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2021年12月17日、小岩の「餃子の天天有」へ。

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2021年3月8日オープン。訪問漏れの一軒。南口の「頃場」の後、まだお腹に余裕があったので、そういえばと宿題店のこちらへ。

天天有」について。2020年3月10日神田に「らーめん 天天有」としてオープン。鹿児島県姶良市にある鹿児島ラーメンの「らーめん 天天有」の関連店。東京進出を「六厘舎」の「松富士食品」が担当。2021年3月8日、小岩に移転。2021年7月30日「餃子の天天有」にリニューアル。余談ですが、「松富士食品」が手掛ける餃子専門店で六厘舎創業の地にオープンした「餃子とめしの包琳」のオープン日が2021年3月8日。

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店の場所は小岩駅北口徒歩約1分。ゆで太郎→舎鈴と入れ替わった跡地。舎鈴からはリニューアル。

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券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。主なメニューはマルハゲ餃子3ケ320円、6ケ540円、8ヶ690円、らーめん680円、半らーめん590円、他。お持ち帰り用冷凍餃子は休止中とのことで残念。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、壁に向かったカウンター3席、4人卓x2。カウンター1席ごとにアクリル板の仕切りあり。20:10頃到着で先客6、後客4。スタッフは店主さん助手さんの男性計3名。

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BGMは沖縄民謡、ラジオだったかも知れません。箸は竹の洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は豚味噌、胡麻辣油、S&Bブラックペッパー、酢。

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ニンニク醤油タレはスタッフに言って出してもらう方式ですが、訪問提供中止中とのこと。

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最初にサービスのお新香が到着。

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そして待つことしばし「マルハゲ餃子3ヶ」完成で〜す♪「マルハゲ餃子」=店主が悩み抜き過ぎて、頭髪が抜けてしまった思いの詰まった餃子。ですが、元々は、「丸くて半揚げした餃子」が由来とか。

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ビジュアルは「ホワイト餃子」にちょい似。揚げる点では製法も似てます。1個が大きく中には具がミッシリ。その具は粗挽きの豚肉と野菜がたっぷり。タレは鬼おろし入りのさっぱりとした醤油ダレ。表面がパリッと焼かれた厚めでモッチモチの皮に包まれた、野菜の旨みが沁みた肉餡。ビールを欲する罪作りな味ですごく美味しい餃子タレは他に卓上の豚味噌、胡麻辣油、マスタード。孤独のグルメの五郎さん流に酢と胡椒も旨いそうです。

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「半らーめん」

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フルサイズの銀の受皿に、ハーフサイズと小さな器がちょこんと載って着丼。

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具はチャーシュー2枚、もやし、万能ねぎ。

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スープは乳化の進んだ濃厚な豚骨醤油味。餃子をメインに据えたメニュー構成ですが、ラーメンのクオリティはいささかも変わらず。え、こんなに濃かった!?って言うくらい、むしろ豚骨密度が深化してる感覚。ラーメンメインでも充分満足できる味わいでとても美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。濃厚豚骨スープにハリとコシのあるモチモチ麺が絡んでバリウマし!

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おいしく完食!「包琳」にも行ってみようかな。ごちそうさま!

餃子の天天有 (403/’21)

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