1人目 : FW 知念慶 (川崎フロンターレ)→ 大卒3年目にして覚醒中のストライカー。5節から4試合連続ゴールを決めるなどゴールを量産。元ブラジル代表のFWレアンドロ・ダミアンを押しのけてフォワードの一角でプレーするケースが多くなっている。シュート技術が高くてゴールへの形と嗅覚を持った選手である。近年の川崎Fの選手は代表との相性が良くないが沖縄出身のストライカーが初招集されても全く不思議はない状況になっている。
2人目 : FW 仲川輝人 (横浜Fマリノス)→ 2015年に横浜FMに加入。怪我の影響もあって試合に絡めない時期が長かったが2018年に覚醒。J1で9ゴールを挙げる活躍を見せた。今シーズンも横浜FMの攻撃の中心として活躍中。161センチというのは「現役のJリーガーの中では屈指の小型プレーヤー」になるが圧倒的なスピードと加速力を生かして相手を翻弄することが出来る。課題だったシュート精度もアップして相手に脅威を与えられる選手になった。
3人目 : DF 進藤亮佑 (コンサドーレ札幌)→ CBながらすでにJ1で3ゴールを挙げるなど得点力の高さが魅力となるユース育ちのCB。2018年は全試合でスタメンフル出場を達成。完全に主力に定着してチームの躍進に大きく貢献した。昨シーズンも34試合で4ゴールを奪っているので「得点力の高さはJ1のCBの中では上位クラス」と言える。身体能力が高くて足元の技術もまずまず高い。代表に招集されてもおかしくないだけの実力を備えつつある。