2019年7月8日、田町の「麺屋武蔵 五輪洞」へ。
人気沸騰中のタピオカミルクティーがつけ麺に!真相を確かめるべくリサーチに向かいます。
タピオカミルクティーをモチーフにしたつけ麺は、期間限定の「冷やしタピオカつけ麺」1000円。2019年6月10日より発売、1日限定15食。当初6月末までの予定でしたが、好評により7月末まで延長。
通常のつけ麺は特盛りまで無料ですが、冷しタピオカつけ麺は並中大盛り同琉金。
11:20頃到着で先客3と空いてる。ですが、11:30を回ると店内満席外待ち発生の盛況っぶり。
そして待つことしばし、「冷しタピオカつけ麺」完成で~す♪
ガラス製の器に麺も具もスープもすべてひえひえで着丼。つけ汁にスープが突き立ってるビジュアルが革新的w
つけ汁はかつおミルクティスープ。五輪洞のアイデンティティである店内で削った飾り立ての鰹節を使って、ソイミルクとアールグレイオイルを合わせたスープ。
つけ汁の中にはカツオ出汁で炊いたタピオカがたっぷり30g。
スープ割り用の割りスープは冷たいアーモンドミルク。
麺の上の具は葱油鶏、きゅうり、三つ葉。冷製蒸し鶏はそのまま食べるとちょっと鶏のクセが気になりますが、油葱と一緒にいただくと実に香ばしく美味。
麺はストレート中太タイプ。加水率50%というモッチモチの包丁切り麺。麺を浸して食べると、むっちりもっちりの麺に洋風テイストのミルキーな鰹スープがまったりと絡んですごく美味しい!麺にはところどころアールグレイの茶葉がまぶしてあって、食べ進むうちにはかつおスープがアールグレイティー寄りにシフトしていくのも面白い味変。
〆はアーモンドミルクのスープ割りでかつおタピオカミルクティーを堪能。
キワモノでもウケ狙いのネタでもなく実によく考えられた創作麺料理で、満足度も高いです。少数限定ですが、おすすめ一杯でした。ごちそうさま!
麺屋武蔵 五輪洞 (223/’19)