サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2024/01/14 【J1：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：342名)
　2024/01/09 【J2：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：172名)
　2024/01/10 【J3：順位予想】 2024年の予想の受付を開始しました。 (現在の参加者：83名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【ロシアW杯】独断と偏見で選んだグループリーグの名勝負 (1位-10位まで) | | |　

10位：スペイン vs モロッコ (3戦目)

→　始まる前は「B組は典型的な2強2弱のグループ」と言われていたがイランとモロッコが奮闘。最後まで目の離せない展開になった。調子の上がらないスペインを相手にモロッコがリードを奪う展開になった。モロッコは20年ぶりとなるW杯での勝利に大きく前進したが一瞬のスキを突かれて後半46分にショートCKから失点。したたかに同点ゴールを奪ったスペインが意地を見せてGL首位を勝ち取った。

09位：クロアチア vs アルゼンチン (2戦目)

→　欧州屈指のタレント力を誇るクロアチアとFWメッシ率いるアルゼンチンの試合は「GLの48試合の中でも屈指の好カード」と言われていたがクロアチアが3対0で大勝した。GKカバジェロのミスからクロアチアが先制に成功。凡ミスからの失点でアルゼンチンは意気消沈した。10番対決が注目されたがレアル・マドリーのMFモドリッチが躍動。バルセロナのFWメッシはほとんど存在感を発揮できなかった。

08位：ドイツ vs スウェーデン (2戦目)

→　まさかの黒星スタートのドイツはこの日も先制ゴールを許した。ドローに終わると史上初となるGL敗退が現実味を帯びてくるところだったが後半3分にMFロイスのゴールで同点に追いつくと後半50分にはMFクロースが起死回生の逆転FKを決めて2対1で勝利。言い古された言葉になるが伝統の「ゲルマン魂」を発揮した。劇的な勝利で大きな勝ち点「3」を獲得したドイツは波に乗るかに思えたが・・・。

07位：日本 vs コロンビア (1戦目)

→　試合前の時点では「コロンビアが大勝するのでは？」と言われていたが開始早々の前半3分にコロンビアのMFサンチェスが一発レッドで退場。大波乱の展開になった。MF香川のPKで先制に成功した日本は後半28分にFW大迫のゴールで勝ち越しに成功。上位候補のコロンビアを相手に番狂わせを起こした。アジアのチームがW杯の舞台で南米のチームに勝利したのは史上初。アジアにとって歴史的な勝利となった。

06位：ブラジル vs コスタリカ (2戦目)

→　ドロー発進のブラジルは絶対に勝ち点「3」が必要な試合だったが前回大会でベスト8になったコスタリカの堅い守備をなかなか崩すことができない。レアル・マドリーの守護神であるGKナバスを中心としたコスタリカの守備陣の頑張りは称賛に値するが後半46分にMFコウチーニョのゴールでようやく先制に成功するとさらに後半51分にMFネイマールが決めて追加点。土壇場で王国が底力を発揮した。

05位：アルゼンチン vs ナイジェリア (3戦目)

→　0勝1敗1分け。追い込まれたアルゼンチンだったがまたしてもW杯で同組となった腐れ縁のナイジェリアを相手に後半41分にDFマルコス・ロホが劇的な決勝ゴールを奪った。苦しみながらも勝ち点「3」を獲得したアルゼンチンは何とかGLを突破した。ナイジェリアはアルゼンチンを大の苦手にしており、W杯では5戦全敗となった。不調と伝えられていたFWメッシがようやくの今大会初ゴールをゲットした。

04位：韓国 vs ドイツ (3戦目)

→　2連敗ながらわずかに決勝T進出の可能性を残す韓国がFIFAランキング1位のドイツを撃破。歴史的な番狂わせとなった。敗れたドイツはF組の最下位。ドイツがGLを突破できなかったのは史上初。「ドイツがGLで敗退したこと」はここまでの今大会の最大のサプライズと言える。韓国は1勝2敗でGL敗退に終わったが大きなインパクトを残した。オリックスの金子千尋と瓜二つのGKチョ・ヒョヌがヒーローになった。

03位： H組：日本 vs セネガル (2戦目)

→　どちらも初戦で勝利。勢いに乗った状態で激突したが両チームが持ち味を発揮する好ゲームになった。スタイルは対照的。パスワークでチャンスを作る日本に対してセネガルは圧倒的な身体能力を生かして日本ゴールに迫った。「アジア屈指の日本 vs アフリカ屈指のセネガル」という構図でも注目されたが後半32分にMF本田圭が決めて日本がドローに持ち込んだ。MF本田圭は千両役者ぶりを発揮した。

02位：メキシコ vs ドイツ (1戦目)

→　「優勝候補の筆頭」と言われた前回王者のドイツを相手にメキシコが躍動。番狂わせを起こした。新鋭のMFロサーノを中心としたメキシコのカウンターがドイツを翻弄。パスサッカーのイメージが強いメキシコがカウンターも使えるチームに進化していた。日本でも人気の高いFWハビエル・エルナンデスも前線で素晴らしいプレーを見せた。まさかの黒星スタートのドイツはいきなり追い込まれてしまった。

01位：スペイン vs ポルトガル (1戦目)

→　優勝候補同士。GLの中で最大の好カードと言われていたが大熱戦になった。1点を追うポルトガルが後半43分にFWクリスティアーノ・ロナウドのFKで同点に追いついた。主役候補のFWクリスティアーノ・ロナウドはいきなりハットトリックの大活躍を見せた。年齢を考えると自身にとって最後のW杯になる可能性もあるが今大会にかける強い意気込みをプレーを見せた。スペインはFWジエゴ・コスタが奮闘した。

　・【ロシアW杯】 GLの48試合の中でベストゲーム候補だと思う試合は？　→　101票
　・【ロシアW杯】決勝Tの1回戦で注目するカードはどれですか？　→　19票