■ アジア最終予選の8戦目2022年のカタールW杯のアジア最終予選の8戦目。5勝2敗で勝ち点「15」。2位に位置する日本代表はホームの埼玉スタジアム2002でサウジアラビアと対戦した。6勝1分けで勝ち点「19」のサウジアラビアはW杯出場に王手をかけている。アウェイで日本に勝利したら2大会連続の本大会出場が確定する。3位のオーストラリアは4勝1敗2分けで勝ち点「14」。2位の日本と3位のオーストラリアの差は「1」のみ。
日本は「4-1-4-1」。GK権田(清水)。DF酒井宏(浦和)、DF板倉(シャルケ)、DF谷口彰(川崎F)、DF長友(FC東京)。MF遠藤航(シュツットガルト)、MF守田(サンタ・クララ)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF伊東純(ゲンク)、MF南野(リバプール)。FW大迫(神戸)。スタメン11人は2対0で勝利した7戦目の中国戦と同じ11人となった。MF伊東純は3試合連続ゴール中。攻撃の中心として絶大な存在感を発揮している。
ベンチスタートになったのはGK川島(ストラスブール)、、GKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、DF山根視(川崎F)、DF植田直(ニーム・オリンピック)、DF中谷進(名古屋)、DF中山雄(ズヴォレ)、MF柴崎岳(ラ・コルーニャ)、MF久保建(マジョルカ)、MF堂安(PSV)、MF原口(ウニオン・ベルリン)、MF浅野拓(VfLボーフム)、FW前田大(セルティック)の12人。怪我を抱えている左SBのDF中山雄も何と間に合った。