■ ベストプレーヤーは誰?リーグ戦も約3分の2が経過した。ここで、恒例の、各ポジションごとに今シーズンの活躍が目立つ選手をピックアップして、各ポジションごとのベストプレーヤーを選んでいきたい。
次はやや人材難の右アウトサイド。
◆ 右サイドバック/右ウイングバック部門 【ノミネート選手】 ・内田篤人(鹿島アントラーズ)
・蔵川洋平(柏レイソル)
・徳永悠平(FC東京)
・内田潤(アルビレックス新潟)
・市川大祐(清水エスパルス)
・竹内彬(名古屋グランパス)
・渡邉大剛(京都サンガ)
・石櫃洋祐(ヴィッセル神戸)
日本代表の常連だったDF加地が怪我のためシーズン序盤を欠場し、さらにMF駒野やDF田中隼ら経験豊富な中堅選手がやや精彩を欠いたため、やや人材難のポジションとなった。
そんな中で、開幕から名古屋のDF竹内、神戸のDF石櫃らが印象的な活躍を見せている。京都のDF渡邉は右サイドだけでなく、左サイドもこなすユーティリティー性を備えており、どのポジションでノミネートするのがベストか迷うところであるが、とりあえず、右SB/右WBの候補とした。
【サッカーコラム J3的ベスト3】1位 石櫃洋祐(ヴィッセル神戸) → パワフルで正確な右足を備える右サイドバック。ややプレーに硬さを感じさせるが、キックの精度の高さは折り紙つきで、チームの重要なオプションになっている。アップダウンを繰り返してもプレーの質が落ちないスタミナも魅力。
2位 内田篤人(鹿島アントラーズ) → 怪我や五輪代表の活動でチームを離れることも多かったが、皮肉にも、内田がいない試合で彼の存在の大きさを感じさせた。岡田ジャパンになって右サイドバックで定着し、今後、ますますの活躍が期待される。
3位 竹内彬(名古屋グランパス)もともとセンターバックタイプの選手であるが、開幕から右サイドバックでプレー。高精度のクロスで6連勝の立役者となった。シーズン中盤から怪我もあってスタメンを外れることも増えたが、序盤の活躍はセンセーショナルだった。
【投票:アンケート】それでは、あなたは、現時点で、2008年シーズンのベスト右SB/右WBを選ぶとしたら、誰に投票しますか?ノミネート選手以外を投票するときは、「上記以外の選手」を選択し、コメント欄に選手名を記入してください。
Q1. 【J1】 今シーズンのベスト右SB/右WBは誰だと思いますか?(2008年版)
・内田篤人(鹿島アントラーズ)
・蔵川洋平(柏レイソル)
・徳永悠平(FC東京)
・内田潤(アルビレックス新潟)
・市川大祐(清水エスパルス)
・竹内彬(名古屋グランパス)
・渡邉大剛(京都サンガ)
・石櫃洋祐(ヴィッセル神戸)
・上記以外の選手
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