サッカーコラム J3 Plus+　

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【Jリーグ】「獲得できたら効果的な補強になる。」と思える契約満了になった選手(30名) (中) (2018年版) | | |　

11人目： FW 前田遼一 (FC東京)

　・Jリーグ史上でも屈指のストライカーであるがここ最近は出場機会に恵まれなかった。
　・37才になったが技術が高くてクレバー。J2であれば主力として活躍できる可能性が高い。
　・身体能力で勝負するタイプではない。肉体的な衰えがパフォーマンスの低下に直結しにくい。

12人目： DF 田森大己 (FC岐阜)

　・大木監督の秘蔵っ子。今シーズンもCBの主力としてJ2で31試合に出場している。
　・守備の中心になっていたので意外な契約満了となった。今年の8月で35才になった。
　・守備的なポジションであればどこでもこなせる。クローザー役としても期待できる。

13人目： DF 菊地直哉 (コンサドーレ札幌)

　・今シーズンは出場機会に恵まれなかったが経験豊富なマルチプレーヤー。
　・戦術理解度が高いので守備的なポジションであればどこでもこなせる。
　・右足のキックの精度も高い。J2のクラブであれば主力として活躍できる可能性がある。

14人目： MF 田中雄大 (コンサドーレ札幌)

　・野洲高出身。パワフル、かつ、繊細な左足のキックはJリーグの中でもトップクラス。
　・2016年は神戸でプレー。2017年に札幌に加入したが出番に恵まれなかった。
　・突破力のある選手ではない。WBだと生きにくい。移籍先は4バックのチームがベターと言える。

15人目： MF 平岡翼 (FC東京)

　・作陽高出身。昨シーズンまでは怪我に泣かされたが今シーズンはJ3のFC東京U-23で活躍した。
　・瞬間的なスピードはJリーグでもトップクラス。快速を生かしたプレーは魅力いっぱい。
　・やや意外なタイミングでの契約満了になった。争奪戦に発展する可能性もある。

16人目： DF 辻尾真二 (SC相模原)

　・精度の高い右足を持っている。縦回転の直接FKを武器にしている。
　・もともとはフォワードの選手だった。馬力を生かして右SBに転向した。
　・プレイスキッカーとしてはJ3でも屈指。「J2復帰の可能性もある。」と考えられる。

17人目： FW 長谷川悠 (清水エスパルス)

　・2008年に山形でブレイクした大型フォワード。長身でありながら足元の技術が高い。
　・小林前監督の秘蔵っ子。前線で体を張って起点になることが出来る。
　・31才なのでまだまだやれるはず。途中出場でも存在感を発揮することが出来る。

18人目： FW 大石治寿 (レノファ山口)

　・2014年～2016年までJ3で3年連続で2桁ゴールを達成している点取り屋。
　・山口では力を出し切れず。2年間で3ゴールのみにとどまった。
　・嗅覚を持っている。主力として起用されたらJ2でも2桁ゴールは期待することが出来る。

19人目： GK 神山竜一 (アビスパ福岡)

　・福岡一筋でプロ16年目。ここ数年は存在感を発揮できずにいる。
　・188センチ/97キロという立派な体格。相手フォワードに威圧感を与えることが出来る。
　・ビッグセーブが多い。「神セーブ」で多くのピンチを救ってきた。経験値も魅力。

20人目： MF 上原拓郎 (ロアッソ熊本)

　・札幌の下部組織出身。ボランチと左SBの両方を高いレベルでこなせる。
　・左利きというのも大きな武器となる。戦術理解度も非常に高い。
　・チームにいたらありがたい選手。マルチプレーヤーとして重宝されるタイプ。

　2018/12/07 　【Jリーグ】「獲得できたら効果的な補強になる。」と思える契約満了になった選手(30名) (上) (2018年版)
　2018/12/07 　【Jリーグ】「獲得できたら効果的な補強になる。」と思える契約満了になった選手(30名) (中) (2018年版)
　2018/12/08 　【Jリーグ】「獲得できたら効果的な補強になる。」と思える契約満了になった選手(30名) (下) (2018年版)