10位:GK 西川周作 (浦和レッズ) → 26票→ 2012年~2016年まで5年連続でJリーグのベストイレブンに輝いているGK西川(浦和)は今シーズンは不調。ここ最近は日本代表から外れているが「日本人屈指のキーパー」であることは間違いない。1986年6月18日生まれなのでカタールW杯のときは36才。キーパーのポジションは息の長い選手が多いのでメンバー入りは普通に可能である。キーパーとしての評価が下がっているので巻き返しが期待される。
9位:GK 志村滉 (ジュビロ磐田) → 28票→ 2016年はGKカミンスキーが怪我をしたときに出場機会を確保。プロ2年目ながらJ1で10試合に出場した。市立船橋高から潜在能力を高く評価されてきたが「GKカミンスキーの後継者」になることが期待されている。186センチというのは日本人のキーパーとしてはサイズのある部類。市立船橋高時代に多くのビッグマッチを経験している点も1つの武器になる。今後、どこで試合経験を積むのかが大事になってくる。
8位:GK 波多野豪 (FC東京) → 29票→ 197センチ/87キロという破格のサイズを持つ大型キーパー。日本サッカー史を振り返ってみても197センチのキーパーはほとんどいなかった。現在はFC東京U-23の一員としてJ3リーグを経験している。試合経験が不足しがちな年代にJ3の試合を定期的に経験できるのは相当に大きなプラスである。U-20日本代表にも召集されており、地元で開催される2020年の東京五輪に出場することが最初の大きな目標になる。