2023年9月9日、神保町の「キッチンきらく」へ。
2023年1月7日オープン。「麺屋七彩」が始めた「今川焼き」風の「きらく焼き」のお店。でしたが、7/8~カレーの提供を開始。なんと日本最大級のカレーの祭典「神田カレーグランプリ」にエントリすることに。また、7/23~かき氷の提供もスタート。美味しい上に、ちょっと価格設定がバグってる(安すぎ)と話題に。9/30-10/2「刺激と旨辛FES」に参加決定。そんな攻めてる「きらく」が遂に「七彩」譲りの「醤油ラーメン」の提供を9/8~スタート。それは気になると、「麺処 縁」の後こちらへ。
メニューはきらく焼き250円〜、コーヒー・お茶580円〜、ソフトドリンク500円〜。氷メニューは、氷すい・氷ミルク各500円、あまおういちご、台湾バイン、マンゴー、あんず、ナガノパープル、ブルーベリー各700円。かき氷のシロップは、新鮮フルーツとオーガニックシュガーを使用し非加熱にこだわり製造。
カレーはキッチンきらくのカレーライス970円、きまぐれまかないカレー1170円、手打ちカツカレーライス1470円、あいがけカレーライス1170円、ひよこ豆のキーマカレーライス970円。カレーは基本メニューが昭和レトロな黄色いカレー。
ラーメンは、稲庭中華そば 並(ちょっと少なめ)中(普通)大(大盛)各1000円。
2Fイートインスペースは、カウンター4席、4人卓x1、2人卓x1。10:50頃到着で先客1後客2。スタッフは女性の店長さんと阪田さんの2名体制。阪田さんこちらへいらっしゃるのですね。
BGMはハワイアン。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bテーブルコショー、キッコーマン中農ソース。
そして待つことしばし、「稲庭中華そば(並)」完成で~す♪
縦縞の青いストライプが印象的な器が、「サッポロビール」のレトロなコップと共にトレーに載って着丼。そういえば、カレー皿も、かき氷の受け皿も同系の蒼い縞模様の器の様です。
具は、チャーシュー、ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々での提供。オスの親鶏から摂った出汁でシンプルな鶏清湯醤油味。最初は鶏油が強めですが、冷めてくるに従い素朴ながら深みのある鶏の旨みがじんわりと広がってきます。すっきりあっさり純朴、朴訥、プレーンで飽きの来ない、鶏がピュアに味わえる一杯ですごく美味しい!
麺は佐藤養悦本舗製の稲庭中華でストレート細麺、これが驚くほどシルキーでなめらかでしなやかで艶やか。「官能的な喉越し」とありますが、まさに言い得て妙の極上な質感と食感。乾麺とはまったく思えない驚きの美味さに瞠目させられます。
おいしく完食!機会があればカレーと〆のデザートかき氷をいただきたいです。ごちそうさまでした!
キッチンきらく (297/’23)