※ 対象となるのは1992年のオフトJAPAN以降。
10位 : MF 村井慎二 (ジェフ千葉など)→ 市原ユース出身でベルデニック監督に見い出された。市原の主力として活躍したが精度の高い左足のクロスでチャンスを量産。韓国代表でも主力として活躍したFW崔龍洙との相性が良くて「MF村井→FW崔龍洙」はホットラインと言われた。2005年に代表デビューを果たした。ドイツW杯の代表候補の1人だったが直前の親善試合で大ケガを負って長期離脱。ドイツ行きはならなかった。キャップ数は「5」。
09位 : DF 安田理大 (ガンバ大阪など)→ 「調子乗り世代」の代表的な存在と言える。各年代の代表を経験してきたエリートで2007年に20才でフル代表入りを果たした。北京五輪も経験してフィテッセでも活躍。20代中盤までは順風満帆なサッカー人生だったがその後は暗転。キャリアのピークだった20代中盤から後半の時期にコンディションを崩して代表に絡めなくなったのは痛恨だった。キャップ数は「7」。最後に代表でプレーしたのは2011年になる。
08位 : DF 太田宏介 (FC東京など)→ 高精度の左足を持つJリーグを代表するプレイスキッカー。岡田JAPAN時代の2010年に代表デビューを飾ると以降は定期的に代表に召集されているがDF長友がいることもあってなかなか出場機会を得られなかった。「代表入りを期待する声」ならびに「代表での活躍を期待する声」は非常に大きかったが現時点では力を出し切れていない。1学年上にDF長友がいなかったら代表で主力になっていた可能性は高い。