お店の場所は、中央通りから1本入ったPCショップ等が立ち並ぶ路地裏の、そのまた行き止まりの路地奥にあります。

牛丼サンボの横の路地です。

そういえば、やはり支那そば きびの支店の麺・酒処 ぶらり＠日暮里も、駅前ながら知らないとちょっと入って行かないような路地裏でしたね！


表通りでは、オネーさんがチラシを配って呼び込みをしていました。

チラシには、『”強くてやさしい”らーめんです。』とあります。


怪しい路地を入っていくと、お店の明るい照明。

白地に墨書のような美しい書体で屋号の書かれた暖簾、風情がありますね！

入店すると、まずすぐ左にある券売機で食券購入です。

主なメニューは、
松風らーめん780円（大盛り810円）
松風つけ麺780円（中810円、大840円）→×印
MIXらーめん730円（大盛り760円）
MIXつけ麺730円（中760円、大790円）→×印
です。

[今月の限定]欄は、表記なしでした。

オーダーは、店名を冠した「松風らーめん」（780円）にしました。


券売機横には支那そば きび系列の証、ぶらり＠日暮里と松風のショップカードがありました。

店内は、厨房を囲むL字型カウンターが10席程度。

厨房には、スタッフの男性2名。

手隙を見計らって、交代で表の呼び込みの応援に出ていきます。

19:30過ぎの入店で、先客2、後客3。

卓上には輪切りレモン入り氷水とコップ、レンゲ。

箸は洗い箸。

調味料は、胡椒と魚粉です。

最近洗い箸を置くお店が増えたので、My箸を使わずに済むことが多くなり助かってます！^^;

そして待つことしばし、「松風らーめん」完成でーす♪



具は、細長ドデカチャーシューがデローンと、丼の端から端まで橋がかかっています！（笑）

チャーシューの上には魚粉。

それから刻み青ネギ、メンマ、しんなりキャベツが載ります。

スープはトロンととろみがかかった黄土色なタイプで、パッと見スープカレー風。

入り口、というか出口の扉には、
『当店のスープは5種類の野菜のみで豚､鶏等の動物系を一切使用しないで作りました』
と掲示がありました。（帰り際歩きながら撮影を試みるも、ブレブレでほぼ判読不能）

野菜スープというそのお味は、まさにトマトスープな味わい！

ミネストローネといいましょうか、支那そば きびとは全く異なるまさに洋風テイストです。

しかし途中で魚粉がスープに溶け出すと、アーラ不思議！
なぜか醤油味スープへ変貌して、しっかりとラーメンらしい味わいへシフトするのでした！（驚）


麺は丸ストレートで、ポクポクした食感。

ってかまるでパスタチック、最初に感じた野菜スープ味とパスタ風な麺で、出だしはスープパスタを食べてるような味わいです。


ちょっぴりイタリアンテイストなラーメンに、しんなりキャベツが良く合います。

チャーシューは、個人的にはデカ過ぎて持て余すかな^^;

ちょっと変わった味わいですが、女性ウケしそうな味ですね。

とても美味しかったです！

食後、店外でお若いスタッフの方と、ちょっぴりお話。
お店をオープンしたのは、1月1日からだそうです。その前から少しづつやっていたそうですが、ちゃんと開けたのは元旦からだとか。

チラシにあった「らーめん680円」と「松風らーめん780円」の違いについては、「らーめん」は当初あったものの今はやっていないそうです。
なので、券売機ボタンも無し。

「MIXらーめん」は、「松風らーめん」が野菜スープなのに対して、野菜スープと塩味スープのMIXだそうです。

次回は、「MIXらーめん」も気になりますが、野菜スープの「松風つけ麺」を是非食べてみたいです。ごちそうさま！

秋葉らーめん 松風

お店のデータは、ラーメンバンクをご覧下さい．

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★おまけ

開いてたら勢いで連食しようかと思ってましたが、幸か不幸か閉まってました^^;

本日（2010年1月4日）オープン予定だった「らーめん 影武者」です。

『2010円1月4日の月曜日　AM11時
この場所に
二郎インスパイア系ですが
ラーメン屋が
新規オープンします。
ご来店お待ちしております。

※残念ですが「大二郎」さんとは無関係です。』

ということで、同じく二郎インスパだった大二郎の跡地です。

19:40頃で閉まっていたので、早仕舞いか開店延期か不明です。

ちなみに店名は影武者ですが、つい先日すぐ近くにオープンしたおちむしゃとは無関係と思われます！（笑）