2010年3月7日、今年66杯目。新中野の「麺虎屋(MENKOYA)」にやって来ました。
2010年2月1日オープンの新店です。
Noodle Studio くらくらの前に、まずこちらへ訪問しました(笑)
暖簾のふくろうは、「不苦労」、「福郎」などに通じるとして、縁起が良いとされていますね。
11:00開店予定のところ、ピッタリ定刻に到着。
当然一番海苔〜!(笑)
ってか、まだ開く様子がありませんね・・・
ちょっとあたりをウロウロ、雨が降って、風も冷たく寒いっす(><)
5分遅れでドアが開きました。
店主さんにより、暖簾とメニューポスタがレイアウトされた看板代わりのトレリスがセッテイングされ、開店!
お店は、居酒屋の居抜きでしょうか?
店内、真っ直ぐなカウンター7席のみ。
一枚板と思わしき、実に立派なカウンターが目を引きます。
お店は、店主さん一人で切り盛り。
券売機は無く、食後会計方式です。
BGMは、J-POPでした。
メニューは、
担々麺650円、ジャージャー麺650円、スープカリー麺650円、数量限定という味噌醤つけ麺(中盛)700円
です。
最初の3品は、〆ライスがプラス50円で提供されます。
一般的な醤油ラーメンとか塩らーめんといったレパートリーとはちょっと趣が変わっていて、店主さんのこだわりが感じられます。
お店のイチオシは、やはりメニュー先頭の担々麺のようです。
しかし、担々麺は先日食べたばかり。
なのでオーダーは、スープカリー麺にしました。
卓上の様子です。
そして待つことしばし、「スープカリー麺」完成でーす♪
黒くて重厚な、「切立(天開)」と呼ばれる形状の丼で登場です。
具はタップリのゆでキャベツにニンジン千切り少々、TOPには肉味噌がトッピングされています。
スープは、スパイシーで本格的なスープカレーです。
辛さ控えめですが、シッカリとしたコクがありスープカレー単体としてもとても美味しいです。
多めにトッピングされれた野菜が、カレーに良く合います。
頂上の肉味噌は甘めの味付けで、それだけ食べると?な感じですが、カレースープといただくとカレーの味がグッとパワーを増して、美味しさ倍増となります!
麺は、平打の細縮れ麺です。
柔らかめの湯で加減とも相まって、最初は正直スープに負けている感がありました。
しかし、カレーがやや少なく、多目の野菜と麺を混ぜると汁無しの和え麺・混ぜそばのような状態となります。
タップリとカレーをまとわせた麺をいただくと、とても美味しいです!
スープカレーヌードルといった一風変わったメニューでしたが、かなり美味しく満足出来ました。
先達のレポでは、やはり担々麺もかなりの高評価なようで、そちらも気になりますね。ごちそうさま!
麺虎屋
お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい。