11人目 : MF 久保建英 (FC東京)→ 昨シーズンはFC東京でも横浜FMでも出場機会が限られたが今シーズンは開幕からスタメンに定着。開幕10試合を負けなしで突っ走ったFC東京の攻撃の中心として目覚ましい活躍を見せている。フィニッシュの精度に課題を抱えているが圧倒的なテクニックはJ1の中でもトップレベルと言える。U-20W杯のメンバーに選出されなかったので「コパ・アメリカでのフル代表入りはほぼ確実」と考えられる。
12人目 : DF 広瀬陸斗 (横浜Fマリノス)→ 父親は草創期の浦和で活躍した広瀬治さん。キックのスペシャリストで中盤の選手だった父とは違って右SBが主戦場になるが初挑戦のJ1で大きな存在感を発揮中。2018年に絶対的な右SBとして活躍したDF松原健を押しのけて右SBで起用されている。2014年に水戸に加入。2015年~2018年までは徳島でプレーしたがここ2年間は怪我に泣かされた。2年連続でJ2で13試合の出場のみだったが復活を果たした。
13人目 : FW 山崎凌吾 (湘南ベルマーレ)→ 9試合で1ゴールのみ。それもPKによるものなので流れの中ではゴールを奪えていないが187センチのサイズを生かして前線で起点となる働きを高いレベルでこなしており、CFとしての評価が急上昇している。徳島時代の2017年にはJ2で34試合に出場して14ゴールを記録するなど左足のシュートの正確さには定評がある。187センチの長身でありながら運動量が多くてスピードがあるのも大きな武器となる。