1人目 : MF 齋藤学 (横浜Fマリノス) 攻撃CBP/90分 : 21位
ドリブルCBP/90分 : 2位
パスCBP/90分 : -
クロスCBP/90分 : 35位
ラストパスの本数 (通算) : 9位
→ 2016年のJ1のベストイレブンに輝いたMF齋藤学だったが今シーズンはなかなか自身の初ゴールが生まれず。フィニッシュの精度の部分で大いに苦労したがそれでもチャンスメーカーとしてはJ1屈指。ドリブルCBP/90分はJ1で2位、ラストパスの本数も9位。アシスト数もJ1屈指なので貢献度自体は例年通りで非常に高かった。長期離脱となったが怪我を完治させてキレキレのドリブルをJ1のピッチで披露してほしい。
2人目 : MF 伊東純也 (柏レイソル) 攻撃CBP/90分 : 39位
ドリブルCBP/90分 : 19位
パスCBP/90分 : -
クロスCBP/90分 : 14位
ラストパスの本数 (通算) : 6位
ラストパス/90分 : 24位
→ J1屈指のスピードを誇るMF伊東純はラストパスの本数がJ1で6位タイとなる45本。「圧倒的な走力」と「精度の高い右足のキック」を駆使して多くのチャンスを演出している。フランスW杯に出場した元日本代表のFW岡野が典型例に挙げられるが「スピードスターは技術的なレベルが高くない。」というのがこれまでの日本のスタンダードだったがMF伊東純のクロスの精度はまずまず高い。クロスCBP/90分は14位。
3人目 : MF 家長昭博 (川崎フロンターレ) 攻撃CBP/90分 : 3位
ドリブルCBP/90分 : 73位
パスCBP/90分 : 5位
クロスCBP/90分 : -
シュートCBP/90分 : 15位
ラストパス/90分 : 32位
→ 2014年~2016年までは「大宮のKING」として活躍したMF家長は昨オフに川崎Fに電撃移籍したが怪我の影響で夏あたりまでほとんどチームに貢献できなかった。もどかしいシーズンになっていたが秋になってから力を発揮し始めている。初タイトルに向けて彼の力は絶対に必要になってくるが「攻撃CBP/90分」は3位。チームメイトで1位のMF中村憲、2位のMF大島僚に次ぐ数字を残しているので潜在能力は高い。