2022年8月16日、松戸の新店「台湾麻婆麺(台湾麻婆屋)」へ。
2022年7月19日一粒万倍日にオープン。期間限定店。六町の新店が昼営業のみを知らずに撃沈。ならばと、3日前に早終い?で玉砕したお店でリベンジ&リカバリ。
こちらは、期間限定営業で正式な店名は無しと喧伝されてましたが、つけ麺提供開始と合わせて屋号を「台湾麻婆屋」とした模様。なお、RDBによると「2022.9.16」より休業中」とか。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、台湾麻婆麺880円、台湾麻婆つけ麺890円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(7・1)。カウンター1席ごとに仕切り設置。消毒液は入口入って目の前に配置。19:00頃到着で先客1後客1。厨房で鍋を振るのは女性スタッフさん、ワンオペ体制。
BGMはJ-POP、避雷針、怪物、God knows...、阿修羅ちゃん、他♪箸は割り箸。卓上調味料は中国山椒、辛スパイス、ラー油、酢。
そして待つことしばし、「台湾麻婆麺」完成で~す♪
「熱いので気をつけてお持ち下さい」とカウンター上に着丼。丼から麻婆豆腐が大量に溢れ出して、受け皿にたっぷり流れ落ちる、「オモウマい店」に登場しそうな衝撃的なビジュアルで着丼。ラーメンししょう@柏の葉キャンパスの麻婆麺も表面張力で溢れ出さんばかりでしたが、ここまで流れ落ちてはいなかった様な^^;
具は麻婆豆腐、ひき肉、青ねぎ。
具というかスープ全体が多めの片栗粉で強めにとろみの付いた、いわば全汁タイプの麻婆豆腐。もちろん注文毎に中華鍋を振る都度調理の一品。辛さと痺れはゼロでむしろやや甘め。ですが、敢えて辛くせず、卓上調味料で好みに応じて痺辛をアドオン出来るスタイル。都度調理で熱々、ひき肉と豆腐たっぷりの麻婆豆腐。ちょっと片栗粉っぽさはありますがとても美味。卓上の山椒、辛スパイス、ラー油をフル活用して辛さ痺れをチューニングするといい感じにシフト。ボリュームもずしりと合って食べごたえも十分。満足感の高い麻婆麺でとても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。店内にあった麺ケースより丸山製麺製でしょうか。バリカタのゆで加減でガッツリ感がさらにアップ。
おいしく完食!つけ麺バージョンも面白そうです。ごちそうさまでした!
台湾麻婆麺(台湾麻婆屋)(279/’22)