2022年10月26日大安、本日オープンの新店「まぜそば モダン」へ。
関西の「モダン焼き」風まぜそばではなく、「グリルチキンと新鮮野菜がメインのNewスタイルのまぜそば専門店」。6月に「まぜそば さなじ」がオープンした草加にまたまたまぜそばの注目点が登場。
店の場所は草加駅東口徒歩約3分。「お食事処 おじゅん」の跡地。
（追記）運営会社は㈱鳥誠。系列店はさいたま市「鳥せい」、南青山「いろ鳥」など。
店頭開店祝花は天ぷら美やま、石臼挽きDINING蕎麦清藤・Free StyleDiningみなみ、浅草開化楼、他から。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、グリルチキン＆サラダ、ガーリックバジリコ、スパイシーチリチーズ、ベジポタつけそば 各1000円、リゾットセット250円、てりやき丼400円、そぼろ丼350円、他。イチオシは「グリルチキン＆サラダ」とのこと。
店頭A型看板に付けてあるチラシ提示で追い飯無料サービス（12/31まで)。｢追い飯｣と書いてありますが、実際には｢リゾットセット｣サービスでお値打ち。
店内はアイボリーを基調としたポップで明るいインテリア。ビーチハウスを彷彿とさせるア小物もあってワクワク感いっぱいの空間。
18:40頃到着で先客2、後客6。スタッフは厨房、ホールに男女合わせて5。BGMはポップス。箸は洗い箸で資源環境に配慮。
卓上調味料・薬味は食べるラー油、つけもの、オリーブオイル、GABANブラックペッパー。
メニューによってオススメの調味料とその使用順序の推奨あり。「グリルチキン」はオリーブオイル→柚子胡椒→レモン。「ガーリックバジリコ」はオリーブオイル→マー油→レモン。「スパイシーチリ」はタバスコ→レモン。
「つけもの」の正体は、蕪の赤い漬物でした。
そして待つことしばし、「グリルチキン＆サラダ」完成で～す♪
アメリカンナイズされたスペースに和食器然とした多用丼で着丼。そのミスマッチ感も楽しいです。
提供時「途中味変に、オリーブオイルとレモンを絞ってみて下さい」とのアナウンスがあります。
具は提供直前までグリラーで加熱した鶏もも肉のグリルチキン、セロリ、ベビーリーフ、紫玉ねぎ、アイコミニトマト、鶏そぼろ。他。丼のヘリにちょこんと付いているのは柚子胡椒。
まぜそばですが汁多め。そのスープは鶏ガラ、丸鶏、たっぷりの野菜をじっくり煮込んだというさらさらの鷄白湯塩味。ラーメンスープというよりチキンコンソメスープ的な洋風の味わい。
麺は浅草開化楼製の平打でゆるやかにウェーブの付いた中太タイプ。キッチンタイマーによるとゆで時間6分30秒。グルルチキンとたっぷりのサラダにちょっとフレンチっぽいスープで「モダン」というか、フレンチパスタの様なテイスト。味変アイテムも豊富で推奨にはありませんが、食べラーもナイスバイプレーヤー。お洒落でヘルシー、そして食べごたえも有り、多彩なアレンジが可能で、新鮮で斬新。組み合わせの驚きと感動もあってすごく美味しい！
チラシ提示でサービスの「追い飯」こと〆の「リゾット」。器を丸ごと渡して一手間あるので、箸とレンゲは手元に置いたて器を出した方が良さそう。丸くくり抜いたご飯にソースをかけてパセリとチーズを振りかけて、温玉を添えて完成。当然激ウマです！
おいしく完食！「ガーリックバジリコ」、「スパイシーチリチーズ」なども激しく気になります。ごちそうさまでした！
まぜそば モダン (358/’22)
