2011年7月28日、岩本町・秋葉原の新店「あたりや食堂」へ。
尊敬するぼぶさんの記事を拝見して、追っかけ訪問です(^^;
2011年7月21日オープン。
昭和23年創業という、宮崎県都城市の人気店アタリヤの東京初進出店。
というわけで、提灯には、「宮崎県」の文字。
そう言えば宮崎関連店(?)は、最近では浅草のどげんかに行きました。
屋号の「あたりや食堂」から、矢が的を貫いた絵柄がお店のマーク。
店内は、奥に長いL字型カウンター11席。 入口そばに、4人卓x1。
19時頃到着で、先客1、後客2。
厨房には店主さん。
ホール担当は、細やかな心配りがナイスな女性スタッフ1名。
卓上調味料はラー油・白コショウ。
カウンターには灰皿、ってことで(夜だけ?)喫煙可。
箸は、割り箸。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、雷々麺700円、ラーメン650円、雷々飯700円、他。15時まで小ライス無料。
雷々麺とは、汁無しで、ゆで上げた麺の上に野菜入りひき肉餡かけをかけたジャージャー麺のような麺料理です。オーダーは、もちろんウリの「雷々麺」にしました。
BGMは、入口に近いカウンター上に置かれたラジオ。 ただし、ボリュームが低くて、奥の席だと殆ど何も聞こえず(^_^;)
そして待つことしばし、「雷々麺」完成でーす♪
提供時、「良く混ぜてお召し上がり下さい」のアナウンス。
丼は、そのものズバリ「すり鉢」です!(笑)
一見すると、ひき肉たっぷり餡かけ麺で、写真で見るより挽肉が目立ちます。
なので、まんまジャージャー麺な風情。
餡かけの具は、ひき肉、玉ねぎ、ニラ、賽の目切りの伊達巻。
餡の味はピリ辛。ニンニクも隠し味に効いてますね。
たっぷりのひき肉から、いい味が出ていて、旨味たっぷりコク十分、とっても美味しいです!
麺は、断面が丸に近い形状のストリート中太タイプ。
水戸のスタミナ冷しとの最大の違いは、餡が甘くないのと、麺が熱々なところ。
ぽくぽくした食感が、なかなか美味しいです!
餡を絡めながら野菜と共に麺を食べ進むと、やはり結構な量の餡が器に残ります。
今回はやせ我慢しましたがw、やはり「(小)ライス」(100円・ランチタイム無料)投入が美味しそうです!
汁無しの「雷々麺」は、かなり好みの味でした。次回は宮崎ラーメンかな?「ラーメン」を食べてみたいです。ごちそうさま!
あたりや食堂 (235/'11)