■ J1の第13節金曜日の夜に行われたJ1の13節の浦和 vs 広島はスコアレスドローに終わった。4試合連続ドロー中だった浦和はこれで5試合連続のドロー。ドロー地獄にはまっている。逆に広島は開幕から未勝利が続いた後は好調。ここ8試合の成績は4勝1敗3分けとなる。勝ち点を積み上げて上位争いに参加しつつある。12節はホームで首位の鹿島に3対0で大勝したが「今シーズンのJ1のダークホース」になりつつある。
この日に行われたJリーグの試合は浦和 vs 広島の1試合のみ。大きな注目が集まったがピッチ内ではなくてピッチ外でいろいろな騒動が起こった。試合前に浦和のサポーターから出された横断幕がまず話題になったが試合終了直後に広島の選手やスタッフが集まってセンターサークル付近で円陣を組んだことが一部の浦和のサポーターから批判をされている。本件の日刊スポーツの記事は以下のとおりになる。
「試合後はピッチの中央で選手たちと輪になり、話をする場面もあった。ゴール裏の浦和のサポーターからはブーイングを受けたが「毎試合やっていること。フィードバック、監督がどれだけ満足しているかを話す」と動じる様子はなかった。」ミヒャエル・スキッべ監督は「意に介せず」という素っ気ない対応になるがDAZNの配信を改めて観ると時間にして2分~3分ほど。途中でGK西川のインタビューに切り替わったので「いつまでも円陣を組んでいたのか?」ははっきりとは分からないが大騒ぎをしたわけでもなく、普通に選手やスタッフが集まって監督が何かを話している風だった。ボリューム的にはそこまで大きくはないが確かにブーイングは聞こえてくる。