2022年10月15日、池袋の新店「MENYA NAKAGAWA」へ。
2022年10月10日大安にオープン。一燈インスパイアのつけ麺を提供するお店とか。試食会にお招きいただきましたが仕事で行けず。「麺屋 おやゆび」の後、オープンしたら行きますの約束を果たしにこちらへ。
店の場所は、メトロ池袋駅C5出口徒歩約3分。JR池袋駅西口約7分。アルファ薬局の跡地。
店名見たとき、最初「中川會」の系列店かと思いましたが、違いそう。運営母体は不明ですが、求人情報によると「飲食・レジャー・ホテル・スポーツ」を営む会社とか。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、鶏魚介つけめん980円、チャーシュー純鶏らーめん980円、鶏油和えsoba980円、卵黄乗せ焼き豚ごはん400円、ローストポークごはん380円、他。
純鶏らーめんと鶏油和えsobaは訪店時Coming Soon。
麵量はゆで前で、つけめん並盛150g、中盛250g、大盛350g。らーめん・和えsobaが並盛140g、中盛210g、大盛280g。麺類共通で中盛+150円、大盛+200円。
ごはんとシュレッドチーズが入った〆のチーズリゾット100円は良心的。ですが、ごはん150円でライスの量が違うのか、価格の逆転現象も。
店内は、カフェの様な明るく開放的で清潔感あふれる空間。席は、厨房を囲むL字型カウンター14席(10・4)。パーティションは無し。消毒液は卓上に配置。
12:20頃到着で先客14、後客10以上で外待ち発生。スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。食券を渡すと紙エプロンの要否を聞かれます。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は黒七味、胡椒。スープ割りは卓上のポットからセルフで。
そして待つことしばし、「鶏魚介つけめん」完成で~す♪
麺とつけ汁がトレーに載って同時に着丼。麺が左でつけ汁が右は多分一燈と逆。折角なので皿の並びと器の種類も合わせると面白いのにとか。この並びだと食べづらいので逆にしますが、つけ汁が器ごと熱々に加熱されていて、触るとアチッてなるので要注意。
具は麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、カットレモン、カイワレ、海苔。つけ汁の中にメンマ、白髪ねぎ。
麺はストレート太麺。手で麵を撫でつけるように揃えて、くるんと弧を描くように盛り付け。器は違いますがビジュアルはそっくり。
つけ汁はとろっとクリーミーな濃厚鶏魚介醤油味。なめらかな麺肌で強い弾力と弾性があり、しなやかさと強靭なコシを兼備。麺をつけ汁に浸して一気に啜ると、おお!これは美味しい!そして一燈の「濃厚魚介つけ麺」(鶏白湯+5種の魚介・甲殻類)とそっくりじゃないですか。修行したか、コンサルを受けたか、そのまんまの味で完コピー=圧倒的なクオリティ、すごく美味しい!
途中卓上黒七味を付けてピリリと刺激的に、レモンを絞ってさっぱりと味変。ゆで前150gの麺はあっという間に無くなります。スープ割りは卓上ポットからお好みのタイミングで好みの量をセルフで。ポットのつけ汁が熱々なのもいいですね。ポットの和出汁で割ってほっこりフィニッシュ。
おいしく完食!準備中の「純鶏らーめん」、「鶏油和えsoba」も期待出来そうです。ごちそうさまでした!
MENYA NAKAGAWA (345/’22)