2017年12月8日、本日プレオープンの新店「すごい煮干ラーメン凪 川口東口駅前店」へ。
台湾・フィリピンに破竹の勢いで店舗拡大中のラーメン凪の国内10店舗目。文字通り煮干ラーメンのすごいのが食べたくなり来ちゃいましたw
凪 国内の店舗は、G街本館・別館、西凪、渋谷東口、五反田、豚王渋谷、下北、大宮とあって、福岡空港店が11月21日オープン。川口東口駅前店は、国内10店舗目。さらに池袋西口店が近日オープン予定。
川口東口駅前店オープンスケジュールは、プレオープン8日17:00~21:00、9日・10日11:00~14:00、18:00~21:00、グランドオープン12月13日以降11:00~翌2:00。
店の場所は、川口駅東口徒歩約3分。10月末にオープンした壱翔の真向かい。すぐ先には武蔵家、11月下旬オープンのふじ田もすぐ近くというプチ激戦エリア。
店頭では、トッピングサービス券付きチラシ配布中。本日から使えて、3月12日まで有効。
エントランスの土壁は、とても名のある著名な職人さんが塗ったとか。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、すごい煮干ラーメン800円、ふつうの煮干ラーメン750円、すごい煮干つけ麺850円、他。麺類大盛同料金。
オープン初日の本日は、「すごい煮干ラーメン」のみ提供。オーダーは、そのデフォで。
チラシのトッピングサービス券は、味玉、チャーシュー、ネギ、海苔から一品だそうです。
食券を渡すと、並か大かと、家系ラーメン並みに麺の固さ・味の濃さ・油の多さ・辛さ(0~30)を聞かれます。私の時は、手書きメモを見せられて聞かれたので撮影しませんでしたが、別なスタッフの方はちゃんとしたカスタマイズシートを持っていて、それを見せて聞いてました。なので味のカスタマイズ表は画像無し。で、カスタマイズは辛さ10、他普通で。
店内は、奥が厨房で手前が客席。大宮店みたいな空飛ぶラーメンレーンの設置はなく、いたって普通のインテリア。席は壁に向かったカウンター5席、4人卓x3。カウンターの前は鏡になっていて、撮影時映り込みに要注意。
18:30頃到着でカウンター2席のみ空き、その後雨が激しくなって少し落ち着きましたが、それでも常時半分以上は埋まってました。スタッフは男女合わせて6名位。奥から西尾さん!いらっしゃるとは思いましたが、やっぱりw
西尾さんによると、西凪の向かいのラボ?にフォー専門店「Happy pho(ハッピーフォー)」が本日サイレントブレオープンとか。フォーですが、東南アジア風というより、アメリカンスタイルでよりラーメンに近いテイストだそうです。凪のフォー専門店も気になります!
上画像2枚は、出来たて最新のショップカード。SHOP INFOに店名と電話番号しか載ってないのが斬新w
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、煮干酢。
そして待つことしばし、「すごい煮干ラーメン(並・10辛)」、完成で~す♪
黒い受皿付きの凪印丼で着丼。
具は、チャーシュー(ローストポーク)、駒ネギ、一反もめん、サービス券行使の味玉。
スープはさらさらですが、煮干の銀鱗が光る煮干醤油味。一杯に煮干70g使用という渾身の煮干し出汁。煮干含有量がもっとおい店もありますが、食べれば煮干の量は問題ではないと分かる、まさに「すごい煮干ラーメン」。というか、どこのお店で食べても、あるいは野外イベントで食べても凪は凪の味という、多分ブラインドテストでも分かる独創的・個性的、なのに親しみやすく食べ易い味わい。貫禄と風格の安定感。すごく美味しい!
麺は自社製麺(だるま製麺)の太縮れタイプ。しっかりとした手揉みによる強い縮れが、もっちもちのナイスな食感を生んでます。どニボスープとのコンビネーションも最高!
今回の10辛はちょうどいい塩梅で、十分楽しめました。むやみやたらと辛くないので、辛いもの好きならオススメのレベル。
一反もめんも美味しい!
味玉は、とり~りと黄身が流失するほど柔らかな半熟。これもまたうま~!
おいしく完食!次は池袋西口店かフォー専門店へw ごちそうさま!
すごい煮干ラーメン凪 川口東口駅前店 (419/’17)