2012年12月24日、南浦和の「にぼ次郎」へ。
2012年8月7日オープン。にぼ兄弟@吹上の姉妹店。蕨らぁめんの後に。まだ用事まで時間があったので、こちらへ立ち寄りw
場所は、南浦和駅から徒歩20分ほどの産業道路沿い。
「つけめん藍」の跡地。
島忠ホームズの真向かいで、買い物の前後に寄るのも便利。
店内は、厨房を囲むカウンター6席。
11:50頃到着で先客2、後客3でちょうど満席。
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
BGMはテレビ放送。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、
二郎系トンコツスープという濃厚にぼし650円、
燕三条系バラスープというあっさりにぼし650円、
まぜそば750円、つけめん(中)780円、ピリ辛つけめん(中)880円、
他。
オーダーは、メニュー先頭の「濃厚にぼし」にしました。
無料トッピングは、濃厚にぼしでは、ニンニク、背脂、玉ねぎ、野菜(もやし・キャベツ)から選択可能。
カウンターの無料トッピングメニューに加えて、カラメも指定可能。
あっさりにぼしでは、背脂、玉ネギから選択可能。
無料トッピは、出来上がり直前に聞かれます。
店主さんの説明がハキハキと明快、とても分り易いです。 連食なので、トッピングはすべて「普通」でお願いしました。 が、「一味ありますか?」と確認したところ、「一味と辛味タレでピリ辛出来ます」との事で、裏メ的な「ピリ辛」でw
カウンターには千住葱の薀蓄。
薬味は、千住葱使用しょうか?
そして待つことしばし、「濃厚にぼし」完成でーす♪
具は、カイワレ、ヤサイ(モヤシ・キャベツ)、チャーシュー、メンマ、チョロッと赤い筋が見えるのが辛味ダレ。
オープン当初は野菜マシにしてもそれ程の量ではなく、増し必須みたいな感じでしたが、現在はディフォでもしっかりと野菜タワー形成されています。ってか、実は予想外のヤサイの盛りの多さに動転したりして(^^ゞ
スープは、ひとことで言うと豚骨煮干し醤油味。
ベースの動物性のダシもしっかりとしていますが、それ以上に煮干しの主張が強烈。
驚くほど煮干しが強烈なのにルックスは二郎風で、これはなんとも新しくそして凄く美味しい!^^
ただ、ヤサイからの水分のせいか、たっぷりのヤサイやインパクトのある太麺に、後半スープがちょっと負けてしまった感があります。
元々豚骨系よりもかなり煮干しが強いスープなので、ドカ盛りヤサイやゴン太麺とのバランスは難しいですね。 はなっから、カラメやアブラましにした方が、最後までフォーカスのキープが容易かも知れません。
麺は、浅草開化楼のがサポートした日清製粉の「傾奇者」という小麦粉を使った特注麺。
ストレート太麺でコシが強く、大量のヤサイや濃厚スープに負けない存在感があります。
ブタは、ディフォで分厚く大判なのが1枚。
存在感があって、食べ応えも十分。
連食向きでは無いですが、コスパ高くしかも美味しいです^^
満腹中枢をかなり刺激されながら、満足の完食!煮干し好きとジロリアン両方の欲求を満たす稀有な良店、美味しかったです。ごちそうさま!
にぼ次郎 (461/'12)