11-01

幼い頃から周りと合わない理由が分かった

ほっそい家に生まれ奨学金に頼ってなんとか専門を卒業して働くことになった、幼い頃から周りの人と合わないことが多く子供ながら友達をガキだなぁと思って過ごしてきた

社会人になり田舎中小企業上場企業で働いたが社員意識の低さが異常だった、他人を敬うことを知らないスラム街で育ったような人達が多くいた

そんな環境な嫌気がさして日本代表する企業グループ会社転職することにした、なんとか面接突破して内定をもらうことができた

面接の時の自分に対する対応がいままで経験したことがないくらい丁寧で驚いた、それによりこれまで接してきた小中高専門の同級生職場の一部の連中は知的障害レベルの頭であることがよく分かった

たまたま貴族院議員先祖にいる家系だったので自分地頭がいいのかもしれない、現代になっても農民や程度の低い武士商人家系は本当に大したことがないんだと思ってしまった

そこら辺の日本人は中国人よりタチが悪い

2024-10-18

日本支配構造って実は昔から大きくは変わってなくて、地元の有力者(豪族)を中心とした村落共同体ベースにあって、そこに守護地頭みたいな統治者が上から派遣される形が続いている

今は形の上では民主主義になってて、統治者押し付けられるのではなくいちおう選挙で選ぶ形になってるけど、結局は自民党が出してくる候補者がそのまま椅子に座るので、選挙なんて本当に形だけ

民主党政権取ったときは、地元の有力者とか共同体に対して、あっちの統治者より良いのを派遣しますよってうまくアピールすることで成り代わった

これは自民党支配構造をよく知ってる小沢一郎からできたこ

まあ、すぐにボロが出てこいつらじゃダメだなってなったけど

立憲民主党なんかはこれが理解できてないから、いつまで経っても地方組織が強くならない

2024-10-17

anond:20241017143024

真っ先に来そうなチートがないあたり、地頭がよくて、根はいいやつなんですよ。

2024-10-15

氷河期洗脳されストライキに参加してたゆとり世代だけど後悔しかない

いやマジで人生ミスったわ。

働いたら負け理論ダンピング防止理論感受性の豊かな時期に浴びて「俺もストライキに参加するぞ!」とニートになったのが20年前。

でもある日「プロレタリア中途半端ストライキなぞ無意味だ。世界を変えたいなら自分ルールを作る側になるべき」と考え「官僚」になった。

そして俺の人生は「完了」になった。

 

Q.貴方会社の人事です。転職エージェント経由で「長いニート歴のある高卒(しか定時制だ!)。職歴公務員のみ。趣味ネットゲームのみ。特技もなく、前職の経験役所事務員」という非常に虚無い応募者が来ました。採用しますか?

はいQ.E.D

ほぼ平成生まれなのにJTCの果ての果てみたいなお役所で働き続けること、それが俺に残された人生だった。

悲しい。

もしも思春期の俺がネットかぶれず「いやーゆーて一過性のものでしょ?つうか散々個人的生存戦略を走ってきた世代の語る「今度こそ一緒に堕ちようね」とか信じるだけアホでしょ?」と考えられていれば。

俺はそこそこ頭がいい。

ゆーてニートして高卒なのに今は官僚だもんな。

御三家よ旧帝は無理でも早慶マーチぐらいは狙えた地頭があるはずだ。

それを完全に無駄にした。

反ワクや嫌韓人生を棒に振った奴らこそが俺の兄弟なわけだな。

あー辛い。

死ぬまでロクに残業代も出ないしスキルも身につかない仕事をするんだろうな。

メールソフトの使い方も知らない現場上がりの爺さんにEXCELを教えて、見返りに砂消しの上手い使い方を教わる。

これが俺の人生なんだな。

完全テレワーククリエイティブ仕事を令和の倫理観ですすめる人生にはもう戻れないんだ。

後悔しかねえよ。

俺はさ、氷河期共に騙されたんだよな結局。

アイツラ吠えるだけ吠えておいて自分らはヘコヘコするだけじゃねーか。

レジェンドアサシンYの登場で目が冷めたよ。

本気の奴が一人でもいたら起きてた未来が起きないままの20年だったんだって

お前らは結局本気で世界を変える気はなくて、ストライキさえも他人にやれというだけで自分はコソコソ告げ口するだけの太鼓持ちしてたんだ。

完全に理解したよ。

世代まるごとユダなんだって

騙された。

本当に悔しい。

お前らごときに騙された自分が悔しい

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 1


増田の人に聞いてほしいことがある。昔の記憶だ。

子どもの頃から俺はおかしかった。別に、変な子どもとか言われたことはない。むしろ褒められることの方が多かった。学校の成績はイマイチだったが、運動芸術の成績はよかった。

自己紹介必要最小限にしたい。今は四年制大学スポーツを教えてる。幼少期から柔道をやっていた。中学校全国大会で結果を出して、スポーツの名門高に進学して、同じく名門大学に進学して、卒業後はパチンコ機器メーカー入社(スポンサー契約)してプロになった。

柔道プロ制度はない。あくまで「それ」で食ってるという意味

それが、もう20年以上前だ。人生はあっという間である

回想を始めたい。パチンコメーカーの次の転職先を主題に据えて話をする。

新卒入社した、そのパチンコメーカーとの契約期間は3年だった。最終年度になると、次の道を考えないといけない。一応、次期も残れるだけの実績は出したものの、新しい、次のステージに挑戦しようと考えていた。柔道は、野球サッカーに比べると現役でいられる時間が少ない。体をたくさん動かす分、選手生命が短いのだ……。

当時は、全日本の強化選手(A指定)だった。合宿にはフルで参加していて、オリンピックに出場する連中とも交遊があった。あの頃は、井上康生全日本主将を務めていた。彼が不在の時は俺が副として動くこともあった。ウザいかもしれんが、ちょっとくらい自慢させてくれよ。こういう場で文章を書く機会は滅多にないんだから

※ところで、この日記はとても長い。ゆっくりまれることを推奨する。

次のステージについて悩んだ結果、選んだのは……学校先生だった。大学時代に保健体育教諭の免状を取っていた。いざという時に潰しが効くようにと、大学時代のコーチが勧めてくれた。今でも感謝してる。

どこの学校にしようか思案したところ、やはり地元がいいと思った。出身高校柔道部の監督相談したところ、広島県の東の端っこにある高等学校指導者を探しているということだった。

さっそく面談アポを取り付けてくれて、その高校の現監督と面会すると、すごく驚いてた。まさか強化選手高校教師転向するなんて思ってもみなかったんだろう。

トントン拍子に話は進んで、その翌年度から、俺はその高校の保健体育の教諭(兼柔道顧問)として赴任することになった。

指導者としてのミッションは『古豪復活』だった。その高等学校は、昭和40年代まではすべての体育会部活インターハイ活躍していた。

だが、『何か』があって進学校路線へと方針転換し、スポーツ推薦枠を徐々に減らしていったところ……平成に入る頃には、ほぼすべての部活が市内大会ですら勝てない状況になっていた。それでいて、進学校路線にも失敗していた(学内の最優秀者の進学先が広島大~関関同立くらい)。

そんな状況で、柔道部を立て直すのが俺に課せられたミッションだった。正直難しいと思われたが、チャレンジする価値はあると思っていた。



とまあ、そんな経過で柔道顧問としてキャリアスタートを切ったものの、部内はひどい状況だった。柔道部も地区大会まりとは聞いていたが、冗談抜きでレベルが低かった。心・技・体以前の問題である

部員の多くが高校から柔道を始めていたし、運動センスが抜群の子はいなかった。そして、柔道の何を教えても、どれだけ丁寧に教えてもダメだった。心構えは、まあいいよ。徐々にハートを鍛えていけばいい。ただまず、基礎体力の時点で問題があった。

例として、ベンチプレスだと80kgを上げられる子が1人しかいなかった(それは乳首が大きい子で、皆からあだ名苗字2字分+チクビだった。当時は高二)。ほかの子は概ね40~60kgといったところか。マトモな高校選手であれば、体重70kgくらいの子でも……ベンチ100kgは難しくとも、訓練すれば半年以内に達成できる。

800m走にしてもそうだ。なんと、150秒を切れる子が1人もいなかった。ゼロである(参考までに、当時26だった俺の記録がほぼ130秒。高校の頃は118秒がベスト)。

こんな状況で、この部員達約15名(+女子マネ3人)を、最低でも中国大会まで導かねばならないという……正直、難しかった。柔道プロとして言わせてもらうと、不可能に近い。

難しいのはそれだけじゃない。どれだけ心構えを説いても伝わらなかった。なんというか、やる気とかいレベル以前に、人としての器量というか……そういうのが圧倒的に足りてない。

困難な物事でも、ひとまず取り組んでみるとか、目標達成のために努力を積み重ねるとか、そういう志をもって挑んだ経験がないのでは? と感じるような子ばかりだった。

柔道の子だけじゃない。学校全体でそうだった。本校は、「中高一貫教育により、6年間を通して自ら考え、自ら動き、目標へと達するだけの力を陶冶できる人間を育てる――」と入学パンフレットで謳っていた。そんな生徒は皆無だった。惜しい子はいたのだが。

校則は厳しかった気がする。月イチの全校集会の後、生徒らが体育館前でクラス単位で並ばされて、髪型制服など、生徒指導担当教師陣が細かいチェックを行う。俺の出身校も、服装マナーは厳しい方だったが、ここまでではなかった。

こちらの高等学校偏差値は、40~45くらいだった。そこまで高い方ではないが、かくいう俺も、中学高校テストは平均50点未満しか取れなかった。里香なんかは14点だったこともある。国語濃緑濃緑すら怪しかった……。

柔道青春を捧げていた。それ以外はどうでもよかった。勉強の成績は最低だったけど、高校大学も、ほかのスポーツ特待生と一緒に先生方の温情で卒業させてもらった。

でも、確かにバカだったけどさ。当時、柔道関係書籍は年に五冊以上は読んでたし、毎月発行の『近代柔道だって、全ページの隅々まで目を通してた。

何が言いたいかというと、向上心である。たとえ下手くそでも、誰かに馬鹿にされようと、負けまくったとしても、そんなの関係ない。もっと上に行きたい、勝ちたいという気持ち向上心がない若者未来なんてあるか。

俺は油断していた。百年以上もの伝統がある高等学校だったら、多くの生徒はきっとポテンシャルがあるに違いないと高を括っていた。見通しが甘かった。

それでも一生懸命に教え続けた。暖簾に腕押しだったけど。指導を続けたのだ。怒りを我慢する場面は多くあった。指導者として悔しい思いもした。

当然、結果は出せなかった。他校との合同練習も、ローカル大会公式大会の結果も散々だった。おおよそ、彼ら柔道部員はこんな調子だった。

試合の度に勝敗分析シートを作るよう求めたが、半数は作らない

・提出があっても、ほとんどが小学生中学レベル

・合同練習では中学生に普通に負ける

公式大会直前の練習に来るのは部員の6割

テスト間中柔道場に基礎トレに来るのは1人だけ

 ※ベンチプレス80kgのチクビの子最後設備の測定限界の160kgまでいった。

  彼は柔道ではなくウェイトリフティングの道を歩むべきだった。

俺のストレス有頂天だった。我慢できないところまで来ていた。

なぜ、こいつらはやる気がないのだろうか。成績がいいとか、地頭があるとか、機転が利くとか、そういう能力の話ではなくて――"生きる力"とでも言えばいいのか。そういうのがなかった。



ストレスを抱えていた折、ついにやってしまった。あれは秋頃だったか。県大会があったのだ。高三が引退した後、最初にある十一月の新人大会だった。

大会は二日間あって、初日団体戦予選だったと記憶している。当校の成績はひどいものだった。リーグ戦があって、出場校が4校ずつに分かれて戦うのだが、普通に全敗だった。最初に戦った学校は、数年に一度は全国優勝者を出すほどのレベルだった。全員もれなく数十秒以内に瞬殺された。

チクビの子は、四十秒くらいは戦えていた。対戦相手は、彼と同じ高校二年生で、81kg級のスラッとした体形の選手だった。俺の記憶だと、ケンカ四つでガッチリと組み合った後、チクビの子バタバタ大内刈りをしかけた。全く効いてなかった。

その直後だった、内股で吹っ飛ばされていた。相手の右脚が彼の股下に入ったのを捉えた次の瞬間、その肉体が空中二回転半して畳にめり込んだ。

かに戦った2校も、全国レベルに準ずるところだった。そのうち1校は、毎年安定して県内ベスト4に入る伝統校だった。もうひとつは、偏差値70の私立高校で、全国有数の進学校である。なんと、この学校は週に2回しか柔道練習をしないらしい。それでいて、団体戦個人戦も、毎年ほぼ県内ベスト8に入る成績だった。

この2校には、当然コテンパンにやられた!……いいところがほとんどなかった。三部トーナメント行き確定である。一日目の全試合が終わった後、怒りの気持ち我慢しつつ部員全員に静かな檄を飛ばした。惨めな気分だった。

成果があったといえば、上のチクビの子(T君)が1回だけ勝った。体重相手の方が重かった(T君は当時85kg、相手は100kg級)。人生で初めての指導者としての喜びだった。

彼は寝技が得意だった――厳密には、運動神経が絶望的だったので寝技しか残ってなかった。寝技には運動神経は関係ない。ほぼ努力で上手になる道ができる。相手と密着している分、計算がしやすいのだ。立ち技だと、コンマ数秒の遅れで技の威力に変化が生じる。

毎日練習では、何度も何度も得意のパターンを繰り返した。俺が何回抑え込んでも、関節を極めても、締め技をかけても、決して諦めなかった。送り襟締めや袖車締めで落とした(※頸動脈の圧迫で意識がなくなる)回数は50回を超えている。

夏場にあった合同合宿だと、T君が他校の選手寝技で抑え込まれている時、竹刀背中や太腿を何十発もぶん殴ったっけ……「どうしてそこで力を抜くんやっ!?」と何度も指導した。

T君はそれに応えた。土中から這い出たばかりのカブトムシとか、成虫になろうとして藻掻いているハナムグリ芋虫みたいだった。精いっぱい、本気で動き回っていた。とにかく、妥協だけは絶対しないように教えた。

振り返ってみると、彼に柔道を教えていた期間は一年半もないんだな。たったそれだけである。ヤツは諦めなかった。妥協することはあったけど、俺の指導最後までついてきた。

そりゃあ、T君が情けない試合をした後だと、ブン殴ったことが何度もあったよ。鈍くさいし、柔道はボテボテしてるし、平々凡々の才能だった。でも、あいつはスゴイ奴だったよ。柔道を選んでなければ、別の道でインターハイに出ていたかもしれない。



さて。県大会一日目が終わって、部員一同は広島市にある古びたホステル宿泊することになっていた。ただ、女子マネ×3と引率教師である俺は別のホテルになった。

一応は、監督意見だった。この3人は一年生で、最初の泊まりなので配慮必要ということだった。最初宿泊が、あの年季が入ったボロホステルというのは、確かに……と俺も感じた。

女子マネ3人のうち、2人は双子だった。二卵性だから顔はそこまで似てない。お医者さんのご子息と聞いていた。このうち妹の方(マネ子とする)は、相当マジメな子だった。よく気が利くし、頭の回転が早いし、学業成績は最優秀である学内では清楚キャラで通っていた。実際、練習前には必ずお茶くみをしてくれる。

ほかの2人にしても、こんな弱小柔道部のマネージャーを半年も続けてる時点でひた向きだと思う。普通だったら辞めてるよ。半年間でほとんど勝ててないんだから。県大会個人戦だって、誰一人として出場できなかった。

責任を感じていた。柔道部が結果を出せない原因は俺にだってある。それが申し訳なかった。それで、姉妹のうち妹の方だけ、俺の宿泊部屋に呼んで話をすることにした。

この不甲斐ない状況について話を聞いてみると、彼女も思うことがあるようだった。会話をしたのは数十分である

マネ子の意見

・たしか柔道部は勝ててない

・でも私たちが選んだ道だから。途中でやめない

・新入生への部活説明の時に、柔道部が一番楽しそうだった

私たちサポートできるところはぜんぶやりたい

先生が話を聞いてくれてうれしかった

マネ子は、半分涙を流していた。こんな子がマネージャーで本当によかった。

ところで、俺がいた高校柔道部は、全国でも上から数えた方が早かった。いわゆるガチのところである女子マネージャーなど存在しようがない。いや、男子校から本当に存在しようがないのだが。

気が付くと、マネ子の髪を撫でていた。それから何を思ったのだろうか、そのままグイっと彼女の頭を、俺の肩のあたりまで引き寄せた。変な雰囲気になってた。マネ子は無抵抗だった。左手で胸のところまで引き寄せると、暖かい感触があった。

の子の顎を右手の指先で持ち上げるようにして、キスをした。抵抗はなかった。ベッドの上に押し倒して、後は流れだった。体のいろんなところをキスしながら触っていったけど、本当に無抵抗だった。たまに、俺の肩を猫の手でちょんと押すくらいだった。そのままずっと、ペッティングみたいなことを続けた。

このくらいの年齢の子って、あんまり柔らかくはない。女の子はやわらかい、といった世間イメージは正しくはない。柔らかいのは大人の女性である未成年はそこまで柔らかくはない。

などと思いながら、ちょっとずつ服を脱がしていった。その時のマネ子は、体操服のような簡素恰好だったのを覚えている。すぐに脱げた。

胸は大きくない。でもきれいな形だと思った。お互い、完全に裸になる前に明かりを消した。それから、肢体のいろんなところに触れたり、舐めあったり、くすぐったりした。マネ子は、俺に合わせて動くこともあったし、微動だにしない時もあった。全体的に反応は微かだった。

ひどいことをしている認識はあったが、それでもセックスの相性はよかったと思う。彼女は、最初の方は緊張してたけど、少しずつほぐれてきて、会話をしても大丈夫になった。お互いに唇をすぐ近くまでもってきて、囁くように会話をした。

マネ子は気分が乗ってきたみたいで、行為最中にいろんなことを言ったり、いろんな体位をやってくれた。最後の方はイチャイチャとしていた。会話を思い出してみる。

「ねえ。せんせー。ゴム、まだ持ってます?」

「持ってる。財布の中」

「なんで持ってるんですか笑 彼女さんいるんですか?」

「いないよ」

「えー、だってH慣れてるじゃん」

「慣れてないよ。下手くそだろ」

「……ほんとですか?」

「うん、本当」

うそだー」

「本当だよ」

マネ子にまたキスをすると、態勢を変えて、ベッドの中で真上に乗っかった。

顔を近づけて、両手でマネ子の頬に軽く触れて、しばらくずっと舌を絡め続けていた。舌を抜いた時、彼女がまっすぐ延ばした舌先で唾液がうねるみたいに躍動した。それからマネ子にまっすぐに乗っかって行為をした。俺はマネ子を知ったのだ。

行為が終わると、この子は暗闇の中で俺の眼をずっと見つめていた。俺はそのままベッドを出て、もう一度、財布のところまで歩いていった……。



次の日の朝、初めてあの子を見たのはホテルの朝食をとるスペースだった。ビジネスホテルよりは少し立派なバイキング方式だったっけ。

マネ子は、別に何でもないって顔をしてた。当時の俺は若かった。罪悪感はそこまでなかった。マネ子は本当に普通の様子で、俺や、マネ子の姉とも普通に会話をしてた。

の子たちとの朝飯を済ませてから、サッとチェックアウトをして、みんなを(広島市内の実家から借りてきた)自家用車に載せて会場に向かった記憶がある。

大会二日目は、これまでの中で最大の成果だった。リーグ戦で全敗した関係で、三部トーナメント行きになったのだが、なんと……ここで優勝してしまったのだ!! 嘘ではない、事実だ。ノーシードからきっちり4回勝って、優勝トロフィーを手にした。

T君が活躍したのもあるが、ほかの選手も本気で頑張っていた。あれだけ練習したというのに、リーグ戦での完全敗北が響いたのだろう。心に火がついたといっていい。三部トーナメントの出場校について、選手の半分ほどが白帯だったのもある。

柔道場合、一試合時間野球サッカーといった団体スポーツに比べて短い。試合必要なスペースも100㎡以下である。このように、各校の試合回数をできるだけ多くする配慮ができるのである

ここでいったん切る。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192838

2024-10-09

努力すれば誰でも勉強はできるようになる」というJKに何と言えばいい?

スポーツ結構できる

両親が毒親なため貧困虐待暴力もあり、家事もして弟妹の面倒も見ていて通学時間は2時間以上

そんな状況で東大に行けるくらいの地頭の良さを持つ、科目によっては駿台模試で超上位に入るくらいに

まり努力は誰よりもしている

あと学校は周りが上級国民の子ばっかで秀才しかいない

 

この状況下だから努力をすれば何とかできる。何とかできないのは努力してないから」という発想になりやす

「何でその人は大学に入らなかったの?」「何で努力しなかったの?」というような言い方になる

将来が非常に不安なのでその考えはやめてほしいんだが、環境環境なだけに理解してもらうのは難しい

一度家庭教師でもしてもらえたら分かるんじゃないかと思うが

 

私も旧帝大は出てるので「努力たからでしょ」と言われるが、私は他の人ほどちゃん努力できたと思ってない

でも「努力たか成功したんだ」と思われる、これを否定するの難しい

 

というか、どんな人ならこの論法否定できるんだろうか

いや、めちゃくちゃ努力したうえで失敗した人なんて山ほどいるから、やっぱ人生経験が足りてないのか

あるいは「努力でなんとかできる」と信じたいがゆえの主張なのか

 

「一日8時間勉強したら誰だっていい大学くらい入れるでしょ?」をどうすれば否定できるか

あれかな、スポーツに例えればいいかな、「一日8時間野球やったら皆がプロ野球選手になれるのか?」とか

でも「プロ野球選手にはなれなくてもかなり上手くなるでしょ」と言われたら程度問題から否定しづらい

とにかく努力信仰は嫌な奴になるだけだからやめてほしいんだが

このまま東大やら慶応やら行ったらそうなってしまいそうで心配

 

___

 

あと否定形で会話するのと、相手の考えを先回りして勘違いして外すのも直したい

うちの親父みたいだ

こういうのって自分中学生くらいの頃に母に諌められた記憶がある

2024-10-08

「これから30年のキャリアを考える増田へのアドバイス」を考えた人へ

https://anond.hatelabo.jp/20241007213420

時代錯誤、頓珍漢なアドバイス、というのが率直な感想

到底、英語をまともに勉強した人の考えとは思えない。

アメリカ大学卒業した俺が、この意見が如何に的外れか指摘する。

英語が出来る」なんて高校中退の現地人だって出来るスキル

問題は「英語で何かが出来る」ことだ。

英語が下手でも、能力アイディアを認められたら、相手は話を聞いてくれる。

あとTOEIC満点と英検1級ってまた、試験の質が大分違うだろ。

TOEIC満点とか取る奴は試験オタクだ。地頭で行ける人もいるだろうが稀だ。

TOEIC満点と英語が話せるかどうかは、また違う。

例えば、ほとんどの日本人はおそらく、普通高校受験現代文で満点取れないだろ?

試験を解く能力と話す力は違うんだよ。

英会話に慣れてくると「難しい表現ボキャブラリーいか平易な英語に変換するか」の能力が発達する。

話すにはこの能力の方が不可欠。

さらに言えば、ほとんどの日本人は急に、準備無しで結婚式スピーチなんてできないだろ?

慣れない環境で、TPOを踏まえた言葉遣いを使うのは、ネイティブにとっても難しいんだよ。

英語でのビジネスプレゼンが難しいのはそういう理由もある。

英語学習に関して言えば、日本国内教育だと発音は壊滅的だから、多少勉強しろ

ただし本や動画勉強するな。悪いところに気づけない。

最低でもELSAみたいなアプリもっと良いのは発音強制とか行って、フィードバック受けろ。

恥をかいて、刻みこめ。

あと、外国人の仲間か恋人作れ。

単に友達じゃなくて、本気で喧嘩したり、笑ったり、感情の起伏を共有するほどの仲のやつ。

これが結局一番大事

これだけ自動翻訳や生成AIサポートと充実してる現代で、第三言語学習コスパがどれだけ良いか怪しいだろ。

昔と違って相当自動翻訳の質が上がってる。

ただ、海外に行く経験が役に立つというのは同意

やはり海外文化等が違うので、思いもしないトラブル等が起きる。

その対応力や機転が身に付く。

精神的に相当きつかったりもするが。

生産拠点国外移転なんて話は数十年前から言われてるが、なんだかんだ生産拠点を完全に日本から撤退みたいな極端なことは起きてない。

インド中国国民性だとか、政治リスク為替リスクのヘッジだとか、輸送コストだとか様々な理由がある。

それに日本語ってのは、英語話者からすれば参入障壁でもあるんだよ。

日本人全員が英語を話せるようになったら、英語文化経済を乗っ取られる可能だってあるぞ。

実際、英語圏のアジア人とか、よくアメリカバラエティーやドラマよく見てるイメージあるぞ。

結局は、英語自体よりも、海外通用するアイディア能力を磨くことが、グローバル化を乗り越えるために重要なことだと思うぞ。

ただ、そんな能力の高い奴はそういない。

2024-10-01

anond:20241001105334

努力をしてきてない」は現在の結果のことだぞ。

地頭も悪いし教育も受けてきてないと悲惨だな。

anond:20241001104553

このまえなぜ教養必要かみたいな話が盛り上がった時に、自分で、自分地頭がいいか教養かいらないって言ってる増田がいたね。

地頭がいい」はバカを励ます言葉かどうか

地頭がいいというのは大体「頭の回転が速い」とか「理論思考ができている」ような時に言われる言葉だろう

ただ知識もあって頭の回転が速い場合は単純に「頭がいい」って言われる

あえて地頭と言う時は「学はないけど頭の回転速い」場合が多く、やはりバカに向けていう言葉なのだろう

この時のバカは「学がない人」という意味であって頭が悪い人という意味ではない

2024-09-28

anond:20240928173409

相当に器用で、地頭は良いんだろうなあ。

2024-09-24

囲碁AIによりプロ棋士オワコン化した

一力遼が世界戦を勝ったが、なんと日本勢としては19年ぶりらしい。 張栩アジア選手権で勝った以降、井山すらも世界戦では勝てていなかったことになる。 これ自体は、素晴らしいことだとは思う。

しかし同時に、囲碁プロ棋士ってもう意味あるんだろうかという疑問も持っている。

囲碁AIが発達し、人間とは大差の実力を持つようになってしまった。 その結果どうなったかというと、 「AIが示す着手が最善手」という認識プロにもアマにも定着してしまった。 今、アマプロの碁を見る時にやってることは、 プロが打った手がAIの示す最善手と一致しているかどうかを確認することだ。 形勢判断についても、今はAI評価を見ることが一般的だ。

プロも、囲碁学習ではAI様のおっしゃるに打てるようになることを目指し、 実戦においても、AI様と一致することをよしとする。 今、世界ランキングでダントツトップを行く韓国の申ジンソは、 AIとの一致率の高さから、「申工智能」と呼ばれている。 決まった答えがあり、それと同じように打つことが求められるのであれば、 もはやそれは人間がやる意味はないと思う。 お笑い番組で、箱の中に隠されたものを手の感触だけで当てるゲームがあるが、 これに近い。

以前は、囲碁プロ棋士の役目は、最善手の探求そのものにあったように思う。 囲碁理論(棋理という)自体を生涯をかけて追求した棋士もいた。 囲碁プロ棋士とは、勝負師であると同時に、囲碁研究者でもあったわけである。 それが研究の答えはこうですとAIが示すようになり、 人間もそれを受け入れてしまった以上、 囲碁研究者という人間仕事はもう失われてしまったわけで、 今残っているのは、AIなりきり選手権だけである

去年、本因坊戦が縮小されて業界的には大きなニュースになったわけだが、 これは本質的にはAIの発達によってプロ囲碁価値が失われたからだ。 囲碁新聞なんかもどんどん廃刊になっていっているが、 これも例えば棋譜解説なんかはAI入力させれば終わりだし、 そもそもプロの打ち碁自体AIものまね選手権であり、価値を失ってるからだ。

今後も、プロ囲碁はどんどん価値を失っていき、 職業としても危うくなっていくと思う。 芝野虎丸の兄である龍之介は、囲碁棋士斜陽であり、 平均年収は300万弱(中央値もっと下)であるという考察を述べて、 囲碁の普及が足りてないことを問題意識として持っているようだが、 おれの考えでは真の原因はAIの発達と、それによる囲碁棋士オワコン化にあると思う。

しかしこれは、囲碁自体オワコンになったことを意味しない。 おれは、囲碁が生き残る方法は、囲碁を知能教育手段として明確に位置づけることだと思っている。 東大では、全学体験ゼミナール囲碁で養う考える力」 という講座があるように、碁は考える力を養う。 おれの母校である京大をはじめとして他の大学でも同様の講座をすべきなのはもちろんのこと、 出来れば小学校囲碁を必修化すべきだ。しょうもない英語なんかやってる場合ではない。 囲碁地頭を強化すれば、算数だろうが英語だろうが、余裕で出来るようになるから安心しろ。 故長尾健太郎氏は、囲碁で頭を鍛えた結果、四谷大塚で5年生の時に6年生の試験を受けて、一位をとっていたようだ。

元経産官僚宇佐美典也氏(東大卒)は「僕は小さい頃、地元では1番で、このまま日本一になるのかと思ったこともあった。でも四谷大塚に入ったら、学年は1個下なのに、僕の学年の試験を受けて、ずっと1番を取っている長尾健太郎という男がいた。 https://times.abema.tv/articles/-/8670771?page=1

では、この世界に向かうにあたって、あるいは到達したあと、 囲碁プロ棋士はどんな意味を持つだろうか。 例えば、スウェーデンでは教員になるためには修士号必要というし、 大学受験の世界でも数学科出身の人が数学講師をやっていたりするわけだからプロ棋士囲碁先生になるというのは自然なことだ。

しかし、どんなに囲碁人口が増えようとも、囲碁プロ棋士になる 人間は増えず、ゼロ収束していくと思う。 それは上に述べたように、囲碁がもうコンピュータによって解き明かされた ゲームであり、人間の探求領域はもう存在しないかである

しろ今後は、アマチュアの囲碁が盛り上がっていくのではないだろうか。 AIによって学習の機会は平等になったし、それによって受ける恩恵プロよりも アマチュアの方が大きい。

囲碁棋士歴史が終わってしまうことは文化的には大きな損失だとは思うが、 技術革新によってある仕事が失われるというのは他の業界では起こっていることであり、 囲碁についても、プロ棋士ではない別の職業が生まれるのではないかと思っている。 日本棋院は囲碁棋士業界延命させることに必死だが、 それは無理なので、別の道を模索した方がいいと思う。

武宮正樹の息子の陽光日本棋院の理事になったよう なので、何か面白いことをやってくれないか期待している。

2024-09-21

ぴえん系ライター

学がなければ地頭もない。常識もないし体力もない。そんな私は、人の話を聞いてそれを文章にしてお金をいただいて生きている。職業ライターだ。

特に何か学んで就労したわけではない。未経験から応募できたアルバイトきっかけ。やり始めたからずっと続けてる感じ。大手広告代理店かにいるようなキラキラコピーライター とは比べもんにならん。学生時代の成績表はずっと3とか4。国語社会数学も苦手。専門学校は誰でも入れるような学科でぽやんと過ごしてた。

そんな私だが、何故かライターとしてはそこそこ高評価。それなりにキャリアも積んできた現在、恐らく相場よりは随分と高い値段で取引させていただいており、尚且つここ何年かは私宛の依頼が途切れない。人生やり直したって入れないような大手企業さんとやりとりしたり、リピートをいただいたりしている。なぜだ。

わたしゃほんとに学がない。IoTとか物流とかの言葉意味もよくわからないし、昔々はBtoBがなにを示してるのかすらわからなかった。パーセントの割引は計算機じゃなくてネットパーセント計算機!みたいなのじゃないと確信持って計算できない。

ぶっちゃけ言葉文法もよく知らない。体言止めしかわからん状態で始めて、最近形容詞がわかるようになった。

どの仕事もほぼ毎回「ぴえん、明日取材資料何書いてるか全然からないよう」ってなりながら臨む。相手から話聞いてもなんもよーわからん

まりにわからないので、わかるまで話を聞いたり、わかるように調べたり、わからなかった言葉自分がわかるような言葉に置き換えて仕事してたら次第に書いたものが「わかりやすい」「伝わりやすい」と評価してもらえるようになった。

まあそりゃそうか?私みたいなんがわかるように書いてるんだからわかりやすいだろうよ。

しかし、やればやるほど仕事難易度も上がっていく。年齢も重ねるし。やってもやっても、いつまで経ってもぴえんが止まらない。

株主向けの資料なんてまるでわからん。車の部品会社なんてもっとわからん。何ミクロンの何を作ってるって???純利益って何よ。買収したら何が起きるのよ。インフラシステム構築…(宇宙猫)そーゆーのにぶち当たるたびに、試しに株買って株主になってみたり、工場見学に行ってみたり…

こんな私の書いたものを、たくさんの優秀な方が褒めてくれる。ほんまに??ほんまにこれでええんか?

まあ納品されて世の中に公開されてるのだからええんやろう。

クライアントのみなさんの言ってることは相変わらずよくわからない。でも、根気よく向き合って、なんとか人並みのふりして生きている。

さあ来週はグローバルでご活躍されてる大手企業の方への取材だ。ぴえん。事前にいただいたPDFは5%くらいしか理解できない。まじで何これ。ぴえん。ディスイズアピエン。

 

でもやるしかいから。

さー、ええもん書くぞー!わっしょいわっしょい!

2024-09-18

anond:20240918104059

ご両親の遺産増田のアタマの良さか。勿論努力もあるだろうけど

それを活かして、現在増田が「マトモ」な生活をおくれるようになっているのなら幸いだ

我が家も依然として貧しいままだが、ゴミを漁って飢えをしのぐ暮らし想像も出来ない

貧しいながらも母が頑張って自分大学まで進ませてくれたので一応大卒身分ではあるが

父の発達障害遺伝子活性化されているので「勉強はまあいいとしても仕事には向かない」人間であり

現在当然のことながら「底辺」と呼ばれる様な職に就き、労働に見合わない対価を得るショボい暮らしだ。年収400万に満たない

(ちなみに父は4兄弟だが、マトモな仕事が続かず貧しいまま老年を迎えているのは父だけである。一番上は公務員、二番目はJR、四番目は有名重機メーカー勤務)

ほんと、「頭脳」って大事

勉強出来ることと地頭の良さ、そして何よりEQってやつ

これらを培うのは「本人の努力のみ」なんてことは無い。持って生まれ資質が大きい

資質が無いと相当な無理をすることになるからストレス凄くて結局潰れるんだよ(資質無さ過ぎたらそもそも努力どころの騒ぎじゃない。社会生活無理)

高校出て、マトモなところに勤めて、ある程度マトモな収入を得ることが出来る」っていうのは「稀有能力」なんだよね

大学出るとかどうとか、そんなもんは「趣味」程度の話だと思う。大学卒業資格を活かして「高給取り」になれる人は一握りだと思う

そういう人は「職業人生の為に大学出る」意味あるけど、そうじゃない人は「趣味」だと思う。「学問という趣味

自分は完全にソレ

でも増田はたぶん大学まで出たら本当に収入の桁が違っただろうなあ

からでも医療系に進学して今後の職業人生を太く強くしてみたらどうだろう?せっかく頭良いんだからさ。年齢的に全然okだし

2024-09-16

非行少年だけじゃなくてそこいらで普通に働いてる人の中にもケーキを切れない人っているかもよ。

はんじょうってゲーマーケーキを切る問題に挑戦したらできなくてリスナーに衝撃が走ってたけど、そのゲーマーは口が回るしオレより地頭は良さそうな感じ。

知能が劣ってるから切れないんじゃなくて、なにか幾何学的な感覚が欠けてるような障害でもあるのかもしれない。

2024-09-11

ホリエモンの切り抜き動画

偏差値60以下のやつはだめ」

「世の中のかなりの割合文字は読めても文章は読めない」

活字が読めない連中が動画を見てる」

みたいな発言を切り抜いてサムネにしてる。

ホリエモンファンて「おれは偏差値55だったけど地頭はいいかホリエモンの言うダメな奴には含まれてないわ」とか

動画を観てるけど活字も読んでるから馬鹿じゃない」とか思ってるのかな。

2024-09-09

anond:20240905122357

うちの奥さんは、反ワクまではいかなかったけど、

母と子の体操教室から始まって、そこの先生の思いつきで

自然食品手作り調味料無添加)、○○心理学心理学ではない)、EM菌みたいなの、宇宙の偉大なる母的な方への信仰ブラックホールなんちゃら理論(母の延長?)とかなんとかやって生還した

幸い医学で横道(横道でない認識でもまだ不安要素残ってて疑いもつのも仕方ないのも混じってるんだろうが、それを言い出すと入口なので…)逸れたのは、普通に市販薬には頼らない(自然免疫を高める、ただし高め方に癖がある)とか、ぐらいで、主に精神的な寄り道だった

10年以上はどっか行っちゃってたけど、そこの界隈が無茶な金集めしたかなんかでぶっ壊れたので、正気に戻った

壊れてた時は、先生の言うことが正義で疑うやつは敵って感じだったので、反論がすべて無効だった

まだマシな時は、話聞きながら、それはわかる、実はこういう学説(そこまで学説的なものではなく単に聞きかじった実験結果から得た推測とかの雑学)あるし、とか言ってたら、

先生と考え方が似てる判定貰ったりして、多分未だに、先生の役に立つところ(気の持ちようとか、ある程度効果ありそうで、否定もされてないやつ)は取り入れながら暮らしてなさる

ダメだこりゃって思ったのは、何か芯になるところ(嫁でいう先生)が揺らぐと自分全否定されたって思ってしまってヒスるのと、そもそもギリギリ義務教育習って覚えきってないから、嘘言われでも気づけないし、データ読んだり、論理的に話を進めていけないのよね。それこそ地頭は悪くはないとは思ってたから、初手ヒスが原因の大部分だったのかもだけど。そうなった状態とかそれに近い状態で懇切丁寧に説明するの難しいし。(途中ででも先生は! って言われて何度もはじめっからになったりするので)

自分別に博士号取ったわけでもなんでもなく、今芯になってるところが揺らぎそうになったら固執してしまうのかもだけど…

2024-09-08

地頭が良いって結局どういう事なん?

地頭が良い」と判断出来る人は「地頭が良い人」なの?

2024-09-07

実業団社会人チームなんて廃止して、その分給与上げてほしい。

オリンピックもあったからか、ここ最近よく思うんだけど、

実業団とか社会人チームなんて廃止して、その分で浮いたお金給与上げてほしい」と常々思う。

広告的な要素とかあるんだろうけど、それなら別に野球とかサッカープロスポーツスポンサーとかでつくくらいにして、わざわざ当社で社員として抱え込むのはいい加減にしてほしい。

正直言って、広告要素であるなら、彼らがスポーツできている間は契約社員として給与を支払って、引退とかするなら、そのスポーツだけに従事させ、会社業務へのタッチはしないでほしい。

これが確信に変わったのはいくつか理由があるけれど、大きな理由は2つある。

1つは先日、以前に部下だった後輩が退職した。

後輩は海外MBAも取得もしていて、英語堪能で経理とかの資格もいくつか持っているやつだったが、不幸にも会社保有する社会人チーム上がりの奴が先輩(スポ先)と業務ペアになったことで、後輩の人生は大きく変わった。

スポ先はいわゆるそのスポーツ一筋で、私立高校スポーツ推薦で行き、大学スポーツ人材ばかり集めているようなF欄大学で、スポーツ一筋で我が社の実業団に入り、30前に引退して、本社勤務をしている。

そんなスポ先と後輩の、いわゆる知的労働的な部分での能力・実力なんて、圧倒的に違うのは明白で、特に時代前ならともかく、最近大手企業だと文系職でも経理財務知識英語法務ITスキルなども出世必要なケースが多く、日々勉強に追われる奴らは多くて、頭空っぽコミュ力だけで勝てます!なんて業務商社でさえ減ってきている。

から、後輩は大変だった。頻繁な海外出張にそのスポ先と行くのだが、スポ先は英語もできないし、すべて後輩が通訳で、後輩がしている業務専門性なんてないから会話もできない、はっきり行って、邪魔な置物。だからといって、一切メモも取らないし、体育会系から先輩が偉いと思い、すべて出張ロジを後輩にぶん投げ。そもそも受験なんてしたこもないから、学ぶ意欲もないし、そもそも論理的思考訓練が勉強を通じてできていないから、日本人事業パートナーとかからも商談の場で「ポカン」とされる始末。

後輩はスポ先のせいで残業時間が大幅に増え、「クッソドウデモイイザツム」さえ押し付けられて、病んでしまった。2年も持っただけ、立派だとは思う。

で結局、後輩は先日退職した。外資系に引き抜かれたというのは後で聞いた話。


もう1つは俺も似たような経験があるから

部署にいたスポ先と同じような境遇の人と仕事したことがあるが、あまりにも仕事杜撰で、一緒に仕事して3年目にいい加減にしてほしいと思い、自分上司相談し、担当を変えさせてもらったことがある。

まず、「議事録の誤字脱字・変な日本語が多すぎる」 「他の人が見やすいような資料作成ができない」 「何をどうしたらよいかみたいな思考ができない」「そもそも何年経ても成長しない」「下の人尊大」などだった。

後輩のケースと違って、自分場合は、同じ部署じゃなかったから良かったが、後輩・先輩とかで仕事サポートをするならば、大変だったと思う。



一部の人だけじゃないの?と思う人もいるかも知れないが、そんなことはないと思う。

それでいいならば、大手企業学歴差別フィルターなんてかけないわ。知的レベルに差があるからこそ、ハズレ人材採用を減らすべく、学歴フィルターかけてんだよ。

受験資格試験だけでなく、語学にしても大学研究にしても、「いわゆる勉強」というのは、それなりに精神力がいるし、継続的努力必要なんだよ。しかスポーツと違って、受験資格試験を除けば、明確に結果が出る場合は少ないからなおのこと、精神的に辛いこともある。

そういうのを踏まえると、幼少期から受験として突破して、大学でも努力して、それで大企業入社している連中が総じてハズレ率が低いのは当たり前なんだよ。みんな意図せずにPDCA回して、成功する確率を上げてんだよ。

スポーツと言う世界は結果がすべての残酷世界ではあるけど、それでいて、結果を出せばいいんだから楽な世界でもある。だからそんなスポーツ世界から来た人材が、結果もない知的労働世界でいきなり無条件で溶け込めるわけない。

一応いうが、例外もいるのは事実

受験とかも突破しつつ、スポーツもやって旧帝大マーチ早慶上智などに一般受験で入って、スポーツでも伸びた文武両道のやつら。

工業高校とかから社会人スポーツが強い会社に入り、工業高校とかでの専門性活かして、現場仕事しながら、スポーツしているやつら。

前者は地頭そもそもいいし、要領もいい。大学で同じような境遇レベルの人と会話しているか一般的な会話レベルも高く、学習するノウハや利点も理解している人が多い。

こういった人材スポーツ枠で会社入社していても、ある程度最初から将来ルートが決まっているケースもあると聞く。ただ、こんな人材は多くはない。そもそもこういう人は自分の外部環境理解しているから、将来的なリスクを踏まえて、社会人でもスポーツをやる価値がないと判断すれば、速攻で進路変更するだけの視野の広さがある人が多いからだ。

後者は完全に現場の人。例えば、電気とか建設とかそういう現場仕事は今も昔ながらの徒弟関係的なとこがあり、経験的が物を言う業界だったりする。だからスポーツと同じ要領で反復的にうまくなるし、専門性身体で覚えていく人が多い。そのため、スポーツがだめでも、現場職はスポ根風土が多いこともあり、スポーツ一筋に人には慣れた環境であるのも幸いし、自然とそのまま、その道のプロになるケースが多いし、場数を踏んで、その技術プロになる人は結構いる。

これは例外で、大半はスポーツしかしてないし、現場仕事もできない奴が結構割合でいるのが現実特に大学全入時代かいって、Fラン大学に進学するやつが増えてからその傾向が顕著になった。

そのため、F欄といえど、大卒からって理由もあるのか、大企業社会人チーム・実業団の人って、必ずしも現場配属の奴らばかりではなく、結構割合で、本社もしくはそれに近いところで引退後も働いている人が多い。

役員とか上層部昭和感覚社会人スポーツ好きな人も多いからか、そういう社会人チームで引退した人を何故か優秀だと思って、本社配属にするんだよ。スポーツうまいこととビジネスが強いことは全くの土俵違いで、それは大きな勘違いだよ。

仮にそいつが万能的に優秀なら、そいつスポーツでも何かしら優秀な成績を収めるか、それを生かした仕事につけるだけのノウハウくらいは身につけてんだよ。そうじゃないから、社会人チーム引退後も、自主退職とか起業せずに、留まってんだよ、理解してくれ。そういうことせずに、大企業に留まったほうが年収高いと理解してるから窓際族おっさんどもと発想が一緒なんだよ。

上層部おっさんどもよ、新卒採用時で事務総合職旧帝大早慶上智フィルターかけてるけど、なんでスポーツチーム引退したF欄人材にはフィルターかけないんだよ。お前ら、新卒採用時にそのF欄から採用したことあるのか??

そんな人材を留まらせて、他の優秀な新卒若手の心労増やすなよ!

から結論として、社会人チームや実業団なんて廃止して、その分スポンサーとしてプロスポーツ広告出すとか社員給与上げるほうがはるか有益

そうじゃないなら、せめて実業団選手として契約しているうちは契約社員として勤務させ、それで結果を出せるくらいのリスクを取らさせないとだめだ、それで好成績でも残せば、プロとして改めて契約でもしたらいい。

それか、現場職種従事させて、専門性経験則として叩き込むほうが遥かに有益

30前後引退したやつに、英語勉強させたり、経理勉強させたりするコストを考えるなら、新卒でそういう素養があるやつを教育するほうが遥かに有益なんだからさ。

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