9位:MF 神谷優太 (湘南ベルマーレ) → 6票→ 青森山田高出身。MF中田英が背負った7番を託されるなどクラブ期待の星である。東京Vの下部組織でプレーしていたが高校2年のときに青森山田高に編入したという異色の経歴を持つ。2016年秋のU-19アジア選手権ではボランチのレギュラーとして起用されていたが怪我のため大会途中で離脱。のし上がる大きなチャンスを逃してしまった。天才肌の選手でありながら運動量が多くてアグレッシブにプレーできる。
9位:MF 高宇洋 (ガンバ大阪) → 6票→ 父親は元中国代表プレーヤー。父親が現役時代の晩年に川崎Fの前身である富士通サッカー部でプレーした関係でMF高宇洋は小・中のときは川崎Fの下部組織でプレー。高校進学時にユースへの昇格の話を断って市立船橋高に進学した。高校3年生のときに2列目からボランチにコンバートされて新境地を開拓した。16才のときに日本国籍を取得しているので年代別の日本代表に呼ばれる資格を持っている。
6位:MF 秋野央樹 (湘南ベルマーレ) → 7票→ 柏の下部組織で育ったプレーメーカー。2016年はJ1の柏で23試合に出場。レギュラーとして活躍したが下部リーグに相当する湘南に期限付き移籍。Jリーグでは相当に珍しい形の移籍となった。「プレーの幅を広げるために敢えて湘南への移籍を決断した。」と言われているがここまでは目論見どおりに事が進んでおり、プレーヤーとしてレベルアップを果たした。新鋭のMF手塚(柏)との競争が注目される。