※ 2022年8月19日(金)時点
横浜Fマリノス ・・・ B-
→ 25節を終えた時点で14勝4敗6分けで勝ち点「48」。独走態勢に入った時期もあったが雲行きが怪しくなってきた。24節が神奈川ダービーだったので2連覇中の川崎Fの息の根を止めることは出来たが終了間際にDFジェジエウに劇的なゴールを許して敗れた。最も気になるのは川崎Fとの勝ち点差だと思うがその差は「8」となる。川崎Fは消化試合数が横浜FMと比べると2つ少ないので「2差」ということも出来る。
ダービーを落としたショックは隠しきれず。3日後に行われたルヴァン杯の準々決勝の2ndレグの広島戦(H)も落としてルヴァン杯はベスト8止まり。8月18日(木)に行われたACLのラウンド16で神戸に敗れたのもショックが大きい。「初のアジア制覇」というのは今シーズンの横浜FMの大きな目標だったがまたしてもベスト16で姿を消した。これで公式戦は4連敗。一時の勢いはなくなって黄色信号が灯りつつある。
天皇杯もすでに敗退しているので残ったのはリーグ戦のみとなる。「逆転でのV逸」は絶対に避けないといけないが夏の移籍市場での選手の入れ替えは少なかった。クルゼイロへの移籍話が浮上したFWレオ・セアラは残留。アタッカーのFWヤン・マテウス(モレイレンセFC)を獲得した。E-1 サッカー選手権で大怪我を負ったFW宮市亮とはタイプは異なるがまたしても優秀な外国人アタッカーを獲得した。