2022年3月22日、本日オープンの新店「新和歌山らーめん 極ジョー 新宿店」へ。
ラーメンスクエア立川の同名店の2号店。立川店は個人的に合いませんでしたが、巷では高評価。新宿は清湯からのリニューアルですが、以前は掛け値無しの極上でした。今回ははてさて。
「極ジョー」と木下店主について。2006年、奈良県で「和らーめん いふり」創業。
2008年、東京の立川で開催の第4回ラーメントライアウトで優勝。
2009年、ラーメンスクエア立川「和らーめん T.KINOSHITA」オープン。
2012年「和らーめん 和歌山らーめん 和っ2」へリニューアル。
2012年4月「かぶき屋」へリニューアル。
2012年10月国分寺へ「大和座」として移転。
2014年4月4日、ラーメンスクエア立川へ「新和歌山らーめん 極ジョー」オープン。
2021年11月29日新宿に新ブランド「TREE Natural Ramen Tokyo」オープン。そして今回「TREE Natural Ramen Tokyo」がリニューアル。
店の場所は、新宿三丁目駅A5出口徒歩約1分。「一蘭」の斜向かい。「らーめん 北の大地」→「Chatime」→「Strawberry Labo」→「TREE Natural Ramen Tokyo」と入れ替わった跡地。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。主なメニューは和歌山ラーメン780円、黒和歌山ラーメン830円、豚骨醤油太麺850円、辛辛太麺950円、濃厚魚介豚骨つけ麺850円、黒つけ麺950円、他。つけ麺は特盛無料。
券売機で注文が完了するとオーダーが自動的に厨房に飛ぶ以前と同じシステム。特に食券の回収は無しで一瞬不安になります^^;
スタッフさんは今入った注文した人がどこに座ったか目視してチェック。麺固めなどのリクエストは、スタッフさんに口頭で伝えれば対応とのこと。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター3席、壁に向かったカウンター12席ですが、壁カウンター1席は薬味置き場。
カウンター1席ごとににアクリル板の仕切り設置。消毒液は券売機そばに配置。18:30頃到着で先客4、後客3。スタッフは男性2。
箸は紙袋入りの割り箸。卓上調味料は酢、ペッパーミル入り胡椒。
入口近くの壁カウンター2つ目の席が無料「風味替え」置き場。
新宿エリアトップクラスの品揃えという薬味は、秘伝の辛ダレ、おろしにんにく、辛し高菜、紅しょうが、ゆずこしょう、魚粉、辛もやしの計7種。
必要なアイテムを小皿に取ってスタンバイ。
そして待つことしばし「和歌山ラーメン」完成で〜す♪
店名ロゴ入り、ピアノブラックの精悍な切立丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、カマボコ、万能ねぎ。
スープはどろっと濃厚な豚骨醤油味。大量の豚骨と鶏ガラを2日間かけて炊き続けたというクリーミーなスープ。軽く豚臭さもありざらつきと骨粉感あるスープで、ガチの豚骨といった風合い。立川オープン当初の不満はたまたまのブレで、これが本来の実力かと。本場井出系に負けず劣らずの極濃極上スープですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。デフォで固さ普通のゆで加減。加水含めのザクザク感ある麺は固めにするとさらに旨そうです。
おいしく完食!ど迫力のスープは太麺や辛い調味が合いそうで、「辛辛太麺」が気になります。ごちそうさまでした!
新和歌山らーめん 極ジョー 新宿店 (105/'22)