2015年10月2日、神保町の新店「地鶏白湯専門 麺屋とりこ」へ。
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2015年10月1日オープンの鶏白湯専門店。品川甚作本店@水道橋の後に訪問w

DSCF1992店の場所は、全店一斉閉店して市ヶ谷本店だけがリニューアルしたくるり お茶の水店の跡地。 

ととこの3軒右隣で、ラーメン店の「とりこ」と「ととこ」がすぐそばに居並ぶ形。 

入店すると、まず券売機で食券購入です。 
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DSCF1994主なメニューは、 
鶏白湯ラーメン(塩)並盛750円、 
鶏白湯ラーメン(醤油)並盛750円、 
辛味鶏白湯ラーメン並盛800円、他。 


オーダーは、基本メニューらしい「鶏白湯ラーメン(塩)」の並にしました。 

DSCF1998食券を渡したところ、「半ライスか味玉1個無料サービス中」と言われました。 

2軒目ですが、、この後の予定がなかったので味玉をチョイス。 

店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓x2。 


20:00頃入店で、先客1後客2。厨房には男性スタッフ2名。 

カウンターには薀蓄掲示。 
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DSCF2015BGMはJ-Pop。箸は割り箸。 

卓上調味料は、胡椒。豆板醤・おろし生姜・おろしニンニクは、申告して冷蔵庫から出して貰うスタイル。 

そして待つことしばし、「鶏白湯ラーメン(塩)」(並盛)+オープン記念味玉サービストッピング、完成でーす♪ 
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DSCF2032「おろし生姜」をお願いして、同時に出して貰いました。 

具は、鶏チャーシューx2、とろろ昆布、あさつき、エリンギ、そしてサービストッピングの味玉。 
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DSCF2041スープは、とろ~りととろみのある濃厚な鶏白湯塩味。 

濃密な鶏の香りというか臭みというかもたっぷりですが、スープ自体はクリーミなのに後口は意外なほどすっきり。 

鶏臭さは最初に来ますが、食べ始めるとほとんど気にならなくなります。 

「丹波黒どり」から摂ったコラーゲンたっぷりというスープは、鶏の旨味が十分に溶け出していて、なかなか美味しい! 

DSCF2039麺は、中細縮れタイプ。 

少しざらつきと粉っぽさを感じますが、このレベルでは許容範囲。 

シコシコとした食感がなかなか良く、美味しい! 

DSCF2047トッピングの味玉は、思いっきり半熟で黄身が流れだすタイプ。 

ここまで半熟だと、スープが濁るので好みは分かれそう。

デフォのトッピングにも工夫が凝らされていて、とろろ昆布やメンマ代わりのエリンギとか、他ではあまり見られない食材を使用。 

とろろ昆布は清湯スープに合わせると劇的な効果を発揮しそうですが、濃厚鶏白湯が相手だとスープに溶いてもあまり風味や味に影響はありません。 

完食!鶏白湯版またおま系ですが、丁寧な調理は好印象でした。ごちそうさま! 

地鶏白湯専門 麺屋とりこ (352/’15)